登録日:2010/11/11 Thu 00:57:02
更新日:2025/03/28 Fri 21:05:25
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んん〜 いいセンスだ。
久しぶりだよ、これほど充実した闘いは……
リボルバー・オセロットはメタルギアシリーズの登場人物の1人。
【キャラクター概要】
拍車付きのブーツや
コルトSAAなどマカロニ・ウエスタンをこよなく愛する、射撃と拷問のスペシャリストである。
特に射撃に関しては「弾の気持ちが解る」と豪語しており、跳弾を操って障害物に隠れた目標を的確に撃ち抜けるほどの腕を持っている。
SAAを「世界一高貴な銃」として愛用し続けている。リロードに大きな手間を要し長い隙を晒すにもかかわらず、それすら楽しんでいる模様。
拷問のプロフェッショナルでもあり、「楽しんでやっている」と言われるほどの拷問マニア。
シリーズを通して
スパイとして暗躍し続け、彼の現れるシーンでは高確率でモブとか脇役が殺されたりする。
またエンディング後の彼の意味深な台詞とともに、
ゲームの幕が下ろされる。
初登場時こそただの敵幹部の1人と思われていたが、実はシリーズ全体の物語の根本に関わる重要な人物であることが後の作品にて徐々に判明していく。
その活躍っぷりはまさに「『MGS』シリーズの裏主人公」と言っても過言でもなく、
オセロットという人物を知れば知るほど「嫌な敵キャラ」から「最後まで忠を尽くした漢」と彼の印象が大きく変わることだろう。
【ゲームでの活躍】
戦闘中のリロードがたまらない。
銃に生命を吹き込んでいるようだ。
CV:戸谷公次
初登場作品。
リキッド達と共にシャドーモセス島にてFOXHOUND武装蜂起に参加する。
DARPA局長のドナルド・アンダーソンを拷問中の事故に見せかけ殺害し、さらにAT社のケネス・ベイカー社長をワイヤーとC4爆弾で拘束していた。
潜入してきた
ソリッド・スネークと戦闘となり「いいセンスだ」と善戦するも、突然乱入してきた
サイボーグ忍者に右腕を切り落とされ、撤退する。
スネークが捕まった際に拷問を敢行。「これはゲームだ」とのたまい電気ショックを行う。
オセロットの拷問イベントの結果次第でエンディングのルートが変わる。
拷問に抵抗せずにHPをゼロになると
コンティニュー不可能のゲームオーバー
なので注意。
メタ発言が多いのは気にしてはいけない。
ゲームキューブ版の『ツインスネークス』には連射パッドのセリフの時カメラ目線になったり、左手でのSAAが慣れていない描写が追加されている。
またエンディング後の無線に、DARPA局長を始末したのは、彼が愛国者達のメンバーであり自分の正体を知られていたからだと語ったり、
実はリキッドの方が優勢遺伝子(ソルジャー遺伝子)を多く引き継いでいた事、また大統領(ソリダス)の指示で動いていたことが判明する。
拷問はオセロットの独断であり、文字通りのゲームだったようで、
スネークが死んだ時にはブラックアウトした画面でリキッドに怒られて受け答えするオセロットの声が聞ける。
まだバックボーンとキャラ付けが定まっていなかったのか、『MGS2』や『V』と比べると全体的にテンションがやや高め。
特にスネークに対しノリノリで拷問するシーンは楽しそうな口調も合わさって実に変態チックである。
また、DARPA局長を拷問で事故に見せかけ殺害した際の言い訳である「すいません、つい!」は迷台詞として有名。
ゴルルコビッチ大佐が率いる私兵部隊と共に
海兵隊の偽造タンカーを占拠。しかし突然ゴルルコビッチ大佐を裏切り殺害、さらには海兵隊司令官をも殺害し、単身で試作型の
メタルギアRAYを強奪。あらかじめ仕掛けておいた爆薬を起爆させ、タンカーを撃沈させて行方を眩ました。
なお失った右腕にはリキッドのものを移植しており、ソリッド・スネークと対峙した時にはリキッドの意思が現れることもあった。
ちなみにこの右腕移植はフランスの医療チームによるものらしいが、作中で「フランス人など信用ならん」と吐き捨てているなど、フランス嫌いな一面を覗かせた。
利き腕は左に矯正したようだが、射撃の腕前は衰えていない。
プラント編においても
ソリダス・スネークらと共に武装蜂起に参加。
終始ソリダスの味方に付いていたが、中盤で雷電と接触した大統領を射殺。(本人曰く「手元が狂った。とでも云おうか。」とのこと)
終盤にてタンカーを含む一連の事件が全て「S3計画」のための演習であり、愛国者達によって仕組まれたものだったことを明かす。その後、量産型RAYの
ミサイルで雷電たちを始末しようとするも、瀕死のフォーチュンが起こした奇跡に阻まれたうえ、リキッドに精神を乗っ取られてしまう。
完全にオセロットを乗っ取ったリキッドは「愛国者達を葬りに行く」と宣言し、再びRAYと共に姿を消した。
なお、フォーチュンの弾避けの
超能力は「愛国者達」が作り出した電磁波兵器によるもの。
この装置を止められたフォーチュンが最後に起こした奇跡については、未だに原理が謎のまま。
オセロットがスネークを巻き添えにしないようにわざと外した、フォーチュンがまさかのガチ奇跡を起こした、何かの間違いで装置が再び作動したなど諸説ある。
本作発売後に担当声優の戸谷氏が逝去されたため、氏が演じるオセロットは本作で最後となった。
CV:山崎たくみ
当時20歳。コードネームは「オセロット」。
拍車付きブーツを履いているのと手慣れたガンスピンをする癖はこの頃から変わらず。
GRUに所属しており、スペツナズの「山猫部隊」の隊長で階級は少佐。
ヴォルギン大佐と行動を共にしていた。
物語を通して厄介な敵の1人として登場し、出番の先々で
ネイキッド・スネークや
EVAなどを苦しめる。
この頃には既に複数の兵士を一瞬で射殺する早撃ちと、跳弾を自在にコントロールする技術を持っていたが、
若さゆえか見た目を重視したり油断しがちな部分があり、一度
ザ・ボスに「戦場で運をアテにするな」と叱られてるにもかかわらず2回もロシアンルーレットで相手を撃とうとしたりなど、腕は確かだがまだまだ未熟。
山猫部隊を召集する時の妙に愛嬌のある山猫の物真似は黒歴史なので触れないであげて。
バーチャスミッション遂行中に自動拳銃のマカロフPMを持ってスネークと初対峙。
彼がCQCの姿勢を取った際には部下と共に笑うも、スネークを侮っていた事と何処かで聞きかじっただけの戦法を試した結果、肝心な時にマカロフが弾詰まりを起こして隙を曝け出した事が仇となり、まとめて一蹴される。
この時に彼から自分の未熟さを厳しく指摘されたが、射撃の癖は「リボルバー向き」であり、その才能については「いいセンスだ」と評される。
初弾を手動で排莢していたな、考え方はおかしくない。
だが聞きかじっただけの行為を実戦で試すもんじゃない、だから弾詰まりなど起こすんだ。
そもそもお前は自動拳銃に向いていない。
リコイルの衝撃を肘を曲げて吸収する癖がある、どちらかというとリボルバー向きだ。
だが早撃ちは見事だった…いいセンスだ。
スネークイーター作戦ではスネークに指摘された通り素直にリボルバーのSAAを持って再登場。
EVAを人質に取りスネーク達の前に立ちはだかるが、派手な彫刻の施された鑑賞用の銃を持ち込んだ事と装弾数を間違えて肝心な時に今度は弾切れを起こした事をスネークにからかわれ、またも隙を曝け出してEVAの反撃を受けあっさり敗北。おまけムービーでは偶然弾が残ってたのでスネークを普通に仕留める。ただしその後悦に入っていた隙にEVAに逃げられてしまう。
小説版ではやや展開が変更され、EVAを人質にした後、スネークをおびき寄せるために4発を空に向けて撃ち、対峙した時点では2発残していた。だが原作通りのスネークのお説教で(下記のお説教の…っ!とそれとお前はもう一つ、~の間)自分の銃を貶された怒りから、衝動的にスネークの足元に1発撃ってしまった。これにより、「スネークとEVAのどちらかしか殺せない」と指摘され、動揺と焦りからEVAの拘束を緩めてしまった一瞬の隙を突かれるという展開になっている。
シングル・アクション・アーミーか?
ああ、もう弾詰まりは起こらない。
あれがアクシデントだと?あれは貴様の虚栄心が生んだ必然だ。
何っ!?
確かにいい銃だ、だがその彫刻は何の戦術的優位性も無い。実用と観賞用は違う。
…っ!
それとお前はもう一つ、根本的な誤解をしている。
…?
お前に俺は殺せない。
なめるな!!(何度も撃鉄を起こすも銃弾が出ない)
6発だ、そいつの装弾数は6発、マカロフは8発。残弾数を体で覚えることだ。
高貴な銃だ、人を撃つもんじゃない。
三度目にはやっぱりスネークに指摘された通り素直に実用の2丁の黒いSAAを持ちスネークに決闘を挑み、プレイヤーとしてはようやくボスとして戦える。
この戦闘の最中、SAAのリロードに快感を覚えて、数多くの名(迷)言を残している。
ちなみに彼をスタミナキルすると「アニマル」という迷彩服が手に入る。この迷彩は岩場などで高いカモフラージュ率を誇り、銃の手ブレを抑える効果がある。実は同じ山岳迷彩の「チョコチップ」よりも擬装効果が高かったりする。そのせいでチョコチップがいらない子に…
また2周目以降SAAを使ってあることをすると…
グロズニィグラードではスネークが右眼を失うきっかけを作り、また脱獄を謀った彼をギリギリまで追いつめるも逃がしてしまった...ように見えるが、SAAに一発だけ弾を込めた上で空撃ちを繰り返してスネークが崖へ飛び込む隙をわざわざ作り出した上、飛び降りた彼に「まだ死ぬな」と呟いているため敢えて見逃した可能性が高い。
これによって難を逃れたスネークは再びグロズニィグラードに潜入。ヴォルギンとの一騎打ちに望み、オセロットもそれを見届けた。
その後もEVAとスネークの行く手を阻み続け、最終的には脱出用のWIGに飛び乗り、取っ組み合いになる。
この時にスネークの使うCQCを体験して技術を盗み、後に独自に発展させモノにしている。
そして2つのSAAのうち1つに銃弾を込めて「最後の勝負」をし、最後は自らWIGを降りた。
「最後の勝負」の結末は数通りあり、一部の結末では次の週の初期装備にSAAが追加される。
ヴォルギンの拷問に耐え切ったスネークを見て、「悪くない…究極の表現方法だ」と発言している。
彼が拷問に目覚めたのはこれがきっかけと思われる。
なお、後の作品に出てくるということでオセロットを殺すとタイムパラドックスとなりゲームオーバーになる。
具体的にオセロットを殺害できる場面は、バーチャスミッション終了間際とヴォルギン1戦目の2回ある。
ただし、ボス戦のオセロットはライフが0になる前にボス戦が終わる為に殺害不可。キル数にもならない。
ちなみに公式MADオマケムービーではWIGに飛び乗るも反対側の扉が開いて落ちたり、山猫は~のセリフの直後にEVAに逃げられ悔しがったり、スネークを追跡してたら
シャゴホッドのコックピットから飛び出してきたヴォルギンを誤って轢いたり、
タイムスリップした雷電と転んだはずみにキスしたりと、一転して
ネタキャラっぷりを発揮している。
(まあ本編でもスネークとの決闘で中二病みたいな台詞を連続で言ったり、二回ほどEVAの
おっぱい揉んで二回とも酷い目に遭ったり、スネークが持っていた食料を
同じものが食べたかったという理由で
全部食べたりするので、元々ネタキャラとしてもいいセンスなのかもしれない)
実はオセロットはかの英雄ザ・ボスとコブラ部隊のザ・ソローとの間に生まれた子供であり、本名は
「アダムスカ」。
生まれてすぐに「賢者達」に連れ去られ、教育を受けている。
『MGS3』においてはGRU、KGB、CIAを股にかける三重スパイ(トリプルクロス)であり、彼こそが"西側が用意したスパイのアダム"であった。
彼がアメリカ人であったことは、劇中(とおまけムービー)で散々「BI〇CH!」と連呼したり、
無線にてパラメディックが「なぜアメリカ大陸の生き物の名前をソ連の軍人が名乗っているのか」とも言っているため、気づいていたプレイヤーもいるかもしれない。それでよく正体がバレなかったものだ
スネークがEVAになぜオセロットを殺さなかったりわざわざアドバイスを送るのかを問われた際に「奴はまだ若い」「なぜかは分からないが放っておけなかった」と語っている辺り、スネークも無意識に彼がボスの息子であることを感じ取っていたのかもしれない。
ザ・ボスの活躍でヴォルギン大佐の持っていた「賢者の遺産」の一部はアメリカの手に渡るが、その後の話である『MPO』でCIA長官を殺害。遺産と賢者達のリストを奪い、ゼロ少佐へもたらした。
ちなみに、オセロットの計略によって「賢者の遺産」の偽フィルムを中国政府に持ち帰ってしまったEVAは、任務失敗として中国を追われる大変な事態に陥った。
その後「愛国者達」の立ち上げの時に2人は再会する訳だが、この時に気不味い空気になったりしなかったのか心配である。
CV:山崎たくみ
『MGS3』から6年前後当時25歳ぐらい。
その割にはゲーム中のイラストではやたらと老けて見えるけど
本編に直接関わる訳ではないが、中盤ジーンにゼロ少佐とみられる人物から渡されたと思われるメタルギアの軌道計算データを渡したようだ。
その後、ジーンがペンタゴンに核を撃とうとしている情報をCIAに流し、シェルターに避難してきたCIA長官を殺害。賢者達のリストを奪う。
また、ED後の会話ではゼロと会話していて、オセロットが賢者の遺産を手に入れたことを報告している。
その遺産を使った「
恐るべき子供達計画」に興味を示していたが、その計画に協力するにはBIGBOSSの協力を得ろと要求していた(=遠回しに断っている)。
条件を満たすと仲間にできるが、かなりめんどくさい。
しかも仲間にするのにパスワードを使わない場合、最低2週しなくてはならない。
しかし、パスワードを使わずに仲間にすると、ボイスこそないもののスネークとの面白い掛け合いが見られる。
キャラとしての性能はハンドガンがS、キャリアには工作員とギャンブラーが付いていて、いかにもオセロットらしいステータス。
SAAとセットで使えば今日からキミもオセロットだ!
ちなみに2015年時点で、リキッドに精神を乗っ取られてないオセロットをプレイヤーが操作できるのはこのソフトだけだった。
見たかゼロ! 我々の勝利!
これぞガンズ・オブ・ザ・パトリオットだ!!
CV:銀河万丈
右腕が人工筋肉による義肢に替わっている。
実はリキッドに乗っ取られていたというのは狂言であり、実際は愛国者達の目を欺くために自らの記憶を抑制し、リキッドに関するあらゆる情報を脳に刷り込み、
移植したリキッドの右腕も人工筋肉の義手に付け替え『オセロットを乗っ取ったリキッド』になり切っていた。
これに関してビッグボスは「猫は蛇への擬態を好むもの」と述べている。
そして、愛国者達へ決起すべくビッグボス(本当はソリダス)の遺伝子コードを使ってシステムを掌握。
さらにソリッド・スネークに人工知能J.Dを破壊させたことで、愛国者達の手からビッグボスを解放させることに成功する。
つまりは最初からオセロットは、自分が惚れ、心酔した男であるビッグボスのためだけに悪の汚名を被ってでも行動していたのである。
この生き様がどことなく国の為に戦い、国の為に死んだ母親ザ・ボスに似ていなくもない。
ほぼ完全にリキッドを演じていたが、オセロットの意識自体が無くなっているわけでも無いようで、長年の仲間であるEVAが死亡した際は誰にも見られていないところで悲痛な表情を浮かべていた。
何気に珍しいオセロットの感傷的な一面である。
「愛国者たち」が崩壊した後、スネークとの個人的な決着としてアウター・へイブンの頂上で殴り合いの死闘を繰り広げ、僅差で敗北。
新型FOXDIEに感染し、息を引き取るのも時間の問題である中、最後の最後に「リキッド・オセロット」としてではなく、「リボルバー・オセロット」としての人格が復活する。
俺はリキッドのドッペルゲンガー……
お前は……あの男のドッペルゲンガーだ。
さすがあの男の息子……
いいセンスだ……!
自身を打ち破ったスネークに対し、そう言い残すとオセロットは尽き果てた。
リボルバー・オセロット。本名アダムスカ。70歳没。
心酔した一人のボスのために、長年世界を引っ掻き回しながらも忠を尽くした男の最期の言葉は、
かつてビッグボスから送られ、自身の口癖でもあった賛辞の言葉であった。
+
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今回の真相の評価について |
ちゃんと設定に組み込まれてるとはいえ、「実はリキッドの振りをしていたオセロット」の事実は最終盤で明かされた上に設定の無理矢理感と後付設定感が否めず、賛否両論が激しい。
これに関しては
「『MGS2』で父親のザ・ソローから受け継いだ霊媒能力によって移植した右腕に残るリキッドの意思に体を乗っ取られるが、『MGS4』ではそれを逆に利用した」
「戸谷氏が鬼籍に入った事でオセロットの新規アフレコが出来なくなったため、リキッド役の銀河氏の声で終始喋っていても違和感の無いような設定に変えたメタ的な事情」
といった独自解釈がある。
一部wikiサイトではこれを公式設定扱いしているがソースはなく、あくまでファンの推測である点に注意。
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いくら誤魔化してもいつか気付く 自分がどんな人間か
自分の生き方は"誰でも"自分に返ってくる
CV:三上哲 / トロイ・ベイカー
40代。なのに老けるどころか
イケメン化。この頃には「シャラシャーシカ」の異名で恐れられており、由来も語られる。
9年間の昏睡状態から目覚め、病院から脱出したビッグボスを保護した。
その後
ミラーを救う任務を与え、アフガニスタンへ案内する。
報復の念に駆られて何かとSATSUGAIしたがるミラーのブレーキ役で、実質的なスネークの相棒枠。今までのオセロットと同一人物とは思えないほどの常識人。
喋り口調もこれまでと異なりあまり仰々しい様子は無い。
作中での話を聞く限り本作の振る舞いが素の性格で、他作品での振る舞いは芝居もしくは若気の至りであると思われる。
ただしこのイメージの違いは歴代担当声優が多岐にわたる上に全員演技の方向性が違うことにも起因しているが…
振舞いこそ素だがシリーズ恒例の秘密主義は健在。シナリオを考察すればするほど、彼の証言の何が本当で何が嘘なのかわからなくなってくる。
MSFの頃は関わりがなく、今回も私兵部隊を伴って外部協力(この時点でも本属はソ連)の体を取っているに過ぎないが、まるで9年前から仲間だったかのような馴染み方を見せる。
MBに徴集されたスタッフの訓練や指導も行っているようだ。
その際に、ウエスタンかぶれの隊員を(かつて自分がスネークに言われたこととそっくり同じ台詞で)叱っている。近くに居たスネークに「やけに熱心に指導していたな。」問われた際は「なぜか放っておけなかった」と返している。
映画でも観たか?こいつはオートマティックだ、反動を逃がす撃ち方には向いてない。リボルバー向きだ。
ダイアモンドドッグズはもはやかなりの規模になった、世界も注目している。
愚連隊まがいの振る舞いは他所でやってくれ。
いいか、正しい戦技を身につけろ。映画で観たあらゆることを忘れるんだ。
以後おかしなことをしたら…見逃さん。
こんな彫刻には…何の戦術的優位性も無い。
だが早撃ちは見事だった…いいセンスだ。
完全に「お前が言うな」状態なのだが、実際に苦い経験をしたオセロットであればこそ、このアドバイスにも重みが増すというものである。
麻酔等の薬物に対する訓練を積んでいるようで、麻酔弾をいくらヘッドショットしても寝ることはない。またCQCを掛けようとしても跳ね返される。
ミラーと共に無線を担当しているが、自発的に通信を入れてくることはあんまりない。
「ボス、伏せろ!敵のヌビアンだ。ソ連兵を掃射されたら並の野生化したヤギには躱せない」
ちなみに、『MGS3』当時はヴォルギンに対して感電するんじゃないかと内心ビビってたらしい。
山下泰裕のファンらしく、モスクワオリンピックを日本がボイコットしたせいで山下の柔道が見られなかったことを残念に思っていた。
『MGS2』の項目で触れたフランス嫌いの件についても、ビッグボスから「フランス嫌いは相変わらずか」と言われた際に「エカテリーナの時代が苦手なだけです。宮廷には良い印象が無い」と答えている。
『MGO3』ではDLCでプレイヤーキャラクターとして使用することができる。
『MGS3』の様に、マーキングした相手に跳弾するリボルバー(これ自体は既存の武器)を二丁持ちする専用仕様となっている。
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『TPP』の真相に関わるネタバレ注意 |
『TPP』の主人公「ヴェノム・スネーク」は『MGS3』等に登場した「ネイキッド・スネーク(ビッグボス)」とは別人なのだがオセロットはこの事実を最初から知っていた。
それどころかビッグボスの影武者の件を考えたのは他ならぬオセロット(とゼロ少佐)である。
オセロットは二重思考(ダブルシンク)を使いヴェノムがビッグボスであると思い込むのと同時に、ビッグボス本人の事も必要な時に思い出せるよう自己暗示を掛けていたのである。
この影響か、ビッグボスに対しては敬語で話すが、ヴェノムに対しては(今まで通りの)タメ口で話す。
チュートリアルでオセロットに麻酔銃を撃つと聞ける「2+2=5」はこの二重思考を示唆したもの。
なおCVの三上哲氏が行ったKONAMI公式実況プレイ動画ではヴェノムの事をビッグボスの本名「ジョン」と呼んでいるが、ヴェノムの名前はプレイヤーが自由に決められるため、これは発売前のファンサービスというべきものであろう。
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【名(迷)言集】
「」がオセロット、『』は他者のセリフ
「私がFOXHOUND部隊、リボルバー・オセロット!」
「隠れても無駄だ!私には弾の気持ちが分かる、跳弾を操ることもできる!」
「戦闘中のリロードがたまらない、銃に命を吹き込んでいるようだ。」
「茶番はおかしいものだろう?」
「いい演説だった。さすがは海兵隊司令官、演説が上手い。だが、それだけだ。アメリカ人は、己の言葉に酔うあまり真実を語れない。」
「俺はシャラシャーシカ!またの名をリボルバー…『オセロット!』」
「新型の性能はよ~く分かった。」
『こいつを奪うつもりか?』
「奪う? 返してもらうのだよ!」
「セルゲイ…その腕では現役引退だなぁ?」
「山猫は獲物を逃さない」
『シングル・アクション・アーミーか?』
「ああ、もうアクシデントは起こらない!」
『あれがアクシデントだと?あれは、貴様の虚栄心が生んだ必然だ。』
「何っ!?」
『確かにいい銃だ。だがその彫刻には、何の戦略的優位性も無い。』
「…ッ!」
『それと、お前はもう一つ、根本的な誤解をしている。』
「…?」
『お前に俺は殺せない。』
「12発だ!…いいか、今回は12発だ!」
「不思議だ…この緊張感…!マグチェンジでは到底味わえない!」
「リロードタイムが…こんなにも息吹を!!!」
「俺のリロードは革命だ!」
『こいつを撃てっ!聞こえないのか!撃てっ!!』
「大佐、それは出来ません」
『出来ないだと?』
「ザ・ボスと約束しました」
『黙れっ!私が貴様の上官だ!貴様、私にたてつく気か? 』
「男らしく闘いなさい!m9(`・ω・´)」
「その動きはいただいた!」
「お前、名前は?」
『スネークだ』
「違う、そうじゃない」
「お互い、蛇と山猫では示しがつかない。俺の名前はアダムスカ。お前は?」
『ジョンだ』
「わかった。ジョン、ありふれた名前だが忘れない。…こいっ!」
「また会おう、ジョン」
「いいセンスだ…」
「俺には効かん。薬物の訓練を積んれるんら」
「俺も、ヤマシタのジュウドーは見たかったが…」
「いいか、正しい戦技を身に付けろ。愚連隊まがいの行動は他所でやってくれ」
【余談】
- MGS1時のモデルは俳優のリー・ヴァン・クリーフである。
- MGS1・2における声優の戸谷公次氏の息子は俳優である戸谷公人氏。彼が仮面ライダーディケイドにおいて演じた海東大樹/仮面ライダーディエンドが銃をクルクルと回しながら取り出すのは父が演じていたリボルバーへのリスペクトであり、氏もメタルギアシリーズは大好きであるとのこと。
MGS5ではリボルバー役に公人氏を起用する案も上がったそうだが、当時25歳ほどだった公人氏の声は40代のリボルバーを演じるのには若すぎるということで没になったようだ。
- 『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』にて「リボルバー・オセロット」と言う名前の謎のスポーツが登場。バトミントンとオセロを足したもので、オセロ側とバトミントン側にわかれて試合をし、仲間のオセロ側が負けそうな時にシャトルをぶつけるというもの。
- 外伝作品「メサルギアソリッド」にはピポサル版スネーク『ピポ・スネーク』同様ピポサル版オセロット『ピポ・オセロット』が登場するが、誰がオセロットの戦闘データをインプットしたのか、詳細は一切不明。
追記・修正は右手をぶったぎられてからお願いします
- FoxFOUND時代が一番格好良かった 3では何であんな中2病に… -- 名無しさん (2013-11-14 23:49:22)
- そら二十歳で少佐やってたら調子ぶっこいても仕方ない。 -- 名無しさん (2013-11-15 10:35:41)
- ↑2 そら昔の話だし、若気の至りってやつだよ。勘弁したれや -- 名無しさん (2014-02-09 09:39:07)
- シークレットムービーの叫び声がツボwww -- 名無しさん (2014-03-02 13:18:42)
- 彼はビッグボスに心底から惹かれていたのだろうなぁ メタルギア3でお互いの名前を言い合うとき不覚にも泣きそうになった -- 名無しさん (2014-03-02 18:17:48)
- 3の時の変なポーズは一体なんだったのだろう -- 名無しさん (2014-03-14 19:09:41)
- ↑ 心は厨二だったのさ。 -- 名無しさん (2014-03-24 17:38:33)
- そりゃリロードはレボリューションだからな -- 名無しさん (2014-04-05 09:04:30)
- こいつが拷問で殺したのはDARPA局長だけで、実はわざとだったってことを考えると「間違えて殺した」ってことはほとんどなかったんじゃないかと思ってしまうな -- 名無しさん (2014-07-15 21:16:12)
- MGS1OPの時点で大物感あるキャラだったが予想以上だった -- 名無しさん (2014-08-03 07:07:20)
- 小説版4で、人格を書き換えるときに言った「愛国者たちを倒すためなら、俺のちっぽけな人格なんて喜んでくれてやるさ」ってせりふはとてもかっこいいと思った。 -- 名無しさん (2014-08-03 07:14:58)
- ビッグボスを助ける為に20からすべての人生を捧げ、最期には自らの人格・記憶すら捨て、なにもかもをビッグボスに捧げた男。こんな兵士(自分のために全てをなげうってくれる仲間)を何人も作れるなら、アウターヘブンで武装蜂起さえしなければネイキッドも…2の「私の『ボス』はお前ではない」って当初は愛国者達を指してたんだろうけど、今となってはビッグボスの事なのかなと思う。 -- 名無しさん (2014-09-27 16:59:17)
- 名言集の「ry)自分の話に心酔するあまり真実を語れない」じゃなくて「己の言葉に酔うあまり真実を語れない」だろ -- 名無しさん (2014-10-04 00:57:29)
- Vの活躍が楽しみだぜ -- 名無しさん (2014-10-04 01:01:24)
- ビッグボスへの忠誠心はいいんだが、そのために色んな人間を不幸にしているってのがな… -- 名無しさん (2014-11-13 14:00:45)
- 真に人々を不幸にしていたのは敵対してたゼロ側の愛国者だと思うがな -- 名無しさん (2015-01-13 21:00:35)
- 名言にある「裏切る?誰も仲間だとは言っていないぞ」ってMGS2でスネークが雷電に言った台詞じゃねーか -- 名無しさん (2015-01-31 12:28:46)
- MGSVでも恐らく実際はこの時点ではゼロのスパイなんじゃないかな -- 名無し (2015-06-06 19:37:17)
- ゼロに忠誠を誓ってるとは思えんが…全ては9月2日かー -- 名無しさん (2015-06-19 23:28:03)
- 3のラストでザ・ボスに勝利したネイキッドと互角に渡り合う急成長 -- 名無しさん (2015-06-20 10:27:35)
- 最後の「いいセンスだ」は戸谷さんが生前の内に収録してあったライブラリって聞いたんだけど、フラッシュバックのところでいいのかな -- 名無しさん (2015-06-20 20:23:05)
- メタルギア5で彼のフィギュアが出て嬉しい。できれば、メタルギアソリッドの時の渋いじーちゃんのバージョンもフィギュア化してくれると良いんだけどモチーフとなった人の肖像権とかで難しいのかなぁ。 -- 名無しさん (2015-08-02 10:44:48)
- TPPの彼は野生化したヤギや敵のスナイパーと戦闘ヘリにしか注目しないオッサン -- 名無しさん (2015-10-05 17:07:24)
- 正直、DDの兵士へかつて受けた言葉をそのまま送ったのには感動した -- 名無しさん (2015-10-11 19:08:27)
- 4でリキッドに成りきった理由を聞く辺り 内心ビッグボスに成りきっている毒おじのことを羨ましかったんじゃないかな -- 名無しさん (2015-10-11 19:53:19)
- ソリッド、リキッド、ソリダス、雷電、ヴェノム、こいつらのやってることを要約すると「実はオセロットの計画のうち」に収まっちゃうから凄い。 -- 名無しさん (2015-10-11 21:33:40)
- レボリューションなリロードってどんなんだよ……。 -- 名無しさん (2015-10-23 15:51:52)
- クワイエットには始終 擁護する側に周り拷問もあまり乗り気じゃなかったくせに どうして僕には嬉々として拷問するわ 小姑の様にネチネチと嫌味を言ったりと どうしてこんなに扱いが違うんだ 酷すぎる! まともなのは僕だけかっ! -- 名無しさん (2015-10-29 17:40:46)
- ↑ボートで出荷よ~ -- 名無しさん (2015-10-29 18:08:33)
- ↑2山猫「テメエの独断のせいで愛しのジョンが死にかけたんだから当然の報いだ。と言うか(おまけムービーで)ジョンを徹底的にディスったドナ公のように死ぬまで電気ショックされないだけありがたいと思え。」 ヒューイ「みんなどうかしている…まともなのは僕だけか…」 -- 名無しさん (2015-11-01 15:49:24)
- お前が言うなとはあるが、確かな実力を伴ってるオセロットと、あくまで見た目のカッコよさだけしか考えていない兵士のとじゃ全然違うでしょ -- 名無しさん (2015-11-01 17:01:22)
- 「いいか、正しい戦技を身に付けろ。愚連隊まがいの行動は他所でやってくれ」って言ってたけど、跳弾で戦う男が何を・・・ -- 名無しさん (2015-11-01 18:04:44)
- ↑若気の至りから立ち直ったと思ったらまたソリッドとの戦いで… -- 名無しさん (2015-11-01 22:55:53)
- ↑ 若い頃 最初にネイキッドと出会ったことを思い出して大興奮してたんだよ きっと。 モセス事件後そのことをEVAに嬉しそうに語ってたりしてなw -- 名無しさん (2015-11-02 18:38:01)
- ↑3 できないんだから、そりゃ許さないでしょ。ビッグボスもオセロットも、異次元の実力を有するから許されるんであって、ちょっと傭兵で有名くらいの奴が跳弾真似してるヒマあったら、そりゃ正しい戦技を身に付けろって言いますよ -- 名無しさん (2015-11-02 18:47:31)
- ↑4 ヴェノム「…やけに熱心に指導していたな、何故だ?」オセロット「いや、何と言うか…放っておけなかったんだ。」 -- 名無しさん (2015-11-07 22:19:23)
- ボス、伏せろ!その辺りには野生化した敵の戦闘ヘリがいるようだ。羊を掃射されたらひとたまりもない -- 名無しさん (2015-11-30 20:56:02)
- まさかVで川西能勢口絹延橋を言うとはww -- 名無しさん (2015-12-02 23:39:57)
- ソ連兵、スナイパー、ヘリ、ヤギ羊ヌビアンがよく言われるけど、個人的にはどこ行っても鳥類がカラスばかりだからそこはレイブンの縄張りかが印象に残ってる。後のバルカン・レイブンのセリフでもあるし -- 名無しさん (2015-12-03 12:25:21)
- mpoではゼロの命令でCIA長官や賢者達を抹殺したとされているが オセロットとしては散々利用した挙句 殺された両親の仇を取ったともいえるよな -- 名無しさん (2015-12-04 20:07:59)
- ちょっとまって、霊媒体質云々はバンドデシネの設定で、MGS4では最初から普通に自己暗示とネタばらしされてるぞ -- 名無しさん (2015-12-27 06:22:54)
- Vのカセットテープ聴いてるとビッグボスが完全に信頼してたのはミラーよりもオセロットだよな。 -- 名無しさん (2015-12-27 09:30:36)
- 「正しい戦技を〜」のくだりは新しい組織のMBの隊員として必要な振る舞いであって、自分は今のMBの中にあってもその一員ではないという彼の線引きなんだろうな。ヴェノムには敬語を使わないことも含めて自分が忠を尽くす相手をブレずに定めてるのは良いと思う。 -- 名無しさん (2015-12-27 12:24:43)
- ↑2カズはボスと同じ立場(共同経営者)だけれどオセロットはボスの部下だし、見てる未来も辿り着く場所は同じだがビジョンは違ったからな -- 名無しさん (2016-09-25 17:00:05)
- 個人的には2の時点まではガチでリキッドに乗っ取られててそれで計画を思いつく、そして後々リキッドの意思が邪魔になってきたので移植した腕を切り落として、ある程度操作しやすいように自分に自己暗示をかけてリキッドになった、と思っている -- 名無しさん (2016-09-28 23:29:45)
- 映画の真似はやめとけ→俺は倒せない(弾の数覚えろ)→今度は12発だ ギャグみたいだけど飲み込み早いから優秀だよな -- 名無しさん (2016-11-03 10:57:24)
- セルゲイへの台詞はその「腕」では現在引退だな じゃなかった? -- 名無しさん (2016-11-20 02:53:42)
- TPPの無線のパターンがあまり多くないのは確かにアレだけど、「ボス、伏せろ!敵のスナイパーだ!」だけはマジで役に立つ。馬鹿みたいな索敵能力を持つこいつの存在をいち早く知らせてくれるのはありがたい。 -- 名無しさん (2017-07-04 11:31:05)
- 追記・修正は「SSAのリロードでレボリューションを起こしてからお願いします」でもよかったかもねw -- 名無しさん (2018-04-11 15:40:12)
- SSA?シングル・サクソン・アーミー(独身サクソン人の軍隊)? -- 名無しさん (2019-04-16 09:27:06)
- テレビでオリンピック見てるオセロット想像したら草生える -- 名無しさん (2019-07-15 10:35:41)
- MGS1でリキッド「今日からここを“アウターヘブン”と呼ぶ!」からの「まさか!?ビッグボスの意思を?」とリキッドに問いかけるシーンが今までのシリーズの流れからして、オセロットにとっては嬉しい誤算だったように思える。 -- 名無しさん (2019-09-09 16:17:44)
- CV佐藤正治のキャラは皆揃ってオセロットに殺害されるという -- 名無しさん (2020-06-20 10:08:45)
- オセロットがザ・ボスの息子って、MGS3のどこで示唆されてたっけ?MGS3で気付いた記憶はあるんだが、どこで知ったか思い出せない… -- 名無しさん (2020-08-17 06:11:01)
- EVAの無線で伝説的兵士の息子と情報を聞ける。あとボスとオセロットの意味深な視線、彼自身ボスに結構執着しているシーン、ボスの出産時期とオセロットの年齢の一致かな。作中で直接的に母子とは明言されてなかった -- 名無しさん (2020-08-23 10:57:49)
- 20歳で山猫部隊と独自のエリート組織率いて、あのヴォルギンの傘下で活躍してるって、早熟にも程がある。ソ連は人材不足ときくが、そこまで人材いないんか… シャラシャーシカと恐れられたとあるけど、アフガンではソ連側にたって悪行働いたんだろうか。 -- 名無しさん (2020-09-18 11:49:49)
- C4爆薬を「しーよん」って呼ぶの何か癖になるな。MGSVでも呼び方一緒だからワザとか -- 名無しさん (2021-02-20 04:10:57)
- 初プレイ「この男は何者だ」経験者「さすがオセロット」 -- 名無しさん (2021-05-27 21:17:08)
- 親子揃ってガンスピン。 -- 名無しさん (2021-10-01 11:55:49)
- 「ボス、伏せろ!敵のヌビアンだ。ソ連兵を掃射されたら並の野生化したヤギには躱せない」 -- 名無しさん (2021-11-10 10:32:41)
- 「ボス、伏せろ!敵のヌビアンだ。ソ連兵を掃射されたら並の野生化したヤギには躱せない」 お茶吹いたわ。 -- 名無しさん (2021-11-10 10:33:56)
- 最初のオセロット&山猫部隊での戦いを終えた後その場にながながいると「なぜ彼にとどめをささないのか」といった内容に「なんか既視感がある」みたいな内容が返ってきたはず -- 名無しさん (2021-11-29 22:37:34)
- BIGBOSSの師匠の子であり、BIGBOSSに忠を尽くし、BIGBOSSのクローンと戦う。人生全部BIGBOSS色だった男。 -- 名無しさん (2022-08-25 03:42:51)
- オセロット「俺のリロードはレボリューションだ!」。なおネイキッドはR2二度押しで更に早くリロード出来る模様 -- 名無しさん (2023-04-02 21:21:00)
- ↑ソレ無しでも信じられないスピードで装弾するからなあのオッサン。ボス戦でカッコつけリロードしてるオセロットの倍近くて笑った -- 名無しさん (2023-06-11 11:16:58)
- MGSVのお説教、本物のビッグボスだったらあれを見たら「良いセンスだな」って笑っていそうだよね -- 名無しさん (2024-03-03 16:44:47)
- オセロット「俺の名を言ってみろ!」 -- 名無しさん (2024-04-15 13:45:58)
- 某大百科で言ったら👎️大量付けされるだろうからここで言わせてもらうと、MGSΔでボイスを全て一新して、オセロット役を戸谷公人にやってもらってほしかったかなって。ちょっとした問題児ではあるけど、5の時にオファーしようとしてやらなかったのなら今度こそΔでやってもよかったかなと思った。 -- 名無しさん (2024-10-08 04:29:46)
- 俺は好きなんだけど、未だMGS2のリキッド憑依が演技でしたが気に入らない人達の理由ってなんなんだろう。1の時点でリキッド・スネークの死亡が確定してしまったから? -- 名無しさん (2025-01-24 16:14:30)
- ミクロ視点で見ればビッグボス1人の為に自分の人生を捧げ続けてお前本当にかっこいいよ…で終わるんだけど、マクロ視点で見るとビッグボス1人の為に大勢に人間を巻き込みすぎだわ大馬鹿野郎!って言いたくなるすげーめんどくさい奴。まぁ、そうでもしないと滅ぼさない程度には愛国者の存在は強固だったわけだけども -- 名無しさん (2025-02-11 22:07:00)
- 3のムービーを英語音声で見てたけど、シャゴホッドのロケットブースターでコケそうになって「ビィッチ!」って叫んでたところが「Son of a BITCH !!」になっててワロタ -- 名無しさん (2025-03-15 14:27:34)
最終更新:2025年03月28日 21:05