アビリティ面で特徴的
オーディン
かつての最弱キャラ。その理由はアンチアビリティがAGBしかなかったため。
だが、今は見違えるほどに 強化され・・・?
安倍晴明
全属性耐性&キラー持ちという、表三十ノ獄最適性キャラ。地雷に対応しているのも相変わらず。
問題はそれを発動させるためのコネクト条件。木属性と水属性を1体ずつ入れろという無茶苦茶なものである。
縛りプレイでもない限り素で発動する機会があるのはそれだけ。コネクトの書があったらまず使うべきキャラである。
サタン
8ターンオールアンチSSをメジャーにしたが、アンチアビリティの類は1つもなかった。
獣神化・改で重力バリアには対応したが、それ以外はキラーの追加程度。
昨今のオールアンチ持ちはいくつかアンチアビリティがあるので、「もう少し欲しかった」という声も・・・
マサムネ
2024年の新春限定、というだけあって、ショットスキルが強い。
その内容は、使命形態が「最初に触れた敵の弱点露出」。これがないと攻略がほぼ不可能、というくらい
黎絶「ロヴァー」は接待クエストになっている。
もう一方の約束形態の無敵化も強く、ぶっ壊れた友情コンボと合わせて様々なクエストを楽にしている。
ムラクシャ
轟絶5周目の闇属性担当。
アビリティ6つ!強い!・・・とはならず、その組み合わせがちぐはぐなせいで
不遇な扱いを受けている。でも、天魔の試練10では完全対応だし・・・さて、どうしよう?
形態が特徴的
デッドラビッツ
獣神化の時点では1つしか形態がないのに、獣神化・改になると急に分岐ができるキャラ。
当然、この手の分岐は戦い方が違うので、これまで以上に慎重な使い方が求められる。
キスキル・リラ・メルエム・シャア・アズナブル
神化が存在しない。なのに進化はある。強化するなら気長に獣神玉を集めよう。
性能は全員優秀で、キスキル、メルエムは対応する轟絶6周目、シャアは轟絶7周目に適正を持つ。
ネオ・ヤクモ
獣神化先の戦い方が正反対のキャラ。
一方の獣神化は直殴りの威力重視の形態で、どちらも轟絶の適正がある。
もう一方は友情とSSが強い形態で、フレンド枠でよく見るのはこちらである。
ネオは承太郎SCの壁が厚かったが、前者の形態のパワー型のワンパンできる強力なSSを生かして轟絶「ママゴアシ」で復権。最前線へと返り咲いた。
竈門炭治郎
獣神化で属性が変わる。 使う呼吸を変えたかこの仕様は後にも先にも彼のみである。
パンデモニウム・セイラム・グランギニョル
超究極・彩のキャラは、敵として登場するとき属性が変わる。
仲間になるのは1属性のみ。流石に強すぎるから仕方ないね。
ちなみに、運極にするのも大変。再降臨では、全属性を最低20回クリアしなくてはならず、苦労した人も多かった模様。
ルシファー
元祖最強が獣神化・改によって再び最強の座を奪還した・・・が、その真の力を発揮するまでが面倒。
まずは必要なアイテム。普段の2倍は必要になる。
加えてコネクト条件「妖精4体or砲撃型4体」が最大のネック。艦隊すればどうってことないけど
だが、友情コンボの威力は強化なしで実質630000であり、大号令SSも弱点露出とターン短縮がついたことで使いやすくなった。
まさに最強形態と呼ぶにふさわしい能力である。
コネクトスキルの書は最優先で使用したい。
救済のされ方が特徴的
ヴィーラ・パラドクス
どちらもかつては轟絶最弱と呼ばれていたキャラである。理由は単純。アビリティによる対応力が低いから。
しかし、両者共に恒常超究極クエストの適正を得た。
良かったね!!・・・と言いたいのはやまやまだが、そのクエストは勝ち切りであり、当初は「活躍の場はここだけ」と思われていた。
それでも、パラドクスの方は「梟討伐作戦」や超究極「オーバーホール」など、そこそこ使いどころをもらっている。
超絶「オモイカネ」の運枠なのもなかなか。ギリギリ最弱は脱しているといえよう。ヴィーラはその・・・うん。
パンドラ
砲撃型を失ったこと、アビリティとSSがちぐはぐなことから落胆の声は相次いでいた・・・が、ある時事態は一変した。
具体的に言うと、
- 超バランス型が強化。有利属性への攻撃力は2割増しに。
- 闇属性の友情コンボのインフレが大きい。そうでなくても火力に振ることが増え、耐久を高めるキャラは貴重に。
- これまた闇属性では貴重なマインスイーパーEL+超アンチ重力バリア。コラボを差し置き裏九ノ獄の適正に。
これらの要因が重なった結果、ある程度評価は回復している。
それでも、後述するように、ダブルアンチではクエストのインフレについていけず、当時でもSSは使いづらいままであったが・・・
後に実装された獣神化改ではADWとABも追加されて連れて行けるクエストが増えただけでなく、友情コンボも強化され一部高難度クエを友情ゲーに変えてしまうなど、今までの鬱憤を晴らすかのような爆絶強化を受けた。
SSは相変わらずではあるが、「箱を投げ当てた数に応じて割合ダメージの上がる毒」が付加されたことによってこちらも一応の強化がなされている。
シャーロック・ホームズ
強いのになんで?と思うかもしれない。理由としては、適正クエストの幅だろう。その内訳は、
超絶 |
爆絶 |
轟絶(極含む) |
恒常超究極 |
エンドコンテンツ |
コラボ超究極 |
2種 |
1種 |
無し |
無し |
1ステージ |
7種 |
2023年前半までこんな調子であった。どれだけ扱いが酷いかわかるだろう。
だが、2023年後半、立て続けに絶級の適正を得た。もっとも、有利属性のクエストは1つのみだったが……
このまま超究極キラーELとして倉庫番になるのか?と思われたが、天魔の庭園1ではコラボキャラを差し置き最適性の一角となった。
登場から5年近く経って、漸く救われた瞬間といえるだろう。
ガブリエル
こっちも強いのになんで?と思われただろう。神化ベースは。
だが、進化ベースはアンチアビリティが2つしかなく、クエストのインフレについていけなくなっていたのである。
しかし、こちらも2023年後半、事情が変わる。獣神化・改発表である。実装の時が嘘のようなスピードだなオイ。
気になる進化ベースのメイン友情は・・・「コピー」。まさかの表十二ノ獄最適性陥落である。ニライカナイ大歓喜
だが、むしろ強化されたのはアビリティで、火力面は水属性キラーと底力、耐久面は水属性耐性とプロテクションでカバーし、砲撃型故のステータスの低さを完全に克服した。
SSもAA+撃種変更+HP消費の代わりに性能向上、と盛りだくさん。多少ターンが重いのも前述の短縮幅アップによってある程度克服している。
極めつけに、天魔の試練2では最適性を獲得。掌を返して大絶賛となった。
一応、神化ベースの方も擁護すると、超究極・封「サンザルク」の適正を得ている。
演出が印象的
コラボ特有のSSや友情コンボは除く。
桜・神威
SSに固有の演出が入っている。後者は改で失ったけど
性能もどちらも優秀で、超究極や絶級で適正を得ている。
コラボガチャ限定キャラ
いずれもそのコラボ超究極の最適性となるよう調整がなされており、多くのストライカーたちはこれに多くのオーブを費やす。
運営もそれを見越しており、特定のキャラを1番手にしてクリアすると、特別な演出を見ることができる。原作ファンは頑張ってみよう。
実装が特徴的
ウンエントリヒ・グランディオーソ
絶級EXとして実装されたキャラ。ところが、告知なしで実装されたため、一種の初見殺しに近い。
前者は超絶12周目、後者は爆絶8周目のクエストクリアで稀に出現する。
以降の周ではEXステージが必ず実装されている。負ければ大本からやり直しなので気を引き締めて頑張ろう。
アンフェア
轟絶4周目の闇属性担当。
初回の降臨はモンストの日、水属性はスルー、とやや優遇された扱いを受けた。
性能も優秀で、よっぽどのことがない限りこいつが運枠でいいという声まである。運営もそう言ってる
さらに轟絶「アンチテーゼ」では、攻撃力を調整することで、最速攻略が可能という裏技までできる。どこまでもアンフェア
マナ
毎度おなじみのリアイベ公開強化。
進化ベースは昨年と同様に友情特化か?と思われていたが、友情もアビリティも超強化。
正攻法攻略はかなり難しいと言われていた轟絶「プレデビオル」や表二十八ノ獄、天魔の庭園9などで活躍が望める(もちろん正攻法で)。
神化ベースは正統派の強化をなされ、轟絶「セレナーデ」や禁忌深淵「涅槃寂静」などでの活躍が望める。
では砲台役としてはどうか?というと、お世辞にも100点はつけられないというのが現状。
理由は単純。直後のコラボで登場した「星野アイ」がかのルシファーを思わせるぶっ壊れた性能だから。
課金しないと手に入らないということを加味しても強いハイエナジーサークル+全属性キラー+砲撃型の性能によって、多数のクエストを崩壊させた。まさに最強で無敵のアイドル
決して弱くはないのだが、そちらの陰に隠れたと考えればやや不遇な登場といえよう。
ゼーレ
新たな高難易度クエスト、「超究極・傑」のトップバッター。
これまでの降臨産獣神化キャラは進化前の段階が存在せず、あってもラック10が必要だったが、彼女はそれを必要としない。
加えて、挑むためには専用のアイテムが必要、と何かと異端である。
しかし、最も印象的だったのが初登場のタイミング。なんと「夜桜さんちの大作戦」コラボの真っ最中である。
このこともあって、「ワンチャンコラボ超究極より難しいのではないか」という憶測まで立てられていた。最もそうではなかったとはいえ、実際難しいことに変わりはないのだが。
ではそれを無事乗り越えた先で手に入る彼女の性能は...ぶっ壊れ。とにかくその一言に尽きる。
新アビリティの「経験値アップ(ラック)」は、ラックに応じて手に入る経験値の量が増えるというもの。
その上昇量は、運極のときに50%。学びの力補正も乗るため、これも加えるとさらに経験値が入る。
加えて、最近はやりの4アンチアビリティも所有。その組み合わせから、黎絶「アジテーター」の新たなドロップ枠として使うことができる。
これだけなら「スレッタとナイトメア2体ずつの方が良くね?」となるのだが、何よりも特徴的なのは友情コンボ。なんと砲撃型かつハイエナジーサークル所有である。
このこともあって様々なクエストが楽になっている一方、サンクチュアリ・ドラゴンが型落ちしてしまっている。せっかくこいつも獣神化をもらえたのに...!。
強化幅が特徴的
バッハ
みんな大好きモンスト界最強のネタキャラ。
その性能は、進化が魔封じのみ、神化がアンチワープとユニバキラーのみという有り様だった。
その性能にストライカーはこぞって彼をネタキャラ扱いし、星5がでない時間帯をバッハタイムと名付けた。
そんなバッハもフラパ2017で遂に獣神化。その性能はネタキャラとしての影も形も感じさせないガチ性能だった。
進化と神化のアビリティに加え、新たに光属性キラーが追加。このトリプルキラーの刺さる範囲が異常に広いため、光属性の高難度クエストで猛威を奮った。
SS及び友情も貫通拡散弾が良い仕事をしてくれる。
一部ではこの活躍っぷりが嬉しくも複雑なストライカーが結構いたりいなかったり。
獣神化改もフラパ2022で発表され転送壁対応が追加。後に天魔7適正を獲得したほか、最近では水黎絶クエストである「アジテーター」でも適正となった。
また、「パワーモード」「スピードモード」「シールドモード」というモード系アビを新たに追加された結果、ストライカーからはバッハタイムの再現では?とも言われる。
ハーメルン
獣神化時代は重力単アビのみという貧弱な性能で、ストライカーをガッカリさせたキャラ。
そんなハーメルンだが、獣神化改では、友情が全敵ロックオンレーザーEL+超絶爆発を超砲撃で所持。
これにより画面の殲滅力が一気に上がり、当たるだけで自身の友情が等倍で誘発される様は仰天。
この強化により、当時は恒常ながらトップクラスの殲滅力を誇るキャラになった。
そして真獣神化では、「触れた敵の重力バリアを消す」ショットスキルが登場。加えて、轟絶「ユビレギリ」や天魔の試練10の適正となったことで、友情だけではない強さを得た。
モンタナ
実装後 9年8ヶ月という非常に長い年月を経てついに獣神化を果たしたキャラ。
実装当時と比べアビリティも友情もゴリゴリの魔改造が施されている。
詳細はこちら
エクスカリバー
実装当時は新春限定ということもあり、砲撃型のオートジャベリンや壁ドン大号令SSで圧倒的な強さを誇ったが、それも4ヵ月でTwoforallが獣神化したことで覇権終了。
神化形態で超戦型にできないというデメリットが想像以上に大きく、新春とは思えないほど活躍期間が短かった。
そんな彼も10周年で晴れて獣神化。
ワープ単アビだった対応アビリティは魔法陣と超アンチ減速壁が追加。これにより、天魔8のアビリティ適正となった。
初実装されたオートジャベリンバーストは、元から威力が4.5倍に強化された他、白爆発EL並の爆発による誘発効果が追加。サブの超強放電も威力が大きく上がった。
壁ドン大号令は12+12というターン数を超SSターン短縮付で放てる。
これらにより天魔8は大崩壊した他、多くの木属性クエストを友情一本で破壊する化け物に変貌した。
超砲撃の被害者だった彼だが、獣神化では超砲撃を最大限に活かして帰ってきたと言える。
進化ベースの分岐がなかったこと以外は完璧な性能と言えるだろう。
エレン・イェーガー
大幅に強化された上記のキャラ達と違い、こいつは悪い意味で特徴的と言えるキャラ。
2020年10月の進撃の巨人コラボで初実装。同期のミカサやリヴァイが強すぎた上、本人の性能がワープウィンド減速壁の微妙な対応力、SSが16+8で貫通化+号令+30000(60000)回復とあまりにも微妙だった為、ハズレ枠とされていた。だが、そんな彼も2022年8月に初実装された天魔8で適正を獲得。そして獣神化改で天魔8はさらに難易度が下がるだろうと思われていた。そう、改の性能が発表されるまでは。
2023年5月に進撃の巨人コラボ第2弾が開催。
もちろんエレンにも獣神化改が実装されたのだが…
- 追加アビがゲージにアンチ魔法陣と幻獣耐性のみ。ゲージなのでひよこビームを喰らう。
- アビリティ強化は底力がMになっただけ。減速壁、ウィンドどっちにも超がつかずそのまま。
- そしてSSには戦槌での追撃が追加されたのだが…その追撃が弱すぎる。敵のHPをほとんど削れないほか、あまり意味のない攻撃ダウンを付与する。回復量、SSターン数もそのまま。
- コネクトスキルにより、天魔8以外で使いづらくなる。
- そもそも一週間前に獣神化した恒常キャラガーネットの方が天魔8で強い。
という酷い有り様である。
これだけでも酷かったのだが、上記のエクスカリバーとアビリティがモロ被りしており、もう彼を使う意味は殆どなくなってしまったと言っても過言ではない。
余談だが、進撃の巨人コラボ第2弾では、1弾で超強かったミカサやリヴァイの改も悲惨なものになっており、その上新キャラ3体も微妙な性能という散々なコラボになっている。
ウンディーネ
こちらも悪い意味で特徴的になってしまったキャラ。しかもまさかの真獣神化で。
これまでの真獣神化持ちは多かれ少なかれ何かしら適正幅を増やしたり優秀な効果を持つアシストスキルやショットスキルがもらえたりしたのだが...
- ギミック対応は魔法陣対応がゲージアンチ魔法陣に変化。ゲージなのでひよこry)
- 追加アビリティはまさかの友情ブーストのみ。Sすらつかないがこの点はショットスキルでカバー可能なので多少は融通が利く。
- アシストスキルは防御上昇と、これまでにない個性も出たが、ぶっちゃけ今時高速周回を求められるクエストにしか行けない彼女とはかみ合いが悪い。
- 乱打SSの性能がそのまま。せめて回復くらいつけてくれればまだ違ったのだろうが...
同じ「ギミック対応が増えない」という点では同じ月に実装された「獣神化・改牡丹」「獣神化・改クエリー」もそうなのだが、どちらも飛行がマインスイーパーに変化したり強いキラーを持ったりと高難易度での需要に対応しているのでなおさら扱いの悪さが目立つ。
第6のシンカがあればまた違うのだろうか。いずれにせよ不遇なのは確かである。
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