ダーク・ミヤビ

登録日:2015/03/14 (土) 12:07:07
更新日:2019/10/08 Tue 15:32:49
所要時間:約 3 分で読めます





ゲーム『ロックマンエグゼシリーズ』の登場人物。

CV:小野健一(アニメ版)


【概要】

ネット犯罪の成功率ほぼ100%の実績を持つプロの仕事人。犯罪コーディネーターではない。

金を積まれればどんな依頼でもこなし、
たとえそれが一国のネットワーク壊滅という大規模なものでも顔色変えずに任務を全うするゴ○ゴ13のような男。
凄腕のネットバトラーでウラの人間からも恐れられているが、滅多に人前に顔を見せないためその存在は謎に包まれている。
持ちナビはシャドーマンで、彼を使って何体ものナビを葬ってきた。

ちなみに彼の名前の「ダーク」とは呼称のようなもので、
1人前の暗殺者として認められたものだけに与えられる名誉ある称号である。なので彼の本名は不明。


◆主な活躍


ロックマンエグゼ2

この作品が初登場だが、顔グラフィックでは後ろを向いており、全体的に影がかかっているので素顔はほとんど分からない。また、全身を描いた公式イラストも用意されておらず、どのような服装をしているのかも不明だった。

ネットマフィア「ゴスペル」の依頼でアジーナのネットワークを壊滅した後は、
ニホンのネットワーク中枢を破壊するべくオフィシャルセンターにあるマザーコンピュータの電脳にシャドーマンを送り込む。

だがそこでオフィシャルのナビやブルースの妨害を受け、
ロックマンにシャドーマンをデリートされた事によって任務は失敗。犯罪成功率100%の実績に傷がつく事となった。

ロックマンエグゼ5

チームオブカーネルのリーダーであるバレルの依頼で偵察役としてチームに加わる。
ウラの人間である彼をスカウトできた理由は、チーム自体がバレルによって秘密裏に集められた傭兵集団であったため。
ちなみにチームオブブルースはオフィシャルの管理下にある正規軍である。

この作品でやっと素顔が判明し、公式イラストも用意された。
チームメイトでありかつての敵でもあった熱斗の実力を見極めるために、シャドーマンを使って彼らに様々な試練を与える。
ロックマンとのバトルに敗れた後は彼らを認めて正式にチームに加入し、今度は味方としてネビュラ討伐に力を貸す。
最初は熱斗に警戒されていた事もあったが、共に戦ううちにある程度の信頼は生まれた模様。

終盤で再び熱斗とロックマンにバトルを挑んで自分の実力不足を認識し、今回の任務が終わった後は山に籠って修行するつもりらしい。
なお、以前ゴスペルに所属していたプリンセス・プライドは、彼の名前は聞いた事はあったようだが素顔までは知らなかった。

余談だが、作戦が始まっていない時は他のチームメンバー同様現実世界で息抜きをしているが、
なぜか倉庫の屋根や鯱の上などといった普通じゃ話しかけられない場所に立っている事が多い(これはブルース版のチャーリーも同様)。

ロックマンエグゼ6

ミヤビ本人は登場しないが、彼の弟子であるダーク・キリサキが登場し、そこでミヤビの事について少しだけ触れられる。


アニメ版での活躍】

この作品ではミヤビは、戦国時代から代々続く忍者集団「ミヤビ一族」の末裔という設定。
金のためならどんな依頼もこなす点は原作と変わっていない。

Stream第36話「もう一人のロックマン」で初登場。
ダークロックマンに飛ばされたロックマンの行方を熱斗とゆり子に伝え、またサイバーワールドにシャドーマンを送り込み、
ブリザードマン、クラウドマン、スワローマン、コスモマンの4体にリンチされていたロックマンを救う。
ワイリーからシャドーマンを渡されており、その代金代わりに、ワイリーからの依頼としてロックマン救出を引き受けた様子。
シャドーマンとの出会った日々はわずかながら相性は抜群で、ワイリーに「最高だ」と礼を言っている。

なお、シャドーマンはもともと単独行動していた犯罪ネットナビであり、AXESS第12話「鋼鉄のスナイパー」で共にDr.リーガルからダークチップを報酬としてコントロールX破壊依頼を受け、
ダークチップを使用しニホンのコントロールXを破壊しようとしたところをサーチマンの超遠距離ワープ弾で反撃の余地すらなく狙撃されデリートされていた。
その後、ワイリーの手により復活し、新たなオペレーター・ミヤビとは義兄弟の杯を交わす仲となっている。

その後、ネオWWWのテスラ・マグネッツからロックマンの暗殺を依頼される。
依頼人のネオWWWはその後壊滅したものの、前金を受け取っていたためロックマンの暗殺を行うことに、

第42話「デューオの彗星の下に」では、修理中の熱斗のシンクロチップを奪い、これを賭けてロックマンとシャドーマンの一騎打ちに持ち込むが、ゆり子のニードルマンが乱入したことで中断。この時、初めて彼がデューオの紋章を持つ最後の一人(13人目)であることが明かされた。

43話「仕事人ミヤビ」では、依頼で得た金は「使う」のではなく、「いずれ現れるであろう自分が主と認めた人間に対して使うために【貯めている】」と明かした。
この信念は非常に強く、彼にとっての金の意味・価値を軽視したDr.ワイリーが差し出した札束を、クナイを投げつけて燃やし激怒するほど。
仕事人の同僚に同じく忍者の末裔・カバセがいたが、こちらはアステロイドのソードマンを手に入れ私利私欲のためだけに銀行強盗を繰り返し、
その光景を見たミヤビは「盗人に成り下がった仕事人の風上にもおけない奴」と憤慨していた。
カバセのソードマンが熱斗(とディンゴ)と戦う最中、Dr.ワイリーから「熱斗は地球を救う存在」「熱斗が死んでは金を貯めることもできなきなる」と聞かされ、
仕事人としての自分の意志を貫くため、苦しさ半分ワイリーからシンクロチップを取り、シャドーマンとのクロスフュージョンを果たしてソードマンをデリート。
デューオの試練に立ち向かう熱斗に主の器を見出した(かもしれない)ためロックマン暗殺任務を中止。
以降は熱斗の仲間になり、共にデューオの試練へ立ち向かう。

第46話「ねらわれた紋章」ではマハ一番の常連になっているようで、ネオWWWアジト突入の際には、ロックマン暗殺の依頼主のテスラと面会するため熱斗たちと同行することに。
(依頼達成の暁には報酬の全額が貰えることになっていたらしい)

アステロイド軍団の強襲時には姿を現さなかったが、第50話「バレル大佐」でゆり子と共にCFメンバーと合流し、共にデューオの地球抹殺に挑む。

デューオの試練後の「BEAST」には、第23話「カーネル暴走」と最終話「光を超えて」の回に登場。
ビヨンダードと繋がるフォッサアンビエンスから出現したゾアノロイドや獣化ウイルス、超電脳獣・グレイザーと交戦。

「BEAST+」になると、第9話「空き缶に願いを」と第10話「クロスフュージョンであ~る」に登場。
9話では、デューオの試練後直ぐにワイリーに返却できなかったシンクロチップを持って、Dr.ワイリーの秘密基地(かつてのゾアノロイドのコピーロイド製造工場)に訪れた。
10話では、電脳世界でのクロスフュージョンを果たしてしまったキャプテン・クロヒゲとチロルを救出すべく、光家に訪れてきたのだが、この時に光はる香に「仕事人なんでしょ?」と聞かれて珈琲を吹き出す、掃除や洗濯を任せてみようと言われる、(甘いものが苦手なミヤビが)甘いものを勧められるなど、たじたじにされてしまう。
熱斗が現れた時には、解放されたかのような安堵の声を出していた。
また、最終話「熱斗+ロックマン」には、キャッシュ2ndにデータとして吸収されゆく中、Dr.ワイリーと酒を飲んでいた。

終始表情を変えずシリアスに徹していた原作とは違い、多少性格が丸くなり、財布を落とす(Stream43話)といったコミカルな一面もそこそこ。
BEAST+ではそれがかなり顕著に出ている。






追記・修正は「ダーク」の称号を得た後でお願いします。


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