ダ・イルオーマ(ゼルダの伝説)

登録日:2016/04/20 (水) 19:10:50
更新日:2024/09/18 Wed 21:52:07
所要時間:約 2 分で読めます





ゲームゼルダの伝説 スカイウォードソード』に登場するボスキャラ。



◆概要

魔蝕神器 ダ・イルオーマ

中盤のダンジョン『古の大石窟』のボス
古の大石窟は水に浮かぶ蓮の花、中央にある大仏の顔をした塔と仏教をイメージとしたダンジョンであるため、ダ・イルオーマも同様に仏像の顔をしている。
リンクの攻撃を受けつけない強固な金属の身体と6本の腕を持つが、中央の穴にある赤いコアが弱点
元は侵入者を撃退する古代兵器だったがリンクを始末しようとしたギラヒムの魔力により再起動し、リンクに襲いかかる。

ゼルダの伝説シリーズのボスキャラの中でも異質な姿と燃える展開になる第二形態の倒し方、良BGMが相まって人気のあるボスキャラとなっている。


第一形態

中央の台座に固定された状態で、近づけば片手で叩きつけるorチャクラムで交差斬撃、距離を取ると持ってるチャクラムを投げ飛ばしてくる。
チャクラム投擲はブーメランような軌道で回るが、1枚だけ長く滞空してからリンクを狙うように飛んでくるという初見殺し。
そのため1枚避けたら、遅れてもう1枚に当ってダメージ受ける勇者(プレイヤー)が続出。
叩きつけは攻撃までのモーションが遅いが、その分正確に狙ってくるので横飛びよりは連続バック宙で距離を取った方が良策である。
最初は2本の腕がコアを隠すように防御しているので、叩きつけてくる腕の関節部分にあるパーツをムチで捻ると腕が取れるギミックが存在する。
コレを2回繰り返すとコアを隠していた腕2本による叩きつけが来るので、攻撃までの隙にコアを斬りつけるとダメージを与えられる。
安全に倒したいなら振り下ろしてくる2本の腕も外すといいだろう。
一定ダメージを与えるとコア部分を鉄格子で防御した上、足が生えて台座から抜けるデモ後に第二形態へ突入する。


第二形態

武器が大剣に切り替わり、片側3本セットにより大剣の振り下ろし攻撃を行う。
攻撃範囲が腕の叩きつけより広いので、バック宙で距離をしっかり取る方が安全。
第一形態と同様に腕の関節部分をムチで外すと落ちた大剣に一筋のが入るデモが入る。
落ちた大剣を拾ってダ・イルオーマの足を横斬りで破壊し、大剣なら鉄格子を破壊出来るので、そのままコアを斬りつける。
ダメージ与えると元の姿に戻り、大剣を激しく振り回しながらリンクを追いかけてくるので振り終わるまで逃げ回り、終わったら腕をとる手順に戻る。
時々、腐れボコブリンを3体召喚するが腐れボコブリンはダ・イルオーマの攻撃で倒れるので、面倒なら放置してもいい。


部屋にある柱はダ・イルオーマの攻撃で破壊でき、ハートが出てくるので体力が危ない時はダ・イルオーマを利用して壊してもらおう。




余談


第二形態の振り回し攻撃は当たると攻撃をやめるので、荒修行で撃破タイムを更新するにはわざと当たる必要がある。
ただし荒修行をしている最中は冒険のポーチ利用ができないので、回復できるチャンスがダ・イルオーマの部屋の柱と天望の神殿のギラヒムの部屋に置いてあるツボから出るハートと少ないので注意。

更に余談だが古の大石窟は1階は明るく草木が生い茂っている一方で、キーアイテム『ありがたい仏像』が置いてある地下1階は逆に暗く、くされボコブリンや呪い状態にさせるの沼と不気味な雰囲気になっている(BGMも不気味)。
これは極楽浄土と地獄をイメージさせており、途中で下から上に上がる際に一本の糸があり、それに上ると地面からくされボコブリンが大量に湧き出してはリンクを捕まえようと糸にのぼってくるが、このシーンの元ネタはかの有名な芥川龍之介の『蜘蛛の糸』である。


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最終更新:2024年09月18日 21:52