AIMバースト

登録日:2009/12/20(日) 11:27:53
更新日:2025/02/01 Sat 14:28:52
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とある科学の超電磁砲12話のタイトルにして、一万人のAIM拡散力場の集合体。

幻想御手(レベルアッパー)によって一万人のが一つのネットワークとして確立し、木山春生の多重能力(マルチスキル)の副作用として誕生した化け物。

見た目は胎児のような姿に多くの触手が付いたもの。一万人の思念で動いており、無限に膨張し巨大化し、攻撃を受けても再生する。


実弾の一斉射撃では全く効果がなく、美琴の電撃でも倒すには至らなかった。


しかし、幻想御手の治療プログラムを学園都市中に流し、昏睡状態の学生達を元に戻すことで、AIMバーストの力を抑え、美琴の電撃で黒焦げにして無事に倒した。



…と思われたが、生物としての常識は通用せず、尚攻撃を続ける。
木山曰わく、本体を構成する核を破壊しなければアレは倒せないとのこと。


そして美琴に話しかけるAIMバーストの一万人の思念

「あなたは分からないでしょうけど」「その期待が重いときもあるんですよ」

「レベル0って欠陥品…」「だと思ってやがる」「のが許せない」

「見下してるくせに」

「誰だって」「能力者に」「なりたかった」


その思いに美琴は自分の無神経な発言を思い出して苦悩するも、それを受け止めてAIMバーストを完全に消滅させることを決意。


第12話最大の名シーン。スーパー美琴タイムが発動。
演出、作画、BGMの『only my railgun』も合わさって美琴の無双状態はまさにとある科学の超電磁砲中の神シーンであるといえよう。


本気を出した美琴の電気の膜で生まれた電気抵抗の熱でAIMバーストを表面を融解させ、触手は電撃で破壊、攻撃は全て砂鉄の鞭で防ぎ、
そして通り名である『超電磁砲(レールガン)』で思念体の体を撃ち抜き核を破壊。


AIMバーストの完全消滅に成功する。


レベル5の本気の実力を見ることができる珍しいシーンでもある。


余談だが、もし『とある魔術の禁書目録』にAIMバーストが出てたら上条さんに触られただけで消滅し、
言葉も通じないので説教タイムも無く終わってたかもしれない。



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最終更新:2025年02月01日 14:28