乙倉悠貴(シンデレラガールズ)

登録日:2020/02/03 (月曜日) 14:49:29
更新日:2023/01/05 Thu 23:53:23
所要時間:約 9 分で読めます






「ファンやプロデューサーさんのおかげで、走ってこれた、このステージ!感動のゴールまで、駆け抜けますよっ!」


身長:164cm
体重:40kg
誕生日:10月6日
血液型:A型
利き手:右
スリーサイズ:70-53-74
星座:天秤座
出身地:岡山県
趣味:ミックスジュース作り・スクラップブック作り
属性:キュート
CV:実写版乙倉悠貴・音ゲーガチ勢中島由貴


概要

乙倉悠貴とはアイドルマスター シンデレラガールズアイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージに登場するアイドル。
可愛いものと運動が大好きな中学一年生。
サインは「乙くらゆうき♡」。
一人称は「私」、プロデューサーの呼び名は「プロデューサーさん」。
名前に対してわりと特徴的な名字のためか、プロデューサーからの愛称は「乙倉ちゃん」が主に定着している。


基本的に敬語で喋る真面目で元気な子。
13歳にして身長が164cmと高く、そして成長期を感じさせるスレンダー体型
現実の数値に当てはめると身長に対して体重があまりにも軽すぎて痩せすぎなので、プロデューサーには心配されている。
アイドルになる前にはジュニアモデルを経験している。

身長に関しては外見で判断されてしまうことからあまりいい思い出はなかったようで、クールなイメージを持たれることも多く、同じクラスの男子には怖がられていたという。
ジュニアモデル時代も内心複雑だったようで、色々な洋服を着て写真を撮ってもらえたことを「楽しかった」と語るも、ボーイッシュ系が多く、背が高いやカッコいいと褒められるよりも、本当は大好きな可愛い服を着てアイドルをしたい気持ちを持っていた。

そんな中、自分より背の高い子がアイドルとして可愛い服を着て踊っていることに強い感銘を受け、アイドルオーディションに挑戦。
悠貴は熱い想いを語り、アイドルは高いハードルだと言われてしまうも、それをも乗り越えられることを確信していたプロデューサーに背中を押され合格する。

「どんな困難でも飛び越えてみせますっ!よろしくお願いしますっ!」

アイドルになってからは可愛い服にも挑戦してそれを周りの皆が喜んでくれたのもあり、きらりのような先輩にも恵まれ、自分の身長をコンプレックスではなく「長所」として受け入れ始めている。

デレステの悠貴ストーリーコミュで莉嘉美玲が何気なく言った「カッコいいところも可愛い」は本人が全く気付いていなかった魅力の一つ。
ずっと背が高くてカッコいいと言われ、それよりも本当は可愛いくありたいと思い続けていた悠貴には本当に嬉しい言葉だった。

モデル時代にもファンがしっかりいて、アイドル移行後も応援し続けてくれていることを嬉しそうに語っている。
クラスの子たちからの印象も変わって、皆が話しかけてくれるようになったと大喜びしていた。
そういった自分を好きでいてくれるファンの人たちをすごく大切にしていて、プライベートで話しかけられても写真を撮ったり、サインを書いたり丁寧に対応している。

身長の高さや敬語なところから大人っぽく見られるがまだまだ幼い13歳。
ハロウィンで派手な仮装がしたい本音を隠して思い悩んだり、手持ち花火にテンションが上がって二刀流をしてみたり結構子供っぽい。
身に付けた「じょしりょく!」を自慢しようとプロデューサーを連れ出したが、パンケーキに普通のコメントしかできず、逆に女子力の高いMCのやり方を習って興奮して帰ってきたこともある。

趣味・趣向

基本的に体を動かすのが好きな子で、各種エピソードでもよく運動しているシーンが多い。
中学校の部活では陸上部に所属していてハードルが得意。
日課のランニングではよく河川敷を走っていて、事務所にも走ってくることもある。
学校でもよく校庭で走ってる子として有名らしい。
走ること以外にも幅を広げるため他のスポーツにも挑戦中で、プロデューサー一押しだったスケートボードを始め、教えてくれる事務所の子たちもいて上達も早いよう。
同僚アイドルにはサッカー野球も熱心に勧められていた。

高い身体能力からダンスは得意で、13歳にして人に教えられるまでに成長し、後輩になった久川姉妹の特別講師も任されている。
モデル時代の経験も決して無駄ではなく、表情の作り方や演技にしっかり活かされている。
アイドルになってから物事の視野も広まったようで、運動が得意なのは身長のおかげと前向きに捉えられるようになった。

私服は動きやすい短パン+可愛めの格好が多い。
無意識に全力疾走しがちなのでミニスカートをはくだけで「冒険」にあたるらしい。
悩みとしては身長のおかげで好みの可愛い服は見つかりにくいらしく、なかなか探すのに苦労しているよう。
With Loveコミュではきらりの望みのウエディングドレスが背の高さを理由に見つからない悲しさを誰よりも理解していて、何としても見つけられるよう皆と協力し探していた。

意外にも年相応に生野菜が苦手。
メルヘンアニマルズでは野菜スティックに挑戦して一本は食べられたものの、涙目になっていてまだまだ克服は遠い。
ミックスジュースやスムージーにすると飲めるが、それでも青野菜が多いものはダメな模様。

趣味はミックスジュース作りとスクラップブック作り。
ミックスジュースはお母さんが娘の生野菜嫌いが少しでも治るように作っていたところ、逆に悠貴本人が作るのに凝ってしまったとのこと。
スクラップブックは幼い時から可愛いものを色々貼っていたようで、憧れの詰め合わせだった。
憧れが現実になって以降はきらりたち同僚やプロデューサーも貼ってあって、思い出のアルバムの側面も増えている。
可愛い小物全般も好きなようで、キーホルダーを集めているシーンが度々見られる。


「プロデューサーさんと一緒に作った思い出、いーっぱい、増えてますよっ。私のスクラップブックの重みは、幸せの重みですねっ!」

プロデューサーとの関係

担当プロデューサーは悠貴の可愛さを活かせる仕事を取ってきている。
ウエディングや恋愛シチュエーションを自分で考えて演じる番組など13歳には早そうな企画もあるが、信頼してのことだろう。
早い段階から本人のコンプレックスである長身が長所なことも見抜いていて、宣材写真では可愛いことに拘り過ぎて下手に小さく写ろうとした悠貴を止め、ありのままの姿で撮らせている。
悠貴も自分の望みである可愛くありたいことを後押ししてくれたプロデューサーを慕ってくれている。

のだが・・・デレステのメモリアルコミュで選択肢によっては、ミックスジュースを作る時に悠貴が苦手なのを知ってる上で生野菜のセロリ、小松菜、ゴーヤ、ピーマンを放り込み、何故かジョロキア(ギネスで6年間世界一だった激辛唐辛子)と納豆まで入れてくる、とんでもないからかい癖のある人だったりする。
激まずジュースを飲んで一通り苦しんだ後に「また作ってあげるね」なんて言ってくる本当に困った人。
この時ばかりは普段元気で笑顔な悠貴が珍しくちょっと怒っている様子が見られる。
ジュースは2人で責任を持って飲み干しました。食べ物は美味しく頂きましょう。

シンデレラガールズ劇場では一緒にランニングした時に少し離した隙に警察官に呼び止められ職質を受けていた。
スーツ姿の大男が13歳の真後ろを爆走してるんだから仕方のない話である。

休日にはプロデューサーは可愛いを教えるという建前で遊園地に連れ出したり、悠貴は映画やお気に入りのカフェに連れて行ったり、度々仲良くデートしている。
普通に遊びに行ってるだけなので多分大丈夫なはず。
最初は頭を撫でられるのも苦手だと言っていた悠貴も徐々に慣れたのか、ストレッチの手伝いや手を繋いだり頭を撫でたりするのは喜んでいて物理的な距離感も縮んでいる模様。
早苗さん、こっちです。


「もし、私がもっと成長して、素敵なアイドルになったら・・・私とお付き合いしてもらえませんか?」
「なっ、なーんてっ。さっきの映画のヒロインの真似ですっ」

仲のいいアイドルたち


背の高さで悩んでいたもの同士。
オーディションを受ける要因になった背の高いアイドルがきらり本人かは不明だが、コミュでは悠貴のお姉さん的立ち位置なことも多く、スクラップブックにも妙にきらりの写真が多かったり、尊敬している一人なのは間違いない。
シンデレラガールズ劇場ではに言われて口癖の「にょわー☆」を真似してみたが、後ろにはきらり本人がいて・・・きっと仲良しがマネしてくれて大喜びしていただろう。
うん、Pの中の人が真似した時のきらりの中の人みたいな事にはなってないだろうから・・・

ウサミン星からやってきた皆のおかんお姉さん。
コミュでは精神的年長者として保護者の立ち位置なことが多い。
悠貴と「未成年」だけで出かける時には心配するお母さんを説得する為、最終手段を使おうとしたがプロデューサーの存在でなんとか使わずに切り抜けられた。

  • 北川真尋
共に体を動かすのが好きな陸上系スポーツ少女。悠貴が長距離系で真尋は短距離系といった趣。
SRディアンドルガールで食べていたソーセージマルメターノはお気に入りなようで、TRUE COLORSコミュでは事務所メンバー全面協力の出店の商品に真尋名義で入っていて悠貴が売っている。
ものすごいマッチョな濃い店主、通称マルメターノおじさんもシンデレラガールズ劇場拡大版では来日して出店を開いていたので、もしかしたら現地入りしていたかもしれない。

  • 栗原ネネ
ユニット「TIP! TAP!」の仲間であり、同じくミックスジュース好き。
ただしこっちは栄養重視なので、悠貴の苦手な生野菜も多く入れている。
15歳らしからぬお姉ちゃん属性で思わず悠貴が抱き締められたいと言うほどに包容力が高い。
それでも悠貴にしてみれば年上であるし、身長も161cmと高めなので、並ぶとある種釣り合いが取れる2人。

デレマスで同じタイミングで追加実装され、ソロ曲のCD発売も一緒というかなり珍しい2人。
芳乃のソロCDではドラマパートにゲストとして参加している。
あっちは中の人が「ゆうき(憂希)」。

お互い非常に真面目で長所を尊重しあっている関係。
同じ出身地で共に岡山親善大使を任されている。
営業先の岡山で陶芸に興味を示したことで肇の陶芸魂に火を点けてしまい、一緒に実家に帰ったら1から10まで教わる約束が交わされている。
面倒見がよく、3Dコミュではちとせの過激な絡みを悠貴に見せないように手で目隠しして配慮する一面が見られた。

双子の新人ちゃんたち。
悠貴はトレーナーの代わりとしてmiroirのダンスの特別講師を勤め上げ、アイドルの心構えも教えた先輩。
そういった経緯もあって可愛い後輩なようで、年上は基本「〜さん」付けしている中、初対面後は2人を「〜ちゃん」と呼んでいる。
初めて悠貴を目の当たりにした颯曰く「うっわぁ、背ぇ高っ!細っ!顔ちっちゃ!」。


アイドルマスター シンデレラガールズ

2014年5月28日に依田芳乃と共に岡山エリアにて実装される。
シンデレラガール総選挙では人気投票であると共に、上位にはCD化に伴い声が付与されるボイス投票の側面もあり、第2回以降他属性は毎回1人以上は新規ボイスを獲得できていた中、キュートは毎年声付きキャラが非常に強く、第2、5、7回とその壁を越えられないことが度々あった。
そういった場合はボイス未実装キャラが何かしかの形で引き上げられる傾向があり、5th Anniversary Party ニコ生SPにてソロCD10弾として松永涼、依田芳乃と共に悠貴の姿がありCDデビュー=ボイス追加が決定した。
2017年2月28日新規SRの追加と同時にボイスが実装され、CV中島由貴が発表される。


楽曲

どうでもいい余談

結城晴と結婚すると「ゆうきゆうき」になる。


「追記、修正が力になるって、私知ってますっ!アイドルですからっ!」

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最終更新:2023年01月05日 23:53