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横浜市

登録日:2012/01/04 Wed 13:11:02
更新日:2026/08/03 Mon 12:22:16
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横浜市とは、神奈川県の東部に位置する都市で、同県の県庁所在地。
レトロな雰囲気を演出したいときには、「横濱」と表記されることも。



■概要

政令指定都市の一つで18の行政区を持ち、面積は約437㎢と県内の市町村で最も広い。
旧武蔵国と旧相模国の一部。方言は特に存在しないといわれるが、関東周辺の言葉と標準語が近いからそう思うだけで方言はしっかり存在する。

市内を通る主な鉄道路線は根岸線、横浜線、市営地下鉄各線、東急東横線、みなとみらい線、相鉄各線等。

元々は小さな漁村であったが幕末の開国を機に関東随一の貿易港として大発展を遂げた。
現在の横浜は1965年頃に計画された「横浜市六大事業」によって形作られている。内容は以下の通り。
  • 都心部強化(みなとみらい21地区の建設)
  • 金沢地先埋立事業(金沢シーサイドラインや八景島シーパラダイス建設もこの事業の一環)
  • 都市高速鉄道(地下鉄)建設事業
  • 港北ニュータウン(現在の都筑区)
  • 高速道路網建設事業(保土ヶ谷バイパスや横浜横須賀道路の建設、首都高の延伸等)
  • 横浜港ベイブリッジ建設事業

1922年に東京市・名古屋市・京都市・大阪市・神戸市と共に六大都市に指定され、特別区に移行された東京市を除いて1956年に五大都市として政令指定都市に指定された。
そして、戦後の経済成長を経て当時人口がより多かった名古屋市・京都市、更には大阪市をも超え、東京都区部に次ぐ規模の都市になった…

+ ...
と結論付けるのは適切ではないのが実情。
なぜなら、人口こそ約377万人と大阪市を100万人近く上回り、都道府県人口第10位の静岡県や四国地方4県の合計よりも多い(2025年現在)が、昼間人口が主に東京都区部へ流出して大阪市のそれを下回り、当然昼夜間人口比は1を切る。
このことから横浜市は雇用都市圏の中心ではなく東京都区部を中心とする首都圏を形成する一部分と見なされている。
他にも大阪市と様々な統計を比べると、市内総生産(都市GDP)、企業本社数、高層ビル数、地下鉄路線数・総距離などがどれも大きく差をつけられている。
人口密度に至っても面積が大阪市の倍近くあるため差をつけられ、県内でも川崎市・大和市に次ぐ3位。
(夜間)人口以外の各種統計を加味して都市の中心性・拠点性という点を評価すると、大阪市はもとより名古屋市や福岡市などと比べても見劣りすると言わざるを得ない。
もっとも首都圏の政令指定都市はすべて「昼夜間人口比<1」かつ最大の流出先が東京都区部なのでそのベッドタウンという位置づけで、大阪市・京都市・神戸市いずれもが雇用都市圏を形成している関西とは対照的。
あ、堺市は政令指定都市だけど大阪市のベッドタウンだった。
とは言え昼間人口の流入が少なからずあるのもまた事実(さいたま市や千葉市も同様)で、その流入元である自治体の中に通勤・通学先が東京都区部と互角、中には横浜市の方が多いところもあって、差し引き約340万人になる。
昼夜間人口比を(行政)区毎に見ると西区が最も高く、次点の中区までが1を超え、都筑区・神奈川区・金沢区が0.95~1弱で推移している。
加えて東急東横線およびみなとみらい線が通勤特急を朝夕ラッシュ時共双方向に運行し、夕ラッシュの一部急行列車にQ SEATサービスを双方向に設定していることも考慮するとベッドタウンでしかないとも言い難い。
強いて言うなら、「首都圏形成の歴史からベッドタウンとして発展してきたこともあり、ごく一部で昼夜間人口比の高い地域はあるが交通網や雇用規模の関係で東京都区部その他の近隣自治体へ通勤する人が少なくない」だろうか。

各媒体では都会・お洒落という印象の下紹介されることが多いが、そう言える地域は概ね横浜駅前・みなとみらい・関内・元町・中華街といったみなとみらい線沿線の話で、それ以外は起伏の激しい「坂の街」である。
しかしそのような地形であったからこそ大型船を停泊できる港が造れ、日本を代表する港町の一つとなった。

俗に「江戸っ子は(昔の)江戸(に相当する地域)に三代住まなければ名乗れない」と言われるが、これと対比して「横浜は三日住めばハマッ子を名乗れる」と言われる。

「横浜国際港都建設法」という法律により日本を代表する国際港都に相応しい都市を建設することが義務付けられている*1。

■隣接自治体

  • 川崎市(多摩区以外)
  • 横須賀市
  • 逗子市
  • 鎌倉市
  • 藤沢市
  • 大和市
  • 神奈川県ではなく東京都町田市

■テレビ

東京都に近いので地上波2チャンネル+5局+1大学は当たり前。
ローカルではtvkはもちろんTOKYO-MX他、電波が東京湾を超えてくるチバテレも映るので、アニヲタがテレビに困ることは殆どないだろう。

■横浜市歌

市立の学校では校歌と共に式典で、また音楽の授業でも、成人式でも、年初めの市会(市議会)でも歌うという徹底ぶり。
時折り市民全員が歌えると誇張されるが、そのような言われようも頷ける話である。ちなみに実際は一番と二番がごっちゃになっている奴が多いとか。
そもそも自治体の歌は存在していても知名度が高くないか存在すら認識されていないことが多く、横浜市歌は長野県民歌『信濃の国』と共にその地域に住まう者の知名度が特に高い歌の例に挙げられる。
ちなみに、同県民約200万人全員が『信濃の国』を歌えると仮定した場合、同市民の約55%が歌えれば定着者が多いことになる。
実は森鴎外*2作詞。独自のテンポの曲調は一度聴いたら忘れないだろう。
最近では横浜DeNAベイスターズの四死球出塁&ホームランテーマとしても使われ、また中村裕介(横浜市歌~ブルースバージョン)や横浜純情小町☆をはじめカバー曲もいくつか発表されている。

■サウンドロゴ

テンテテテテテテン♪
2023年3月から導入。
企業などではよく使われるサウンドロゴを導入した珍しい例で、横浜市営交通の接近・放送案内や市役所の入口開閉時に必ず流れる。

■お土産

  • ありあけのハーバーアソート
ありあけ~の~ハーバー♪
tvkとCSベイスターズ戦のCMでよく流れる、由紀さおりの歌う上記の歌詞で有名な『ありあけのハーバーアソート』をどうぞ。
最近では現役を引退した三浦大輔が出るようにもなっている。
長らくマイナーな存在だったが、現在のようにメジャーな土産物になったのは2000年代以降のことである。

  • シウマイ弁当
おいしいシウマイ、崎陽軒(き~よう~け~ん)♪
焼売をシュウマイではなくシウマイと称することにこだわっている。
グリーンピースが皮の中にあるのが特徴。
前述のハーバーが台頭するまでは、横浜土産といえばこれ一択の状況が続いていた。

■横浜開港祭

横浜市は6月2日を開港記念日と定め、地元の団体や有志が大規模な催し物を開催する。
この祭りは市の公式行事なので同時に市の施設の一部が無料開放され、市立の学校は休校となる。


■各区と主なエリア

1927年の区制施行により鶴見区・神奈川区・中区・保土ケ谷区・磯子区の5区が設置され、市域拡張を含む新設・分区・再編を経て現在の18区となった。

市の面積が広いため、中心市街地が遠い地域、特に外縁部は昼夜間の人口動態が市内より市外へ向きやすく、それを比喩するような表現がネットではしばしば見られる。
「川崎市鶴見区」「鎌倉市栄区」「横浜都民」など。
もちろんこれらは都内の某市を神奈川県というのと同類のジョークであり、不快になる人もいるので発言するときは冗談が通じる場かよく考えること。


□中区

神奈川県及び横浜市における政治・行政の中枢。
後述する西区と南区の位置が区名のイメージとかけ離れているように見えるが、これらの区は中区からの分区により誕生した。つまり同区を基準とした凡その位置である。
それでも南区は南というより西に位置するが、これは現在の港南区が南区からの分区により誕生したため。つまり同区はその残った部分である。
2021年4月22日には、ロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN」が運行を開始した。ハマの街を上から眺めるのもオツですよ。

  • 関内・大さん橋
神奈川県庁舎・神奈川県警察本部・横浜税関等がある。
ベイスターズのホームグラウンド・横浜スタジアムを始め、商業施設もそれなりに充実している。
関内駅は2012年まではシーズン中限定、2013年からは通年で駅メロが『熱き星達よ』になり、駅構内もベイスターズカラー一色に大改装となった。
海側に行くとクルーズ船の発着場所として著名な大さん橋がある。航路で海外から出入りする場合はここで出入国検査等も行っている。つまり横浜の海の玄関口である。
ちなみに横浜中華街はちょうど下記の山手・元町エリアとの間にある。

  • 馬車道
正式な住所ではないが、概ねみなとみらい線馬車道駅周辺および同駅と関内駅を結ぶ道路「馬車道」を軸とした地域を指す。
横浜市庁舎は関内駅近くにあったが、老朽化が進んでいたことと一部の部署が雑居ビルを間借りしていたこともあって2020年に馬車道駅や桜木町駅新南口付近に移転した*3。
現存・再築を問わず文明開化の時代を思わせる建物が多く見られ、また馬車道の名に違わず本物の馬車を体験できるイベントを地元商店街が開催することもある。

  • 山手・元町
横浜が誇るオシャレエリア。
この辺りが元々外国人居留地だったこともあり、数々の海外ブランド店の並ぶ元町商店街に、異人館や教会にイタリア風の庭園に外国人墓地、カトリック系のミッションスクールなどなどが並びヨーロピアンな雰囲気が漂う。
神戸市の異人館は大体入場料が必要だが、横浜市の異人館はほぼ全ての館が無料で見学できる。
エリア内の山下公園には北太平洋航路で活躍した貨客船「氷川丸」が係留されている。戦前から残る貨客船はこれが唯一で、重要文化財に指定されている。中に入って見学もできる。
山下公園の名所として知られる横浜マリンタワーは元々灯台だった。その高さは106mで「世界一高い灯台」としてギネスブックに登録されていた。
現在の横浜マリンタワーはごく普通の展望塔だが灯具が保存されている。
更にナポリタンスパゲティやプリンアラモード発祥の地とされるホテルニューグランドも有名。
下記の伊勢佐木町と合わせて、だいたいここまでが横浜の中心地区とされている。

  • 伊勢佐木町
横浜一の歓楽街。
ゆずの原点である旧横浜松坂屋(現在はカトレヤプラザ伊勢佐木)とこちらもにぎわっているが、近辺は旧「赤線地帯」ということもあり、通りを挟んでオトナな店やドヤ街があるなどかなりのディープタウンとなっている……。

  • 野毛
桜木町駅を挟んでみなとみらいとは反対側にある古くからの繁華街で、約600店もの飲食店が集まる大規模な飲み屋街となっている。
お手頃な店からマニアックな店まで何でも揃っているので、一度飲み歩きをオススメしたいところ。
毎年春と秋には野毛大道芸も開催されている。
なお、同じ「野毛」が付く野毛山公園や野毛山動物園は中区ではなく西区にあり、また桜木町駅自体は中区にあるが住所としての桜木町は中区と西区に跨る。

  • 根岸
日本における近代競馬の発祥の地である(旧)横浜競馬場がある。終戦後接収されて廃墟と化し、現在は根岸森林公園として整備されている。
同公園の一角には日本では珍しい、馬についての展示を専門とする「馬の博物館」がある。併設された「ポニーセンター」ではリアル馬ももふもふできる。
海の方は本牧埠頭や工業地帯となっており、常に石油の匂いが漂う。
地元民以外はあまり知らないかもしれないが、かつてはここに飛行場もあったそう。現在でもこのあたりは在日米軍の住宅地となっており、それに囲まれるように建っている住宅で一悶着がある。
ちなみに根岸駅は実は根岸……というか中区ではなく磯子区にある。

  • 南本牧埠頭
世界最大級のコンテナ船が着岸できるターミナルを備えている*4。
また、埠頭の一部は横浜市内のごみの最終処分場としてもなっており、2011年以来市内に現存する唯一の最終処分場となっている。

  • 本牧埠頭
従来の機能に加えて南本牧埠頭に続き同ターミナルを「新本牧埠頭」として建設している。
また一定規模以上の大型客船は横浜ベイブリッジをくぐれず本来の停泊先として整備されている大さん橋に寄港できないため、その代替停泊先ともなっている。


□西区

18区中最も人口が少なく、また最も面積が小さい。しかしそれでも人口は10万人を超えており、人口密度は2位。

他県の人は勘違いしやすいが、このエリアはあくまで横浜の陸の玄関口であって中心ではない。
「リアル不思議のダンジョン」こと横浜駅は東海道本線・根岸線・横浜線・京急本線・東急東横線・相鉄線・みなとみらい21線・横浜市営地下鉄ブルーラインを擁し、
成田エクスプレス、踊り子、寝台列車サンライズ瀬戸/出雲、S-TRAINといった特急・有料座席指定列車が停車する交通の要所である。
ただしラッシュ時に運行される特急湘南とモーニング・ウィング号は遠近分離の観点から通過する。
イブニング・ウィング号(旧・京急ウィング号)は2024年ダイヤ改正より京急蒲田駅・京急川崎駅と共に乗車専用駅として停車することになった。

商業施設に恵まれており、西口方面には高島屋擁する相鉄ジョイナス、更にビックカメラ・ヨドバシカメラの両家電店が並ぶ。
相鉄口方面はかつてゲームセンター乱立地帯でもあった。大半はゲーセン衰退が顕著になった2010年頃からコロナ禍の2020年頃で閉店していったが、現在でもラウンドワン・タイトーステーションなどのゲームセンターもあり、各種ゲームランカーの拠点となっていることも多い。
一方東口方面はそごうとスカイビルがあるが、このあたりから既に横浜みなとみらい21の一部である。
また、アニメイト、ソフマップ、ゲーマーズ、メロンブックス、たちばな書店、イエローサブマリン等のオタク系ショップも、規模が小さいものもあるが妙に充実しているが、コロナの影響もあり閉店した店も多い。*5。

近年、横浜駅近くにあるビブレ周辺がビブ横界隈、そこに屯する青少年がビブ横キッズと呼ばれ、歌舞伎町のトー横や大阪のグリ下(グリコ看板の下)などと似たような場所になってしまっていると警鐘を鳴らす者がいる。
西口~旧ダイエー(現:CeeU Yokohama)周辺はかつては風俗店が多数見られたエリアでもあり、かつては夜になると駅周辺でドレスで着飾った風俗嬢が客引きをしている光景も見られたが、流石に取り締まりが厳しくなったのか2010年半ば以降は駅前周辺でそのような光景はほぼなくなり、店自体も減少している。

  • 桜木町駅周辺・みなとみらい
横浜の中心地区のうちの一つで、横浜みなとみらい21の中心部。
あべのハルカスに抜かれるまで高さ日本一のビルであった横浜ランドマークタワーやパシフィコ横浜、横浜赤レンガ倉庫、横浜コスモワールド等の「これが横浜」といった観光スポットがある。
2010年9月、赤レンガ倉庫前で田代まさしが4度目の御用となった。
ついでにアニオタ的スポットとして、赤レンガ倉庫の近くの海上保安庁の資料館では北朝鮮の不審船の実物も展示されており、タダで見学できる。RPG-7の実物も見られる。
ポケモンセンターヨコハマも、横浜スカイビルに移転する前はランドマークプラザにあったため、2014年からピカチュウの大量発生が夏の風物詩となっている。
また練習船「日本丸」が係留されているのはここ。

実は国際熱帯木材機関(International Tropical Timber Organization、通称ITTO)の本部がパシフィコ横浜に置かれている。

□鶴見区

川崎市と臨海工業地帯を形成していたり、南武線矢向駅が同区にあったり*6と、同市との関わりが深い。
しかし区名を冠する鉄道路線の沿線から想起される臨海地帯のイメージに反して内陸部の面積も広く、横浜線の大口~菊名間にも食い込んでいる。

1990年代にはバラエティ番組のロケに使用された実績もある屋内遊戯プール施設・ワイルドブルーヨコハマがあったがバブル崩壊に端を発した不況のあおりを受け10年ほどで閉園、跡地はマンションとなった。

区制施行時から存在し、かつ現在まで分区・再編を経験したことがない唯一の区。
つまり、最も長く区の原形をほぼ保っていると言える。

  • 鶴見
東海道本線*7、鶴見線、武蔵野線、南武尻手短絡線といったジャンクション駅*8。
そのため開かずの踏切「総持寺踏切」がある。この踏切は11本もの路線を跨いでいる為、朝夕のラッシュ時でも5分近くも開かない。
近年、あまりに使えないせいか6時~21時までの間、閉鎖通行止めになり、ついに2012年に廃止になった。
箱根駅伝の中継所でもお馴染み。特に復路では……。
なお、中継所付近は碑が立っていたり中継所仕様の道路配線になっていたりするのでわかりやすい。

  • 駒岡
車関係のアイテムが揃う「トレッサ横浜」がある。田宮のショップがあるので、ミニ四レーサー達の数少ない集いの場である。
しかし残念ながら公共交通機関の場合は日吉や綱島、鶴見からバスに乗る必要があるのでアクセスはよろしくない。

  • 大黒ふ頭・大黒町
横浜港を構成する大黒埠頭*9およびその周辺地域。
横浜ベイブリッジと鶴見つばさ橋の中継地点。
サザンオールスターズの歌『LOVE AFFAIR ~秘密のデート~』に登場する。
イチゴ狩りを体験できる「横浜ストロベリーパーク」は開業当初「東京ストロベリーパーク」と名乗っていたが、リニューアルを行うと同時に改称された。
どこぞの県と違って、東京に本部を置く組織や施設の横浜支部的なもの以外は東京云々と名乗ることを市民は認めない、ということだろうか。

  • 扇島
京浜工業地帯の一部でもある人工島。鶴見区に属してはいるものの、全域の半分弱ほどは川崎市川崎区の土地でもある。
島全体が企業の社有地であることに加え、横浜港・川崎港の港湾施設としての重要拠点に指定されているため、国際条約に基づいて関係者以外の立ち入りは厳しく制限されている。
唯一大黒ふ頭側から「鶴見つばさ橋」を通じて首都高速湾岸線が通っているが通過するのみで島の中に通じる出入り口は一切無い。



□神奈川区

  • 東神奈川
横浜線の起点は東神奈川駅で、横浜方面へは京浜東北線に乗り入れる形となる。日中は乗り入れ本数が多いが、それ以外は当駅での乗り換えが基本。加えて必ずしも対面乗り換えができるとは限らない。川崎・東京方面への移動需要も少なくない。
近くに京急本線の京急東神奈川駅(旧:仲木戸駅)もあり、こちらはかつて普通列車のみが停車していたが、現在は急行も停車する。
周辺にある主な施設は、神奈川区役所・横浜市神奈川公会堂・スケートリンク「横浜銀行アイスアリーナ」など。

  • 三ッ沢
横浜Fマリノス・横浜FC・横浜スポーツ&カルチャークラブ(Y.S.C.C)の3クラブチームがホームグランドとする「三ッ沢公園球技場」がある。横浜翠嵐高校や横浜国立大学もここにある。

  • 白楽・六角橋
神奈川大学があり、東横線白楽駅を最寄駅とする六角橋商店街は学生街として賑わっている。

  • 反町
横浜新道沿いの下町。読み方は某俳優の名字のように「そりまち」ではなく「たんまち」。
栗中のトビウオ、切れたナイフこと出川哲朗の生まれ故郷で、実家は反町駅前の海苔屋。

  • 羽沢
長らく周辺地域に旅客駅が無い、いわゆる「鉄道空白地帯」だったが、相鉄新横浜線はこの地域を通っており、貨物のみ扱う横浜羽沢駅の近くには羽沢横浜国大駅が2019年11月30日に開業し、JR東日本直通線の連絡地点になっている。
2023年3月18日には新横浜および東急へ直通しての新たな都心ルートも開業。

  • 鶴屋町・金港町
西区にある横浜駅の駅勢圏に入る地域。鶴屋町は駅きた西口側、金港町は駅きた東口側。
ちなみにホーム拡幅工事前の同駅横須賀線ホームは、北端が神奈川区にかかっていた。


□南区

18区中最も人口密度が高いが、同区を通る鉄道路線の速達種別にはあまり恵まれていない。
実際、ブルーラインの快速は同区内の全駅を通過し、京急本線は井土ヶ谷駅と弘明寺駅に急行が停車するにとどまる。
南部は全定期旅客列車が停車する京急本線・ブルーライン上大岡駅に、北部はJR横須賀線保土ヶ谷駅に近いのが救いか。

  • 弘明寺
横浜最古の寺である「弘明寺」がある。
有名人では故・桂歌丸師匠や神谷明氏、子安武人氏の出身地。


□保土ヶ谷区

東海道4番目の宿「程ヶ谷宿」の地。
商業施設等は少なく、住宅地がメイン。横浜国立大学があるのは三ツ沢ではなくここ。
区名を冠するJR横須賀線保土ヶ谷駅の他中央部を相鉄本線が通り、高架化により区画整理が行われた星川駅や、相鉄新横浜線の合流地点となる西谷駅が主要駅。
おすぎとピーコのお二方や、ホンジャマカ・石塚英彦氏、剛力彩芽氏の出身地。
秘境気分を味わえる陣ヶ下渓谷公園がある。


□磯子区

中区の南西に位置するベッドタウン。
住宅と工業の街であり、生粋の横浜生まれ率も高い土地。
昭和の歌姫・美空ひばりや、デュオ「ゆず」の2人、声優では古谷徹氏の出身地。
三殿台(さんとのだい)遺跡は国から史跡名勝天然記念物に指定されている。

  • 杉田
杉田駅(京急本線)と新杉田駅(JR根岸線・シーサイドライン)があるため乗り換えの為に行き来する人も多い。
その移動客を目当てにした商店街が発展しており飲食店の入れ替わりが激しい。中間には商業ビルもある。

  • 洋光台
団地が広がる地域で、国鉄(現JR東日本)根岸線洋光台駅は磯子駅から大船駅まで全線開業するまでの一時期終着駅だった。
ただの住宅地と思いきや科学館「はまぎん こども宇宙科学館」*10の最寄駅でもある。
「陽光台」あるいは「光洋台」*11と勘違いしないように。


□金沢区

横浜市の最南端。磯子区からの分区により誕生した。
八景島・シーパラダイス・海の公園の印象が強いが、鎌倉時代からの多くの史跡が残る歴史ある街。もちろん海の幸もおいしい漁師町でもある。
湾岸部は工場・物流倉庫が多く、中心地から離れた区域であるにもかかわらず昼夜間人口比が比較的高い。
EXILEのHIROの出身地ということもあり、京急・金沢八景駅の接近メロディは同グループの曲『道』が使われている。

  • 金沢文庫駅・金沢八景駅
金沢区の中心。両駅共に歩いて往復できる距離。長いのでそれぞれ「文庫」「八景」と省略されるのが普通。
周辺には駅名の由来になった金沢文庫、イオン(元ダイエー)やアピタ(ドンキ系列)等の商業施設、横浜市立大学(金沢八景キャンパス)がある。
金沢自然公園(金沢動物園)はここからバスで行けるが、車で行く場合は横浜横須賀道路と直結した専用駐車場も利用できる。

  • 並木・幸浦・鳥浜
金沢地先埋立事業によって誕生した埋立地であり海沿いは物流拠点や工場・山沿いは住宅地が多い。
商業施設はイオン、コストコ、三井アウトレットパーク 横浜シーサイド、南部市場などがある。
鉄道ではシーサイドライン、車では横浜横須賀道路・首都高速湾岸線が使えるのでどちらでも便利。

  • 八景島
横浜・八景島シーパラダイスがある所。周辺が埋め立て工業地帯だらけになったのでこちらは緑化・保養地区として整備された。
八景島の隣には市内唯一の海水浴場も兼ねた海の公園があり夏は潮干狩りでも賑わう。


□港北区

18区中最も人口が多い。

東海道新幹線を軸とする横浜のもう一つの交通の要所。JR横浜線、横浜市営地下鉄ブルーライン、相鉄新横浜線、東急新横浜線の停車駅である。
相鉄方面から東急線への直通線が2023年3月に開通し、更に利便性が高まった。
観光スポットとしては横浜アリーナ、ラーメン博物館、プリンスホテル等があり、日産スタジアム(国際総合競技場)があるがこちらは一駅先の小机駅の方が近い。
オフィス街であるため商業施設は駅ビルに入っているビックカメラぐらいと壊滅的だが、ラブホは多い。
横浜市の成人式は横浜アリーナで行われる。なおあまりに人数が多いので午前・午後の2部制。

  • 綱島
かつては「東京の奥座敷」と言われる温泉街だったが、東急新横浜線開業に伴う再開発によりその面影は消えつつある。

  • 日吉
東急東横線のみなとみらい線方面と新横浜方面の分岐点になっているほか、横浜市営地下鉄グリーンラインが集まり、駅周辺は慶應義塾大学のキャンパスとその附属校がある。
あとコーエーテクモゲームスの旧本社や開発拠点も日吉にある。


□戸塚区

東海道5番目の「戸塚宿」の地。18区中最も面積が広い。後述する瀬谷区・泉区・栄区もかつては戸塚区だったのだから、以前はどんだけ広かったんだ。

  • 戸塚町
戸塚駅・戸塚区役所が位置する同区の中心地であり、横浜市南西部の副都心でもある。
箱根駅伝で鶴見から襷を繋いできた、あるいは湘南の海を駆け抜けてきたランナーがタスキリレーを行う戸塚中継所も当然ここ。
鶴見同様道路は中継所仕様になっているが、往路は駐車場に入るのに対し、復路はウェインズトヨタ戸塚中継店(ランナー待機所を兼用する)の前がバスベイ型になっている。
戸塚駅周辺には戦後の闇市から始まった商店街が広がっていたが、1997〜2013年にかけての再開発で大幅に一新され、ホーム脇にあった踏切は開かずの踏切として有名だったが、2015年3月に歩行者デッキと自動車専用アンダーパスの完成を以て廃止された。当日は「渡り納め」のために大勢の人が詰めかけた。

  • 東戸塚
オーロラシティの愛称を持つ西武系列の商業施設やタワーマンションを中心とする市街地と乳牛がいる牧場やゴルフ場が共存するカオスなエリア。
道路交通も横浜新道、環状2号線と充実している。
ただ電車は横須賀線1本なので、横須賀線が何らかの影響で運転見合わせとなると未曾有の大混乱が起こる地域。
市営地下鉄グリーンラインが延伸した際の駅建設候補地とされているが…。

  • 舞岡
市街化調整区域のため高層建築物や大型商業施設が一切無く田畑や森林が広がる地域。
そのため、ブルーライン舞岡駅は「日本一田舎にある地下鉄の駅」などと言われることも。

  • 俣野町
かつて「横浜ドリームランド」があった街で、跡地は横浜薬科大学になった。


□港南区

上大岡を基本とした団地メインの区。
実は『とっとこハム太郎』の舞台でもある。

  • 上大岡
横浜市南東部の中心地。交通の要所であり京急本線とブルーラインに乗り換えられる。路線バスの発着拠点としても重要な所。
商業施設もスーパー以外にデパート(京急百貨店)や家電量販店(ヨドバシカメラとヤマダ電機)、映画館等と充実している。

  • 港南台
区名を冠した団地。団地形成と一緒に建設されたJR根岸線の港南台駅周辺は商業施設が充実しており上大岡に次ぐ規模を誇る。
横浜横須賀道路に港南台ICがあるので車でも便利。


□旭区

珍獣・オカピが見られる「よこはま動物園ズーラシア」がある区。保土ヶ谷区からの分区により誕生した。
横浜市民のみならず神奈川県民の運転免許持ちが一気に集まる県唯一の運転免許センターがある二俣川や県内で名門とされる県立希望ケ丘高校もここ。
町田市に接しているようで接しておらず、近いところで約250m離れている。


□緑区

住宅地もあるが、名前の通り緑豊かな畑も広がるのどかな区。
ここで取れるブランド梨「浜なし」は美味。
東急田園都市線つくし野~すずかけ台間は町田市を通るが、沿線東側は緑区に近い。

  • 長津田
横浜線とクロスする、東急田園都市線の拠点にしてこどもの国への玄関口。巨大な車両基地が広がる*12。
3路線乗り入れている駅ではあるが、商業的にはあまり発展していない。

  • 鴨居
NECの横浜事業場跡地に出来た横浜ららぽーとの最寄り駅だが、ららぽーと自体は都筑区にある。
あと黄色い看板の一角、横浜きぬた歯科も鴨居が最寄り。一応書いておくと八王子のきぬた歯科は院長が弟というだけで、会社名も何故か一緒なのだが別の会社で、資本関係は存在しない。
ちなみに例の看板は横浜きぬた歯科の方が先にやりだしたらしい。都内に横浜&八王子きぬたのコラボ看板が存在する模様。


□瀬谷区

緑豊か……というか緑豊かすぎて「寒い」区。
公園等も多いが、相鉄以外鉄道が通らない鉄道空白地帯である。
ここと泉区と緑区は横浜のチベット扱いされることが多く、そのくらい家が多い。
あまりにもアレなので「瀬谷は横浜ですか?」という曲が存在するほど。


□栄区

他の区同様史跡も点在する自然豊かな区。
一方でニコン、ファンケルの工場もあるといった工業地帯の一面も持つ。
一部は隣接する大船駅(鎌倉市)の影響も受けている。


□泉区

市内最大の農地面積を誇る農業区。夏には蛍も見られる。
高級マンション街という概念を作った緑園都市がこの区。
あとお嬢様大学とよく言われるフェリス女子大も緑園都市。
ここもこういう場所なのでチベット扱いされることもある。


□青葉区

市内最北の区。緑区からの分区により誕生した横浜市で最も新しい区のひとつ。
高級住宅街「たまプラーザ」をはじめ、多くの住宅・団地があり、区ごとの人口は2位。
横浜中心部への移動がし辛いことから、学校も仕事も遊びも田園都市線で人を東京に吸い取られるという土地でもある。
と言うよりあざみ野駅を除いて鉄道で直接横浜駅や関内に行けない。車なら首都高を使えば比較的速く移動できる。
旧日本軍の弾薬庫を整備した「こどもの国」や、『SASUKE』でおなじみ「TBS緑山スタジオ」はここ。


□都筑区

港北区と緑区の一部からの分区により誕生した横浜市で最も新しい区のひとつ。都筑まもる君というゴリラがマスコット。
かつて存在した都筑郡が区名の由来となっている。
鶴見川沿いを除くほぼ全域が丘陵地帯。

  • センター南・センター北
区内を走る市営地下鉄2路線の中心駅。長いので「セン南」「セン北」と地元民は訳す。
名称は都心のベットタウンとして計画された港北ニュータウン。東急・阪急を始め、多くの商業施設が建っている。
一方、すぐそばに縄文時代の遺跡があったり、ちょっと離れると山と畑と田んぼが広がる。『ココロコネクト』の舞台でもある。


■横浜市が舞台の作品やエピソード

「横浜を舞台とする」とした場合によく使われるのはみなとみらい周辺や中華街。観光地としてもわかり易いのが大きいか。


醒めちまったこの街に…熱いのは…
俺達のDRIVING…

かなりリアルな横浜市の町が再現されている。というか市がよく許可したな。
当然ながら、実際の横浜市でいきなり後ろからパッシングされてパーツ剥ぎ取られたり、
中華街でワゴンRがドラッグレースしたり桜木町で暴走族がゼロヨンしたり海に向かってカマロが突っ込んだり、本牧埠頭に走り屋がたむろしたりしていない。というかベイラグーン埠頭なんて無い。
ただ、夜間に極端に交通が少なくなる某工場団地近辺では横滑りしている人が大量に居たとか。

作中では「偵都ヨコハマ」と呼ばれる。

最終決戦の地。横浜市街地を縦断したのちみなとみらい21がゴジラ・モスラ・バトラにより壊滅する。被害はヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル・ベイブリッジ・中華街表門・大観覧車など。

首都防衛の最終防衛ラインとして戦場と化す。被害はランドマークタワー・ベイブリッジなど。

映画『DX1』、『NS1』、『オールスターズメモリーズ』『わんぷりむーびー』の4作品を中心に横浜市が舞台となっている。
『NS1』では観覧車の上に当時のプリキュアが全員集合。被害もそこそこ大きく、山下公園に敵がウロウロしていたりビルが消されたり街にクレーターを作られたりしている。
氷川丸に至っては何故か攻撃対象にされたが、普通に受け止められて元の場所に返却された。
『キミとアイドルプリキュア♪』では年に1回開催される『プリキュアライブ』開催を記念して、開催地である「パシフィコ横浜」を舞台としたタイアップ回が放送された。
『名探偵プリキュア!』に登場する「マコトミライタウン」はみなとみらいとよく似た街並みをしている。

原作回では『中華街 雨のデジャビュ』や『赤レンガ倉庫 消えた誘拐犯』、劇場版では『探偵たちの鎮魂歌』や『ハイウェイの堕天使』が横浜市を舞台としている。劇場版に関しては察しの通り至るスポットが爆発されまくってる。


主人公コンビのタカ&ユージは横浜にある架空の署の刑事。また、ロングラン作品なのでその分横浜の景観の移り変わりも判る。

横浜市をモチーフにした区画「ヨコハマ・ディビジョン」が登場。代表MCグループは碧棺左馬刻が率いる「MAD TRIGGER CREW」。

新横浜周辺が主な舞台。
作中においてはある理由からこのエリアは日本屈指の吸血鬼出没地域となっている。

主人公の在住地で、主に幼稚園編~高校編の舞台となっている。
作中登場する三船町は架空の地名。

  • 『ハマのドン』
同名の二つ名で知られる横浜港のある有力者にスポットを当てたドキュメンタリー映画。

映画の公開に合わせて横浜市が公式にタイアップした。

  • 『コクリコ坂から』
1963年の横浜を舞台にした漫画およびそれを原作とした映画作品。
映画公開後、港の見える丘公園に記念碑と同作を象徴するUW旗が設置された。

ゲームの舞台である「伊勢佐木異人町」は横浜に存在するとされる架空の地名。

この作品の舞台の風浜市は、横浜市がモデルの架空の都市。

  • 『魔法科学校の劣等生』
「横浜騒乱編」の舞台となった。

アプリゲーム『五等分の花嫁 五つ子ちゃんはパズルを五等分できない。』のベイサイドデートのイベントや、ゲーム『彼女と交わす五つの約束』のデートの行き先として登場した。

  • 『ちびまる子ちゃん』
2期106話 「みんなでドライブに行く」の巻にて、過去エピソードにて車を当てたひろしがドライブ先として選んだのが横浜だった。
姉ちゃんが過去に知り合った「横浜出身の少年」と出会えるかも…と期待していたが、運転するひろし車に慣れておらずトラブル続きとなり、結局中華街でラーメンを食べただけで帰るしか出来ず姉ちゃんはがっかり、というオチ。

第5回若者救済イベント「バベルの塔」の開催地*13。



ハマッ子はもちろん、横浜市に三日以上住んだことが無い人の追記・修正も歓迎します。

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最終更新:2026年08月03日 12:22

*1 港湾設備に関係の無い都市計画であっても適用される。神戸市にも「神戸国際港都建設法」という、ほぼ横浜市を神戸市と置き換えただけの法律により同様の義務が課せられている。

*2 公式には本名の森林太郎で、森鴎外はかっこ書き。

*3 これに伴って馬車道駅に副名称「横浜市役所」が付けられたのと、桜木町駅新南口も「市役所口」の副名称がある。なおこの新南口は切符の利用ができないので注意。

*4 コンテナ船の大型化に港が対応出来ないと国外の港から小型船に積み替えなければならず、輸送コストが上がってしまう。逆の航路も同様。

*5 一方でアニメイトやイエサブなど昔より広いスペースに移転して経営してる店もある

*6 南武線尻手駅は川崎市にあるが、「尻手」は横浜市鶴見区の住所である。

*7 東海道線、横須賀線、相鉄・JR直通線の列車はホームがないため全列車通過。京浜東北線の列車のみ停車する。

*8 武蔵野線・尻手短絡線は基本的に貨物列車のみが走り、旅客列車は臨時列車・団体列車のみ走る。

*9 住所表記で平仮名が充てられているのは、「埠」が常用漢字でないため。

*10 正式名称は横浜こども科学館だが、横浜銀行が命名権を保有している。

*11 JR四国の予讃線に光洋台駅がある。

*12 車両基地である長津田検車区は東京都町田市に跨っている。

*13 風景からロケ地が横浜というだけでなく、塔の設置場所が横浜のどこかであることが参加者に告知され、また審判も「場所は(中略)ここ横浜」と言っている