島原エレナ(ミリオンライブ!)

登録日:2017/12/19 Tue 19:44:57
更新日:2025/03/31 Mon 11:00:17
所要時間:約 4 分で読めます




『プロデューサー、手を繋げば気持ちが伝わるヨ、ほらほらー♪』



島原 エレナ(しまばら -)は『アイドルマスター ミリオンライブ!』シリーズの登場アイドル。
CVはホモと一ノ蔵男酌しーまる明日香
イメージカラーは明るい緑

プロフィール
タイプ Angel(Da)
年齢 17歳
誕生日 10月26日
血液型 B型
身長/体重 160cm/47kg
3サイズ 85-58-86
出身地 ブラジル
趣味 パーティー
特技 サンバを踊ること
好み みんなで騒ぐこと
CV 角元明日香

長崎にあるエレナ島原店名誉店長
因みに、このネタを最初にフってきたのは公式である。*1

【楽しいガイヨーだヨー!】

ブラジリアンハーフの17歳で母親がブラジル人。弟がおり、6歳まではリオ・デ・ジャネイロで育ったらしい。
その後は家族で日本に移住したが、現在でも言葉に片言の部分があり、語尾を「ヨー」と伸ばしたり、一人称のワタシの他、他の子の呼称もコトハメグミと、カタカナで表記される。
真ん中が伸ばせるような名前の場合はフーカ、と表記されている。
国語もちょっと苦手なようで、漢字にルビを振るのを求めてくるような場面も見られる。

かといって、向こうで使われているブラジル(ポルトガル)語に堪能という訳でもなく、幼い頃に離れたためか覚えている言葉もあるが、忘れてしまった言葉の方が遥かに多いという有り様。*2
ブラジルをアフリカにあると勘違いしてたりするし。

それでも、覚えている単語を話したり、覚えている限りの言葉を他の子に教えてたりした場面もある。

性格の明るさやノリのよさ、ダンス好きのルーツは完全にブラジル譲り。
家庭の食卓でも振る舞われているからなのか、エレナがブラジル料理を食べたり、シュラスコ*3を取り分けてる姿がイラストに描かれたりしている。
勿論、日本も長いので日本の食べ物も好き。
タコヤキが好みなのか、ママンと一緒に見つけたタコヤキ屋にプロデューサーを誘ったりもしている。
家族にはおばあちゃんも居り、劇場まで見に来てくれていることが台詞からわかる。

これもブラジル由来からか、好きなものはサンバ(カーニバル)とサッカー。本人によればボールも友達らしい。
シアターでフットサルを出来るように提案してきたりと、サッカー愛は本物の様子。プロデューサーのフォローをサッカーに喩えたりもする。
サッカーの他にも、楽しむのが第一ながらスポーツ系のイベントで実力を発揮する一人である。

また、自然と身体が動いてしまうカーニバル(祭)は“ヤオヨロズの神”というぐらいだから毎日でもいい、との発言も。
……手踊りや盆踊りでもOKなのだろうか?*4

ノーボ・ムンドの『アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ』では、サンバカーニバルにお客さんながら飛び入り参加して、誰よりも上手く踊っていたのを目に留めたPに誘われ、765プロ入りすることになった。
因みに、アイドルのことは自分がなるまで、よく知らなかった。*5

ノリが南米風の為に、とにかくコミュニケーション能力が高く、ハグのようなスキンシップも平気で行う。
ハグはエレナにとっては普通の挨拶と変わらない感覚らしく、寧ろ周囲が恥ずかしがってるのが不思議らしい。

「2回以上劇場に来てくれたファンは、もう親友でいいよネ、プロデューサー?親友がいっぱい増えるといいナ♪」

……といった発言からもわかるように、顔を合わせて意気投合できればトモダチというスタンスのエレナだが、不埒(決めつけ)なスタッフから連絡先を渡されていたりと、年頃の女の子としては事案発生を危ぶまれるような発言もしており、プロデューサーとしても気が置けない。
他意はなくとも、矢張りというか、色々と勘違いさせちゃうタイプではあるようだ。

これらの情報からもわかるように、純真な性格で友情に篤く、共に活動する765プロのメンバーのことは家族の様に思っている。
相手が年上、年下でもフランクに呼び捨てるのが基本だが、当然のようにイヤミはない。

ユニット“ARRIVE”公演では、自分達と敵対する961プロの黒井社長とも友達になろうとしていたが、世界線を変えた『ミリシタ』の“ARRIVE”公演では、莉緒に不穏な空気を感じ取る等、色々とイヤな雰囲気が重なった結果、流石に警戒するようになっていた。

【みんなの元気はワタシの元気だヨっ!一緒に楽しくはしゃごっ♪】

特に仲のいい相手と設定されているのが田中琴葉所恵美で、この三人を“トライスタービジョン”のユニット名で呼ぶPも多い。*6

属性別でバランスもいい面子であることから、中学生組のに対して、高校生組による裏信号機的な捉え方もされている。*7

この二人との仲がよすぎて、他のアイドルとの関係が希薄に感じる、との意見もあるが、三人組よりも目立たないだけで他のアイドルのカードでも楽しそうにしているエレナの姿が見られる。

アイドル以外で特筆すべき友達(?)としては、ダンスで意気投合して以来、妙に気に入られているハゲ頭にサングラス姿のお爺ちゃん(おじさん)が居る。その正体は、出演予定の番組のテレビ局の局長。
『グリマス』ではHRストリートダンサーズからの三段階覚醒カードにて、『ミリシタ』では、二段階目のエビバディダンスから名称を変えたRストリートダンサーズにて姿を確認出来る。
エビバディダンス(ストリートダンサーズ)の、往年のジョン・トラボルタ宜しく皆でフィーバー決めてるイラストは中々にインパクトがデカい。

【カーニバルのはじまりだヨー!】


■ソロ曲
『想いはCarnaval』
『ファンタジスタ・カーニバル』
『シャクネツのパレード』
『愛のMagic! Once Again!』

ラテン風バラードで、意外にも静かな曲調だった一曲目と、躍動感溢れる二曲目。

■デュエット、ユニット曲
『Fu-Wa-Du-Wa』
『STANDING ALIVE』
『Emergence Vibe』
『ゲキテキ!ムテキ!恋したい!』
『サンリズム・オーケストラ♪』
『虹色letters』
『想い出はクリアスカイ』

『Emergence Vibe』は実験的な曲調の美希とのデュエット。
『あん♥️』の喘ぎ声から始まる挑発的でエロい曲だ。



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最終更新:2025年03月31日 11:00

*1 実際に聖地と称して訪れるPも

*2 エレナに限らず混血のアイドルにありがちな事だが、宮本フレデリカ(フランス)や都築圭(ドイツ)等のようなハーフのキャラで片親の国の言葉が大いに理解できるキャラは結構少ない。

*3 いわばブラジル版バーベキューで肉を串に刺して焼いた物。

*4 静かなジンジャのお参りも好きらしいので、和物もいける可能性はあるが

*5 『アイマス』なら、アイドルという存在の意味がよくわからなくなことは想定内だが

*6 名称は三人が揃ったイラストが描かれた恵美のカードから。公式にユニット、チーム名であるとはアナウンスされていないが、コミカライズ作品『Blooming Clover』ではユニット名として登場している。

*7 因みに、未来達や元祖信号機の春香達が完全に属性が分かれたのが『ミリシタ』からなのに対して、トライスタービジョンは最初から属性が分かれている。