赫子(東京喰種)

登録日:2014/4/25 (金) 09:11:22
更新日:2018/04/30 Mon 14:41:45
所要時間:約 4 分で読めます




概要

赫子(かぐね)とは、喰種が捕食および戦闘の際に使用する器官のこと。
Rc細胞で構成されており、非使用時はRc細胞の状態で赫包に蓄積されているが、
使用時は皮膚を突き破って(痛そう)体外に排出されたRc細胞が赫子を形作る。

コンクリート程度なら楽に破壊可能で、喰種の戦闘における要である。

決して相手のお腹の中を優しくかき混ぜたり、サイコロカットしたり、ごるぱしたりする物ではありません。

わかりましたか、皆さん?

大食い「今度からは激しくかき混ぜるわね、金木さん!」 
美食家「食べやすくしてあげるよ、金木クゥン!!」 
ジェイソン「ガァァァネェェェギィィィ!!!」
隻眼「1000引く7引く7引く7引く7はぁぁぁぁぁぁぁ?」

篠原「これまで見た中で一番狂ってるね。」

ちなみにアニメ版では、演出の為か動く際に鈍く発光する。発光色には個人差があるが、赫者に近づくと濁った色に変化する。


特徴

  • 特性によって4種類に分類され、赫子の位置によって種類を判別できる。
  • Rc細胞が不足するか赫包が損傷すると使用できなくなるが、十分な食事と時間経過による自然回復で直す事は可能。
  • 怪我の治癒を補助する効果があり個体によっては胴体チョンパされたり、腹に大穴空けられても(ごるぱ)すぐ治る。中には種類を問わずに回復機能に特化した赫子も存在する。
  • 自由に使うためにはある程度の訓練が必要。慣れないうちは危機的状況に陥いるか、精神的に不安定になった際に出現し、暴走する可能性がある。
  • re時代では赫子を分離し、それ自体をトラップもしくは防壁として活用できる喰種も登場している。

赫包

読み方は「かくほう」。
喰種の喰種たる所以ともいえる内臓。人肉を摂取して作ったRc細胞を蓄えておくための器官。
赫子の生成に必要な内蔵で、赫子の種類によって位置が異なり、個体によって数が異なる。

赫包は損傷しても再生し、人間に移植すれば低確率で隻眼の喰種が発生する。

CCGの狂気の産物もとい正義の武器 クインケの材料でもある。


種類

赫子は羽赫、甲赫、鱗赫、尾赫に分類され、異種の赫子間にはジャンケンに似た優劣関係が存在する。

羽赫←甲赫←鱗赫←尾赫←羽赫

  • 羽赫は甲赫に弱い:威力に劣る羽赫は甲赫の防御を貫けず、持久戦に持ち込まれると圧倒的に不利になる。

  • 甲赫は鱗赫に弱い:重くて動きの遅い甲赫では、装甲を貫く威力をもつ鱗赫の的になる。

  • 鱗赫は尾赫に弱い:赫子が脆い鱗赫は尾赫の攻守バランスに容易く崩されてしまう。

  • 尾赫は羽赫に弱い:器用貧乏の尾赫は羽赫のリーチとスピードに追い付けない。

治癒力の高い喰種といえど、赫子で負わされた傷は治癒が遅れがちで、相性の悪い赫子に受けた傷はさらに治癒が遅れる。
(赫子から放たれたRc細胞が毒素として相手に伝わるため)
なお、あくまで「相性」であり、実力次第ではひっくり返すことも可能。作中では羽赫のトーカが甲赫の月山を圧倒した。

CCGの捜査官にとっては必須知識だが、

什造「覚えられないです~。」



【羽赫】
肩付近の赫包から生成される、ガス状の見た目をした赫子。
スピードに優れ手数の多い遠距離攻撃が特徴。
反面、一撃一撃が軽く、Rc細胞の消費が激しいためにガス欠しやすい。
長期に渡って生き延びた強力な個体ほどこの弱点を熟知しており、近距離での一斉射撃や射出時に硬質化する特性を利用して瞬間的なブレード形成すると言った対策を施している。

「俺は近距離の方が得意なんだよ!」
↑このように赫子の特性を勘違いすると身体の骨の半数を折られて半殺しにされるので気をつけてください。

損傷の跡から個体を特定しづらい捜査官泣かせ。

主な使い手:「ラビット」、「隻眼の梟」


【甲赫】
肩甲骨付近の赫包から生成される、金属質の見た目をした赫子。
見た目通りの防御力を誇り、硬くて重い。
欠点はその重量のせいでスピードに欠ける点。

「サイコロカットしてあげる!」←「自分の肉でも食ってろ。」
↑相性が良いからといって羽赫相手に舐めプをすると自分のお肉を食べる羽目になるのでBe careful!←「僕は結構美味しかった。」


主な使い手:「美食家」、「屍拾い」


【鱗赫】
腰の辺りの赫子から発生する、触手状の赫子。
表面が鱗状になっており、その独特な形から高い攻撃力を発揮する一発屋。
鱗赫の喰種は高い治癒能力を持つが、同時にRc細胞の結合力が低いため赫子自体が壊れやすいという弱点を抱える。
再生力と攻撃力に物を言わせたごり押しは脅威的。

「お腹の中優しくかき混ぜてあげる。」「1000引く7は?」←油断していると鉄骨が降ってきたり、1000から7を引かされながら食われるのでご注意下さい。


主な使い手:眼帯(ムカデ)、「大喰らい


【尾赫】
尾骶骨付近の赫子から発生する、尻尾状の赫子。
攻撃力・防御力・スピード、クソみてぇな安定感をもつオールラウンダー。
バランスがいい反面、器用貧乏で特徴がないのがネック(特に攻撃面での決め手がないことがあげられる)。
しかし、卓越した使い手にかかれば、どんな相手にも安定して立ち回れるので非常に厄介。

「悪いな、金木。お前の食いモン汚しちまったわ。」
↑人の親友にゲロ吐いたりすると「ぎゃああああああ、死ぬ死ぬ死ぬ!」←こうなるので気をつけて。


主な使い手:「馬糞先輩」、「鯱」



複合型

詳細不明だが喰種の中には複数種の赫子を同時に使える者も存在する。恐らく両親が種類の異なる赫子を有していた場合において発現する可能性は高い。
二種の赫子の親和率が高いせいか、キメラクインケの材料として打って付けである。
「東京喰種<JAIL>」のキーパーソン、ジェイルも劇中で使える赫子は一種類だが、設定上はこれに該当する(しかも四種持ち)。

主な使い手:「ヒナミエル」、「ナッツクラッカー」、「ジェイル


赫者


「共食いすると喰種の血が強まる、だっけ?」

「覚りし者(覚者)とかけて赫者と呼ばれている。」

喰種の狂気と食欲の産物。
喰種が共食いを続けた結果体内のRc細胞が変質し、赫子が全身を覆う様に変化した姿で、変化が不完全な個体は『半赫者』と呼ばれる。

アホみたいに高い再生能力と防御力、攻撃力に裏打ちされた高い戦闘能力を持ち『半赫者』の時点でCCGからS級~SS級の危険度が認定されるほど強い。
劇中最高の危険度はSSS級なのでどれだけ強いかお分かり頂けるだろう。
(劇中でのSSS級の撃退成功例は4件。討伐成功例は(判明しているものは)現CCG総議長である和修吉常の1件のみ)

『赫者』の力を使うにもある程度の訓練が必要らしく、劇中ではヤモリや金木がキレた際に発現し、

ヤモリ「殺す殺す喰い殺す!」「ガァァァネェェェギィィィ!!」

金木「ペンチで五指ねじ切って耳の中に百足入れて本屋でデートしてお腹の中を優しくかき混ぜちゃうって事1000引く7引く7引く7引く7はぁぁぁぁぁぁぁ?」

こんな感じで暴走している。

芳村(功善)店長は完全に制御しているのか『赫者』になっても普通だった。

金木や隻眼の梟が赫者の姿になる際、顔の真ん中に第三の目(赫眼)が出現する事が確認されており、おそらく隻眼の喰種特有の変化だと思われる。


余談

  • 嘉納先生が製造した人工喰種の失敗作(タロちゃんコース)は赫子が使えず、死んだら自分の赫子に食われる。
  • 24区の喰種は赫子で出来た『生きた壁』を作る技術を持っているらしい。


追記修正は赫子で捜査官を倒してからお願いします。

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