13日の金曜日(映画)

登録日:2016/05/13 Fri 00:38:34
更新日:2020/05/27 Wed 21:23:17
所要時間:約 5 分で読めます





若者たちにとって楽しい夏休みキャンプのはずだった・・・・・・



13日の金曜日』とは、1980年に公開されたアメリカのホラー映画。

ショーン・S・カニンガム監督による13日の金曜日シリーズの記念すべき第1作目。
忌まわしい過去を持つキャンプ場でキャンプ指導員たちが血祭りに上げられていく惨劇を描いたホラー映画の金字塔。

1980年代に世界的現象ともなったスプラッター映画ブームの元祖ともなった作品であり、トム・サヴィーニの血みどろ特殊メイクのインパクトが高く、のちに多くの続編と模倣作を生み出した。
なお、トム・サヴィーニはジョージ・A・ロメロの『ゾンビ』で脚光を浴びた人物であり、スタントマンや役者としても活躍していたのだが、特殊メイクの世界では第一人者といってもよく、スプラッタやホラー作品での人体破壊表現を確立したといっても過言ではない。

ちなみに本作はショーン・S・カニンガム監督の出世作でもあり、当時は無名だったケビン・ベーコンが出演している。

2019年に日本でパチンコ化していた。



【あらすじ】

ニュージャージー州のブレアーズタウンから少し離れた場所に、クリスタル・レイクという湖がある。
1957年の13日の金曜日――そこで1人の少年が溺れ死んだ。
その翌年の6月13日の金曜日には、湖のキャンプ場に来ていた若い男女が何者かに惨殺された。
周辺に住む人々はクリスタル・レイクを呪われた場所だと恐れ、閉鎖を決意した。
更に数年経った1980年。スティーヴは長く閉鎖されていたキャンプ場を再開するため、若者達を雇い、準備作業に取り掛かる。
クリスタル・レイクのキャンプ場が再開され、数人の指導員候補生達がキャンプ場に訪れる。
しかしそれは、新たなる惨劇の幕開けに過ぎなかった……



【登場人物】

※日本語吹替は地上波で放送された当時の音声であり、現在はスペシャルエディション版DVD&BDにのみ収録されている。

  • アリス・L・ハーディー(演:エイドリアン・キング/吹替:小山茉美)
本作のヒロイン。
キャンプ場再開のために指導員として働くブロンドの美女。絵を描く事が趣味。
若者メンバーのマーシーと比べると色気が控えめであるが、クリスタル・レイクの桟橋でくつろぐシーンでは青のビキニ姿を披露していた。
監督によるオーディオコメンタリーでは年上のスティーブと付き合っており、処女ではないという設定が明言される。


  • アニー・フィリップス(演:ロビン・モーガン/吹替:鵜飼るみ子)
指導員候補生その1
料理番であったが、ヒッチハイクでキャンプ場に向かっていたところ、何者かに殺害されてしまう。


  • ビル・ブラウン(演:ハリー・クロスビー/吹替え:曽我部和行)
指導員候補生その2
キャンプ場の若者メンバーの中では常識人のリーダー格。ギターの演奏が得意。
いつの間にか何者かに殺害された。


  • ジャック・バーレル(演:ケビン・ベーコン/吹替:村山明)
指導員候補生その3
肉食系のイケメンでセクシーな肉体美。中盤でマーシーとベッドインしていたが、のちのシリーズからもわかるように、作中の舞台で「カップルがセックスをする」などという行為はほぼ100%死亡フラグであり、事実マーシーがトイレに向かった直後にベッドの下からナイフを刺されて死亡した。


  • マーシー・カニンガム(演:ジャニーヌ・テイラー/吹替:横沢啓子)
指導員候補生その4
ジャックの恋人で本作におけるエロ要員。
ジャックと同じく典型的なリア充であり、湖で休憩するシーンではセクシーなビキニ姿を披露していた。
中盤でジャックとセックスした後に尿意を催してトイレへと向かっていくのだが、その時の格好がTシャツにパンティ1枚というエロい姿。
残念ながら扉のせいで直接的な放尿シーンは見れないが。
用を足して扉を出た後に人の気配に気づいて振り向いたところを斧で顔面を叩きこまれて死亡。


  • ネッド・ルーベンスタイン(演:マーク・ネルソン/吹替:古川登志夫)
指導員候補生その5
しょうもないイタズラや馬鹿なことばかりするお調子者の青年。
ムードメーカーであるが、シャレにならないドッキリで周囲を怒らせる場面もあった。
いつの間にか何者かに(ry


  • ブレンダ・ジョーンズ(演:ローリー・バートラム/吹替:高島雅羅)
指導員候補生その6
菜食主義者でネッドのイタズラをとがめる等、真面目な性格である。
しかし、その一方では脱衣モノポリーをしたりする一面もあり、ゲームが盛り上がってきた頃には下着姿になっていた。…ちなみにアリスの方は何も脱がなかった。
就寝に入る直前に外から聞こえてくる子供の声に誘われて外出したところを何者かに殺害された。


  • スティーブ・クリスティ(演:ピーター・ブローワー/吹替:富山敬)
キャンプ・クリスタルレイクの所有者。
2万5千ドルもつぎ込んで閉鎖されていたクリスタル・レイクのキャンプ場を再開し、若者達を集めた。
アリスとは恋仲であり、肉体関係もある。
一足先にキャンプ場の復旧作業に入っており、区切りのいいところで残りの作業をアリス達に任せて町に出ていた。
本編後半では車の故障に見舞われながらもキャンプ場に戻ったところを何者かに殺害された。


  • ティアニー巡査部長(演:ロン・キャロル/吹替:石森達幸)
ブレアーズタウンの警官。アリスを保護した。

  • ドルフ巡査
同じく警官。アリスらに「はしゃぎ過ぎるな」と警告した。

  • 警察署長
声のみ登場。女性。

  • ラルフ(演:ウォルト・ゴーニー/吹替:千葉耕市)
クリスタル・レイク付近に住んでいる怪しげな老人。
余所者が来るたびに予言者気取りで「死の呪いがあるぞ」と脅かして警告するため、町の住人からは煙たがれている。
中盤ではわざわざキャンプ場にまで押しかけてアリス達に不吉な忠告をしていた。

  • エノス(演:レックス・エヴァーハート/吹替:藤本譲)
クリスタル・レイクのキャンプ場に向かうアニーに対し、心配しつつもトラックに乗せて途中まで送っていた。
その際にはクリスタル・レイクにまつわる事件や出来事を彼女に聞かせていた。

  • トルーディー
アニーにエノスを紹介した女性。

  • サンディ
スティーブが立ち寄ったダイナーの女店主。

  • バリー・ジャクソン&クローデット・ヘイズ
キャンプカウンセラーの男女。
本編の約30年前である1957年の13日の金曜日にキャンプ場でイチャイチャしていたところを何者かに殺害された。


スティーブの友人を名乗るおばさん。
本編終盤に登場した人物であるが、詳細は項目参照。





















本編のラストで登場。
今でこそ有名な殺人鬼であるが、本作におけるジェイソンはガリガリの少年でトレードマークのホッケーマスクを着用していない。
多くは語れないが彼もまた被害者である。



【シリーズ一覧】




【その他】

◆クロスオーバー作品

◆リメイク版

◆ゲーム作品





追記・修正は、“血のキャンプ場”で唯一の生存者になってからお願いします。

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