イェソド(Lobotomy Corporation)

登録日:2020/06/11 Tue 16:00:15
更新日:2024/09/26 Thu 21:50:06
所要時間:約 15 分で読めます




私は情報チームを担当しています。挨拶は後にすることにして、情報チームを開放して管理パートにいくので間違いないですね?


イェソドとは、『Lobotomy Corporation』に登場するセフィラの一人。
例によって、「セフィラとはなんぞや?」という方はまず親項目を参照。





概要

イェソドは、ゲーム進行の関係上マルクトの次にXが出会うセフィラである。
彼は非常に論理的、かつ厳粛な性格をしていて、L社の規律やルールに反するものがいた場合、それがたとえ、位置関係としては上司に分類されるはずのXに対してすら、容赦なく態度をただすことを進言するほど。

また、思いやりのないと思われがちな態度もよく取り、それが原因で、職員達の間からは「毒蛇イェソド」なるあだ名をつけられている。
イェソド自身も、職員達との間のやり取りで余計な情けや信頼関係などは不要、と断じており、どんな時であろうと論理的に物事を判断しようとする。

……と、ここまで聞くと、血も涙もない冷徹マシーンであるかのような印象を受けるかもしれないが、そんなことはなかったりする。
実はここまで徹底した冷徹な態度をとっているのはつい最近のことで、過去回想シーンなどでは、自身が統括する情報チームに所属する職員と、アブノーマリティしりとりゲームに興じていたなんて微笑ましい一幕も。しかも結構楽しんでたらしい

それだけに、最近彼に何があったのかは気になるところだが……?

また、彼は模範のスーツの下には黒いタートルネックを着込んでいて、肌の露出を極力避けるようにしているが……?

なお、アンジェラからの評価は「精神の強いセフィラ」と、彼女にしては珍しく好感的。やっぱ自分にも相通じるところがあるとか思ってるのだろうか

但しそれ以外の上層セフィラとの仲は芳しくなく、勤務怠慢な態度を見せるネツァクとは喧嘩が絶えないし、職員に同情的なホドに対しても辛く当たっている。誰に対しても平等なマルクトとは普通のやりとりをしてるので、これが一番マシか。

研究・ミッション


彼が出すミッションは、「本能作業を4回完了する」などといった、特定の作業を数こなしていくものが大半。いかにも真面目な彼らしく、成功を着実に積み上げていくことを要求される。
マルクトのミッションから引き続き、それほど難しいものはないため、確実に達成していきたいところ。

ミッション達成により得られる研究内容は、情報チームらしくプレイヤー視点での情報・UI面での恩恵が主となる。ダメージ数値を可視化したり、職員やアブノーマリティの残HP・MPをゲージとして表示したり。これらの研究もないと色々不便なので、取りこぼしがないように気をつけよう。


情報チーム

イェソドが担当する部門。
オフィサー生存効果は、全職員の作業成功率上昇。
部門勤続効果は、対象職員の自制上昇。

情報チームは、アブノーマリティの危険度やその特徴を分類し、それに対する対処方法を検討/解決する部門、と説明されている。
ただ、その「解決方法」を模索するために、「実験」も行ったりするらしい。
アブノーマリティに対する実験。というと、誰がどう考えてもやばい感じしか臭わない。
……コントロールチームといい、なかなか闇が深い説明がなされているものである。




※以下はネタバレを多数含みます。

+ 正体
※注意!この欄を見る前に、マルクトの項目を熟読しておくことを推奨します!

彼もマルクトと同じように、L社施設の機能、認知フィルターで人間であるかのように見せかけているだけで、その実態は手足の代わりになるアームが四つ付いた四角い箱のような形状をしたロボットである。
肌を露出する恐怖の現れか、機体には黒いテープのようなものが巻き付かれている。

生前の彼は、旧ロボトミー社メンバーの一人、ガブリエル
彼は、イェソドと同じように厳粛な性格をしていて、エリヤの死亡事故が起きてからは、肌の露出を極端に避けるようになり、研究服の下に黒いタートルネックを着込むようになった。
だがこれは言ってしまうと、表面上は冷静に振る舞っていたガブリエルが、エリヤの死亡事故により少なからず動揺し、それから生じた心の傷が、彼自身の肌が腐って、蛆が湧いているかのように見せていたからだった。
彼は冷静ではあったかもしれないが、アンジェラのように冷徹ではなかった。というのも、実は彼が規律やルールに厳粛なのは、「もう誰も死ぬ姿を見たくない」という願いの現れだったのだ。彼は彼なりに、ルールや規律で、同僚を守ろうとしていた。そしてその傾向は、どんどん強くなっていき、彼自身の心の傷も悪化していく。
しかし、彼は、偽りの理性で心の傷を抑え込んでいくことを選んだ。

そしてガブリエルの肌は段々と腐っていき、どんどん蛆が湧いていく。
勿論、実際はそんなことはない。彼の瞳の中でしか、彼の肌は腐ってなどいなかったのだ。
だが彼は耐えきれず、掻き傷ができるのも無視して肌を掻きむしり始めた

旧ロボトミー社は、未知の物質で実験を行う研究機関である。研究メンバーがそんなことをし始めたら、当然、感染症を疑う。
彼はそのことを否定したが、その悲痛な訴えが届くことはなく、最終的にはトップであるAの判断により、本人の意向を無視して身体を拘束し、強制的に精密検査が行われた。

当然、彼には感染症などにはかかっていなかった。なんの異常もなかった。完全にAの杞憂だったのだ。
だが実際には彼の健康状態は悪化するばかりで、ある日、姿を消した、という記述が残るのみである。

……ガブリエルがイェソドの素材として使われているということは、少なくとも彼は死を遂げたのだろう。
恐らくは、多くの人があまり想像したくない末路を迎えたのだ。




+ セフィラコア抑制
WARNING WARNING WARNING WARNING WARNING WARNING WARNING
セフィラ崩壊によるクリファ顕現
セフィラコアの抑制が必要
WARNING WARNING WARNING WARNING WARNING WARNING WARNING

クリフォト暴走レベル6達成&「エネルギー精製」
情報確認システムに異常を感知しました


貴方が読み飛ばしてる一行一句は、
すべて誰かの犠牲の上に書かれているのを知っているんですか?

全てのイェソドの過去と向き合ったXは、怒りに駆られて暴走する彼を抑制しなくてはならない。

暴走したイェソドは、彼が統括している情報部門のメインルームに鎮座している。
その外見は、例えるなら全身を黒いテープで巻いた、歪な樹木といった様相だが、テープの隙間からは、まるで彼の視界が具現化されたかのように、腐って膿んでいる肉肌が顕になっている。

私たちが一体なにを誤ったのですか?

イェソドが施設に与える負の影響は以下の通り。

まずは1つ目。

開始時:一部情報UIの解像度が低下し、ピクセル化される
また、職員のステータス画面や名前などは特に粗くされており、判別が困難。

「は、そんなものかよ!マルクト抑制に比べてば屁でもないぜ!」と思ったそこの貴方。甘い。

では、実際にはどうなっているかを、ご覧いただこう。


出典:lobotomy corporation+Project Moon+Prohect Moon+2016年12月17日(legacy版)+2018年4月9日(正式版)


……。
なぁにこれぇ?

粗い。かなり粗くなっていて見づらい。あと目にも悪い

施設の大雑把な光景などは辛うじてなんとか判別できるが、職員のステータス画面などの細かい記載がある部分はどうやっても判別できない。

よって、ここまでにどの職員のどの作業が得意不得意なのかをしっかり覚え込み、必死に思い出ながら作業指示を飛ばすしかないだろう。
対策としては、事前にオール5の職員が最初に来るようにし、ひたすらそいつらを出向かせること。判読できないなら、判読しなくて済むようにすればいい。
逆に言えば、判読が収納要素に絡んでくるようなアブノーマリティがいる時の挑戦は非推奨である。部屋を入れ替えるペスト医師や一定以上のステータスを持っていると危険なアブノーマリティがそれにあたる。
まあ、ステータス制限タイプは専用職員を最後に配置させておくなりで対処は可能。

何ひとつまともに見れないでしょう

そして試練が進行するにつれ、その悪影響はますます強まっていく。

クリフォト暴走レベル2以上:施設全体の解像度が更に低下し、ピクセル化される。

クリフォト暴走レベル4以上:画面全体の色が飽和し、解像度が不規則に乱れる。


出典:lobotomy corporation+Project Moon+Prohect Moon+2016年12月17日(legacy版)+2018年4月9日(正式版)


あーもうめちゃくちゃだよ。

まともに規則も覚えないあなたは、管理人として失格です

ここまで来たら、もはや画面を解読することは完全に諦めた方がいい。大まかな特徴で判別していくのだ。
親項目を見れば十分に承知できると思うが、Lobotomyは些細なミスでゲームオーバーを引き起こすので、ミスを引き起こしやすくなっているこの状況に、あくまで冷静に対処していかなければならない。幸い、マルクトと異なり操作面で制限は設けられないため、落ち着いて判別し、対処していけば、突破できるはず。
後は、試練に深紅が出ないことを祈れ。深紅の黎明が非常に分かりづらく、最終段階では出現箇所の赤ランプすら判別しづらいため、見落とすとカウンターを無駄に削られかねない。


腐って膿が溢れて出ていた私の身体をあなたは見ていないんですか?


私はとっくの昔に絶望していたのか


誰よりも大丈夫なふりをしたけど、 本当は誰よりも大丈夫じゃなかった。 心から死んでたんだ



何も見えていなかったのは私だったのですね…



エネルギーノルマを達成した上で暴走レベルが6に到達すればセフィラコア抑制はクリアとなり、管理人は以下の恒久的なボーナスを受け取る。

  • 作業終了時に得るPE-Boxesの量が25%増加
  • 情報チームに対するクリフォト暴走を免除

抑制後の回想によると、ガブリエルはエリヤの死に心を痛め、新たな規則を設けることをAに提案するシーンが流れるが、Aは無慈悲にもそれを却下してしまう。
どこまでも冷徹になってしまったAに、ガブリエルの願いは届くことは、終ぞなかった。

その後、イェソドとXの会話場面に移行する。イェソドは、自分がしたことを明確に理解はしているが、初めて理性が壊れた瞬間であることを語り。少しだけスッキリしたことをXに語る。
だが、未だにイェソドには、身体が腐る幻覚と、X……Aに対する怒りも消えていないと述べる。
しかし彼は、かつては感じることのなかった「絶望」を感じることができる、と言った。
そして、腐りゆく傷の苦痛から育つものを、イェソドは「希望の種」と呼んだ。

イェソドは、過去を受け入れることは、誰しもが辛いものだと言い、それに同意したX。
イェソドの成長と共に、管理人自身も少しずつ過去を受け入れ始めているようだ。

双方の中には、確かな「分別できる理性」を、持っていた。

そしてそれは、最後に立ちはだかるセフィラの弁舌を打ち破るための鍵の一つとなる。


悲しい話をするには、我々はあまりも多く歩み過ぎたのではないですか。

感情に頼ったところで、なんら助けになるとは思ってなかったのですか。

ですが、悲しみを受け入れる過程もそれに負けず劣らず大事だったのです。

偽りの理性で固めたところで、その中は腐って膿んでいくのですから。

最初は辛く大変で、壊れてしまいそうでも受け入れ続ければ少しずつ良くなります。





Library of Ruinaにおけるイェソド

続編であるLibrary of Ruinaでも登場。ストーリーを進めていくと、技術科学の階が解放されそこの指定司書を務めている。アンジェラには前作ラストのこともあり、かなり辛辣でその召使いのローランにも「アンジェラの犬さん」と厳しく当たっている。(ただし、ネクタイは締めてくれる。)
イェソドは前作での出来事を経た上で、「何事もきっちり正しくあろうとするため、過程を重視する」という性格の持ち主であるため、「何事にも飄々な態度を崩さず、結果さえ得られれば過程などどうでもいい」という考えのローランとはぶつかることも。
しかし、そこはコミュ力豊富なローラン。ぶつかってばかりではなく柔軟な対応を見せ、
「イェソドは自分とは違い正しくあろうとするから、自分にはできないこともできるだろう」
「イェソドが為してきたことが無駄になり怒るのも分かるが、良くなったこともある。だからもう少し頑張ってみては?」
と話すことで、イェソドとも打ち解けたのであった。
聞こえてるか前作主人公さん?

また、彼のストーリーでは図書館の力、その次に図書館の前身となるロボトミー社が所有していた特異点についての話にも焦点が移る。

技術科学の階、及び幻想体ページ


イェソドが担当する階は技術科学の階。
大きな歯車が目立つ階層であり、会話パートでは大きな歯車が吊るされている書斎のような場所が写っている。
接待時には高速道路のような場所で司書及びゲストが戦い、背景には噛み合い回転し合う無数の歯車が動き続けている。

+ 技術科学の階で制圧することになる幻想体のページは以下

捨てられた殺人者のページ


金属の響き 覚醒ページ 感情レベル1-2 [味方1名]打撃ダイスが的中するたび、次の幕に束縛・麻痺1を付与する。

打撃攻撃が的中させるだけで麻痺と束縛を付与できるというお手軽に強力な効果。特にた耐えるを称えてきた人なんかは特によく知ってるように麻痺付与は大変便利。
打撃属性を多く構成した司書と組み合わせれば有利に接待を進められるだろう。

縛られた怒り 崩壊ページ 感情レベル3-4 [味方1名]打撃ダイスの威力が 1-3 増加する。速度が1に固定される。

打撃の威力が増加するが、その代わり速度値を1で固定される。
これを使用した司書はマッチに持ち込みづらくなってしまうため、一方攻撃をしてでも相手のダメージを稼ぎたい、という時にどうぞ。
しかし、このページには隠された真価が存在する。
速度が1に固定されるということは、出目が1のみになるということであり、目が決まった後に速度が変化する効果であれば適用外となる。
そう、みんな大好き最強腕前である。全てが1になるので、「最強」の効果で全て速度無限に変換され、「ミョの腕前」でマッチ時に全てのダイスが+5される。

暴力性 崩壊ページ 感情レベル1-2 [味方1名]全ダイスの最小値が1減少し、最大値が3増加する。

ダイスの上ブレ値が大きくなる代わりに下ブレ値も大きくなる。
ダイス値は安定しづらくなるものの、最大威力が大きくなるのはやはりメリットとして目を引く。劣勢時に選ぶのもいいかもしれない。


何でもお手伝いしますのページ


充電 覚醒ページ 感情レベル3-4 [味方1名]幕の開始時、光を最大まで持っていれば今回の幕にクイックを1-2得てダメージ量が2-7増加する。

幕の開始時、光を最大まで持っていればクイックが付与されてダメージ量増加。
ゲームシステムの関係上、感情レベル上昇時には光が最大まで回復するため、単純に考えて感情レベル上昇分だけこの効果は最低でも発動できる。また、この効果を意識するなら光回復用ページも採用するとグッド。

パターン反復認識機能 覚醒ページ 感情レベル1-2 [味方1名]マッチで3回勝利するたび、光を1回復して次の幕にクイックを1-2得る。

3回マッチ勝利をするたび、光を回復しつつ次幕にクイック獲得。
クイックを得た分だけマッチコントロールしやすくなり、かつ光を追加で得ることで更に高コストの強いページが使えるようになり、更にマッチ勝利を得やすくなる……と、ゲームルールと良く噛み合った効果をしている。
これ自体には威力増加やパワーを付与する効果はないので、強力なコア・デッキ持ち司書にどうぞ。

掃除 覚醒ページ 感情レベル3-4 [味方1名]自分の速度が相手より高いとき、攻撃ダイスの威力が速度の差に比例して増加する。(1ごとに1増加。最大3)

こちらの速度値が相手より上回っている時、その差分だけ威力増加。
何気に最大威力3増加というのはとても強力な数値。当然、クイックがあればあるだけ速度差が生まれやすいので、上述した「パターン反復認識機能」と組み合わせるとシナジー効果が望める。
あとは、持っているならばR社ゲストから得られるミョのコアページも相性がいい。速度に関連するパッシブを持っているため、この効果を活用しやすいかもしれない。
ミョのページは赤い霧のページに行ったっきり帰ってこない?知らんな


歌う機械の幻想体ページ


音楽 崩壊ページ 感情レベル5 [全てのキャラクター]今回の舞台にて、全キャラクターのダメージ量が4-8増加する。被ダメージ時、混乱ダメージを追加で4-8受ける。味方限定で、敵を倒すたびに体力と混乱抵抗値を15回復する。

敵味方全てのキャラクターの全てのダメージが増加する。味方限定で、敵を倒したら回復効果も。
この効果を付与すると、当然ながら接待の進行速度が劇的に早くなり、良くも悪くも決着は早く着くことになる。
このページを活かしたいなら、一方攻撃を多く決めたいところ。遠距離攻撃ページや広域攻撃ページ、捨てられた殺人者の「縛られた怒り」なんかが好相性。
但し、このページは感情レベル5に達成した時に取得でき、しかも崩壊ページ。見る機会も少ないかもしれない。

リズム 崩壊ページ 感情レベル1-2 [味方1名]今回の戦闘の間、幕が開始するたびにリズム(この効果がある時、幕の開始時にパワー1を得る。被ダメージ時に混乱ダメージ2-5を追加で得る。幕の終了時に1減少)を1得る。リズムを持ったキャラクターの攻撃が的中するたびに25%の確率で次の幕、ランダムな1名にリズム1を付与する。

リズムが付与されると、パワーが得られる代わりに被弾時に追加で混乱ダメージが入る。また、この幻想体ページ自体の効果として、攻撃的中ごとに一定確率で味方にリズムが伝染する。
最終的には味方全体にリズムが伝染することになり、全員にパワーを付与できる。そのためマッチ勝利が多く望めるが、混乱しやすくなるのは結構危険。
劣勢時に切り返したいなら選択肢か。捨てられた殺人者の「縛られた怒り」などと組み合わせて一方攻撃を連打するのも有効。

音楽中毒 崩壊ページ 感情レベル3-4 [味方1名]攻撃ダイスの威力が1-3増加する。守備ダイスの値が1に固定される。

攻撃ダイス値が増加するが、その代わり守備ダイスの最大値が1固定になる。
守備ダイスと攻撃ダイスが混ざっているバトルページは結構多く、そういったページは使いにくくなってしまうのが欠点。無論、攻撃ダイスのみを搭載したページなら遠慮なく使えるのだが……。
ちなみに、あくまで「守備ダイスの最大値を1にする」だけなので、バフ効果などで守備ダイスの値を強化すれば1以上に数値を引き上げること自体は可能。


死んだ蝶たちの葬儀の幻想体ページ


安息 覚醒ページ 感情レベル3-4 [味方1名]現体力が1番低い敵を攻撃するとき、ダメージ量2-7、混乱ダメージ量2-5増加

なかなか緩い効果発動条件で、とりあえず取っておいて損はない効果。
弱まった相手を集中攻撃することで早く敵を倒すことができ、状況の好転化に繋がる。

哀悼 崩壊ページ 感情レベル1-2 [味方1名]状態異常のあるキャラクターが受けるダメージ量が2-7増加する。このキャラクターは幕の開始時、状態異常があるとパワーを1-2得る。

「味方1名」のページなので勘違いしやすいが、「状態異常のあるキャラクターのダメージ量増加」効果は全キャラクターに適用される。そのため、捨てられた殺人者の「金属音」などが効果的。捨てられた殺人者くん結構便利だね君
状態異常を付与することでパワーも得られるが、これは自身に状態異常を付与するバトルページを使うことで意識的に発動できる。

覚醒ページ 感情レベル5 [味方1名]体力が50%以下の敵に攻撃が的中すれば、相手の速度ダイス1つを封印する。(1幕につき最大2つ)

数少ない、速度ダイス封印効果。「安息」に引き続き、発動条件も緩い。
体力が多いボス級のゲストとの決戦で役に立つだろう。


???の幻想体ページ


このページについては後述。





余談

イェソドは「何かしらの闇を抱えたイケメン」ということで、ネットでの女性人気が非常に高く、中には「Lobotomyは知らないがイェソドは知ってる」という人もいるくらいである。
そのため、ファンアートなども多い。よく絡まれる相手としては、同じく女性人気が高いネツァクが多いか。


追記修正は、分別できる理性を持った方がお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • セフィラ
  • イェソド
  • 基礎
  • イケメン
  • 上層セフィラ
  • 厳格
  • タートルネック
  • 毒蛇
  • 本当は優しい人
  • 紫髪
  • Library Of Ruina
  • Lobotomy Corporation
  • 冷徹
  • 真面目
  • ガブリエル
  • 司書
  • 指定司書
  • 高橋伸也
最終更新:2024年09月26日 21:50