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封印指定(TYPE-MOON)

登録日:2010/06/09 Wed 11:40:24
更新日:2026/03/07 Sat 05:55:23
所要時間:約 2 分で読めます




TYPE-MOON作品における制度、あるいはその対象となる魔術師のこと。
作中で魔術聖堂教会から抹消対象と見做されている。
魔術の中には学問では修得できず、術者の血、体質が可能にする、一代限りのものも存在する。
魔術の研究機関である時計塔はこうした貴重品が聖堂教会の手で失われることがないよう、術者共々保護する制度を生み出した。これが封印指定である。
時計塔最古の教室である秘儀裁示局・天文台カリオンによって発令される魔術師にとって最高級の名誉。
タチが悪いことに「その魔術師が進化しても退化しても、能力が変質する恐れがある」という考えの元に該当魔術師の封印指定以後の研究活動は許されていない。

対象の待遇については、作品ごとに(あるいは話者の持つ情報量の差ゆえに)異なる描写をされており
  • 活動範囲が一つの街に限られる他は何不自由ない暮らしを約束される
  • 解剖されて脳や眼など魔術に必要な部位ごとにホルマリン漬け
といった逸話が存在する。

研究を重ねて根源に至ることが目標であり、存在意義でもある魔術師にとっては死刑宣告と同等である。

よって、封印指定を受けた魔術師は身を隠すことになる。
封印指定を拒否し、逃亡しても、魔術協会が進んで保護や捕獲をすることはない。
しかし封印指定の対象が潜伏先で問題を起こすようであれば、
本人を含めて研究成果を魔術協会に横取りされるか、聖堂教会に跡形もなく消されるかのどちらかになる。


  • 封印指定対象者

蒼崎橙子
最高の人形師。
人間の完全なる複製。
ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』では20世紀末に一度封印指定を解除されているが、2006年頃には再度の指定を受け逃亡中。
Fate/stay night』ではそもそも解除されていなかった? うんまあ設定変更ってやつさ
時計塔が封印指定どころではなくなる『Fate/EXTRA』では別段逃亡していない様子。


玄霧皐月
統一言語師(Master of Babel)。
厳密に言うと魔術師ではないが、対象にされている。
『空の境界』では時計塔ではなくアトラス院所属ということだったのだが、『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』では時計塔に所属していた時期があった為に対象になったことが示唆されている。


衛宮矩賢
根源を目指した時間操作。



  • 指定候補
ナイジェル・セイワード
人間はおろか神霊級のサーヴァントの感情も操れる霊薬の作成。
封印指定一歩手前の状況で、封印指定が下る前に自らの研究を完成させるため聖杯戦争に参加。

遠坂凛
宝石剣ゼルレッチのミニチュア作成の失敗。
封印指定にされる恐れもあると考えて、時計塔に出頭した。この為、『Fate/hollow ataraxia』では当初、登場しない。

衛宮士郎
通常とは異なる、条件次第では宝具クラスの性能すら再現し、破壊されるか術者が解除しない限り残り続ける投影魔術。
当初からユーザーには推測されていたが、『ロード・エルメロイII世の冒険』7巻で公式に封印指定級であると明かされた。


  • 封印指定執行者
強制的に封印指定を執行する際に協会から派遣される魔術師。
執行者は聖堂教会の代行者の介入以前に力ずくで封印指定を行う。
代行者と鉢合わせた場合は封印指定対象者と代行者の2人を同時に相手にすることとなる。
故に対魔術師戦闘に向いた者が選ばれる。

バゼット・フラガ・マクレミッツ
執行者として活動していた魔術師。


衛宮切嗣
衛宮矩賢の息子。正規の執行者ではない。
封印指定対象者を協会が動く前に捕獲し、協会に高値で売る賞金稼ぎ。
魔術刻印を十全に受け継いでいない為、封印指定の域にはないとのことだが、裏を返せば実質2代にわたって封印指定になっていた可能性もある。


ナタリア・カミンスキー
衛宮切嗣の師匠。切嗣同様、正規の執行者ではない。


ミリョネカリオン
「封印指定総与」の二つ名を持つ魔術世界屈指の魔術師


追記・修正は封印指定を受けてからお願いします。

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最終更新:2026年03月07日 05:55