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ボーリングバンキ

登録日:2017/07/04 Tue 18:41:58
更新日:2026/06/11 Thu 18:26:31
所要時間:約 19 分で読めます





ガータ…ガータ…


ボーリングバンキとは、『炎神戦隊ゴーオンジャー』GP-08(第8話)「最高ノキセキ」に登場した蛮機獣。


CV:今村直樹

【データ】

身長 221cm(産業革命時:55.3m)
体重 249kg(産業革命時:622.5t)

【概要】

害地大臣ヨゴシュタインが創り出した、緑色の重機のような体を持つボーリングマシンモチーフの害地目蛮機獣。
本人はいたって寡黙だが、「ガータ、ガータ」「スペア」「ストライク」など、何故かボウリングの単語を口にする。

頭部のボーリングドリル「硬質長身ドリル」で地中を掘り進み、マントル層からマグマをくみ上げることが可能。
だが掘り進むのにはかなりの時間を要するため、周囲の警戒が必要不可欠という欠点もある。
自身のパワーも高く、エネルギー不足のガンバルオーをも圧倒するほどだった。


【劇中での活躍】

前回のボンベバンキとの戦いの翌日、最初から巨大な姿で突如として町に出現。

走輔らゴーオンジャーは、ボーリングバンキの前に登場。
しかし、ボーリングバンキはどういう訳かボーっと立っているだけであり、範人もそのことに突っ込むが、軍平「蛮機獣なら倒すのみだ!」と言い、変身する。

範人はガンバルオーで戦おうとするが、、肝心のキャリゲーターのソウルのチャージが一晩経っても終わっておらず、軍平に止められる。
ガンバルオーばっかにいいカッコはさせない、と走輔は炎神キャストを取り出すが、スピードル、バスオン、ベアールVのキャストは、ボンベバンキのアカサビームで錆びついてしまったままだった。
炎神ソウルをキャストにセットする走輔達だったが、スピードルたちは元の大きさに戻れなかった。
するとボーリングバンキが硬質長身ドリルを地面に当てて眠ってしまう。
今のうちに攻撃しようとする走輔だが、スピードル達が元に戻れない為どうしようもできない。

そこへ、ケガレシアらガイアーク三大臣が工場の橋の上に出現。
三大臣によると、スピードル達が元に戻れないのはボンベバンキのサビに侵されたおかげであり、しかもキャリゲーターがすぐに動けないのも既に計算済みであった。
ヨゴシュタインはこの地を汚しに汚して、自分たちが大好きな汚染された世界を作り上げると豪語しつつ、ヨゴシュピアから光線を発射し、ゴーオンジャーにダメージを与える。

三大臣は地面に着地し、ゴーオンジャーに迫る。
エンジンオーになれなくたって自分たちは負けないと啖呵を切りつつ、ゴーオンジャーは三大臣に挑むが、まるで歯が立たない。
ハイウェイバスター(ベアールソウル)とジャンクションライフル(ガンパードソウル)の同時発射も、バリアによって阻まれ、三大臣の合体光線によって吹き飛ばされてしまう。

キタネイダス「炎神の助けが無くば、人間如き、敵ではないゾヨ!」と、ゴーオンジャーに言い放ったのだった。

その夜、、範人と軍平はボーリングバンキの様子を窺っていた。
寝ているようにしか見えないボーリングバンキだが、軍平は「何か秘密があるはずだ」と観察を続ける。

実は三大臣はボーリングバンキにマントル層を掘ってもらい、噴出したマグマで土を溶岩に変え、水という水を沸騰させ、硫黄ガスを空気に満たそうと画策していたのだ。
それらを聞いた二人は変身するも、三大臣には苦戦する。
止めを刺そうとするヨゴシュタインだが、バスオン達のサビ落としが終わった連と早輝もそこへ駆け付ける。

一方ボンパーは、チャージは終わってないものの、範人達がいる所へ行きたがっているキャリゲーターのソウルと一緒に、炎神キャストを転送する。
バルカとガンパード、キャリゲーターが合体したガンバルオーに乗り込む範人と軍平。
ヨゴシュタインは火山作戦を中断し、ボーリングバンキに体内にため込んだマグマで炎神達を排除するよう命じる。


かしこまり~…!


遂に目を覚ましたボーリングバンキは、マグマ攻撃でガンバルオーを襲う。
一方の連と早輝も、キタネイダスとケガレシアの前に苦戦を強いられる。

チャージ不足で本調子が出せないガンバルオーを持ち上げ、ドリル打撃で追い詰めていくボーリングバンキ。
連たちがキタネイダスたちの攻撃で変身が解除されてしまう中、スピードルのサビを全て落としきった走輔が駆け付けた。

綺麗になったスピードルのキャストを得意げに取り出し、走輔は変身。続けて、連と早輝も再変身して駆けつける。
そして、ハイウェイバスター3連発(ベアールソウル、バスオンソウル、スピードルソウル)で遂に三大臣のバリアを打ち破った。
三大臣が怯んだ隙に、走輔達はスピードル達のキャストにソウルをセットし、遂にスピードル達は完全復活した。

三人の人間と、三体の炎神の心が一つになり、
巨大なる炎神の王が、遂に復活したぜ!ガンガーン!!


スピードル達は合体し、遂にエンジンオーは大復活を果たしたのだった。
主題歌が流れる中、初の炎神達をも含めた名乗りを披露して、エンジンオーとガンバルオー、2大ロボのパワーでボーリングバンキを圧倒。

エンジンオー!ゴーオングランプリ!!

剛力無制限!
ガンバルオー!ガンバルグランプリ!!


ストライク~…

ゴーオングランプリとガンバルグランプリの2大必殺技の前に、遂にボーリングバンキは大爆発。
戦いを終えた走輔達にも笑顔が戻ったのだった。


【余談】

  • この回はゴーオンレッド/江角走輔が初めて単独でメインを務めるエピソードであり、走輔とスピードルの絆に焦点を置き、「人間と炎神、合わせて戦隊」という本作のコンセプトを描き出した序盤の傑作回として名高い。さらに走輔のレーサー時代のバックボーンも明らかになり、原点を見つめ直すことでヒーローとしてさらに成長するきっかけを掴む話でもある。
  • 後のGP-26「恋愛カンケイ」においても、害水王子ニゴール・ゾ・アレルンブラとの巨大戦後に、雨水で錆びてしまったスピードル達(今度はバルカとガンパードも)のサビを走輔達がふき取るシーンがあった。
  • 走輔を演じた古原氏はこの回がYoutubeで配信された際「8話は自分の中でとても大切な回であること」「真夏氏との思い出」「走輔の変顔はここから始まったこと」についてコメントした。
  • なお、終盤で登場したケッテイバンキには、ボーリングバンキの要素は入っていない。これは「作戦に時間がかかり過ぎる」という理由から。


追記・修正は、相棒のサビをふき取ってからお願いします...追記修正ストライク~...


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最終更新:2026年06月11日 18:26