登録日:2016/11/21 (月) 21:21:42
更新日:2024/01/30 Tue 19:38:11
所要時間:約 10 分で読めます
シナリオイベント『救国の忠騎士』で条件を満たすことでイベントSRバージョンが、
レジェンドガチャで「レイジングハルバード」を入手することでガチャSRバージョンが、「ブロッサムアクス」入手でSSRバージョンがそれぞれ加入する。
プロフィール
種族:ヒューマン
年齢:25歳
身長:182cm
趣味:掃除洗濯、家事全般
好き:肉料理
苦手:論理だてた議論
概要
国家フェードラッヘを守護する騎士団「白竜騎士団」の団員。刈り上げた金髪と、ガッチリとした体格が特徴の青年。
主人公とはフェードラッヘの港町で知り合い、目的地が一緒だったため行動を共にすることになった。
その道中にて、旅の経験を騎士団に還元するという目的で主人公一行に加わる約束をする。
朗らかで、面倒見のいい好青年。更に、目の前に困っている人がいると放って置けないお人好しでもある。
必死になり過ぎて周りが見えなくなることもあり、血気盛んで物事を深く考えないようにも見える。しかし、意外と繊細な所もある模様。
また、重度の方向音痴であり、『救国の忠騎士』の序盤では主人公たちと共に道に迷っていた。
騎士団団長のランスロットは幼馴染であり、気の置けない間柄である。
彼を「ランちゃん」と呼び慕っている(ランスロットはこの呼び方を嫌がっているが、直す気はないようである)。
いつしかランスロットと肩を並べて戦える日を夢見て日々努力を重ねている。
『救国の忠騎士』の続編にあたる『亡国の四騎士』では、努力が実り白竜騎士団の副団長に昇進して主人公たちと再会する。
詳しいストーリーは後ほど。
この頃には周囲に内緒で、かつて「白竜騎士団」の前身にあたる「黒竜騎士団」の団長だったジークフリートに稽古を付けてもらっている。
また、副団長に昇進して部下を引き連れるようになった。「身近な人を大事にしない奴に、国の平和は任せられない」と、結婚記念日の部下を早く帰そうとするなど、部下に対しても気配りを欠かせない。
2016年の「HAPPY VALENTINE!キャンペーン」では、ゲーム内で贈られた
チョコレートの数で10位。
また、同年の
バレンタインで実際にCygamesに贈られたチョコレートの数でも3位にランクインした。
2017年の同キャンペーンでは若干順位は落ちたものの、依然として上位にランクインしている。
性能
イベントSRバージョン
防御タイプではあるが、パーティの生存力を高めることよりも、
相手にダメージを与えることに向いている、防御タイプらしからぬキャラクター。瞬間火力はSSRにも劣らない。
なお、SSRのランスロットとのクロスフェイトエピソードが実装されており、クリアすることでHPに+240される。これはガチャSRバージョンだとクエストが発生しない。
こちらのバージョンがまだ加入していない人は、サブストーリー一覧にある『救国の忠騎士』を攻略して入手することをおすすめする。
ランスロット、パーシヴァル、ジークフリートとはそれぞれ掛け合いが実装されており、一緒に編成してクエストに行くことで特別な会話が発生する。これは同じキャラクターであればバージョンの違いは問わない。
ワイルドバッシュ
自身に40%の反射を付与するアビリティ。+が付くと効果が50%に上がる。
ダメージを反射するのは3回。ファランクス系などと合わせてダメージを100%カットすることが可能だが、その場合も反射効果は消費される。
ファイトオーバー
自身の残りHPが多い程攻撃力が上がる攻撃バフ「ストレングス」を付与する。
攻撃力は最大で25%アップし、+が付くことで最大で50%アップするようになる。これにより爆発的な瞬間火力を誇るが、リキャストは8ターンと長め。
また、HPが少ないと効果も薄くなるためワイルドバッシュをうまく使うなどしてHPを確保しておきたい。
エナジーディストラクション
奥義ゲージが多いほど相手に与えるダメージが増え、さらに自身の奥義ゲージが10%アップする攻撃アビリティ。減衰値は約26万。
チェインバーストしたいのに奥義ゲージが少し足りない…!という時に便利。
熱血漢
ヴェインのサポートアビリティ。火属性の相手に対して稀にクリティカル判定が発生し、与えるダメージが増える。
レーヴェ・バイン
ヴェインの奥義。敵一体に大ダメージを与える。
追加効果は特に無いが、ファイトオーバーと合わせて使うことで大きなダメージを与えることができる。
そこに熱血漢が加わることで更にダメージがアップする。
ガチャSRバージョン
イベントSRバージョンのアビリティ構成から一転し、パーティの生存力を高めることに特化している。
反面、爆発的な瞬間火力はなくなった。
アームゲイン
相手に累積する攻撃力ダウンを付与するアビリティ。1回使用するごとに相手の攻撃力が5%ダウンする。
最大で3回の累積が可能なため、15%攻撃力をダウンさせることができる。
片面及び両面デバフとは別計算になるので、これらとの重複が可能だが、攻撃力下限の50%より下にはダウンさせることができない。
リスキーディストラクション
攻撃アビリティ。自身の残りHPが少ない程与えるダメージが増える。
リキャストは6ターンとそこそこ短いため、HPが減るまでアビリティを温存する必要は特にない。
ウォールバッシュ
味方全体に30%の反射を付与するアビリティ。
こちらもダメージを反射するのは3回で、反射効果は最大2ターン持続する。
ファランクス系のアビリティなどと効果が重なるので、カタリナのライトウォールや、リリィの氷晶結界と合わせることでより被ダメージを抑えることができる。
こちらも100%ダメージカットした状態でも反射は消費される。
オーバーヒッター
サポートアビリティ。稀に相手の通常攻撃を回避しカウンターをする。発動率はさほど高くない。
レーヴェ・バイン・ゴルト
奥義、敵一体に大ダメージを与える。
イベントSRバージョンの奥義とは若干モーションが変わり、とどめにハルバードを振りかぶって攻撃するようになった。
ガチャSSRバージョン
満を持してSSRへ昇格したが、花見の時期に実装されたせいなのか上限解放後のイラストはランスロットと花見を楽しんでいる。
これまで味方の生存率を上げるアビリティ構成だったが、一転してジークフリート寄りの攻撃的な構成になった。防御タイプなのに攻撃的とはうごごご
…が、攻撃的かつ捨て身すぎるアビリティ構成が現状の水属性の環境や自身のLBと悉く噛み合っておらず、かえって使い道に困る性能になってしまった。
詳しいアビリティの内容は後述するが、実装後からユーザー間で交わされている欠点をざっと列挙するだけでも
「敵対心上昇効果が心許ない上にLBでの補填も不可能で、被弾率をあげようとすると別途介護が必須」
「条件が揃えばイングヴェイを上回る瞬間火力を出せるがその前提となるアビリティの発動条件が限定的すぎる上に、敵対心を上げて被弾してHPを減らそうにも水属性の理想編成が完成すると体力が膨大な数値になり、3アビの発動条件を満たせない可能性が高い」
「2アビのデメリットを逆手に取ってHP残量が少ないほど攻撃力が上昇する背水スキルを活用しようにも、水属性武器で背水スキルを持つものが絶望的に少ない」
「水属性と相性抜群のHP残量が多いほど攻撃力が上がる渾身スキルで殴ろうにも、2アビのデメリットが足を引っ張ってHPが尋常でなく減りやすく、更に起死回生の3アビの発動条件が渾身と相性が最悪」
「サポアビで万一踏ん張ってもHP1でそのターンを生き残れるわけではなく踏ん張れるのは1度きりなので、スリップダメージや連続攻撃で戦闘不能になるとそもそも3アビを発動出来ないまま退場してしまう」
「2アビのデメリットが3アビでも消去不可で、全体的にリキャストとリスクとリターンが見合わない」
など、細かい場所でも大雑把な場所でも突っ込みどころ満載で、理想装備が完成しているほど使い道に困る性能になっている。なんという修正前ガンダゴウザ
追い打ちに、SSR版ヴェインと同じ水属性防御タイプのSSRといえば上述したイングヴェイと十天集ウーノとがっつり競合してしまっている。
片や奥義後に敵対心を大幅上昇させて敵の攻撃を引き付けながら爆発的な火力で暴れまわるイングヴェイ、片や無課金でも手に入る上に回転率が恐ろしい100%ダメージカットやかばうカウンターを持つ壁役の権化たるウーノに挟まれている上に、
もっと言うならば、上記2人を所持しておらずSSRヴェインしかいない状況でも確実な被ダメの減少を狙いたければ「ファランクス」や「ライトウォール」などのダメージカットするアビリティに属性カットや反射を合わせれば事足りてしまう。何この…なに?
アルティメットバハムート戦が追加されメンバーの吟味が必要になった際も、アルティメットバハムートの行動の尽くがSSRヴェインのメタになっており、
おまけに奥義ダメージの調整が行われた際、この惨状に拍車を掛けるように奥義ダメージの下方修正を受けてしまい死体蹴りを公式から受ける事態も発生。
水属性で槍を得意としているキャラが少ないため、オメガ槍での得意武器槍染めパーティを組もうとしても「SSRヴェインよりSRキャラの方が優秀」という理由から真っ先に選考から外される場合も多い。
どうしてこうなった……
このため、攻撃面・防御面共に中途半端な性能で頭打ちしてしまっており、フロントメンバーとして起用するにも最後のひと踏ん張りとしてサブメンバーに起用するにも相当な愛が必要。
せめてガチャ版のウォールバッシュの上位互換かファランクス系とかばう系のアビリティを持っていたならと惜しむ声は多い。
2017年7月現在、水属性SSRではワンド・オブ・ガブリエルでサポアビが死にかけているイシュミールと並んで要調整枠とも言われており、
運営サイドがヴェインの最終上限解放に触れ、2017年11月のバランス調整枠にイシュミールとマルキアレスと共に含まれていた為、それらによる改善内容次第で今後が決まる…かもしれない。
2017/11に行われた調整により、2アビのブレイクスルーがHPを消費して発動するようになった。
さらに持続時間も8ターンに延長され、バフ自体も別枠化。また防御ダウンは敵対心アップに変更。
常時別枠30%以上のバフを付与しながらぶん殴るパワフルなキャラへと仕上がった。
あまりにも魔改造されてしまったため、台詞が微妙に噛み合わなくなったのはご愛敬。
6周年記念の一環として、3月24日に実装された最終上限解放と同時にバランス調整が実施され、アームゲインⅡが新規のアビリティヒロイックビートに変更になった他、サポートアビリティと奥義の効果が変更された。
レベル100まで育て切ることで、攻撃力も高いタンクとして高難易度クエストでも活躍するようになる。その反面、アビリティの関係性でフルオートにはあまり向いていない。
ヴェインがレベル100に到達すると、『料理が上手い系男子』の称号を獲得できる。
ヒロイックビート
敵単体に
水属性のダメージを与え、自分のHPを1500回復する。CTは7ターンで、+が付くと6ターンに短縮される。
レベル90で与ダメージ量が強化され、HP回復量も2500まで上昇する。さらに、自分にかかっている弱体効果を1つ回復するようになる。
ブレイクスルー
5ターンの間自分の攻撃力を60%アップさせる代わりに敵対心が上昇し防御力が70%ダウンする。
所謂捨て身系バフだが、防御タイプなのに防御をかなぐり捨てるというまさかのスキル。このアビリティによる攻撃力上昇は完全別枠扱いとなり、他の攻撃力アップ系のバフとは重複する。
なお、防御力70%ダウンのデバフはクリア系の回復アビリティでも消去不可で5ターン継続する。主に短期決戦か3アビの発動条件を満たすための使用が多くなるが、敵対心上昇量はあまり高くない。
LBに敵対心上昇があれば振りたいところだが、独自枠にも所持していないのでサポートアビリティ枠に敵対心上昇が来ない限り確実性は薄い。
確実性を上げるならば主人公のジョブをアプサラスにして狂信演舞で強引にかばってもらうか、アサシンのバニッシュで敵対心をなすりつけるなどの補助が必要。
え?背水向けアビリティなんだから背水スキル積んで殴れ?ははっお客様、水属性の背水スキル持ち武器なんてSSRだとメテオラだけですよ。
アルティメットバハムートを倒すことで作成可能になるオメガウェポンを槍で作成し背水効果を付与するガフスキー【激情】をねじ込むという最終手段もあるが、
そもそもアルティメットバハムートの難易度がNORMALでも常軌を逸しており、6人の参加人数制限があるHARDとなるとガチ勢がガチガチに装備と編成を固めても勝てるか否かというレベルなので現実的ではない。
発動時に自分のHPを40%消費し、8ターンの間HPが少ないほど強化される逆境バフと敵対心上昇を付与する。
このバフ量はHP100%であっても30%の別枠強化をもたらすため、フィンブルを投入していようが遠慮なくバフを使用することが可能。
3アビの発動補助にも使用可能だが、使いすぎるとあっさり死ぬので利用は計画的に。
また被弾しすぎてHP40%以下の場合も発動できないことには注意。
レベル100で発生するフェイトエピソードをクリアすることでアビリティがワン・フォー・オールに変化する。
アビリティが変化することで敵対心UPの代わりに、1ターンの防御力UPと全体かばう、そして致死ダメージを受けてもHP1で持ちこたえるガッツ効果が付与される。
ルシファーのパラダイスロストなど強力な攻撃を引き受けることが可能になるが、ガッツの仕様上多段攻撃には滅法弱く、1ターンで複数回致死ダメージを受けた場合はアッサリ落ちてしまうのでそのあたりはフォローする必要がある。
また、強化アビ扱いのためフルオート中は容赦なくHPを削っていってしまうので不意打ち気味に脱落してしまう事も多い。
ソウルイラプション
瀕死状態のときのみ使用可能で、奥義ゲージを全て消費して自分のデバフとHPを全回復させ5ターンの間ステータスが大幅上昇。
バフの内訳は攻撃力+200%、ダメージ上限+50%、防御力+100%、連続攻撃確率上昇、奥義ダメージ倍率が約2倍になり上限も350万まで伸びるというとてつもないもの。
しかも独自枠であるため他のバフと重複させることもできる。だが、強力な分リキャストが15ターンと長く一度使うと容易に再使用はできない。
強力ではあるが、任意のタイミングで使えない上に2アビで誘発しようにも敵対心上昇の効果がやや薄いため短期戦ではほぼ使う機会がない上に、消去不可能のデバフは消えないので2アビのデメリットも残ったままとなる。
奥義ゲージ消費量は発動時の奥義ゲージ全てであり、仕様の穴かバグの可能性も否定出来ないがたとえ残量0%でも発動可能であるため実質形骸化しているという声も。
トライアル時点ではHPが残り1の時のみ発動可能でリキャストが驚愕の20ターンと正気を疑いたくなる長さだったが、万一後述のサポアビでHP1で踏ん張ってもスリップダメージなどで退場すれば使えなかったためか、一応改善されている。
2アビで自傷できるようになったため幾分使い勝手は上昇したが、相変わらず発動タイミングに困ることは変わっていない。
最終上限解放後はサポートアビリティの効果で敵が特殊技を発動する度にどんどん効果時間が延長され、途切れることの方が少なくなる。
膝はつかねぇ!
サポートアビリティ。逆境効果が付与されている時に連続攻撃確率がアップする。2アビで付与される逆境効果は効果時間が8ターンと長いため、サポアビの恩恵を受けやすい。
臥竜鳳雛
レベル95で習得するサポートアビリティ。敵が特殊技を使用した際にヒロイックビートが発動し、効果時間が1ターンのものを除き、自分に付与されている強化効果を1ターン延長する。
これにより、ソウルイラプションの効果時間を延長させるだけでなく、属性カットを重ねる事で1人だけ火属性100%カット状態を数ターン維持し続けるという芸当も可能。
リミットボーナスアビリティ
自分の残りHPが半分以下の時、防御力がアップする。
レーヴェバイン・ヤクト
水属性特大ダメージに加えて、追加効果で累積攻撃DOWNと火属性攻撃DOWNを付与する。
最終上限解放後は上記の効果に加えて、自分に次のヒロイックビートが2回発動するダブルビートを付与する。
ダブルビートは臥竜鳳雛によってヒロイックビートが発動した場合も消費される。
関連イベント
救国の忠騎士
ヴェインが初登場したイベント。
物語の序盤、フェードラッヘの港で主人公たちと出会う。
主人公一行と目的地が一緒だったこともあり、「子供だけで王都に行かせんのは心配」と道案内を買って出た結果、道に迷った。
同じく道に迷っていた僧侶のソフィアを仲間に加え、その後もしばらく迷子になっていたが、無事王都に到着した。翌朝、ファフニール討伐軍として慟哭の谷へ出発する。
その後、ファフニールの討伐、かつての英雄ジークフリートとの遭遇を経た後、王都へ帰還する。
国王カールの設けた宴に参加していたが、王都周辺に魔物の群れが現れたため、主人公やランスロット、ソフィアとともに討伐へ向かう。
その際に、再びジークフリートが姿を現す。その時平静を保てないランスロットを何度か諌めた。
そしてどこかへ立ち去ったジークフリートを追っていくうちに見付けた地下通路を進んでいく。
その先の地下牢にて、ジークフリートを発見、彼からフェードラッヘの隠された真実と、それに執政官のイザベラが関わっていることを明かされた。
その後宮殿にて、本性を現したイザベラと彼女に唆されたシルフと対峙。
その際、何を信じればいいのか分からず迷うランスロットに対して「お前のやりたいようにやれ」とその背を押した。
イザベラたちを退けた後は、フェードラッヘの復興のためにランスロット共々国に留まり、旅立つジークフリートと主人公一行を見送った。
亡国の四騎士
『救国の忠騎士』の続編にあたるイベントで、こちらもフェードラッヘが舞台となっている。
ランスロットの叙任式に参列するため、王都へと向かっていた際、主人公一行と
パーシヴァルと偶然にも再会する。(パーシヴァルはヴェインのことを覚えていなかったが)
王都でイザベラの手により再び訪れた国の危機に直面し、立ち向かうこととなる。
主人公やパーシヴァルとともに、囚われの身となっていたランスロットを救出する。その後満身創痍のランスロットを気遣い、一度王都から離れ、王都から比較的近い場所にある村で休息をとる。
しばらく休息をとった後、再び王都へと向かう。王都を跋扈していた魔物の群れから逃げ惑う人々を、主人公たちと協力して教会へ避難させる。そして魔物の発生源である宮殿へと急ぐ。
宮殿の玉座の間でイザベラと対峙。彼女の召喚した幽世(かくりよ)より至りし者を主人公、ランスロット、パーシヴァルや王の危機に颯爽と駆けつけたジークフリートと共闘して撃破する。その後崩れ出した玉座の間を辛くも脱出した。
この事件後は、国の復興のために尽力している様子が、ガチャSRバージョンのアビリティ取得フェイトエピソードなどで見られる。
ちなみにエンディングにて、パーシヴァルのことを「パーさん」呼びしたため、「パーさん」が公式愛称となった。そんなパーシヴァルからは「駄犬」と呼ばれている。
カイオラ
まさかの登場である。ランスロット、もしくはヴェインが仲間に加わっている場合と加わっていない場合とで主人公一行と合流する経緯が異なる。
どちらとも加入していない場合は、探査工船の船長に雇われており、船上で主人公たちと合流する。
ランスロットかヴェインのどちらかが加入している場合はノース・ヴァストの発着場で主人公たちと合流し、色々あって探査工船に乗り込むこととなる。これらのシナリオ分岐はルリアノートで閲覧できる。
慣れない船上での生活ということもあってか、船酔いになった。その上、極寒の海へと放り投げられて体調を崩した。にも関わらず、主人公やルリアたちとのことを庇って多くの仕事をした結果、完全にダウンしランスロットの看病を受けることとなった。
ストーリー終盤では体調も戻り、カニ漁へと参加している。網にマツヴァガニがかかるのを待っている時に料理を振る舞った。ちなみにこの時にフェードラッヘは内陸国であることが明かされた。
その後マツヴァガニを捕獲、カニを充分に味わった後船はノース・ヴァストへと戻る。
そして主人公たちとともに秘湯「銀屋の湯」の温泉を堪能した。ちなみにランスロット共々、入浴シーンの差分イラストはなかった。残念。
氷炎牆に鬩ぐ
シナリオイベント『亡国の四騎士』の続編にあたるイベント。亡国での騒動からさほど時間は経っていない。
いずれ訪れるであろうウェールズとの衝突に備え軍備を整えるべく、ランスロットと共に王都に残る。
その後、王都に帰還したパーシヴァルからアグロヴァルの陰謀を聞く。同じく話を聞いていた国王カールの命により、ランスロットと共に白竜騎士団を率いて出陣、ウェールズへ向けて進軍する。
ウェールズ軍との戦いでは、ランスロットと息ぴったりの連携で戦況を変える活躍を見せた。その後守勢に転じたウェールズ軍を受け持ち、主人公やパーシヴァルとは一旦別行動をとることとなる。しかし、とある村にてパーシヴァルたちと合流し、彼らの窮地を打開することに一役買った。
謎の地下空間にて主人公たち共にアグロヴァルと対峙する。そのとき、彼の策略により王都が危機に陥っていることを知り動揺。しかし、ジークフリートが手を回していたため、王都は無事であった。
その後起動してしまった幽世の鍵を、主人公、ランスロット、パーシヴァル、ジークフリートと力を合わせて破壊し、アグロヴァルの陰謀を阻止することに成功した。
エンディングにて、戦いの後ダウンしていたパーシヴァルに“おかゆちゃん”を振る舞った。パーシヴァルがヴェインの作ったおかゆを褒めているのが、クリア後のトップページで確認できる。
ちなみに、ヴェインがストーリーの中で発した「ニョロニョロさんみたいな奴ら」が、幽世の鍵(HELL)を討伐した時の称号となっている。
ふたりの騎士道
このシナリオイベントの主役たる若き騎士アーサーとモルドレッドをはじめとした若き騎士団「ひよこ班」の班長を務める。
主夫属性も発揮しており、腹をすかしたアーサーらに食事を振る舞う面倒見のいい兄貴分の側面が描かれている。
なお、ストーリーを進めると一枚絵も披露。アーサーとモルドレッドに温かい
スープを振る舞うヴェインが描かれている。
ビストロ・フェードラッヘ
主人公達とフェードラッヘの祭りを楽しんでいたが、ひょんなことから元同期のジャックが経営するレストラン、ビストロ・フェードラッヘを立て直すため、美食家サラヴァンを納得させるフルコース作りに協力することになる。プロにも劣らない料理スキルを充分に発揮した。
このイベントの報酬として、SSR召喚石「クッキング・ヴェイン」が入手できる。
カッパサマー・クロニクル
ランスロット共々観光地の警備体制を視察するためにアウギュステに訪れており、視察の合間を縫って1日だけ主人公たちとバカンスを過ごした。
なお、アウギュステを訪れたのが上述の経緯のため、イベントの本筋には関わっていない。
SIEGFRIED
稽古をしていたアーサー、モルドレッドと一緒にランスロットが黒竜騎士団副団長に任命された日の話を聞く。
その日、黒竜騎士団副団長の任命式の最中にブルグント地方で大規模な反乱が発生、黒竜騎士団は鎮圧に向かうことなった。ヴェインも参戦しており、陣を張ったり斥候に出たりと活躍した。当時は一兵卒の立場だったヴェインは、いつかランスロットたちと肩を並べて戦うために邁進することを決意する。
稽古の最中報された、ブルグント地方で起こった騒動の鎮圧のためにランスロットが出陣する間、王都の防衛を担当することになる。
ジークフリートのかつての親友であり、騒動の黒幕のグンターと対峙した際は、グンターを助けたいというジークフリートの願いを聞き、彼に力を貸した。
ぐらぶるっ
カオスっぷりに定評のある公式4コマだが、彼もその例に違わない。
ゲーム内でも周りが見えなくなることがあるが、ぐらぶるっでは周りが見えなくなり過ぎて、最終的にファフニールの涎でべたべたなシルフに興奮したこともある。
かと思えば、王ットセイになり、パーシヴァルに突っ込まれたこともある。
ちなみに、リニューアルして復刻した『亡国の四騎士』トップページのイラストが時々ネタにされており、主にオチのコマでランスロット共々妙にキリッとした表情をすることにもある。(元々のイラストも一部で
クロマティ高校だの
外人4コマだのとネタにされていたが)
770話で汚部屋化したランスロットの部屋をビィと掃除しようとした所をジャミルに目撃され、
「掃除」を暗殺の隠語と誤解した彼の想像の中で「
ゴミ(ランスロット)を掃除にいく」
闇の掃除人と化した。
極悪な表情で「
ちょっとゴミを…掃除にな…」「
どうしてそうなったんだろうなぁ…ランちゃん?今…楽にしてやるぜ…!」と言うヴェインは必見。
このやり取りの最中、地味にビィの表情が久々に変わっており、崩落した棚とゴミを支えるランスロットの体勢が
完全にSR版ランスロットのそれ。
同時期トライアルキャラに設定されていたSSRキャラクターがヴェインではないかと噂されていたため、ガチの
闇堕ちもしくは闇属性化が危惧されていたが、無事?に水属性のままSSRとなった。
季節イベントボイス
大体のものは実装されている。
バレンタインには主人公がチョコをくれることにひどく驚き、
ホワイトデーには照れ臭そうに手作りのお返しをくれる。
17年バレンタインデーに実装された新規ボイスでは主人公がくれるまで
まさかの0チョコであることを暴露し、主人公が自室まで渡しにくるまでチョコを他人から貰った体にしようと画策して一人芝居をしようとしていた。
2017年のホワイトデーには、新規書き下ろしイラストが実装。主人公にお返しをプレゼントするにあたって色々と難しく考えていたようだが、最終的には主人公の笑顔を見ることができ喜んでいた。
また、ハロウィンや
クリスマスの時には、小さい頃の思い出を話してくれる。
ハロウィンボイスによると、かつてランスロットに悪戯で驚かされた事が
トラウマになってしまい、それ以降ずっとかぼちゃを苦手としているとのこと。一体何があった…。
「もっともっと追記修正して、ランちゃんの力になりたいぜ!」
- 名前の元ネタは円卓の騎士のアグラ「ヴェイン」かと思われる -- 名無しさん (2016-11-21 22:17:42)
- ガウェイン・ランスロット・パーシヴァル・ガレス、それにヴェインでフェードラッヘ周りは円卓の騎士なのになぜ元団長だけジークフリードなんだろな -- 名無しさん (2016-11-21 23:05:47)
- ↑王様の名前がカールだし、ローランニーベルンゲン円卓のそれぞれからキャラの役割毎に出典を分けて名前をとったんじゃないかな -- 名無しさん (2016-11-22 01:22:46)
- グラブルで登録されてるの男ばっかだな -- 名無しさん (2016-11-22 01:52:39)
- 救国の忠騎士終盤で「ランスロット!」と呼ぶシーンは名場面。め -- 名無しさん (2016-11-23 04:09:22)
- ヴェインは0チョコ…つまり俺らだったのか! -- 名無しさん (2017-02-26 00:44:53)
- 公式でガチホモ -- 名無しさん (2017-07-26 01:59:44)
- ↑2ファスティバさんは皆にチョコ配ってそうなのにな… -- 名無しさん (2017-09-09 00:27:25)
- ルリアの中の人始め、今回のイベントで株上がったと言う人多いね。 -- 名無しさん (2017-12-03 11:04:32)
- もてそうなのになー。ただ離れて見てる分には面白いが付き合うと大変(方向音痴とか)、ってのはありそう -- 名無しさん (2018-12-19 14:45:46)
- 基本ランちゃんと呼んでるけど、ごく稀にランスロットと真剣に呼ぶシーンが、また男らしい -- 名無しさん (2019-07-23 21:58:02)
- ちょっと早いけど最終上限解放おめでとう…… -- 名無しさん (2020-03-18 20:02:33)
- 破局をかばって1で耐えて自動発動1アビ*2とリリィの回復で即死圏内脱出…防御も殴りも一気に高性能に -- 名無しさん (2020-06-21 00:43:32)
- ちょい上でも勘違いされてるが、ガチホモというわけではないんだが… ランスロットへの態度で誤解されるのはやむなしとして -- 名無しさん (2024-01-30 19:38:11)
最終更新:2024年01月30日 19:38