登録日:2015/06/29 Mon 00:10:33
更新日:2025/02/22 Sat 09:13:11
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◆スパイダーマン
『スパイダーマン(SPIDER-MAN)』は02年の米映画。
MARVEL社の人気コミックヒーローである「
スパイダーマン」の実写映画化作品である。
当時、映画『
X-MEN』のヒットに乗じ、人気アメコミシリーズの代表作として映画化された。
そして、感情移入しやすい平凡で心優しい高校生を主人公に据え、「スーパーパワーを身につけた一般人の苦悩」という視点から多くのファンを獲得し、全米のみならず全世界の興行収入記録を塗り替えた。
特に、今でこそ「ヒーロー映画は受けない」とされている日本でも、興行収入75億円という記録的数値を叩きだした。これは日本でのアメコミ映画の最高記録であり、『
アベンジャーズ』シリーズが公開されている2015年現在でも打ち破られていない。
監督はホラー映画の名作『
死霊のはらわた』シリーズのサム・ライミ。
ライミ監督はかつて『ダークマン』というダークヒーローアクションを監督しているため、ヒーロー物のノウハウも心得ている。
【物語】
ダサくて貧弱だが、温厚で心優しい高校生、ピーター・パーカーは、同級生にいじめられながらも優しい叔父叔母、親友のハリー、そして隣人の片想いの相手、メリー・ジェーンに囲まれる平凡だが平和な日々を過ごしていた。
そんなある日、彼は大学のラボの見学の最中、遺伝子改造された実験動物の蜘蛛に噛まれてしまう。
昏倒した彼が目を覚ますと、彼の身体は屈強な肉体となり、手首から蜘蛛の糸が出る特異な力を得ていた。
最初はそれを金儲けに使おうとしたピーターだったが、その欲が原因で叔父を強盗に殺されてしまう。
それに猛省した彼は、自らの力を人助けに使おうと、「あなたの親愛なる友人」と称した覆面ヒーロー「スパイダーマン」としてニューヨークで悪党を退治していく。
一方、ハリーの父で大企業の社長であるノーマン・オズボーン。息子想いで、ピーターとも親しい関係だった彼は、軍から圧力を受けた事で内心怯えながらも、自らの身体でまだ未完成の身体能力増強薬を使用した人体実験を行うが失敗し、その副作用として誕生した凶悪な別人格が怪人「グリーン・ゴブリン」として悪事を働き始める。
その魔手は同じ「超人」スパイダーマンにも及び、彼の大切な人達にも危害が加えられてしまう…。
【登場人物】
演:トビー・マグワイア/吹き替え:猪野学
主人公。
ダサくてオタクなメガネの高校生。この手のキャラに漏れず、貧弱な身体でフラッシュからいじめられている。
性格は気弱だが、心優しいごく普通の青年。
実験動物「スーパースパイダー」に噛まれたことが原因で、蜘蛛の力を身につけた超人となる。
軽業師のような身軽さ、驚異の腕力や凄まじい動体視力に加え、壁に貼り付き登る能力や手首から出す粘着性の糸により敵を拘束したりビルとビルの間を自由に渡る。さらに視力も改善しメガネ要らずに。
最愛の叔父の死をきっかけに、彼の言葉を心に刻んで、人のために自分の力を使うと決心。
自前の全身赤青タイツのコスチュームを身に纏った「スパイダーマン」としてニューヨークの平和を守る。
高校を卒業してからは、スパイダーマンとしての自分の活躍をカメラに収める、フリーのカメラマンとして働く。
隣人のMJに幼い頃から片想いを抱いており、彼女と距離を縮めようとあれこれ努力しているが報われていない。
当時、既に26歳だったが高校生にしか見えないルックスと、撮影を前に徹底したトレーニングで手に入れた肉体美も話題に。
あまりのはまり役過ぎて未だにスパイダーマンというとトビーの名前を思い浮かべる人も少なくないはず。
演:キルスティン・ダンスト/吹き替え:岡寛恵
メインヒロイン。愛称は「MJ」。ピーターの隣に住んでいる、赤毛が特徴の学園のマドンナ。
基本的には優しい性格だが、自分の事を「クズ」呼ばわりするクズな親に育てられた為、愛情に飢えている。
女優になるのが夢だが、オーディションには落選し続け今はカフェのウェイトレスで働いている。
高校時代はフラッシュと付き合っていたが、粗暴な彼に嫌気が差したのか、卒業式で自ら別れを切り出し破局。卒業後はハリーと交際を開始。
しかし今度はグリーン・ゴブリンから自分を助けてくれたスパイダーマンに一目惚れしてしまう。おまけに余計に話を引っ掻き回す始末。
そのため、ファンの中ではアメコミ映画のヒロインの中でも最悪の尻軽女として悪名高い。本作唯一の欠点と挙げる人も少なくない。一応、原作でもハリー→ピーターの順で交際相手が変わっているのだが、原作では大学からの登場なのを映画では高校以前からの知り合いとしてしまったが故に無駄に男性遍歴が増えてく結果になってしまったといえる。…次回以降のはフォロー出来ないが。とはいえ、メイおばさんが病院にいると知った際は誰よりも早くお見舞いに来たりと、根っからの悪人というわけではない。
ちなみに雨の中、逆さ吊りになったスパイダーマンとのキスシーンは本作最大の名シーンである。
ピーターの親友・ハリーの父親で、軍需企業オズコープ社の社長。
権威高い科学者でもあり、自ら技術開発を進めていた。
プライドが高いのが玉に瑕だが、普段は一人息子のハリーを溺愛し、科学好きのピーターに対しても家族同然の様に接するなど、厳格ながらも心優しい父親だった。
ある日、軍から「2週間以内に新薬の結果を報告しろ」という圧力を受けた事で焦ってしまう。そこで会社を守る為に彼は危険だと理解しながら、開発した身体能力増強薬を恐る恐る自らの身体に投与し、身体能力を強化させるが、その副作用で誕生した凶悪な別人格に身体を乗っ取られてしまう。
その別人格は自ら開発したマスク・装甲スーツ・グライダーを身に纏った怪人「グリーン・ゴブリン」として、契約を打ち切った軍上層部や自分をクビにした会社の役員など、ノーマンのストレスの原因となっていた人物を次々と殺害、更には罪もない一般人や子供にまで手を出し始めたりと、ノーマンですら手に負えないレベルで暴れ回る。(ちなみにゴブリンに乗っ取られている間、ノーマンの記憶は無く、彼は自分の知らない間に人を殺しまくっていたゴブリンに酷く怯えていた。)
そんな中、自分の邪魔をするスパイダーマンを同じ超人として仲間に誘おうとするが、当然拒絶されたことで憎しみを抱く。そんな時、スパイダーマンの正体がピーターだと察したゴブリンは彼の心を砕こうと卑劣な策を講じる。しかしその事実に戸惑いを隠せないノーマンは「そんな事出来ない」と抵抗するが、強引に身体の主導権をゴブリンに再び奪われ、彼の身内のメイおばさんやMJを襲い始める。終盤ではスパイダーマンをほぼ一方的に殴り続け調子に乗って煽り散らかすが、その時の発言でスパイダーマンをマジギレさせてしまい、形勢は大きく逆転。今度はゴブリンがスパイダーマンに一方的に殴られる羽目に。流石に命の危険を感じたゴブリンは、咄嗟にノーマンの人格に戻ったフリをして彼を油断させてる間に、こっそり背後からグライダーを忍ばせて刺し殺そうとするが、スパイダー・センスでその罠に気づかれてしまった事で回避され、自らが刺されてしまう。致命傷を負い、正気に戻ったノーマンはピーターに「ハリーには言うな…」と言い残し
息絶えてしまったが...?
演:ジェームズ・フランコ/吹き替え:鉄野正豊
ピーターの親友で、オズボーン家の御曹司。
大金持ちのお坊ちゃんだが、気取らない性格でピーターにも気軽に接する。
素行が悪く問題行動ばかり起こしたため、退学続きになった過去がある。
父ノーマンを敬愛しており、彼が情緒不安定になってもなお、支えようとした。
ピーター同様、MJに好意を抱いており、そのためピーターには密かな対抗心を抱いている。
卒業後はMJと交際するが、次第に別の男=スパイダーマンやピーターを想うようになった彼女に、不安を抱くようになる。
終盤、ある決定的な場面を目撃したせいで、その後の一生を狂わされることに…。
演:クリフ・ロバートソン/吹き替え:勝部演之
ピーターの叔父。
両親のいないピーターに、父親のように、時に厳しく、時に優しく接してきた。
力をつけて得意になっていくピーターに「大いなる力には、大いなる責任が伴う」と厳しく接し、彼と喧嘩になってしまうが、その夜、ピーターの増長が原因で逃がした強盗と鉢合わせしてしまい、撃ち殺されてしまう。
彼の死はピーターに深い傷を残し、彼をスパイダーマンとしての道へと突き進む起爆剤となる。
因みに、原作第一話では上記の台詞はアメコミでらお馴染みの地の文(ナレーション的なもの)内の言葉であってベンが発したものではなかったのだが、映画の大ヒットもあってか現在はコミックでもベンから贈られた言葉として扱われるようになっている。
演:ローズマリー・ハリス/吹き替え:谷育子
ピーターの叔母。
ベンと共にピーターに母のように接してきた心優しい老婦人。
夫の死を乗り越え、自立していくピーターを温かく見守る。
演:J・K・シモンズ/吹き替え:立川三貴
ニューヨークの大手新聞社「デイリービュークル」の編集長。
見た目の原作再現度が抜群に高い。
部下を顎で使いまくる鬼編集長だが、奥さんには頭が上がらない。
スパイダーマンを胡散臭く感じ、一連の事件は彼の自作自演だと決めつけ、彼のバッシング記事を書こうと躍起になり、「スパイダーマンが犯罪をする写真」を欲しがる。
ゴブリンにデイリービューグルを襲撃され、スパイダーマンのカメラマンを問い詰められるが、ピーターを守るために「写真は郵送で送られてくる」と嘘をつくシーンはなかなかの漢。
演:マイケル・パパジョン/吹き替え:斉藤志郎
ピーターが挑戦した闘技場に押し入った強盗。
賞金をくれなかった腹いせにピーターによって見逃されるが、その直後ベン叔父さんを撃って車を盗んでしまう。
その後、追跡してきたピーターと乱闘になった末に転落死する。
ピーターのその後の人生を大きく変えた原因である。
演:ジョン・マンガニエロ/吹き替え:大森はじめ
高校時代のMJの彼氏。
屈強なジョックスで、ピーターをいじめていた。
蜘蛛の力を得たピーターにフルボッコにのされた挙句、性格の粗暴さが目立つようになり卒業と共にMJにあっさりフラれた。
……また出てるよ!
【シリーズ一覧】
【余談】
- 本作の特報は上映2週間で上映禁止となったいわくつきのもの。
- それは「ヘリで逃走する銀行強盗犯が世界貿易センタービルのツインタワーに張られた蜘蛛の巣に捕えられる」というもので、この直後911同時多発テロ事件が発生したため幻の特報となった。
- 監督候補には『ターミネーター』や『アバター』のジェームズ・キャメロンも挙がっていたが、製作会社間の法廷闘争やマーベル社の倒産といったゴタゴタが重なり降板。下記のスパイダーウェブ体内生成設定も、元はキャメロン氏の立案だったとか。
- コミック初期は今作と異なり、ウェブはピーターが発明した特殊素材を特殊な装置で発射する設定となっているが、これはライミ監督が「高校生にそんな発明出来るとは思えない」と考えたため。
「次回作『2』でピーターが元気なくなると発射出来なくなって恋愛に燃えるとドピュッっと出てきたからアレの暗示じゃね?」なんて邪推もあるのだが
- ピーターがクモの糸を出そうとしているシーンで「シャザム!」と叫ぶお遊びシーンがある。
- 決戦の場となった橋は、原作でピーターの最初の恋人、グウェン・ステイシーの最期の舞台となった場所である。
- ピーターが食堂でMJの転倒時にトレーで全てのランチを受け止めるシーンはCGではなく、トビー・マグワイアが156回ものリテイクの末に成功させた本物の映像である。
これから何が待っていようと僕は、人生を受け入れる。
そしてこの言葉は二度と忘れない。
『大いなる力には、大いなる責任が伴う―――』
僕に授けられた力は、僕を一生呪い続ける。
―――僕が誰かって?
僕は、スパイダーマン。
追記・修正には大いなる責任が伴う―――
- 2、3と続編も公開されたがどうにも後味が悪いのがな…。 -- 名無しさん (2015-06-29 00:32:33)
- ヒロインがブス。色んな意味で -- 名無しさん (2015-06-29 00:38:07)
- ピーターはアパートの管理人の娘さん選ぶべき -- 名無しさん (2015-06-29 08:18:57)
- この作品で王道をやりきったせいで、アメイジングが複雑なストーリーになってしまった -- 名無しさん (2015-06-29 10:38:20)
- MJは尻軽なだけでなく、妙に男を逆撫でするタイプだと思う -- 名無しさん (2015-06-29 10:41:44)
- 3は詰め込み過ぎて失敗した感じ MJは松本人志の評論でも非難されていたな -- 名無しさん (2015-06-29 14:26:22)
- 銀魂で「スパイダーマンのヒロインの所だけ消せ!あの腹の立つ!」って言われてたなw -- 名無しさん (2015-06-29 17:51:00)
- 殺されるかもしれないのにピーターを庇う編集長マジカッコいい -- 名無しさん (2015-06-29 18:00:10)
- MJはあの顔でピーターからは真神 -- 名無しさん (2015-06-29 18:16:48)
- 1から3全部好きな映画だけどMJが尻軽すぎて... -- 名無しさん (2015-06-29 18:33:07)
- ヒロイン不評やな~wいや無理もないが…。 -- 名無しさん (2015-06-29 18:53:12)
- オープニングがクソ長いんだよな。最初に見たときまだ始まんないの?と思った。 -- 名無しさん (2015-06-29 22:33:39)
- 打ち切られて良かったと思う。そうでなかったらヴァルチャーがピーターの親父になる予定だったからな -- 名無しさん (2015-06-30 19:18:49)
- MJの嫌われっぷりはマジで草生える。残当 -- 名無しさん (2015-06-30 19:29:02)
- そういや某漫画のあるキャラ(CVグリリバ)が「スパイダーマンのハラ立つヒロインの所だけ消せ!!(意訳)」ていったよなw -- 名無しさん (2015-07-01 16:00:53)
- MJ擁護するわけじゃないんだがこの一作目の分岐ルートである新アニメシリーズでのMJは相変わらずビッチだったがそれでも優しい一面は強化されてたな -- 名無しさん (2015-07-01 18:38:22)
- ヒロインに違和感持ってたの自分だけじゃなくて安心した -- 名無しさん (2015-07-04 15:07:13)
- ↑3 録画しようとしたらスパイダーマンで容量いっぱい→スパイダーマン消せ!もう何回も見たから消せ!→やっぱ消すな!ヒロインの所だけ消せ!あのハラ立つ! 妙にリアルというか消したくても消せない辺りがありそうなのが -- 名無しさん (2015-07-05 01:47:24)
- キルスティン・ダンストはすごく可愛いんだから、MJをあんなビッチなキャラにすることはなかったと思うんだよな。原作でも恋人との出会いと別れが多いキャラだけど芯の強い女性と描かれているんだし -- (2015-12-27 23:52:48)
- 随分前に見たっきりだからMJがどんな奴だったか忘れてしまった・・・。視聴者にここまで嫌われるって一体どんな事をしでかしたんだ? -- 名無しさん (2016-05-02 17:18:09)
- 映画にする際に、原作の複数いるヒロインのエピソードを、時系列無視して一人にまとめたから、ああゆう変なことになったんだっけ? -- 名無しさん (2016-05-02 17:43:36)
- グリーンゴブリンが重役を白骨にするシーンは正直笑ってしまった -- 名無しさん (2016-06-04 00:07:01)
- ピーターにKOされたプロレスラーのボーンソーが気の毒だな。メンツが丸潰れになっただろうし -- 名無しさん (2016-07-18 14:48:24)
- ↑×5 キルスティンは『クロウ~復讐の翼~』という映画でも悪党にさらわれるヒロインを演じてたけど、主人公はダークヒーローな上、悪徳警官がヴィラン -- 名無しさん (2016-10-29 00:52:55)
- 個人的にはこのシリーズのMJそんなに嫌悪感ない。そもそもMJは家庭環境も複雑だったし、単なる尻軽でなくそれなりに葛藤している話も結構あった。それすら指摘せずに単なるビッチ呼ばわりされてるのには違和感ある。 -- 名無しさん (2016-10-29 11:04:22)
- ピーターとハリーの間を行ったり来たりするMJより調子こいたピーターの行動を咎めて自分は悪くないのにMJに気を使って謝るグウェンの方が良いよな -- 名無しさん (2017-06-19 13:32:04)
- ↑7 わずか二時間の本編中に3回も恋愛対象を変えてて、そのうち2回が劇中時間でもごく短期間、しかも片方は相手に非のない事情。その上続編「2」では更に都合2回(あまつさえ2回目は婚約破棄)。ここまでやったらそりゃあ物議も醸す。 -- 名無しさん (2017-06-24 21:35:32)
- >*1 『TM』は、主演のトビー・マグワイアの頭文字から由来。 商標登録(トレードマーク)のTMじゃないの?アメスパのロゴにもついてるのだけど -- 名無しさん (2018-02-11 22:41:51)
- ノーマンの中の人がアクアマンに出演する予定 -- 名無しさん (2018-12-12 01:36:29)
- 本当だったら次の敵がリザードマンとヴァルチャーなんだっけ -- 名無しさん (2019-01-13 14:02:57)
- MJが待ってなくてその間に他の男に走るから変な話なんだよね。3あたりだとピーターも擁護出来なくなってるが。でもピーターといえば未だにトビーだわ。 -- 名無しさん (2019-05-22 04:25:53)
- MJは元々家庭がアレで愛に飢えたキャラクターなので、本心ではピーターのことを意識しつつもその苦しみから解放されたい・・・というのが2の状態だと思う。 -- 名無しさん (2019-09-10 05:05:16)
- MJって銀魂でもネタにされるくらいビッチ呼ばわりされてるけど、「2」「3」はともかく、今作は振られる側にも非がある訳だからビッチ呼ばわりは安易過ぎじゃない?フラッシュは性格的に問題あり過ぎるし、ハリーは父親がボロクソにMJを非難したし。 -- 名無し (2020-01-30 22:06:44)
- ↑90年代の原作のMJがピーターを一途に想うラブラブな嫁さんで定着してた所のこの映画の改編だったからね。しかも、グウェンを挟まずに正ヒロイン にしたにも関わらずにこれだったし、髪色以外は原作ではモデル設定のMJに似てないしで批判が多かった。 -- 名無しさん (2020-07-02 13:31:56)
- ボーンソーに関してだけど多分大丈夫じゃないかな?ピーターのリングネームがスパイダーマンだったし、スパイディと戦ったレスラーとして人気が上がってるかも -- 名無しさん (2021-09-04 21:22:32)
- 銀魂というか空知が好きなのかたびたびスパイダーマンの小ネタがあるな -- 名無しさん (2021-09-04 22:59:13)
- 2022年に見返すと思ったよりCGが荒くて技術の進歩を感じられる。あと編集長が記憶よりいい人だった。打合せしたわけでもないのに「写真撮った奴は知らない」って即答したのはすごい。 -- 名無しさん (2022-01-15 09:20:28)
- MJを橋の落下から救ったシーンはNWHに先駆けて原作ファンに対する救済的なシーンだったけど、肝心のMJの評判が散々なので不発に終わってしまった。 -- 名無しさん (2022-01-17 18:58:18)
- ハリーはまだしも、今作ではピーターいじめ役でしかないフラッシュと付き合ってなければもうちょっとマシだったかも -- 名無しさん (2022-01-19 21:32:49)
- NWHのインタビューでこの頃はまだコミックの映画化は一般的ではなかったって言ってる当時のキャストがいてちょっと驚いた -- 名無しさん (2022-06-20 12:48:41)
- 松本人志の評論なんてあてにならないだろw -- 名無しさん (2024-08-22 10:36:48)
- PS5ゲームの『Marvel's Spider-Man 2』でもノーマンとハリーが出てたけど、役回りがライミ版と逆転しちゃったのが皮肉……あちらのハリーは意識不明ながらも一命を取り留めたけど -- 名無しさん (2024-10-29 10:20:05)
最終更新:2025年02月22日 09:13