ジャイオーン

登録日:2015/02/20 (金) 21:44:31
更新日:2018/04/20 Fri 21:36:04
所要時間:約 4 分で読めます





地球人よ!

そのG-セルフ共々ジット・ラボに入ってくれれば
ジャイオーンのフル装備を見せる必要も無くなるが、どうだ?




ジャイオーンとは『ガンダム Gのレコンギスタ』に登場するモビルスーツ(MS)。


【基礎データ】

型式番号:VGMM-Gb03
所属:ジット団
製造:ジット・ラボラトリィ
全高:18.0m
重量:39.8t(ビッグアーム・ユニット含む)
動力:フォトン・バッテリー
装甲材質:不明
武装:フォトン・レーザー×2
ビームライフル
ビッグアーム・ユニット×2
ソード・ファンネル×6
閃光弾×8

パイロット:キア・ムベッキ


【機体解説】

ビーナス・グロゥブのジット・ラボラトリィで開発されたMS。
紫色の装甲色が特徴。

ジット・ラボは宇宙世紀時代の技術を保全・研究しており、このジャイオーンもまた旧世紀に存在したG系統に属する機体である。
そのため頭部のブレード状のアンテナなど外見的にもG-セルフやG-アルケインに通じる部分(所謂ガンダム的な要素)が認められる。
一方で、フェイス部分は固定の物ではなく、センサーディスプレイの表面表示をカバーで覆う形で構成され状況によってデザインが変化するというジャハナムやヘカテーなどに通じるものになっている。

外観はかなりシンプルで機体構造自体にも別段特殊な部分は無い。しかし高性能なフォトン・バッテリーを搭載したことで出力が高く、オプションとして背面に「ビッグアーム・ユニット」を接続することで高い攻撃能力を発揮する。

尚、宇宙戦を想定して作られているため水圧に弱く水中ではコクピットもすぐ水漏れしてしまうという問題がある(これは他のジット団MSも同様)。

同じくジット・ラボ製の大型MAコンキュデベヌスに搭乗・制御を行うことも可能。

明らかにG系でアルファベット表記でもGAEONとなるが、なぜ名前がGアイオーンではなくジャイオーンなのかは不明。



【武装】

  • フォトン・レーザー
頭部のアンテナ部分に内蔵。ジロッドに装備されているものを試験的に小型化したもの。
所謂頭部バルカンに相当するが実弾ではなくフォトン・エネルギーを放つ。
ジロッドの物に比べると出力は15%ほどしかなく、照射は3秒が限界。

  • ビームライフル
専用のビームライフル。
技術研究の結果、MSを撃破するのに充分な威力を持たせつつシンプルな構造と片手で取回せるコンパクトな大きさを実現している。

  • ビッグアーム・ユニット
バックパックに装着する大型のオプション装備。
名前の通り巨大な「手」のようなシルエットが特徴で、左右にそれぞれ1本の大型の板状クローと3本の小型クロー状パーツを接続・展開する。
クローには大型には先端部と表面スリット2箇所、小型には1本ずつの計12本のビームサーベル発振器が内蔵されており近接戦に利用される。特に大型クローのサーベルは出力を上げることでビーム刃を大幅に延伸することが可能で高い破壊力を持つ。
この大型クローの表面スリットに内蔵されたものは射撃武器としても使えるらしく、ユニットをキャノン砲のように前方に突き出して砲撃する姿も見られた。
攻撃兵装として以外にもクローを機体の前面に展開することでシールドとして使うことも可能。しかしクローの関節部が露出しているためそこを攻撃されると破壊されてしまうこともある。
また、機体の余剰出力を放出するバランサーとしての役割も担っており、非常に多機能な装備である。
格納時には大型クローとそれ以外のパーツは別々にまとめられる。僚機であるジロッド内の格納スペースに入れて運搬・戦場で装着することも出来る。

  • ソード・ファンネル
ビッグアームの小型クロー先端部を射出するオールレンジ攻撃端末。
先端部のビームサーベルはそのまま使用可能。

  • 閃光弾
両膝部分に4門ずつ内蔵。
緊急離脱時に発射され炸裂すると強力な光のフィールドを形成し敵機の攻撃を防ぐ。



【劇中の活躍】

第19話から登場。
キアが搭乗しジャスティマやジロッドを率いてビーナス・グロゥブに帰還したクレッセント・シップに接触。
クレッセント・シップを乗っ取りメガファウナも拘束する。
この時ジャイオーンを目撃したケルベスは「伝説のMSに見える」と発言している。

ビーナス・グロゥブに入った直後テン・ポリスから攻撃を受け迎撃している隙にメガファウナとG-セルフに脱出されてしまいビッグアームを装着し本格的な戦闘に突入。
ベルリのG-セルフに苦戦し意地でもそのデータを手に入れようとするが、誤ってシー・デスクの海の底をビームサーベルで斬ってしまい海の水を流出させてしまう。


直後コンキュデベヌスと合体したジャイオーンはG-セルフを攻撃しつつ穴を塞ぐ為自沈。
コンキュベヌスのボディを穴に突っ込んで応急的に流出を食い止めるがコンキュベヌス自体も組み立て途中であったことからジャイオーンは水中で身動きが取れなくなり、キアを乗せたまま機能停止してしまった。



【立体化】

HGシリーズで発売中。
プロポーションは良好。ビッグアームのサーベルパーツも付属する。
特徴的な顔はシールで再現。一応モールドもあるので塗装も可能。めんどくさいと思うけど。
なおクローは挟み込む組み立て方式なので、分離してソード・ファンネルにすることはできない。



追記・修正は頭から水浴びをしてからお願いします。

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