登録日:2011/12/15(木) 19:40:19
更新日:2024/10/18 Fri 13:49:45
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パワプロクンポケットシリーズの登場人物。
初舞台はポケ4で、
プロ野球編ではたびたび姿を見せており、裏社会のイベントが多くなる11以降からは皆勤している。
額の黒子が特徴の大神美智男の息子。
4の頃は一見すると短気で非社交的な性格だが、一度認めた者に対しては割と気さくな一面を見せる。
それから様々な経験を積むうちに性格が丸くなり、責任感の強い頼れる人物になる。
出演回数が多いので、このあたりの描写は丁寧。
【野球能力】
ポジション 投手
右投左打
球速 150
コントロール B
スタミナ B
スライダー 3
フォーク 4
Hシンカー 3
打球反応○、短気
ミートカーソル D
パワー C
走力 C
肩力 A
守備力 C
野手威圧感、パワーヒッター、ムード×、エラー
見ての通り、天才的な野球能力の持ち主。
因みにこれはパワポケ4の能力。
以降の作品でやや能力が異なってくるが、どの作品でも使い勝手は良い。
三年目に日の出高校に転校してくる。
主人公の学年より一つ下の学年。
チョコレートアレルギーを持っており、過去に野球部でその事を利用した嫌がらせを受けていたので野球をやめていた。
主人公の説得によって再び野球を始め、最後の大会では大きな戦力になってくれる。
主人公が野手の場合はスタミナ温存の為、能力が劣る山田を先発させ、自分が操作可能になったら大神を投入するのが定石。
主人公が投手の場合は全盛期
イチロー並みの野手能力の持ち主になる。
二年目に大神モグラーズにドラフト一位で入団。
彼自身超高校級の選手だったので期待は懸かっていたが、父親の美智男が自チームのオーナーであることやシーズン序盤はイマイチ成績が伸びなかったために本人はいろいろと悩んでいた模様。
主人公が小杉優作と入れ替わる前の経験を大神に話すと、凡田らが先輩風を吹かせているだけと捉えている中で真面目に聞いていたあたり、人を見る目は確かだと言える。
【パワプロ10超決定版2003メモリアル】
サクセスオールスターズで雇用可能。
契約金は二億円。一見高額に見えるが、お馴染み猪狩守に対しコントロールA→B・パワーA→Cに落とした程度で他は殆ど同じ性能。そんな中で契約金3億→2億と3割引きでかなり魅了的…と言うか5000万安くすると能力が全て一段階下の戸井やら、一億だがコンスタ野手能力が不足な部長しかいないので扱いはいい。
このシナリオでリーグ優勝や日本一になるなら高性能な投手は必須な為、コスパ的にも大神は使いやすい。
また、当時のパワプロ側の作画のクセもあるのかパワポケよりもより顔が縦長に描かれており妙な威圧感があるほか、プロフィールでは
僕がいればどんな試合も楽勝だろうね。
とコメントしておりかなり自信家な面を見せている。お前そんなキャラだっけ
因みにパワプロの大神は野手威圧感ではなく投手威圧感を持っている。加藤理香が秘書でないなら中継ぎ連投もあり。
【パワプロ12】
チャンピオン大会日の出高校のエース。コントロールはDだが他能力はそのまま。
【パワポケ8】
大神ホッパーズのエースで、すっかり球界を代表する選手になった。
スキャンダル等は無いのでかえって根も葉もない中傷を受けることが多く、マスコミとは非常に仲が悪い(本編では彼はサイボーグ疑惑をかけられた)。
父親の後継者指名に対しては反発の姿勢を強く見せていたのだが……。
【パワポケ11】
オーナーの父親が死去したため、現役を引退し球団オーナー兼オオガミ会長に就任している。オオガミの黒い部分を知らなかったようで、全て犬井(大神の護衛)に任せている。
「珍眠軒」に出入りしており、11主人公とはその店で接点を持つこととなる。
ホッパーズと敵対しているナマーズの所属選手である11主人公にも気軽に接し、自身の経験を踏まえて激励してくれる。
無理矢理引退する形になったためか、11全体での大神は
プロ野球への未練を強く残している描写が多く涙を誘う。
神条紫杏の年齢とは不相応な経営能力に疑念を抱く描写があり、終盤では彼女に父親の記憶が受け継がれていたことを知り動揺する。
ただし、そこは実の息子というか彼女が父親を完全に演じ切れていないことを指摘した。
その際に記事冒頭のセリフを使い、父親が母親を愛していたかを質問したが、その返答から結局は紫杏が人並みに優しいことを感じ取った。
【パワポケ12】
パワポケ11でオオガミとジャジメントが合併して出来た“ツナミ”の日本支社社長として登場。犬井やカイから会長就任を進められるも拒否している。
さすがはあの会長の息子なのか、この時期には優れた経営手腕を発揮しており作中でも評価されている。
『一撃計画』にも断固拒否の姿勢を示している。
しかし、まだまだツナミの抱える闇の氷山の一角をようやく感じ取り始めた程度である。
【パワポケ13】
雨崎千羽矢ルートでジャジメント日本支部社長として出演。
シリーズ
ラスボスにもなる
ジオット・セヴェルスに対抗しており、ジャジメントの解体を計画している。
世界情勢の安定化からか、サイボーグを減らす命令を下している。
大神を信頼する部下も増えている一方で、裏社会に対応する非情さに欠けているためか、工作部隊の長である洗谷にはかなり低評価されている様子。
【パワポケ14】
13同様の立場で登場し、ジャジメントの解体を進めている。
やはり評判は高く、敵視しているはずのジオット自身から後継者に任命されるほど。
本編後には、ジオットの後継としてジャジメント会長に就任するが、自らジャジメントを解体させる。
この解体によって、作中の政財界の抗争にピリオドが打たれた。
その後は宇宙開発と野球チームの運営に手腕を発揮し、ジャジメント崩壊後の世界の混乱を生き抜いたとされる。
14主人公とも接点を持つこととなる。
14主人公の父親について語り、「奇妙な生涯を送った」ことや「
プロ野球で一緒にプレーした」ことを述べた。
ゲーム進行上はもちろんだが、現在でも歴代ポケ主の中で特に謎の多い14主人公の父親の描写が「大神など、該当するキャラクターをよく知っているであろう人物の発言」「3人の『今のパパ』による回顧」しか存在しないため、考察上かなり強い情報と見なされている。
具体的にはこの発言から「8の主人公」とする説が主流の考察の一つ。
【パワプロアプリ】
パワポケコラボ第三弾として
広川武美、
ピンクとともに登場。
デッキに組み込むと原作通り主人公の後輩として登場する。
イベキャラとしては能力上限UPの数値こそ低いものの、超特殊能力「
至高のリリーバー」を取得できるという唯一無二の個性を持っている。
2022年中頃に登場した彼だが、この特殊能力は2024年4月現在でも彼からしか取得できない非常に珍しいものであり、2024年2月末にリリースされた投手育成シナリオ「ほかほかホリデー高校」においてはこの個性を買われ中継ぎ育成においては欠かせない存在として活躍している。
また
自己紹介時のイベントではチームメイト全員の評価を+10してくれることも無視できない利点である。
【実況パワフルサッカー】
パワポケR発売を記念し、
四路智美、
神条紫杏と共にコラボ参戦。
こちらでも高水準にまとまった能力を持っているが、
ムード△は相変わらずである。
こちらはハタ人間編での設定を採用したのか、本編やパワプロアプリと異なり主人公と同学年という設定になっている。(中学ではなく高校であるが)
対決!イベントでは紫杏と共にハタ人間編の仲間たちを連れてパライソ学園として登場。
パワポケシリーズ後半では社長としての業務ばかりであったことから、久しぶりに体を動かせることを喜んでいるようだ。(このイベントはパラレル時空なので
メタ発言全開である)
対決後は主人公を自らの会社に誘うも、紫杏から主人公を「あんな
闇の深い世界に勧誘させるわけにはいかない」と制止させられ、パワポケお決まりの爆発
夢オチで締められた。
追記修正よろしく
- 10決定版サクセスオールスターズではAランク以降の戦いで必須と言えるキャラ。猪狩とほぼ同じ能力(パワーB→Cが気がかりなくらい)なのに1億も安いと言う(ちなみにパワポケ勢力はコスパ優秀な選手が多い) -- 名無しさん (2020-12-22 19:26:51)
最終更新:2024年10月18日 13:49