ジャーマンポテト

登録日:2011/12/12 Mon 10:01:49
更新日:2025/05/23 Fri 20:13:07
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ジャーマンポテトとは、細ぎりにしたじゃがいもを、玉ねぎ、ベーコンと共に炒めた料理。

その名の通り、ドイツ紀元の料理だが、ドイツ語では単に「炒めじゃがいも」と呼ぶので、海外に広まるうちについた名前である。

そもそもドイツでは、じゃがいもは、火を通したら潰して食べる事が多く、その原形は、マッシュポテトに近い。
しかし、日本ではそこまでじゃがいもを潰さずに、形を残すのが一般的。

また、ベーコンも欠かせない。塩味の効いたベーコンの脂身と赤身が、じゃがいもとの相性抜群で。
ベーコンにも、じゃがいもの独特の風味が加わって…ジュルリ(´ρ`)


■作り方

前述の通り、細ぎりしたじゃがいもを下茹で無しにベーコン、玉ねぎと共にがーっと炒めて、塩胡椒で味付けして完成する。
本場の味を求めるなら、少しじゃがいもを潰そう。


■材料

◆じゃがいも
主役。これが無ければ始まらない。
男爵ならホクホク感が、メークインならさっぱり感が出る。いろいろ試してみよう。

◆ベーコン
もう1つの主役。パートナー、いや、ダブル主演だ。
最高のベーコンをジャーマンポテトにするのは、薫製好きの憧れである。

◆玉ねぎ
名脇役。甘味と瑞々しさがアクセントになる。

以上が王道。頑固なジャーマンポテナーは、これ以外認めないが、ベーコンをハムソーセージに変えても調理可能。
ここまでなら許せるが、生肉を使うと味気なくなるので、出来る限り薫製したものを使おう。あっさり好きなら生肉でもいいけど。



追記、修正は、うまーいベーコンとじゃがいもで、ジャーマンポテトを食べながらジャーマンスープレックスを友人にかましてからお願いします。

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最終更新:2025年05月23日 20:13