爆熱DX バトライ武神

登録日:2016/04/28 Thu 17:06:29
更新日:2024/01/08 Mon 23:32:23
所要時間:約 10 分で読めます




《爆熱剣 バトライ刃》/《爆熱天守 バトライ閣》/《爆熱DX バトライ武神》はデュエル・マスターズのカードである。

概要

DMX-18「三段変形!龍解オールスターズ!」で登場したビクトリードラグハート・ウエポン/ドラグハート・フォートレス/ドラグハート・クリーチャー
ドラグハート・クリーチャー時の種族はガイアール・コマンド・ドラゴン

3つのカードをつなげたような折りたたみ式カードとなっており、表面の1面を使ってウエポン面、2面を横に占めてフォートレス面、
そして裏面を3枠使って縦長のクリーチャーを表現している。
ぶっとんだデザインだけどこのエキスパンションはこの形式のカードが他に7つある。

爆熱剣 バトライ刃 火文明 (3)
ドラグハート・ウエポン
これを装備したクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をすべてのプレイヤーに見せてもよい。それが進化でないドラゴンか進化でないヒューマノイドであれば、バトルゾーンに出す。それ以外なら山札の一番下に置く。
これを装備したクリーチャーは攻撃されない。
龍解:自分のターンの終わりに、そのターン、ドラゴンをバトルゾーンに出していれば、このドラグハートをフォートレス側に裏返してもよい。
龍解後⇒《爆熱天守 バトライ閣》

爆熱天守 バトライ閣 火文明 (5)
ドラグハート・フォートレス
自分の火のドラゴンまたは火のヒューマノイドが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をすべてのプレイヤーに見せてもよい。それが進化ではないドラゴンまたは進化ではないヒューマノイドであれば、バトルゾーンに出す。それ以外なら、自分の山札の一番下に置く。
龍解:自分のターン中、ドラゴンをバトルゾーンに出した時、それがそのターンに出す最初のドラゴンでなければ、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップしてもよい。
龍解前⇒《爆熱剣 バトライ刃》
龍解後⇒《爆熱DX バトライ武神》

爆熱DX バトライ武神 火文明 (8)
ドラグハート・クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 12000
このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から3枚をすべてのプレイヤーに見せる。その中の進化ではないドラゴンと進化ではないヒューマノイドをすべてバトルゾーンに出す。こうして見せたカードが3枚ともドラゴンであれば、そのターン、バトルゾーンにある自分のクリーチャーはすべて「スピードアタッカー」を得る。その後、残りのカードを好きな順序で自分の山札の一番下に戻す。
T・ブレイカー
龍回避-このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、バトルゾーンを離れるかわりに、フォートレス側に裏返す。
龍解前⇒《爆熱天守 バトライ閣》

効果はそれぞれ「自軍ドラグナーを擬似《紅神龍バルガゲイザー》化する」
「自軍の火のドラゴンと火のヒューマノイドを擬似《紅神龍バルガゲイザー》化する」
「でかくて三倍の《紅神龍バルガゲイザー》」である。

ウエポン面の効果は《龍覇 スコッチ・フィディック》や《恐・龍覇 サソリスレイジ》などで活かすことができる。
特にスコッチ・フィディックならば龍解後も効果を使えるし、サソリスレイジは龍解させずに使うことも可能。
ドラゴンを出せるところに目が行きがちだが、ヒューマノイドを出せる効果はフィディックにとっては特に重要。

フォートレス面は一緒の弾に収録された《龍覇 グレンモルト「爆」》で直接出せる。お前その手に持ってる刃はなんだよ。
まあフォートレスで直接出したほうが除去耐性高くなるのは高くなるんだが。
これによって《竜星バルガライザー》の評価が下がったのは言うまでもない。
また自分の効果が龍解に直接繋がるのも見逃せない。

クリーチャー面はぶっちゃけロマンの塊…だった(後述)。
あえてわざわざこの面にしなくてもよく、それどころか大量展開したいならば龍解させずに使ったほうが得なんじゃないかという計算もあり、
最後のとどめに使える程度に考えておくべき…だった。

もともと《爆竜勝利バトライオウ》の変化した姿であり、モルトを支えるために自らフォートレス化したようだ。
ガイギンガとガイラオウを封印されていたあいだのモルトの愛刀になっていたと言える。

使い方

ぶっちゃけウエポンまたはフォートレスの形で使うのがよく、それも「フォートレスが直接出せる奴ならばフォートレスで出せ」が定石。
一応ウエポン面は他文明のドラゴンドラグナーたちやフィディック含めた5コストドラグナーが使うためにあるので無駄ではなく、
様々な文明にバルガを入れることができるとも言える。

特に自然や闇の単色デッキでもドラゴンをデッキから出せるのは、自由度が上がりすぎたとも言える。
光や水では優先度が下がるが別に使えないわけではないので構築によっては入るかもしれない。

なにげにフォートレス面は「2度目以降」であればよいというタイミングのゆるさがあり、
3体目以降のドラゴンであっても龍解できる。
そのため、武神をだしたければある程度展開してから出せばいい。
龍回避によって場を離れる代わりにフォートレスになれるので、武神を出してもアド損にはなりにくい。

とはいえ火のドラゴンデッキではほぼほぼ「フォートレスとして出てきて、フォートレスのままデュエマが終わる」ため、
「3D龍解?なにそれおいしいの?」であったり…した(過去形)。

アニメでの活躍

アニメではルシファーから正義(まさよし)を通して渡された勝太が使用した。
この際、ビクトリーカードなのにあっさり勝太にあげようとするルシファーにたいして、
自分のほうがルシファーを敬愛していると思っている正義(まさよし)は嫉妬してなぜかデュエマではなく、スポーツチャンバラで勝太と勝負しようとするも自分で股間を打って自滅。横にいたヨーデルに諭されて無事渡された。

その後第27話でのギョウとの戦いで早速使用され、《龍世界 ドラゴ大王》、《勝利天帝 Gメビウス》、《暴龍事変 ガイグレン》の3体のビクトリードラゴンを踏み倒し、
すでに出ていた《爆竜勝利バトライオウ》ともども5体でギョウに突っ込んでいった。
ギョウもS(シールド)・トリガーでなんとかしのごうとしたが、流石に5体も捌ききれるはずもなく勝太の勝利で幕を閉じた。

フォートレス面はガチガチのガチカードとはいえ、クリーチャー面のロマン効果(当時)を使って、これまたロマンの塊を三体出すといった珍しく主人公らしい活躍には勝太への喝采も見られた。というかこの回、ヒロインのリベンジもかかっており、友人は人質になり、あげく自身は毒でやられたり、この回の敵は再登場を予告して去ったりと本当に珍しく主役らしい状況であった。
…いつもが主役のくせに外道だったり空気化したりするほうが悪いとか言わない。

漫画版では登場していない。

武神の変わった使い方

そんな武神であるが、なにしろが火のデッキではフォートレスとしてばっかりでてくるせいで、
三段変形どころか二段変形することすら忘れられることが多かった。
しかし、革命ファイナルにおいて、まさに革命的な変化が齎されることになる。

DX(デラックス)ブリキング 火/自然文明 (7)
クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 9000
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
革命チェンジ-火または自然のドラゴン(自分の火または自然のドラゴンが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えても良い)
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のコスト6以下のクリーチャーを1体、破壊する。

《DXブリキング》をはじめとした、「革命チェンジ」能力である。
アタックトリガータイミング時に発動するこの能力によって、バトライ武神は大化けした。

…といっても、バトライ武神は龍回避を持ち、場から離れないので、入れ替わることはできない。そのためブリキングへのチェンジ自体は不発になる。
そもそもブリキングは打点もパワーも下がるためできてもそれ自体に意味はない。

重要な点は「アタックトリガータイミングで武神をフォートレスに戻せる手段」であるという部分である。
基本的にクリーチャーであるときを除いて、カードには位相は記憶されない。
そのため、攻撃してタップしたバトライ武神は、フォートレスに戻ったあとクリーチャーに再度龍解したときには、再びアンタップ状態に戻る。
攻撃自体はキャンセルされているため盾は割れないが、攻撃しているためアタックトリガーでドラゴンは出る。
そしてドラゴンが出るとフォートレスの龍解条件が達成されるので武神に戻る。

…あれループしてね?

そう、この効果を使ってひたすら攻撃→龍回避→展開→龍解→攻撃→…と繋いでいくことで、デッキのドラゴンをひたすら並べることができてしまうのである。
このコンボはティミーもジョニーもスパイクも大満足。

ファッティ大好きティミー「まじかよ!サファイアもグラディアンもディルガベジーダもベルザローグもとにかくでかいのたくさん並べられるじゃん!でかいのひたすら出して圧殺しよう!」
コンボ大好きジョニー「まじかよ!VAN大王ナインにブラッキオも出して相手を顔面蒼白にしよう、ついでに自然と闇のドラグナーだしてすべてのエリアから展開できるぞ」
最適解大好きスパイク「まじかよ!モルネクに搭載すればダイハード出してループで盾全部やいてボーラスでシノビゼロトリガー全部捨てさせてモーツァルト投げて全破壊かまして安定して勝てるじゃん!エクスリボルバーやメテオライトも積めるし、あとはメタさえ読めばもう妨害怖くないぞ」

…スパイクだけなんかおかしいこと言ってる気はするけど気にするな。いやジョニーもVAN大王ナインとか大概なこと言ってるけど。
ひたすらでかいのを並べるのは壮観だし、しかも制圧力が高い連中を出せば相手は絶望するだろう。ファンデッカーも大満足。
いっぽうでモルネクに「安定した勝ち筋」を与える上、単体のパーツの性能も悪くないことから、【モルトNEXT】を強化するコンボになり得るとも期待されている。

もちろん欠点はないわけじゃない。そもそも武神はSA持ってないからどこかでSAを与えるか1ターン凌ぐ必要性はでてくる。
ドラゴンだからいくらでも融通がきくとはいえ、ひと手間ふた手間かかるわけで、妨害なければ3tキルできるレッドゾーンとか
凌がせないことを目的としたコントロール連中がゴロゴロいる現環境では、そこらへんもなかなか課題ではある。
…まあ《熱血龍 バトクロス・バトル》とか《ボルシャック・ドギラゴン》とか防御札も多くなっているので、非現実的なコンボではない。
むしろひと手間ふた手間さえかければコンボかませるほうがおかしいし、そんなコンボがあるのにいきなりトップにならないだろうという
デュエマがバランスが取れてるだけである。

楽しさを優先して5文明のドラグナーを出したり、《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》を出したり、《伝説の禁断 ドキンダムX》まで顕現させたり、
妙なコンボを展開して悠々と勝つのも面白いし、それこそオールハンデスと全タップからコンボを回して盾全部焼いて武神パンチしてもいい。
これによって今までなかなか顕現しなかった武神が顕現できるようになった。やったね武神ちゃん!出番が増えるよ!

…まあなんども戻ったり龍解したりするので過労死しそうだけど。

ちなみに革命チェンジにしろハンデスにしろ相手ブロッカー処理手段にしろマナ落ちパーツ回収にしろ、いくらでも候補がでてくるので
仮にこのデッキが壊れた場合、規制が入るのはどう考えても武神である。と考えると武神も今後の環境次第では旅館行きに怯えながら日々を過ごす可能性もあるかも…?
一応ループまでの手間が現環境では困難とは言いがたいながらも簡単ではないことや今後の環境では他のデッキも多数強化されるだろうし、
「革命チェンジは革命チェンジとして使うほうが強い」から大丈夫だろうとドラゴン使いからは楽観視されているが。



「ああ、やっぱりダメだったよ。」


時はさらに流れ2020年10月、世界は武神の炎に包まれた。

始まりはこの2種類のカード。
ヘブンズ・フォース UC 光文明 (2)
呪文
S・トリガー
コストの合計が4以下になるように、好きな数の進化ではないクリーチャーを自分の手札からバトルゾーンに出す。

爆龍覇 ヒビキ P 火文明 (4)
クリーチャー:ヒューマノイド爆/ドラグナー 2000
スピードアタッカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、自分のマナゾーンにあるカードと同じ文明を持つ、コスト3以下のドラグハート・ウエポンを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出してもよい。(このクリーチャーに装備する)

クロニクル最終決戦デッキ「龍魂紅蓮譚」で登場した最終龍覇が一人、《爆龍覇 ヒビキ》。
登場時にマナゾーンにあるカードの文明を参照しコスト3以下のウエポンを装備する、スピードアタッカーを併せ持った一人の少女の登場が、《武神》の運命を大きく狂わせた。

《ヒビキ》は出たときに《バトライ刃》を装備でき、そのままスピードアタッカーで殴ることが出来る。
ここでデッキからドラゴンが出ればターン終了時に《バトライ閣》に龍解出来るが、もしできなくても《バトライ刃》の隠された効果により殴り返しを受けずに済む。
最終龍覇の面々はすべて種族にヒューマノイドかドラゴンを持つため、「龍魂紅蓮譚」無改造でも高確率で何かしらを踏み倒せる。
これだけでも強力な組み合わせだが、ここに《ヘブンズ・フォース》が組み合わさることで、最速先攻2t目から上記の「《ヒビキ》+《バトライ》」の動きが可能になる。
幾ら《バトライ刃》が不発になろうが先攻2t目に「殴られないバルガ」が盤面に登場するのは脅威の一言。
さらに「龍魂紅蓮譚」は構築済みデッキとしては初めての「光闇火」の組み合わせであり、小改造で容易に《ヘブンズ・フォース》を投入できる。
この時点でデッキタイプ【連ドラグナー】は環境入りを果たす。
ここまでが2020年8月の出来事。

そして一か月後、《武神》の運命を決定づける最後のパーツがそろった。

∞龍 ゲンムエンペラー KGM 水/闇 (∞)
クリーチャー:∞マスター・ドラゴン/チーム零 ∞
<ムゲンクライム>4(自分のクリーチャーを4体タップして、[水/闇(4)])支払って、このクリーチャーを自分の手札または墓地から召喚してもよい。
∞ブレイカー(「∞ブレイカー」を持つクリーチャーは、相手のシールドを好きな数ブレイクできる)
ブロッカー
コスト5以下のクリーチャーの能力とコスト5以下の呪文の効果を無視する。

勇者の1号 ハムカツマン蒼 R 火/自然文明 (5)
クリーチャー:メガ・ドラゴン/ハムカツ団 4000
革命チェンジ:火または自然のクリーチャー
このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、自分の山札の上から5枚を見る。その中から多色クリーチャーを1体選んで相手に見せ、自分の山札の一番上に置いてもよい。残りを好きな順番で自分の山札の一番下に置く。

《ヒビキ》+《バトライ》の攻撃時に革命チェンジを宣言し《ハムカツマン蒼》と入れ替える(この時《バトライ》の踏み倒し効果は待機中)。そして《ハムカツ》の効果でデッキトップに《ゲンムエンペラー》を持ってきた後に《バトライ》の効果を解決して《ゲンムエンペラー》を踏み倒す。
この時点で《バトライ》は超次元に戻るが盤面には《ハムカツ》と《ゲンムエンペラー》が並び立つ。
動きとしては単純だが出てくるドラゴンが強烈であり、特に先攻2ターン目《ヘブフォ》から《ヒビキ》を決めて《ゲンムエンペラー》まで出てしまった場合、相手は1マナチャージしただけの状態で初動を軒並み《ゲンムエンペラー》により封殺されてしまう。
返しのターンに《フェアリー・ライフ》すら撃てないまま、次のターンには《ゲンムエンペラー》による攻撃と《ハムカツ》の攻撃でほぼ敗北が決まってしまう。
仮に《ゲンムエンペラー》が出なくても《ニコル・ボーラス》や《大樹王 ギガンディダノス》により手札をすべて狩られてしまったり、《最終龍覇 グレンモルト》でさらなる盤面補強を狙われてしまったりと、多色を大量搭載する事故の危険こそあるものの、決まった時の惨状はそれはひどいものであり、何より上述の通りこの惨状は「最速先攻2ターン目に決まることもある」ので、あらゆるメタカードが「出てくる前にコンボが始動する」、つまり「デッキ構築やプレイングでどうにか出来ず、手札にカードが揃っていないことを祈るしかない」というプレイヤーが干渉できない要素に頼るしかない状態に陥ってしまうことが、対戦ゲームとしての駆け引きを著しく損なわせ、環境を【連ドラグナー】に染め上げてしまった。

ただし、最速パターンさえ決められなければ各種メタカード達は十分に刺さるため、多色搭載率の高さゆえに事故率も高い構築に付け込んで、「最速は事故として割り切り、それさえなければ各種メタカードにより安易な踏み倒しを許さない」数多のデッキにだんだんと駆逐され、10月上旬にはCS入賞数は約3割近くまで落ちたらしい。

とはいえ3、4ターン目に《ゲンム》、《ニコル》、《ダノス》、《モルト》が出たとしても十分脅威であり、革命チェンジ先を「登場時に3000以下を破壊できる」《第二種 タマネギル》に変えたことで、メタクリーチャーにもある程度対応できるようになった【連ドラグナー】が許されるはずもなく、まず最初の弱体化として革命チェンジの裁定変更が行われた。

具体的には「革命チェンジが失敗する時はそもそもクリーチャーの移動が発生しなくなった」というもので、《武神》がチェンジ失敗する際に起こっていた「龍回避」が起こらなくなり、《武神》のアタックキャンセルが不可能になったというものである。

これだけでも相当な弱体化であり、裁定変更当日のTwitterトレンドに「閣ループ」が載るという異常事態に陥ったが、トドメに2020年12月18日、《ヘブンズ・フォース》プレミアム殿堂、《バトライ刃》殿堂入りという直接の措置を以て、従来型の【連ドラグナー】は完全に消滅することとなった。


色々あった2020年ほぼ下半期を駆け抜けた《バトライ武神》、最終的には殿堂入りという結果になってしまったが、本人の殿堂入りに合わせて《モルトNEXT》との「プレミアム殿堂超次元コンビ」が解除されたため、2021年の活躍にも期待である。


2022年夏、《バトライ刃》はプレミアム殿堂入り。
おそらくは秋発売のレジェンドスーパーデッキ「龍覇爆炎」の発売を見越しての禁止処分だと思われるが、「龍魂紅蓮譚」出身のカードはこのカードの存在を前提として調整されていたカードもあり、《最終龍覇 グレンモルト》や《最終龍覇 ロージア》、《最終龍覇 ボロフ》なんかは特に影響を受けなかったor独自の立ち位置を築けているためさして問題はなかったが、バトライ刃とのデザイナーズコンボ前提であった《爆龍覇 ヒビキ》や《龍覇 グレンアイラ》なんかは大打撃を受ける事に。因みにこの殿堂発表がされた瞬間、デュエチューブの生配信の同時接続者が1万人近く減ったうえ、チャットは驚きとブーイングの嵐だった。


追記・修正はドラゴンを出しながらお願いします。

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