ネクスタント(装甲騎兵ボトムズ)

登録日:2014/04/10 Thu 13:08:40
更新日:2023/02/11 Sat 03:25:58
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ネクスタントとは装甲騎兵ボトムズに登場する戦闘用サイボーグの名称である。

劇中の登場人物ではテイタニアや『孤影再び』のエルドスピーネ三人組がこれにあたる。

特徴として、
身体を機械化している、
血液が緑色(ポリマーリンゲル液?)、
五感と筋力、耐久力が人間離れしている、
補助脳と呼ばれる機械を装着している、
痛覚をON/OFF切り替えられる、

等がある。

ここまで読んでバララント製のキ○ガイPS(パーフェクトソルジャー)を思い出した方もいるだろう。
確かに似ているが、ネクスタントとPSは基本コンセプトが全く違う。

PS=人工的に最強の兵士を作る。

ネクスタント=ATの代わり。

…多分、開発者はカウプランと同一人物だろう。(どっちかって言うとターミネーターだが)

ATの代わり(スコープドッグより高そうだが)として作られただけあって戦闘能力は凄まじく劇中でも、

軽機やロケランによる反撃をものともせず標的を追い詰める、

AT同士の戦いでキリコを倒す、

リボルバー・オセロット並の早撃ちで兵士6人を一瞬で射殺、

機関砲を片腕で軽々と扱う、

機関砲ぶっ放してる最中に射線に小鳥が乱入するも一瞬連射間隔を遅らせ小鳥は無傷(夜間にしかも飛行中)、

心臓をぶち抜かれた状態で戦闘続行、

キリコと二人掛りで250機以上のATを全滅させる、

上半身だけになってもしばらく生きている、

等など元が生身の人間と思えないことを軽々とやってのける。

ちなみに早撃ちから下のくだりは人工血液が劣化し補助能無しの本来のスペックが発揮できない状態でやっている。

ただし、弱点も存在しており、

補助脳を破壊されると弱体化する。
→補助脳は戦闘中の情報処理を担当し、これがないと回避能力等がかなり下がる。
(なくても十分強いが)

定期的に血液を交換する必要がある。
→ろ過装置を使うことである程度、代用が可能。

アーマーマグナムや機関砲クラスの火力で損傷する。

頭をぶち抜かれると死ぬ。

ワイズマンに洗脳される。

等がある。


追記・修正は補助脳を作動させてからお願いします。

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最終更新:2023年02月11日 03:25