登録日:2009/06/01(月) 23:14:37
更新日:2024/06/08 Sat 09:05:04
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【概要】
TV本編の主題歌『
炎のさだめ』が、
キリコ個人の心情を描いた歌ならば、こちらは戦地に向かう名もなき兵士たちの歌とでも言おうか。
戦場で泥にまみれ、自分たちが使い捨ての駒であることを理解しながらも、それを皮肉っぽい笑いで受け入れるかのような歌詞である。
柳ジョージの声質もあいまって熱く渋い、硝煙の匂いのする歌。ただし癖が強いため初めて聴いた時は微妙と感じる人多数であるが、聞き慣れてくると堪らなくなってくるスルメみたいな歌。
OP映像は大量の
スコープドッグの行進が迫力十分に描かれており、歌に負けず劣らずカッコいい出来である。
お約束としてラストは
キリコのカット。
そして、お約束としてあれだけ大量にいたスコープドッグ達は全てスクラップになってしまっている。
そこに立つキリコの心境はいかに……
【鉄のララバイを聴いた最低野郎達の症状】
初期症状
・気付けば鉄のドラムで演奏している
・全身が黒い
ロボットの
プラモデルを買いたがる
・そうでないプラモデルも全身を黒く塗りたくなる
・硬派なアニメを好む
・月に嘲笑われてしまう
・ドッグ系ATを好む
中期症状
・ザキきゅんとラブラブしたくなる
・むしろコチャックと薔薇薔薇したくなる
・時折自分がAT乗りだと錯覚する
・時折自分が
異能生存体だと錯覚して突撃する
・渡河作戦において1400人の内1395人が死んでも自分は生き残れそうな気がしてしまう
・
バーコフ分隊すら殺せる気がする
末期症状
・散りゆく友に未練が無くなってしまう
【余談】
歌い手の柳ジョージ氏は腎不全のため、
横浜市内の病院で亡くなった。
2011年10月10日63歳の事である。
散り逝く友に未練は無くとも、矢張り悲しい物である。
ただ、バイバイブラザーと冥福を祈ろう。
追記・修正お願いします。
- フロントミッション(特にYGで連載されてた漫画版)でも機動戦士ガンダム・サンダーボルトでも似合いそうな歌だな -- 名無しさん (2014-07-26 06:23:16)
- ↑どっちも作者同じジャマイカ -- 名無しさん (2015-01-14 10:39:00)
- OPムービー、最後のキリコを除けば生物的な物が一切映らず鉄と泥のみなんだよな・・・むせる -- 名無しさん (2015-03-08 13:53:19)
- ネガティブ極まりない歌詞だが何故か元気が湧いてくる。 -- 名無しさん (2015-11-11 01:17:51)
- 最近のガンダムだけど鉄血のオルフェンズにも合いそう -- 名無しさん (2016-04-14 01:32:42)
最終更新:2024年06月08日 09:05