指南リュージ

登録日:2013/12/20 Fri 13:21:10
更新日:2024/11/09 Sat 17:12:22
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指南リュージとは、革命機ヴァルヴレイヴの登場人物。
CV;黒田崇矢

概要

指南ショーコの父にして、ジオールの内閣総理大臣。

ショーコが咲森学園の独立を宣言した時、七海リオンエルエルフにショーコの父親が総理大臣であることを話していたが、リュージが実際に登場するのは第11話であった。

ジオール占領後、行方不明と言われていたが実際はドルシア軍に拘束され、モジュール77が月へ到達する寸前にドルシアの軍事裁判で死刑を宣告された後、ドルシア艦隊指揮官のデリウス・バーテンベルク少将に交渉の人質として利用されていた。リュージは回線を通じて娘のショーコと再会し、「お前が次の総理大臣か」と言って高笑いしつつ、娘のショーコに再会出来たことと新生ジオールの総理大臣になったを喜んでいたが、デリウスから「罪人の発言は許可されない」と言われてしまう。
リュージは「いいじゃないか少しぐらい。父と娘の最後の会話なんだから…」と言ってデリウスの警告を無視してショーコと会話をするが、兵士に押さえつけられた挙句、デリウスに蹴られてしまう。「土になって新しい芽を出させるのも、大人の仕事だ…!!」と言ってデリウスの蹴りを受け続けながら「前を向けショーコ…!!お前の未来は、後ろには落ちてないぞ!!」とショーコへ未来を託すことを告げ、時縞ハルトのヴァルヴレイヴⅠのハラキリ・ブレードの直撃を受けてドルシア艦隊ごと散った。

父を失ったショーコは、悲しみに打ちひしがれ、泣き叫ぶのだった。

ハルトはショーコから彼女の父親がドルシア軍の艦隊に捕まっており、ハラキリ・ブレードに巻き込まれて死亡した事を聞いていなかったが、第22話に月面でエルエルフと喧嘩している時、エルエルフからそのことを聞かされたため、ショックを受けていた。


プライベートでは娘を大切にする善き父親だったようで、第二期の第13話ではショーコがリュージと一緒に撮った写真を飾っていたことから親子関係は良好だったようだ。


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最終更新:2024年11月09日 17:12