グレゴリー・ド・グレムスロワ

登録日:2014/11/08 Sat 21:21:55
更新日:2024/11/23 Sat 23:15:18
所要時間:約 3 分で読めます





こんな所にいるヒマがあったらアラガミの1体でも狩ってこい

性別:男性
CV: 玄田哲章
年齢:45歳
出生:1月24日
身長:173cm

極致化技術開発局の最高責任者。
神機兵」と「ブラッド」を中心としたレア博士ラケル博士等が推し進める「極致化計画」に多額の出資を行っている。
重工業会社の代表取締役であるが、フライア編入と同時にフェンリル本部特別顧問に就任した。


GOD EATER 2』の登場人物。
主人公ら『ブラッド』が所属する極致化技術開発局の局長であり、「極致化計画」のパトロンでもある。早い話が「一番偉い人」

でっぷりとした体格で指には大量の指輪を嵌め、葉巻を咥えたりとなんだか成金っぽさが滲み出ている。

筋肉モリモリマッチョマンの変態とか未来から来た殺人サイボーグみたいな良い声をしているが、残念ながら本人が戦うシーンは無い。
ましてや「局長をなめんじゃねえ!」とか言いながら素手で神機兵をボコボコにしたりはしない。


【人物像】
初登場早々に主人公達を「戦うしか能のないヤツら」と言ったり滅茶苦茶な命令をしたりと、だいぶアレな人物。
その一方で本部にも影響力のあるユノには猫撫で声で本部での慰問を頼んだりしている。やんわりと断られたが。
傲慢かつ利己的な性格でフライア職員からもウザがられているが、一応経営者としては有能な事も認められてはいる。
部屋には大量の勲章が飾られており、実際に様々な功績を上げているのだろう。
ただ、損得勘定で物事を考えがちなのでやはり場違いな感は否めない。
普段はあちこちを飛び回っているようで局長室にいない事もしばしば。

極東を「アラガミの動物園」と評する辺りネーミングセンスはなかなかな様子。

レア博士とはなにやら怪しげな雰囲気を漂わせており、たびたび「綿密な打ち合わせ」をしていたが実際に何をやっていたのかは不明。
何かあったとしても結局はクラウディウス姉妹にいいように利用されていただけだが。

なにげに娘がおり、葦原ユノのファンらしい。
父の音楽の趣味に「も~、パパってば古いんだ」とか言ってるかは不明。


【本編での活躍】
極東への到着後に行われていた神機兵の無人運用実験中にシエルが護衛を行っていた神機兵が機能を停止、更に間の悪い事に赤い雨が降り始める。
隊長のジュリウスはすぐに帰還するようシエルに命令するが、これに対してグレムは神機兵がアラガミ]に攻撃されないように守り続けろと言い放つ。

いいから命令を守れ!
神機兵を守れ!

人命軽視も甚だしい!
あの雨の恐ろしさは貴方も知っているはずだ!

お互いに譲らない両者に対し、シエルは上官であるグレムの命令に従おうとするが、主人公が神機兵を強引に操作して救助に向かった事で無事に生還した。
これに対してグレムはジュリウスと主人公の二人に処罰を与えている。

もともと低かったフライアでの人望がマイナスの域に突入した瞬間であろう。

モブの職員にすらも、「あの時の局長の面食らった顔を君(主人公)にも見せてやりたかった」とまで言われた。

ブラッドの極東支部への移籍が決まった時も特に何の感情も抱いていない様子だった。

フライアによるクーデターの際は人質として捕まるが、利用価値が無くなったのか後に解放されている。
解放後の記者会見では「部下共が勝手にやっただけで自分は被害者だ」と主張していた。
最高責任者がそんな無責任でいいのか……
案の定「お前の指示じゃねーのwwww」などと突っ込まれ、逆ギレしている。

ブラッドたちの活躍によって事件が解決した後は管理能力の無さから査問会で突き上げを食らっているようで、最終的に局長職を解任された。

ちなみにRBで復活したユノからのメールによると、一応フェンリル本部には在籍しているらしく、ユノはすれ違うように会ったようだ。

その後も極東支部になんらかの要求をしていたようだが、ソーマ博士「ググレカス」と一蹴されている。



何度、聞かれても困るのだが……追記・修正の体制は万全だった
Wiki籠りが全員裏切った、それだけのことだ


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最終更新:2024年11月23日 23:15