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魔法戦士スイートナイツ〜ヒロイン陵辱指令〜

登録日：2015/01/30 Fri 17:16:04
更新日：2024/11/22 Fri 23:42:02
所要時間：約 10分で読めます



魔法戦士スイートナイツ〜ヒロイン陵辱指令〜 は、2002年5月17日にTriangleより発売された18禁陵辱アドベンチャーゲーム。
OP主題歌は「KISS IN THE SWEET NIGHTS」
Triangleが発売したAVGの中でも看板を担う人気作品の一つで、俗に言う『魔法戦士シリーズ』の中で最初の作品である。
ヒロイン自らが陵辱シチュエーションを実況してくれるという、独特のスタイルを確立しており(後述)、そのスタイルは全シリーズに継承されている。


ストーリー

あらゆるエリート達を育成するべく創立された、都市に近い規模を持つ学園「私立国際教導学院」。そこでは、学園の生徒達が得体の知れない未確認生物に襲われるという事件が相次いで発生。しかし、事件が起こるたびにそこに現われ、彼らを救い出す美少女たちがいた。彼女たちは、「スイートナイツ」と呼ばれていた。
生徒達を襲っていたのは「ロア」という異世界の魔道組織「ゼーロウ」であり、「ゼーロウ」は若きエリート幹部メッツァー・ハインケルを地上界に投入する。副官ココノ・アクアと共に地上に赴いたメッツァーは、火村竜人と名乗り、転校生として学院に潜入。スイートナイツ達を恥辱と淫欲に染め、自らの配下にするべく謀略を張り巡らすのだった。








登場人物



「私は、新たにこの世界での作戦を統轄することとなったメッツァー・ハインケル・・以後貴女達の最も憎むべき相手になる男だ」
メッツァー・ハインケル
声 - 中本伸輔
主人公であり、プレイヤーの分身となる人物。元々は「ゼーロウ」の下っ端に過ぎなかったが、初陣にて魔法戦士の一人を攻略し、更には自らの配下に加えたという功績から若き幹部として異例の出世を遂げた。「ゼーロウ」上層部より、地上界にて作戦遂行の障害となっている女神近衛団第十三騎士団「スイートナイツ」を排除するよう命令を受け、副官ココノと共に地上界に赴き学生として行動。スイートナイツ達を配下とするべく暗躍する。
また、学院に潜入する際は、火村竜人（ほむらたつひと）という偽名を使っている。今作では顔が出ないが、続編や外伝では一部CGでその姿が登場。なかなかのいい男である。



「・・おはようございます、メッツァー様・・お食事の用意が出来ております」
ココノ・アクア
声 - 日向裕羅
メッツァーの副官である少女。元々は女神近衛団第二騎士団「アップルナイツ」の副長を務める魔法戦士であったが、初陣の際に、同じく初陣であったメッツァーに捕獲・調教を施され、いつしかメッツァーに心を奪われてしまい、自ら志願してその側近となった。メッツァーのことを誰よりも愛しており、彼の為ならば命を投げ出す事さえ厭わずメッツァーに永遠の忠誠を誓っている。主に魔物や施設の管理を担当し、上司と部下というよりも、公私共に置けるパートナーといった関係になっている。


スイートナイツ


「貴方たちの悪事は、クイーン・グロリアの微笑みに誓って、この私が許さないっ！」
七瀬凛々子（ななせ りりこ）→スイートリップ　
声 - 木葉楓
メインヒロイン。地上の人間で2番目に魔法戦士になった少女。クイーン・グロリアにより授かった力でスイートリップに変身する。心優しい性格の持ち主で、困っている人を見るとついつい助けてしまう性格。学院内においてもアイドル的存在であり、その清純で可憐な容姿は歩くだけで周りの生徒が思わず振り返るほど。その上成績優秀で、将来は外交官になって世界中の難民を助けたいという夢がある。
同じスイートナイツの香那葉のことは妹のように可愛がっており、本当は戦わせたり、危ない目にあわせたくないと考えている。
戦いの中でメッツァーに陵辱され、日に日に淫乱になっていく自分自身に苦悩する。
戦闘では「クレセント・ハーケン」という三日月槍状の斧を使い、必殺技は「ジャスティス･エボリューション」



「みんなにひどいことする悪い魔物たち！私が魔界へ還してあげる！覚悟して！」
柚木香那葉（ゆずき かなは）→スイートキッス
声 - 北都南
地上の人間で3番目に魔法戦士になった少女。クイーン・グロリアにより授かった力でスイートキッスにry。普段は学院のカフェで調理を担当している。
事故で家族を失っており、その寂しさと憧れから凛々子を姉のように慕い、彼女に対して信頼と好意を抱いている。
本人はあまり自信をもてないでいるが料理においては天才的な才能を持ち、彼女の作ったオリジナルケーキは学院内の品評会で最優秀賞を取るほど。
心優しい性格で本来戦うことを好まないが、正義のため、そして自分自身を変えるためにその小さな身体で懸命に健気に戦う。
武器は円形フープの「ブーメラン・フープ」で、必殺技は「スイート･フラッシュ･イリュージョン」



「今まで悪行と、スイートナイツへの数々の陵辱・・今ここで償わせてあげるわ…！」
沙倉愛梨（さくら あいり）→スイートルージュ
声 - 飯田空
「スイートナイツ」を地上界に設営するにあたり、クイーン・グロリアにより地上界から選出された魔法戦士の第1号で、スイートルージュに変身する。普段は凛々子達の学院にて国際関係学担当の教師をしており、学園の治安を守る綱紀局の責任者でもある。とある条件を満たすことで出現し、最強の敵としてメッツァーの前に立ちはだかる。
一応20代前半らしいが、他の２人と比較されてファンからは年増とか呼bうわなにをするやめry



ゲームシステム

① 「会話パート」
② 「アジトパート」
③ 「戦闘パート」
④ 「陵辱パート」

の流れでゲームが進行していく。



①会話パート
火村竜人として学院に潜入し、スイートナイツ達との交流を深めることができる。ちなみにメッツァーいわく「情報収集」らしい。
「教室に残る」を選択すれば凛々子に、「カフェに行く」を選択すれば香那葉にそれぞれ会う事ができる。二人に会って何気ない会話などをすることで２人の新密度が上昇し、仲良くなることで香那葉に弁当を作ってもらって公園で一緒に食べたり、凛々子と放課後に教室で○○してもらうなどのイベントがあり、さらにここでしか見れない専用CGも用意されているなど、なかなかに満足することができる。
守ってあげたくなるその姿から彼女たちに悩殺されてしまい、このゲームのメインであるはずの陵辱(後述)に踏み切れなくなってしまった全国のメッツァーさん達もいるとかいないとか…


②アジトパート
「戦闘パート」で戦う部隊の編成や、監禁したスイートナイツの調教(後述)をすることができる。また、ここで「休息」を選択する事で１日を終わらせ、前日の戦いで負傷した部隊を回復させたり、副官ココノと○○したりできる。


③戦闘パート
「アジトパート」で編成した部隊を使い、スイートリップかスイートキッスを選び戦闘を行うことになる。ちなみにメッツァー本人は戦わず(ニートとか言ってはいけない)、以下の魔物達を使役することになる。

  • 下魔　
攻撃、防御が低く行動速度も遅い下級魔族。マナ(召喚する際のコスト)が安いので何匹でもすぐに補充出来るのが唯一の利点。ただしこいつがいくら集まったところで強さは上魔1体に遠く及ばない。そのため戦闘では「誘導」でスイートナイツの攻撃から体を張って上魔を守るのが主な役目である。

  • 上魔
「戦闘パート」の主力。ただし部隊に1体までしか入れられず、召喚するのに必要なマナが多い。後述の勝利条件の関係で、どんなにこちらが優勢でも上魔がやられてしまうと強制的にこちらの負けとなってしまうので上魔のHPには常に気を配る必要がある。
ゲーム序盤においてはマナも少なく、上魔も弱いため苦戦を強いられる。しかしそれも前半だけで、マナが余るゲーム後半にはそれを使ってより強力な上魔を召喚することができる。ただしそこで召喚できる上魔の強さは異常そのもの(個体差あり)で、理由は割愛するが、特に強いものになるとラスボス相手に開始わずか３秒程度で勝利できてしまうほど。


スイートナイツにはダメージを与えて体力を奪うのではなく、胸や秘部を狙って感じさせ「恥辱度」を高めていく必要がある(感覚的にスマブラでの％のようなもの)。「恥辱度」を上昇させ、一定まで溜まったら上魔のみ使用可能な「触手」で相手を捕えることができ、それが成功すればこちらの勝利となる。勝利するとマナがもらえ、「陵辱パート」に移行する。



④陵辱パート
戦いに勝利したメッツァーと魔物たちが、戦いに敗れ傷ついたスイートナイツを陵辱する。
また、「アジトパート」での調教もこれに該当する。
陵辱を繰り返すことでスイートナイツの調教LVが上がり、LVが上がると新しい陵辱が選択可能になる。また段階的に少しずつスイートナイツ達の言動などがエロくなっていく。
ゲームクリアにはこの調教LVが一定以上必要であり、またEDの分岐にも影響する。

陵辱の内容は、触手で拘束してからの強制挿入、魔物に無理やり犯させる、人質を取って自慰やレズを強要する、人前に出して露出調教等々、種類が豊富である。

以下陵辱の様子
(￣ー￣) 「・・フフフ…捕らえたぞ・・スイートナイツ・・」

(´Д｀*) 「また、こんなイヤらしい攻めを・・こんなことで正義が…悪などに屈したりしませんっ・・ﾊｧﾊｧ」

(￣ー￣) 「・・その穢れのない肉体に、羞恥と淫虐の悦びを染み入らせてやろう・・」

(´Д｀*) 「くっ・・たとえ、この体が快楽で満たされようとも・・・私の心まで犯せるなんて・・・思わないで・・」

(￣ー￣) 「・・フフ・・いつまでそうやって強がっていられるかな・・」

(´Д｀*) 「・・あ・・あ・・ン・・っ・・！・・き・・気持ちよくなんて・・ありません・・！」

(￣ー￣) 「心は拒んでいても、その敏感な肢体は嘘をつけないらしいな・・」

(´Д｀*) 「・・ン・・っ・・ち・・違うの・・ぉ・・そんなんじゃないの・・に・・っ・・ン・・あン・・！」

という具合で展開される。
最終的に快楽に堕とし、性奴隷とするのが目的なのだが、当然すぐには堕ちず、何度も戦闘に勝って陵辱する必要がある。正義のヒロインを快楽漬けにしていって、堕としていく過程を楽しむことができるので、悪堕ちが好きな人にとってはかなりおすすめである。またヒロイン自らが自身の置かれている状況を実況してくれるのもミソである。


余談

現在は販売していないが、DMMなどでDL版を購入することができる。
続編なども多く出ており、一部ゲームシステムが違うが全てが陵辱モノである。

【続編】
  • 魔法戦士プリンセスティア
  • 魔法戦士スイートナイツ2〜メッツァー叛乱〜

【外伝】
  • 炸裂スイートファイト！
  • セイクリッドグラウンド

【魔法戦士シリーズ】※エンシェル・レナ以外はスイートナイツも若干登場
  • 魔法戦士シンフォニックナイツ
  • 魔法戦士エリクシルナイツ
  • 魔法戦士レムティアナイツ
  • 光臨天使エンシェル・レナ

続編以外は本作をやっていなくても雰囲気などで大体話はわかるので、自分にあった好きなものから入るのがオススメである。
ただ、本作をやってから買った方が良いのは言うまでもなく、特に外伝は本作を知っているとニヤリとする場面が多々ある。
また、現在「魔法戦士フェアリーメイズ」なる作品も登場しているものの、これをシリーズに含まれるかどうかは今後の動向による。




ココノ「・・お帰りなさいませ、メッツァー様・・今日はこれからどのようになさいますか？」
  • 追記
  • 修正
  • ココノを犯す


メッツァー「よし、ココノ・・俺のモノを取り出して、上に跨れ」


ココノ「・・あ・・っ・・メッツァーさま・・ココノを犯していただけるのですか・・？」


メッツァー「・・欲しいのだろう？遠慮せずにくわえこめ」


ココノ「・・は・・はい・・嬉しいです・・ありがとうございます・・」


画像出典：Triangle（トライアングル）公式ホームページ
　　　　：animecharactersdatabase.com





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