轟絶級(モンスターストライク)

登録日:2019/10/21 (月曜日) 11:55:00
更新日:2019/11/08 Fri 16:16:58
所要時間:約 41 分で読めます




ストライカーの前に現れた、


異形の者たち。


未知なる敵との轟絶級のバトル。


果たして君は、勝利を掴めるか。




轟絶級とは、mixiが運営するXFLAGより配信されているスマートフォン向けアプリ、「モンスターストライク」におけるコンテンツの一つである。


■概要


2018年6月にこれまでの最高難易度であった爆絶級を越える難易度のコンテンツとして発表。
3周目爆絶も終わり4周目ではどんなクエストが待っているのかと構えていたストライカー達に大きな衝撃を与えた。

挑戦するには運極10体以上の作成、という爆絶より厳しい条件が課され、上級者向けコンテンツである事を強く強調した。
とは言え爆絶同様、運極を作るだけなら初心者でも出来なくはないので挑むだけならば誰でも出来なくもない。
当然、高難易度クエストの為コンティニューは不可。

ドロップモンスターの仕様に関しても他とは違っており、具体的には進化と神化が存在しない。
通常降臨クエストのドロップモンスターは星5でドロップされるが、轟絶級の場合ドロップ段階で星6。
そして自身のラックを10以上にし、かつ獣神竜を含む素材を消費する事によって獣神化させる事が出来る。
つまり、降臨モンスター初の獣神化モンスターである。
その性能は高難易度に相応しいものばかりであり、ガチャ限モンスターにすら匹敵する性能のものさえしばしば。
特徴として顕著なのが、副友情コンボに搭載された強力な新友情コンボ。降臨の枠を越えた極めて強力な物を誰も彼もが所持している。
また獣神化の恩恵として、通常の降臨モンスターであれば英雄の証を使わなければ付与出来ないわくわくの実を2つも付与する事が可能。勿論証を追加すれば3つ目の追加も。
反面、獣神化しなければその性能は通常の究極ドロップモンスターレベル。彼等の真の力を行使したければクエストに何度も勝利し少なくとも10個の金卵を手に入れる必要がある。
尚この形態が獣神化前と獣神化のみの仕様は、後に2019年4月以降の新ガチャ限モンスター(ただし限定除く)にも導入された。

後、轟絶クエストでドロップした金卵に応じて轟絶ボーナスという物が加算される。
金卵1個につき10ポイント加算され、消費する事によって様々な恩恵を受ける事が出来る。
現在受けられる恩恵については
  • オーブ生成:一定期間毎にオーブを5個入手可能
  • 魂気生成:一定期間毎に魂気を3000入手可能
  • メダル割引:メダルアイテム、引き換えに必要なメダルの枚数を割引
  • アイテム生成:フエールビスケット、エラベルベル、わくわくステッキを順番に入手可能
と中々に美味しい物が揃っている。特に無課金で引けるガチャの回数に直結するオーブ生成と貴重品揃いのアイテム生成は相当魅力的。
一度獲得してしまえば永続的にサービスを受けられる上、更にポイントを消費すればその恩恵を強化する事も可能。
恐ろしい程の高難易度ではあるが、挑むリターンも相当に大きいと言えるコンテンツである。




■モンスター、クエスト詳細



1周目 異形なる感情


最初にお目見えした5属性の轟絶級。
何だかんだ美女やイケメン揃いだった爆絶級のモンスターの印象が大きく、轟絶級ではどんなキャラが登場するのかと思っていたストライカーも多かったのだが・・・

その実態は「モンスター」の名に相応しい、いやある意味それ以上に禍々しい異形の生物。
そもそも人間の形をしているものすらロクにおらず、見た者に強烈な印象(SAN値チェック的な意味で)を与えた。種族も彼等固有の種族である「幻妖」。
名前の由来はヒンドゥー教における感情の概念『ナヴァ・ラサ』。それぞれがその感情に応じた性質を持っているが、皆一様にその強い感情によって歪んでしまっている。
一応、人語は話せるし意思疎通も可能だと思われるが、話をしたとしてマトモな会話になるかどうかは正直怪しいレベル。
世界の破滅や全生命の殺戮を目的とする者もいながら、外見が人間に近いが故に親しみを持ち易かった爆絶級の面々と比較すると、その脅威が目に見えて明らかである。

ちなみに火、水、木と、光、闇のモンスターはそれぞれの組でステータスが完全に同じである。
撃種や戦型等の差異で使い勝手は相当に異なるが。これがフレーバー的に何を意味するかは謎。
また、ストライクショット名には何かしら終わりを暗示する単語が含まれており、そのネーミングも技名とは呼べない異質なもの。
あらゆる意味で不気味なモンスター達である。

攻略的な話をすると、システム面の特色として属性倍率の上昇。
加えてクエストが極と究極の二つに分かれており、最初の段階では極しかプレイ出来ない。極の側をクリアして初めて究極に挑めるシステムである。
ただ、両クエストはある程度の流れこそ同じではあるが、メインギミックの変更や特殊仕様の追加、または強化など差異があり、攻略パーティは同じ物が使える事は決してない。
勿論基本的には究極>極の難易度であり、モンスターのドロップも究極でなければロクに発生しない。

また火、水、木の轟絶はそれぞれ性能が三すくみの関係にあり、特効無課金枠のような物になっている。
過去の例では2周目爆絶のマグメル蓬莱アルカディア→・・・のような感じ。
まず自分が攻略できるクエストから落としていき編成の足がかりにすると良いだろう。

後、クエストシステムに直接関係している訳ではないが、全体的に相互蘇生雑魚等を一回の攻撃で撃破するライン、所謂ワンパンラインが高く設定されており、最適級のモンスターでも素の攻撃力では届かない事が多い。
その為わくわくの実や紋章による強化はかなり重要であり、厳選、育成ゲーの要素も強い。周回するのであればその辺りも視野に入れておくと後々楽になる。


慄える / を成すもの シュリンガーラ

種族:幻妖 撃種:貫通ゲージ 戦型:バランス型
HP:24425 攻撃力:21960 スピード:384,13
アビリティ アンチウィンド ゲージ:アンチワープ/アンチブロック
メイン友情 超強ホーミング12 強力な12発の属性弾がランダムで敵を攻撃
サブ友情 ボムスロー 仲間を追従する爆弾で攻撃
SS 愛に生き愛に飢え愛を叫び愛に死す スピードとパワーがアップ&ふれた味方との間にプラズマを出す

『至高なるもの、それは・・・全てはのために・・・ゆえに・・・!』

火属性の轟絶級モンスター。その名前が示すのは愛。
モチーフは恐らくウェディングドレスとブーケ。人外の姿である事が多い轟絶級モンスターの中ではまだ比較的人間に近い姿。
しかし本来頭があるべき部分にはヴェールを被ったハート型の頭のような物があり、胸の部分に大きな白塗りのご尊顔が鎮座している。
この顔は獣神化前は眠ったようになっているが、獣神化形態では大きな赤い瞳を見開かせており、この表情だけでも相当な戦慄を与えてくれる。
肩部分のブーケからは四本の腕が生えており、その明らかに異形と解るデザインで全国のストライカーの度肝を抜いた。
そしてその性格は一言で言ってヤンデレしかも下記の台詞から解るようにに近いタイプで、愛による物であれば痛みも苦しみも受け入れる。
逆に愛のない物であると彼女(?)に判断されれば容赦なく殲滅される。しかし愛のある物だと判断されればそれを取り込み、一体化しようとするので結局脅威である事に変わりはない。
と言うか拒絶しても何が何でも自らの愛を受け入れさせるべく取り込もうとするので、その愛は極めて独善的。
そのキャラクタライズとエフェクトのかかったボイスのインパクトは非常に強烈で、クエスト実装時にはデザインの段階で身構えていたはずのストライカーの恐怖を更に煽り立てた。

『さあ、お前はと一つになるのです・・・も・・・も・・・!』

難易度極の側のクエストはダメージウォールとワープがメインのクエスト。
ダメージウォールは回避不可能かつ大ダメージ、ワープも多数に加えランダムワープと基本両面対策必須。この時点で相当適正も絞られる。
高難易度お馴染みとなった相互蘇生雑魚を処理しながら先へ進んでいくタイプのクエスト。各敵の弱点を上手く狙って攻撃していくと効率が良い。
全体的に厄介な位置にブロックが配置されており、これらを上手くかわしながら同時処理をこなすのは中々に困難。
特にステージ4の獣神化前シュリンガーラ3体同時処理が難所であろう。見た目のインパクトも凄まじいが。
ボスは当然、雑魚の攻撃からして一々痛いので、処理し損なうとそれだけ被ダメがかさんでいく。友情コンボも駆使してさっさと処理してしまおう。
威力の高い電撃系友情を持つ「進化ミロク」や「進化刹那」、ブロックを無視出来るSSを持つ「獣神化ランスロット」や「進化ブリギッド」が効果的。

『ああ!い!しい!これこそが、?!さあ、お前もおおおおお!』

究極になるとメインギミックのワープが地雷に変更。ダメージウォールはそのまま持ち越し。
当然、地雷の数、ダメージ共に驚異的なので両面対策が必要である。
極の時点で既に相当にキツかったクエストを潜り抜けたストライカー達に轟絶級たるクエストの真の恐怖を叩き込んだ、所謂「みんなのトラウマ」。
  • 基本的な流れは極と同じ。
  • ただしほとんど全ての敵の弱点が一度直接攻撃する度に移動する仕様が追加。弱点倍率も大幅に上がっているので的確に弱点を突かなければ撃破は困難。
    • だったら貫通で一気に貫けばと思った瞬間「カァン!」と響く嫌な音。一部敵は貫通制限仕様。
    • しかし後半の敵の配置や中ボス、ボス削りは弱点移動の性質上貫通有利というダブルトラップ。両撃種のバランス、扱いが超重要なクエストである。
  • 地雷耐性という新たな要素も追加。地雷所持時のマインスイーパー持ちの攻撃に対し軽減が入り、結果通常のマインスイーパーである場合寧ろ攻撃力が(誤差レベルだが)下がる。
  • シュリンガーラやハトホルが飛ばすSS遅延攻撃も厄介。毎ターンは飛んでこないが、忘れた頃に飛ばしてはストライクショットによる逆転の目を摘んでいく。
  • 勿論高難易度お馴染み伝染霧も極から引き続き登場。蓬莱よろしく毎ターンシュリンガーラが投げて来る為編成キャラの種類も散らしたい。
  • ラストゲージの阿呆みたいな雑魚処理難易度と膨大なボスのHP。
特に反射有利かと思ったら貫通の扱いも重要、という攻略法を撹乱する貫通制限仕様が厄介。
初日の情報不足な段階ではこの貫通制限の雑魚に騙され反射固めで編成、結果一度のイレバンが大きく影響する雑魚相互処理やボス削りの前に涙を飲むというパターンが多かった。
適正もかなり少なく、運枠に至っては降臨適正唯一の撃種貫通「進化フラッグ&エクスコーン」か大号令での一発逆転が大きい「神化蓬莱」のほぼ2択という状態。
散々嫌がられた伝染霧やSS遅延攻撃という嫌らしいギミックも合間って、降臨初日は多くのプレイヤーの心に傷跡を残した。

しかし研究が進むにつれ、地雷耐性の仕様や貫通を使った立ち回りが明らかになっていき、攻略が練られていく事になる。
更にそれに加え弱点倍率を上げるチャージターンの短いSSを持つ「進化ノイシュヴァンシュタイン」が登場。明確なクエスト特攻キャラによって難易度は大幅に下がった。
そして8月、超獣神祭新限定として一年先からやってきたキャラとまで言われるチートユニット「進化モーセ」が登場。
弱点キラーによる高い攻撃力と追撃になる電撃友情、更には弱点露出というクエストの根本を覆すインチキじみたSSによってラスゲすらワンショットキル可能という暴挙を達成した。

+『犬の散歩から幻妖退治まで、何でもやるのが万事屋だ!』

このクエストが実装された初日、数少ない適正の中に一ヶ月前の銀魂コラボイベントで実装された「神化坂田銀時」がいた。
貴重な有利属性両面ギミック対応、弱点キラーによる高攻撃力によって攻略に貢献したその姿に、原作ファンやプレイヤーは大いに沸いた。
しかし実装から数日が経つと前述のノイシュやモーセの実装、研究による他のユニットの優位性の判明により、次第に使用率が減っていった。

で、それから暫く経ったある日の事である。
繁体字版モンストに日本版から遅れて銀魂イベントが実装された際、オリジナルCMであろう事か銀さん本人がその事についてぶっちゃけたのだ(勿論担当声優による新録である)。
この「幾らコラボ元作品が基本ネジの外れたコメディだからって公式がそれを言及するのか」というアクションにはこれまた多くの原作ファンやプレイヤーが爆笑した。

『数ヶ月前までは、銀さんが、シュリンガーラの適正だと持て囃されていたと思ったら、
ノイシュヴァンシュタインとか言う、何か・・・ポッと出のキャラにお株を奪われ・・・今やモーセの独壇場・・・』

銀さんの名誉の為に付記しておくと、それでも適正キャラの中では雑魚のワンパンラインが現実的なユニットであり、伝染霧の存在も合間ってノイシュがいても実用性は高い。
それでも更に後続で登場した適正キャラによってそのポジションも危ぶまれていたが・・・二度目のコラボイベントによってまさかの獣神化。
DWに触れると攻撃力が上がる超ADWと等級の上がったMS、更に大幅なステ上昇やアビリティの追加により殴り火力が格段に向上。ノイシュを越えるワンパンラインの容易さにより反射枠最適の座を奪還。
友情コンボも雑魚処理を後押ししてくれる超強次元斬に四反射分裂弾と強化、結果独壇場と評されたモーセと並んで二枚看板となり、クエスト難易度を格段に落とした。良かったね銀さん!

『ああ・・・お前のが、の全てをき尽くす・・・』

性能面では、副友情コンボのボムスローが極めて強力な砲台ユニット。
追従型貫通弾のように動いている味方に向けて援護するような形でボムを投げるのだが、このボムが高威力。
更には爆発判定もあるので、その判定に味方が当たるとその友情コンボが誘発する。上手く動いている当人に爆風を当ててやると良いだろう。
もう片方の超強ホーミング12とプラズマ展開SSも使い易い性能で、対応ギミックが若干マイナーな事以外目立った弱点のない高性能なキャラ。
ガチャ限同等とすら言えるその性能的には、運極でなくても獣神化まで周回を頑張る価値があると言える。


嗤う劇 / しみに濡れるもの カルナ

種族:幻妖 撃種:貫通ゲージ 戦型:バランス型
HP:24425 攻撃力:21960 スピード:384,13
アビリティ マインスイーパーL ゲージ:アンチダメージウォール
メイン友情 超強毒拡散弾16 16方向に強力な毒拡散弾を3発ずつ乱れ打ち
サブ友情 ツインダンクレーザーEL 2本の属性特大レーザー攻撃を触れたキャラの進行方向に発射
SS 悲鳴、悲涙、悲憤を伴う悲劇的結末 最初にふれた敵を乱打し、眠らせる

『さあ!しみの物語に、采を!』

水属性の轟絶級モンスター。その名前が示すのは悲しみ。
モチーフは恐らく水(砂)時計とピエロ。獣神化前は傘型の帽子を被った人物のように見えるが、良く見ると水時計の底面に顔があるのが確認出来る。
また足のように見えるのは実は手で、その様子は逆立ち歩きのピエロを思わせる。
あらゆる悲しみの感情を一身に受ける呪いを受けており、その悲しみを紛らわせる為に普段はひょうきんに振舞う案外健気な奴。
しかしその許容量を示す水時計の中身が全て下に落ち切ってしまうと、発散の為凶暴化し泣き叫びながら暴れ回る。その咆哮とも呼べる泣き声はシュリンガーラ同様絶大なインパクトをストライカーに刻む事請け合い。
獣神化後のデザインはその様子を描いた物で、水時計底面部分の顔を正面に向け、四足歩行の獣の如き様で襲い掛かってくる。
悲劇というワードと名前から考えるに元ネタはこちらだと推測される。だとしてもモンスト世界の彼が何故こんな姿になったのかは謎だが。

呼あああああ・・・望がぁ・・・孤がぁ・・・この世はよ・・・!』

極側のクエストのメインギミックは重力バリアとワープ。
新しいギミックとして混乱攻撃が追加。この攻撃を受けるとそのモンスターは友情コンボの起動、及び発動が不可能に。
更に混乱状態で味方に触れるとその度ダメージを受ける。極の場合一触れ毎に4444ダメージ。
ハートなしクエストでもある為余分なダメージは避けたい所。玉のオブジェクトを手早く破壊しヒーリングウォールを起動しよう。
どちらかというと反射優遇気味であり、相互蘇生のクラーケンの間に入って上手く処理していくのが基本だが、木属性反射で両ギミックに対応したモンスターはたった4体という超極薄層。
幸い1体は降臨枠の「進化ブルータス」だが、最適正である「獣神化アラミス」を使ってもボスの削りはシビアな壁カンを決めたい事もあり中々面倒。
「獣神化ナイチンゲール」ならばワープ対応こそないが、貫通でありながら超AGBと属性キラーで雑魚ボス共に火力を出せる為苦労しているなら試してみると良い。

『嗚ああああああああ!をおおおおお・・・!私を、せえええええ・・・!』

適正がかなり厳しかった極に対して究極側は対策必須ギミックはワープのみ。
ゴリッゴリに適正を絞ってくる轟絶級クエストでは珍しく使えるモンスター自体はかなり多い。
ただし重力の代わりにウィンドが追加されており、ウィンドで集められた位置に高火力の攻撃が放たれるので油断は禁物。
不安ならばアンチウィンドを持ったユニットを用意すると良いだろう。なければないで配置が一定になるという利点もあるが。
また混乱のダメージも6666に増加、勿論ハートもなく、九龍貴人の放つ混乱攻撃のみ2巡継続と嫌らしさも上がっている。
そして何よりボス削りの猶予が殆どない。初期配置の相互蘇生雑魚を撃破して弱点が出現、初めてマトモにダメージが通るがその発狂モードから即死攻撃までは僅か7ターンしかない。
幸いオブジェクトを破壊すれば弱点位置の方向に壁カンしてくれと言わんばかりに移動してくれるが、更に取られたターン内で壁カンが決まらなければあっと言う間にゲームオーバーである。
ワープ対応の中でも出来る限り攻撃力の高いユニットで固めると良いだろう。「獣神化ベルフェゴール」や「進化ベディヴィア」ならば雑魚処理も捗る。
ステージ5のクラーケン4体処理やボスの確実な削りの為に貫通を入れるのもあり。「進化ベテルギウス」や「神化ワーグナー」辺りがお勧め。

しみをすのは・・・貴方だ・・・』

自陣での性能で目を引くのは新友情コンボツインダンクレーザーEL、文字通りダンクレーザーを2本放つ。
元々若干扱い辛いが決まれば強烈なダンクレーザーの威力が倍になったという時点で火力としては想像出来るだろう。単純に範囲が倍になったとも取れるので実は見た目よりは扱い易い友情コンボである。
ギミック対応力もシュリンガーラ無課金枠最適正である関係上、ダメージウォールと地雷という2種のメジャーギミックに対応しており良い感じ。
SSの催眠乱打も中々である。説明文では解り難いが催眠効果はかなり広い範囲に及び、相互蘇生などの妨害に便利。


姿礼賛 / 最もましきもの ヴィーラ

種族:幻妖 撃種:反射ゲージ 戦型:バランス型
HP:24425 攻撃力:21960 スピード:384,13
アビリティ アンチワープ/アンチウィンド ゲージ:状態異常回復
メイン友情 次元斬 鋭い刃が弱った敵を攻撃
サブ友情 バウンド弾 壁に反射するほど威力の上がる属性弾で敵を攻撃
SS 勇猛無比、或いは勇気ある者の最期 スピードとパワーがアップ&最初にふれた敵に回転する連なった属性弾で攻撃

む資格があるか・・・その猛さ、見せてみよ・・・!』

木属性の轟絶級モンスター。その名前が示すのは勇気。
モチーフは剣と鎧と推測される。負の側面に墜ちた勇者達の魂の集合体、であるらしく、周囲の剣はその勇者の魂を取り込む毎に増えていく。
形態はシュリンガーラと良く似ており、胴体部分に巨大な顔が鎮座、本来頭のある部分には兜があるが中身は空洞に見える。
全体的に情緒不安定、狂気すら感じる絶叫を叩きつける傾向にある轟絶級のモンスターの中では珍しく、その口調は尊大さを感じさせる落ち着いた物。
しかしその身に溢れる勇者達の満たされぬ無念のまま戦いを求め続ける狂戦士であり、やはりその本質は他の轟絶級と大差ない。
とは言え二連続でとんでもなく情緒不安定な轟絶級トップツーと戦わされた後からの正統派に格好良い台詞には別の意味で驚いたとか。
情報公開時に流されたPVがここでしか聴けない台詞含めてとにかく格好良いので一見の価値有り。某固有結果を思わせる剣の刺さった丘に佇む姿に心ときめかないストライカーは少ないだろう。

者か?なればいで者の証を示さん!』

極側のギミックはワープとダメージウォール。加えてハートなし。
クエスト仕様が全クエスト中トップレベルに特異で、そのターン中に受けたダメージによって攻撃力が上がる仕様。
つまり本来絶対やってはならないダメージウォールに触れまくって重傷を負う行動が寧ろ推奨されるクエストである。故にダメージウォールの対策は基本厳禁。
勿論、考え無しにダメウォに焼かれてもHPを無駄遣いして焼け死ぬだけである。いかに必要な分のダメージを負いつつ、HP管理が出来るかが鍵。
ジンジャーを撃破する事によって展開されるヒーリングウォールも上手く活用していこう。倒さなければSS遅延攻撃をもらうので初手処理が理想系。
ただし例外的に静止後HPを回復するSSを使った場合、何も考えず自殺しに行く勢いで暴れられる。「進化カナタ」や「獣神化ナスカ」のSSを上手く使えば、大打撃を与えつつ生存する事が可能。
基本的には雑魚処理、ボスの削りの関係上反射有利だが、ボスの削りはダメウォに触れまくった後に合間でカンカンしつつHWで回復、という複雑な手順が要求される。
難しいと感じたなら「獣神化マッチ売りの少女メイ」のような貫通枠を1、2体連れて行くと良い。

ちわびたぞ・・・その気、その・・・!』

究極側のギミックはダメージウォールはそのままだが、ワープに代わりブロックが行動を阻害。地雷も多少登場。
勿論ダメージを受けるギミックの対策は厳禁。また全ての敵が内部弱点を持っており、貫通前提のクエストとなっている。何回ダメウォに触れれば雑魚を倒せるかを考えながら撃っていこう。
ただし回復手段はヒーリングウォールからハートパネルになっており、かなりシビアになっている。攻撃ターンと回復ターンを分けて立ち回るのが良い。
初手処理が理想になるジンジャーや、極から続いて登場する自動回復付きのヴリトラの撃破も厄介。出来れば配置も意識したい。
極にも言える事だが、上記の性質から単純に極めて難しい技量を求められるプレイングスキルゲー。鬼畜クエストながらも今までにない奇抜さも合間って、轟絶の中でも好きなクエストだという人も多い。
難しいという人は「神化小野小町」や「進化張遼」と言った最適正モンスターを用意すると楽になる。
運枠もその小町と相性の良い、と言うか意図して同時運用する事をデザインされた「神化おつう」を使うと良いだろう。

ましき者よ、汝がい、見なり・・・!』

ユニット性能としての特徴はそのSS。最初に触れた敵に向かって最大8つの弾の列を伸ばし、その列をグルグル回して周囲を攻撃するというかなり特異なもの。
性質上、最初に触れた敵から距離が離れていればいる程追撃の攻撃範囲は広いので、なるべく遠くに引き離すような撃ち方をすると良い。単純に自強化と割り切るのも良いが。
新たな友情コンボ、バウンド弾も個性的な物であり、最大6回反射する弾を発射する。反射する度に威力が上がるので出来る限り意識したい所。
対応必須ギミックがワープのみ、他ギミックが若干ニッチなウィンドであるカルナ特攻枠という事から、ギミック対応力は若干イマイチ。
また状態異常回復持ち特有の速いゲージも合間って、他の轟絶級ドロップモンスターに比べると使い辛さが目立つ。それでも降臨の中ではかなり高い性能ではあるのだが。


れる命 / りに歪むもの ラウドラ

種族:幻妖 撃種:貫通ゲージ 戦型:パワー型
HP:25134 攻撃力:31090 スピード:302,60
アビリティ マインスイーパー/カウンターキラー ゲージ:アンチ重力バリア
メイン友情 拡大爆破弾 巨大化する爆弾で攻撃
サブ友情 ウォールムービングバレット 壁を沿い敵を襲う属性貫通弾で攻撃
SS 其の怒号、未だ名も無く理由も無く 狙った方向にいる敵に、状態異常弾で攻撃

『あ~~、っこぉ、だっぉ~!』

光属性の轟絶級モンスター。その名前が示すのは怒り。
モチーフは恐らく発電機とベビー用品。異形の者達揃いの轟絶級モンスターの中でも丸っこいコミカル寄りのデザイン。おしゃぶりやガラガラを模した四肢が愛らしい。
しかし獣神化した姿では一転、その四肢を発電機器に変形、両手より稲光を放ち襲い掛かる様子が見られる。
真ん丸のボディも変形、胸に付いた憤怒の面、及び頭巾を被った虚ろの頭部からも雷光がほとばしっている。それでもどこか可愛らしさがぬぐえないが。
キャラクタライズとしては子供の純真な面と我侭な面をそのまま膨れ上がらせたような性格であり、とにかく何でも欲しがり取り込む。
しかし新しい玩具たる物を取り込めば次を欲しがり、取り込めなければ癇癪を起こし更に暴れるという完全無欠の駄々っ子。
その性質は間違いなく轟絶級の名に恥じない悪夢のような存在である。一転不貞寝を始める撃破ボイスは癒し。

『やだ、ぁだ、もっとクとんでよおおおおお!』

クエストギミックは極側が地雷とワープ。両方共数が多く対策は必須と言って良い。
全ての敵がバリアを纏う特殊仕様があり、一定回数叩かなければ攻撃が全くと言って良い程通らない。
逆に言えば一回ダメージがマトモに通れば、基本的に敵の耐久力は然程高くない。闇属性ならワンパン出来るレベル。他の属性でも紋章や実などで補強してやればワンパンラインに乗る。
ただし中ボスのフェンリルやラウドラ自身の耐久力は例外的にかなり高く、他の雑魚を処理してデバフをかけた上で壁カンを決めないと決定打にはならない。加速友情でフォローしながら手数を増やすと良いだろう。
ただしドクロ雑魚を倒すとニードルパネルが展開。これが地味に痛い上に配置が嫌らしいのでその辺りも気を付けたい。
一方、降臨闇属性の適正キャラではステが低い者が多く、無課金での戦力補強は困難。故にキャラゲーの要素が若干強め。
闇属性高ステの「進化奈落」や加速持ちの「神化闇マリク」など有効なユニットがいなくもないが、前者はエンドコンテンツ「禁忌の獄」のクエスト報酬ユニット、後者は現在は入手不可とかなり貴重。

『なんでメなの?んでなんでなんでんでなんでえええ!』

究極側ではワープは据え置きに、地雷が重力バリアに変更。やはり両方共キツめに展開されているので両方対策したい。勿論極で登場したバリアも引き続き登場。
極でも相当に苦しむストライカーが多いクエストだが、究極は轟絶級の中でもトップレベルに難しいとの声が多く挙がる『みんなのトラウマ』。
  • 重力ワープのギミック両面対応モンスターは闇属性だとたった5種(2019年5月段階)。両手どころか片手で収まる数。
    • (ただし敵の耐久力は他の属性でも相変わらず強化すればワンパンラインに乗るので適正自体はやはり広め、ボス火力がキツいが)
  • 極もそうだが、クエスト性質上たった一度のイレバンが命取り。バリアが割れてない状態でイレバンしたが最後ほぼ間違いなくダメージが通らず一手無駄になる。
    • そんなシビアな条件の中要求される各種相互蘇生雑魚の撃破。ほぼ全員即死級攻撃持ちなので処理が遅れる=ゲームアイバー
  • 艦隊封じに用意されたエビルインライトが放つトライブパルス。伝染霧と違い同種族に攻撃が伝播するのでデザイン違いで伝染を防ぐ対策が通用しない。
    • しかも一撃一撃がかなり痛いのを4連打してくる。更に神キラーまで乗るので種族神を編成する場合物凄く痛い。鬼か。
  • 更にエデン等でお馴染みのセンサー攻撃登場。こちらも触れると5桁クラスのダメージ。展開してくるオブジェは壊せるが、勿論バリア持ち。
  • これだけ被ダメ要素が多いのに、究極はハートなし。さっさと雑魚処理を済ませてハートパネルを起動しないと死に繋がる。
とまあ、反射高難易度クエスト特有のイレバンにバリアという要素が組み合わさった結果とんでもないのが出来上がってしまった。
特にボス1のV字に展開された騎士雑魚の合間に挟まる動きと、ラスゲの初期配置撃破後の相互蘇生処理が極めて困難。
イレバン祭りと化して全く上手く行かない時など、こっちが『なんでなんでなんでなんでなんでなんでえええええ!』とラウドラの撤退ボイスの如く叫びたくなる事請け合いである。
伝染霧の上位と言えるトライブパルス攻撃も厄介な要因。適正にデザイン違いが多い中この攻撃を飛ばして来たのに怒りを抱くストライカーも多いとか。
運枠で「神化道明寺あんこ」や「神化黄泉」、「神化アラミタマ」辺りの有効な戦力が存在するのが救いだろう。
また、「進化弁財天」によるダブル加速の援護が極めて有効。雑魚処理の難易度が格段に下がる為光属性ながら優先的に投入したい。ただし種族神なのでもたつくとトライブパルスの餌食だが。
新たに実装された特攻ユニット「獣神化ギャラルホルン」や禁忌の獄の隠し報酬ユニット「那由他」等によって更に難易度は下がったが、依然キツめのクエストなので戦う際には心して挑みたい。

『もういの~、ねねする!』

これだけの苦労を重ねて入手する事になる自陣性能は貫通のパワー型に加えカウンターキラーを持つパワフルな物。
友情コンボの威力減衰もベースカウンターキラーによる火力増強で余り気にならない。
そしてその新友情コンボ、ウォールムービングバレットがかなり便利。味方が向かった方向に弾を発射、壁を伝い近くの敵を攻撃する性質を持つ。
壁から敵に向かった弾は貫通しその延長線上の敵も攻撃してくれるので、多目の発射弾数も合間って結構攻撃範囲は広め。敵が途中で倒された場合はオートでロックオンも切り替えてくれる。
SSは状態異常弾。攻撃、防御ダウン、稀に麻痺と言ったデバフを付与する波動砲を発射。直殴り系のクエストではイマイチだが、デバフ効果は便利。
ギミックもかなりメジャーなものに対応しており、きっちり苦労には見合った性能。獣神化や運極まで頑張る価値はある。


天の刻 / 異に満ちるもの アドゥブタ

種族:幻妖 撃種:反射 戦型:バランス型
HP:25134 攻撃力:31090 スピード:302,60
アビリティ マインスイーパーM/アンチ重力バリア ゲージ:なし
メイン友情 三反射分裂弾 5発の壁に当たると分裂する属性弾で攻撃
サブ友情 チップソー 弱った敵を無属性のチップソーで攻撃
SS 来たりて見よ、驚怖溢るる此の世界 敵に触れる度に、電撃を放つ

『その臓が止まりそうな♪ ・・・とっても味しそう・・・♡』

闇属性の轟絶級モンスター。その名前が示すは驚き。
モチーフは読み取れないが、全体的に機械的。その割に余りメカメカしくはなく、女性的な丸みを帯びたフォルム。
事実ボイスもおしとやかかつお嬢様チックな女性の物である。声だけならかなり可愛い。下部の球体に付いた顔は驚愕の表情であり少しゴツい印象を受けるが。
神仏の領域に至った人物がその果てに到達し、異形と化した姿というかなり凄まじい来歴の持ち主。
溢れる承認欲求を満たす為であればいかなる手段を取る事も厭わず、獣神化後の姿ではその細身を無数に展開した腕で開き、幾多の閃光で破壊の限りを尽くす様が描かれている。
尚彼女(?)のみ、SSの名前に終わりを表す単語がない。一応「怖」がネガティブな印象を受けるが。

『見せてあげますわ・・・これが跡・・・! 質・・・♡』

極のギミックは地雷とワープ。両方共に数が多く、地雷はダメージも大きい為対策必須。
クエスト固有ギミックとしてキャノンユニットが登場。爆絶「カナン」等で登場したキャノンベースのような砲台ギミック。
ただし自動でロックオンしてくれたキャノンベースと違いこちらはダンクレーザーの如く触れたモンスターの進行方向に弾が飛ぶ。上手く弾いてやらないとこれでダメージを与える事は困難。
ついでにこのキャノンユニット、イレバン判定が存在する。しかも何故か普段イレバンしない貫通で触れても発生し得る。弾く方向には注意したい。
勿論ボスと一部雑魚はこれによってしか攻撃が通らないが、キャノンユニットの威力は砲撃したユニットの攻撃力に依存し、これが一定以下だった場合も一部雑魚に攻撃が通らない。
更に弱点持ちは弱点に当てる事でしかダメージが出ない為、かなりボス削りは困難。逆に言えば連射可能なので上手くカンカン出来れば1ターンで大ダメージを稼ぐ事も可能。
厄介な事に相互蘇生雑魚もキャノンユニットで処理しなければならない場面もある為、加速を駆使して立ち回ると良い。「神化ルー」や「神化闇マリク」はここでも活躍する。
また、ニードルパネルも存在。このニードルパネルは騎士雑魚が倒されたターンで解除→展開を繰り返す為、騎士雑魚を奇数回に分けて全処理すると立ち回り易い。友情コンボの気弾でもダメージが通せる無課金枠「進化デーヴァダッタ」がお勧め。

『ほらぁ・・・て・・・を、、だけを・・・!』

究極になるとワープに代わりブロックが登場。ただでさえ高い地雷のダメージが6桁級と文字通りの即死ダメージになるので両方対策したい。キャノンユニットもそのまま健在。
極でとの大きな差異は、ボス及び中ボス戦の立ち回り。ボスと中ボスのアグラヴェインのみ球体オブジェクトに触れて防御デバフを入れないとダメージが通らなくなっている。
またこの球体は貫通制限仕様。つまり何らかの手段で球体に触れた後、アグラヴェインは直殴り、アドゥブタは砲撃でダメージを与えなければならない。
幸い極に比べてアドゥブタとキャノンユニットの位置がかなり近いので、狙いをつけるのは多少楽。それでも弱点判定がシビアなので難しいが。
しかも弱点固定だった極に対して一部ボス戦及び中ボス戦は弱点位置が二択。弱点運に嫌われ続けると悲惨な結果になる事も。
総じて極、究極共にかなり癖の強いクエストなので、ラウドラより苦手という人も多い。加速友情による援護がやはり有効なので「神化デビルズパンクインフェルノ」等でフォローするのが良いだろう。
また、一発の威力が高い友情ならばやはり特定雑魚に攻撃が通る。後に追加された「獣神化如意棒」や「獣神化ハイビスカス」の友情コンボはかなり効果的。後者ならばSSの追撃による一掃も期待出来る。

かせるなんて・・・貴方の前、教えてくださいまし・・・

自陣での性能はメジャーギミック二種に対応した使い易い性能。加えて高難易度ドロップでは極めて珍しいゲージなし。
攻撃力にゲージ成功の補正が加わらない半面、高難易度ドロップモンスター特有のゲージの速さに煩わされないメリットは大きい。
サブ枠に搭載された新友情コンボチップソーの使い勝手も良好。この友情コンボは弱った敵に向けて多段ヒットする回転ノコギリを投げつけるもの。
射線上に他の敵がいればそいつも攻撃出来る。加えて敵に当たると減速する為ヒット数はかなり多く、威力も高い。
メイン枠に搭載された三反射分裂弾、電撃を撒き散らす自強化SSも合わせて、降臨枠と思えぬ殲滅力を保持しており、クエストクリア出来るなら是非獣神化させたいユニット。


2周目 異形なる思想


1周目轟絶の脅威の前に戦慄し尽くし、それらを戦い抜いたストライカーの前に現れた新たなる異形の面々。
今まで超絶クエストを更新していた期間は全て轟絶に置き換えられる事が確定した瞬間でもあった。まさに鬼畜。ちなみに超絶は轟絶、爆絶と平行して月のどこかで新クエスト追加となった。

2周目の面々もやはり他のボスキャラと比較すると異形感強め。
ただし1周目と比較すると人型である事が明確な分、SAN値がゴリゴリ削れそうな印象は低い。
モチーフは残るナヴァ・ラサの感情・・・かと予想していたプレイヤーも多かったと思われるがリニューアル、人間の持つ思想がモチーフとなった。感情よりも複雑化した分、より人間らしさが増したという事だろうか。
ただしキャラクタライズはやはり1周目爆絶と同じくそれぞれの思想が色濃く反映された物となっており、1周目程ではない物の強烈。

システム面での話をすると、難易度極が廃止され爆絶、超絶同様一つのみ(形式的には究極のみ)のクエストになった。
ただでさえキツい究極を周回する為にほぼリターンがない上やはりキツい極を何でわざわざやらないかんのじゃとまさに誰得と言うべき形式だったので、これは妥当とも言える。
また、属性効果が今までよりも更にアップ。禁忌の獄下層クラスのクエストと同様、有利属性による属性効果が更に上がっている。
つまり有利属性で挑む事が前提とされる。その為一部クエストは他属性でも戦えなくはなかった今までと比べて適正は更に絞られ気味。
反面、1周目と比較して雑魚のワンパンラインが高く設定されているような物はなく、わくわくの実や紋章による強化は必須とまではいかない。
総じて1周目で強く挙がった不満が解消されている形になっている。その代わりキャラゲー感はより強くなったが・・・

ちなみに、クエスト報酬ユニットは全て禁忌の獄の無課金枠となっている。
同じくキャラ適正を相当に絞られるクエストとなっている為、適正に困るのであれば編成してみるのも良いかもしれない。


美しき厳 /世界を するもの モラル

種族:幻妖 撃種:反射 戦型:バランス型
HP:24070 攻撃力:28582 スピード:350,62
アビリティ 超アンチダメージウォール/アンチブロック ゲージ:なし
メイン友情 超強貫通ホーミング8 強力な8発の貫通属性弾がランダムで敵を攻撃
サブ友情 十字炸裂弾 十字方向に炸裂する属性弾で敵を攻撃
SS 問うは絶対論理、与えるは絶対正義 ふれた最初の敵でフレアを放ち、周囲の敵を巻き込み大ダメージ

『汝におう・・・その行いはか、か・・・』

火属性の轟絶級モンスター。その名前が表すのは倫理、道徳。善悪を表す価値観。
その名の通り道徳、秩序を重んじる性格であり、余りにも歪みきった面々が多かった轟絶1周目と比較していきなりマトモな話が出来そうな人(?)物。
ただしやはりそこは轟絶級。彼女(?)が振りかざす正義は余りにも苛烈、過激でありいかなる悪徳、不正も許されず、またその周囲に浮かぶ瞳の紋様によってそれが見過ごされる事も無い。
そしてその瞳に映った害悪、と断定された者には容赦のない処罰が下される。まさに正義の残酷さの行き着いた先、轟絶級らしい独善とすら言える行いである。
デザインは全体的に女性的。騎士がモチーフとなっていると思われ、麗しさをイメージさせる。

きの鉄は下された・・・これが世界の志と知れ・・・!

クエストギミックは重力バリアとブロックがメイン。共に対策していなければマトモに動く事すらままならない為対策必須。ついでにハートなし。
モラル及びその眷属であろう盾持ち雑魚は一回触れると盾を構える姿勢を取り、その状態では攻撃が一切通らない。
この防御姿勢は他の敵やオブジェクトに触れると解除される。他の敵も大ダメージの白爆発や最大HP減少攻撃等厄介な攻撃を仕掛けて来る為これらの敵を経由しながらボスを叩いていこう。
複数の敵の間でループヒットさせるのが理想系。盾を構えてない間は友情コンボも通るのでその辺りも上手く考えたい。
これらの要素の関係上、撃種は反射が推奨される。ただし雑魚処理、ボス攻撃用のアクセントに貫通枠を一枠取るのも面白い。ボスを狙う場合は弱点をしっかり初撃で当てる事。
また、盾持ち雑魚は撃破する事でこのクエストの回復手段であるHP回復フレアを放ち、更にモラル自体の防御力を下げる。よって雑魚処理ターンとボス攻撃ターンを分けると良いだろう。
厄介なギミックを内蔵したクエストだが、1周目と比べれば難易度は低め。一撃辺りの攻撃が重い「獣神化テキーラ」や加速友情と回復で味方をサポートする「進化Angely Diva」辺りが効果的。

それが、汝が示すか・・・定しよう・・・

ユニット性能はアドゥブタに続く二体目のゲージなし轟絶級ユニット。
友情コンボの十字炸裂弾が最大の特徴。敵に放った弾から十字の閃光が放たれる。
元の威力がかなり高く、複数敵を巻き込んだり弱点を拾ったり出来ればかなり威力に期待が持てるだろう。副友情の超強貫通ホーミングも使い勝手が良い。
また、降臨枠では希少な超アンチダメージウォールも搭載。ダメウォに触れる事によって攻撃力が上がる為殴りも強い。
ギミックが対応している禁忌の獄「十三ノ獄」では友情コンボを生かした雑魚処理が便利。降臨枠とは思えない活躍を見せてくれるだろう。


是なる説 / 理を抱えし者 パラドクス

種族:幻妖 撃種:反射ゲージ 戦型:バランス型
HP:24088 攻撃力:22637 スピード:350,38
アビリティ マインスイーパーM/アンチブロック ゲージ:アンチ魔法陣
メイン友情 超爆発 自身を中心に無属性の超爆発攻撃
サブ友情 ウォールスルーバレット 壁をすり抜ける貫通属性弾をふれたキャラの進行方向に発射
SS 醜くも美しき自我に依る逆説的幸福 スピードとパワーがアップ&敵にふれる度に溜めたパワーを放出する

『拙つきである・・・其は実かか・・・』

水属性の轟絶級モンスター。その名が表すのは逆説、矛盾。前提と推論によって導き出される正しくないように思える結論。
元は世界を正しく、美しくしようとする為、悪しき、醜い心をその身に吸収する使命を帯びた高僧。かなり長い時間をその使命に費やしていたようで、相当な人物であった事が伺える。
しかしその使命を果たしている内に歪んだ思念に対し僅かな肯定が生まれた瞬間、その思念は肥大化。実体を持った半身となり具現化を果たす。
結果元の使命を果たそうとする意思と世界に混乱を齎そうとする意志を同時に持った歪んだ存在となり、自身自体が矛盾に満ち溢れた物となった。
槍より騙し絵のような無限回廊を展開、そこに踏み込んだ者は脱出も出来ずパラドクスの一部と成り果てる。胸部には同じく無限回廊のような瑕が刻まれており、その形状はビスマス結晶を思わせる。

『見よ!これが実か?世界は盾に満ちている!』

地雷とウィンドギミックが展開されたクエスト。撃種は内部弱点持ちが多い為貫通推奨。
ウィンドは何だかんだ対策しなくても良い事が多いギミックだが、このクエストの場合対策なしだと画面端の減速ベルトコンベアまで流されてしまう。
もっと言うなら1ステージ目に画面最下部分に高火力レーザーが吹き付ける初見殺しも搭載されており、少なくともアンチウィンド持ち3体以上(更に言うならば二番手置き)が推奨される。
勿論地雷は凄まじく痛いので対策必須。出来ればマインスイーパー持ちも3体以上欲しい。
このクエストの特色はキューブという特殊ギミック。通常、味方に触れてもすり抜けるだけだが、このクエストの場合味方が常時ブロックのような判定を持つ。
一見厄介な仕様だが、これを利用してボス際まで配置、次の手番でループヒットを決めたり減速ベルコンを塞いで攻撃ターンの妨害を防ぐという風に利用していける。
クエスト特有の動きを把握しておくと難易度が下がるだろう。また、撃種反転パネルを用いた立ち回りも要求される。
ボスのHPが尋常ではなく高く、特にラスゲの分身も含めたパラドクスの耐久力はまさに鉄壁。何も考えずに撃つだけでは削り切る事は困難なので次の手まで考えた行動を心がけて動こう。
待望の獣神化を果たした「楽園ガブリエル」がいるならばギミック全対応、かつ攻撃力もかなり高いのでかなり楽になる。

みが解されてゆく・・・何とつまらぬか。』

自陣での性能は三種ギミック対応。それぞれ全て禁忌の獄「一ノ獄」に登場するギミックであり、そこではかなり動き易い。
毒がまんの実必須という前提も、轟絶ドロップユニットの性質であるわくわくの実を無条件で付けられるという性質上連れて行き易い。
新友情コンボ、ウォールスルーバレットは触れたユニットの進行方向に画面端五周ループする弾丸を放つかなり特殊な性能。
広範囲ばら撒き気味に斜めに撃たせるよりも、直線ループさせて一点集中した方が火力は出るので扱いはやや難しめ。
SSもかなり特殊で、瞬間的に強大な自強化を得る事が出来るが、敵に触れる度強化倍率が減衰し、最終的には元の攻撃力まで戻ってしまう。初撃できっちりボスを狙っていくと良いだろう。


華やぐ等 / りに苛まれし者 コンプレックス

種族:幻妖 撃種:貫通ゲージ 戦型:スピード型
HP:20026 攻撃力:23632 スピード:458,83
アビリティ 飛行/水属性耐性 ゲージ:アンチブロック/アンチ減速壁
メイン友情 攻撃アップ 仲間が攻撃力アップ
サブ友情 ウォールボム 敵を貫通し壁で爆発する弾をふれたキャラの進行方向に発射
SS 最も愚劣で醜劣で低劣なる我が麗姿 ふれた最初の敵を乱打&ふれた仲間が多いほど威力が上がるレーザーで追い打ち

しいものは全てのために存在しているの・・・当でしょ?』

木属性の轟絶級モンスター。その名前が表すのは劣等感。自らを醜く思い、否定する心。
電子世界に住まうドレス姿の令嬢。自らの頭部に強い醜さを感じており、常に背中の羽根で隠している。羽根の形状から獣神化前を見ると一見蝶のようだが、獣神化後ではっきり見える胸部の体毛から実は蛾がモチーフだと解るデザインが秀逸。
その劣等感から常に自らを美しく着飾ろうと美しいデータを次々を収集し、奪い取る酷く我侭な性格。この行いのせいで電子世界には醜い情報のみが残されてしまい、大パニックに陥ってしまっている。俺等涙目。
隠された頭部は獣神化後の姿で明かされ、赤い傷が空間ごと刻まれたような物となっているが、この顔が本当の顔なのかせめてとコンプレックスが隠した物なのかは不明。
また、獣神化後は交戦中のストライカーに顔を見られてしまった事により発狂した姿らしく、美しい羽根も異形染みた物になってしまっている。
二回連続で理知的な面々が来た2周目轟絶だが、ここに来て1周目轟絶に負けず劣らずの狂気具合である。一転、撃破台詞はかなりしおらしい。そのギャップに不覚にも萌えてしまう人も多いとか。

たわね・・・のこの姿を・・・絶対にさない・・・!!』

クエストギミックは地雷とブロック。例によって両面共に対策は必須級。
立ち回りさえ覚えてしまえば楽な部類のモラル、ボスの削りを何とかすればクエストの立ち回りは温めなパラドクスと、割と易しくは無い物の鬼畜度合いは低かった2周目轟絶の流れで油断し切っていたプレイヤーの前に現れたトラウマ枠。
  • 新ギミック、パワースイッチが極めて厄介。3段階に点灯するスイッチを踏み全て最大まで点灯させる事によって攻撃力が上がるギミック。
    • 勿論攻撃力が上がらなければボスは勿論雑魚にすら一切攻撃が通らない。
    • しかも最大まで点灯したスイッチを再度踏んでしまうとまたスイッチが切れた状態に戻ってしまう。
  • スイッチの点灯段階は各ステージ毎によって違い、初期段階が一番やり易い物となっている。一度スイッチを全て最大まで点灯させると次のターンで初期の点灯段階に戻る。
    • 逆に言えば全て最大まで点灯させなければ段階はそのまま。一歩間違えて下手な調整にしてしまうといつまで経っても攻撃力が上がらないとかもザラにある。
    • もっと言うならそれがイレバンで発生した日には目も当てられない。
  • また、めでたく攻撃力が上がってもそこでスピードを使い切ってしまうと勿論意味がない。その場合、当然最初からやり直し。
  • 一手ミスが致命傷になりかねない戦闘を潜り抜けて来た先に辿り着く毎度恒例ラスゲの鬼畜難易度。調整すべきスイッチが何と4つ。真ん中の初期段階で最大点灯したスイッチを触ってしまうと地獄が待つ。
と、発表段階から既に嫌な予感がしていたプレイヤーの予想通り、多くのプレイヤーの頭を悩ませるクエストとなった。
ギミック仕様に難易度全振りしていると言っても良いクエストであり、クリアの為にはスイッチの判定が肝になるのだが、その判定も理解し辛い。
その癖1ミスすればそのままダラダラと即死攻撃コースという状況も多く、まさに轟絶級と言えるクエストとなった。
幸い、ボス以外の全敵に撃破すれば1ターン遅延がかかるという仕様がある為、猶予ターンは極めて長い。焦らず貫通でスイッチを調整して、チャンスのターンで反射の初動で残るスイッチを押し一気に動く立ち回りが吉。
適正も狭くはあるが、無課金枠における機動力に優れクエスト仕様上有効な乱打SSを持つ「進化ペンネ・ファウンティ」や鈍足の貫通故にスイッチ調整が楽、かつやはり乱打SS持ちの「進化焔摩天」辺りが普通に最適級。
パーティ編成は容易な方なので諦めずに何度もトライする事が大事。勿論ガチャ限最適正の「進化加藤清正」や「神化背徳ピストルズ」辺りがいるならば更に楽になる。

『いいの? ・・・ありのままので・・・当に?』

そんな苦労をして加入させる事になるユニット性能はやはりというかかなり高め。
一番のセールスポイントは新友情コンボ、ウォールボムだろう。パラドクスと同じく触れた味方の進行方向に反射されるミサイルで、壁に触れると爆発する。
この爆発範囲がかなり広く、また威力も高めな為降臨枠とは思えない殲滅能力を持つ。
SSの味方に触れる度追撃レーザーの威力が上がる乱打も、貫通である為味方に触れ易く高火力を叩き出し易い。普段使いでは最上級の活躍を見せるだろう。
禁忌適正で見るならば希少な「十七ノ獄」適正ではあるが、ゲージアンチブロックなので速いゲージをミスしてしまうと何も出来ない事が多い。
HPが低めなのとSSが乱打系なのもクエスト仕様にはイマイチ噛み合っていないと欠点も目立つ。使うのであれば注意しておきたい。





追記、修正は轟絶級をクリアしてからお願いします。

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