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トロン・ボーン(ロックマンDASH)

登録日:2019/03/25 (月) 18:34:59
更新日:2026/06/04 Thu 13:36:36
所要時間:約 3 分で読めます





あんたたち、後でお仕置きだからね!!



『トロン・ボーン』とは、『ロックマンDASH』シリーズの登場人物。
ロックマンお馴染みの『悪の科学者』ポジションのキャラ。外伝作品『トロンにコブン』では主役をつとめた。



□人物


作中に登場する空賊ボーン一家の長女で、年齢は『鋼の冒険心』の時点で14歳。
にもかかわらず天才的な頭脳で様々なメカを開発し、一家を支える存在である。
ボーン一家が大々的に暴れられるのは彼女の技術力によるところが大きい。彼女自身もメカに乗り込んで出撃する。

ボディライン丸出しの服装と、一部ではゴモラと呼ばれている独特な髪型が特徴。
しかし開発室ではぐるぐる眼鏡と白衣を着用し、髪の毛はおろしている。

性格は高飛車でプライドが高い。また、とても厳しく、コブンたちがサボったり失態を犯した時は容赦なくお仕置きを加える。
が、本来は優しく兄・ティーゼルに似て義理堅い面もあり、コブンたちも含めたボーン一家全員に深い愛情を持っている。
基本、思ったことはすぐに言うタイプなのだが、恋愛というものを理解できていないため、好きな相手には素直になれないという、典型的なツンデレでもある。



□技術者として


『天才的な頭脳』と上記したが、おそらくロックマンシリーズでもトップクラスの天才
文明崩壊後の時代」で「満足な資材は無い」という世界観の『ロックマンDASH』シリーズだが、彼女はそんな世界で、ある意味ではエックス以上に人間らしいとも言えるロボットを量産した。

一貫してギャグ担当の雑魚キャラとして描かれているコブンたちだが、それは『ロックは存在そのものが戦闘用のオーパーツな上、それにロールちゃんが開発した武器が加わるから勝ち目が薄い』のであって、その実態はそれぞれの個性を活かして家事、戦闘、開発までこなし、考え、悩み、涙を流し、食事をして、水に浮かぶという、超高性能ロボットなのである。*1
……おつむの弱さはいかんともしがたいが。

そもそもボーン一家は資金難に陥りがちであり*2、数少ない資金、資材をやりくりして作中に登場するメカを作り上げているのだからそれだけでもすごい。
中にはそこらへんにあるものを改造して戦力に加えたようなものあるが、言い換えればそれだけ応用力が高いということであり、彼女の非凡な才能がうかがえる。
もっとも、ここら辺はワイリー博士の方が上手だろう。



■関連キャラ


  • ティーゼル・ボーン
15歳年上の兄。彼に対しては敬語を使い、お嬢様口調で話す。
ティーゼルは元々トロンを前線に出すことをよしとしていなかったが、『トロンにコブン』の一件で借金が原因でロース一家に捕まった自分とボンを救出してもらったことで、彼女を一人前の空賊として認めた。

  • ボン・ボーン
11歳年下の弟。彼のボディパーツもまたトロンの発明品である。
「バブー」としか話せない彼だが、意志疎通はしっかりできる。

  • 両親
詳細不明。ティーゼルの発言から察するに、既に故人。

  • コブン
トロンが創造したロボット。40体+αいる。全員同じレゴブロックの人形のような外見だが、それぞれにしっかりした個性を与えられている。
中には40号など、トロンでも「どうしてこういう性格になったかわからない」個体もいる。*3

初恋の人。ただし『鋼の冒険心』の時点ではそれを自覚していない。
あの手この手で彼をボーン一家に引き込もうとするが、いずれもに失敗に終わる。
大いなる遺産』ではロックとロールの仲の良さを見せつけられるわ、ロックが赤面するほどの何かを見せてしまうわで散々なことになったが、それでも彼を諦めきれずにいる。
ちなみに、惚れた理由はに追いかけられていたところを助けてもらったから。チョロい……。

  • ロール・キャスケット
恋敵。『最高のものを作るためなら資金に糸目はつけない』という真逆のタイプなのでとことんそりがあわない。
彼女たちが仲良くできないから、ロックは『大いなる遺産』のEDで地球に帰還できなかった。




追記・修正は『トロンにコブン』のED曲『love letter』を歌いながらお願いします。

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最終更新:2026年06月04日 13:36

*1 このあたりはロックマンゼロシリーズでいうパンテオンは、一般人相手なら容易く圧倒できるものの、ゼロにとっては始末するのに苦労などしないのと似ているかも。

*2 『トロンにコブン』ではティーゼルがこっそり借金をしていた

*3 そもそもゲイトの発明品のうち、ヴァルファングやタートロイドのような生みの親の傲慢な性格からは想像できない良識人が出る一方で、ヒートニックスやミジニオンのようなゲイトですら頭を痛める問題児が出たり、と生みの親だからって発明品の人格や性格が思い通りになるとは限らないのがロックマンシリーズにおける常識というとこもあるにはある。ワイリーナンバーズもフォルテを筆頭に一部の問題児は言わずもがな、もちろん優等生であるライトも、強豪にして変態約2名を輩出してたり、と例外ではない。