常田鮎美/偽イカ娘

登録日:2012/02/24(金) 20:32:29
更新日:2023/11/20 Mon 19:59:24
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中にカワイコちゃんがいますよ…


侵略!イカ娘の登場人物。
CV:川澄綾子

作品の主な舞台である「海の家 れもん」の隣町の海水浴場にある海の家「南風」店主の娘。ちなみに、第1期ではエンドクレジットが最終話まで名前を表示しなかったため、最後まで「偽イカ娘」と表記されていた。そして、鮎美の名前が判明したのは第二期2話Bパート「コスプレじゃなイカ!?」



れもんでのイカ娘人気に便乗した父親が作成した、偽イカ娘のかぶり物で客寄せをしていた。



本人はとても内気で恥ずかしがり屋、他人と会話するどころか目を合わせることもできない性格のため、好きでかぶり物をしていた。

しかし、そのかぶり物の中は美少女で、ロマン溢れるおっぱいの持ち主である。

赤くなって目を伏せモジモジする姿は可愛いじゃなイカ。
ちなみに作中で一番の巨乳という話だ。

人見知り改善のために時々素顔でれもんで働くようになり、
当初はイカ娘が代わりに南風で働いていたが、最近は鮎美がいても普通にイカ娘がれもんにいることが多い。
その甲斐があってか、少しずつ明るくなってきている。



一時期れもんではメイド服で接客を行っていた

ちなみにこの時は千鶴からもらった護身用のメリケンサックを装備している。

メイド服にメリケンサックとか、これが俗に言うギャップ萌え?

この時はハキハキと働いていた。そのうえ、男性客は唖然としていた。しかも、斉藤渚も男装していて女性客に大人気。イカ娘は自分の立場がなくなるとピンチに陥った。ところが、様子を見ていた父親に「バカヤロー!!それじゃかぶり物と同じだろ!」と渚と共に中止せざるを得なくなった。


内気な性格はあくまで素顔で人間と接する時のみで、
イカ娘のことはハッキリと人間でなくイカだと認識しているため、ペットや草花に話し掛ける感覚で普通に会話している。

また、イカ娘を叱る千鶴を見て、彼女のことを怪物と認識し普通に話せるようになった。

これにはさすがの千鶴もこたえたようで、人間扱いしてくれるよう涙目で訴えていた。


さらに撮影のためイカ娘の触手を全回避した早苗のことも妖怪烏賊さらいと認識した。


その上動物とよく話すため、犬や猫の言葉が理解でき、早苗の愛犬アレックスの言葉を翻訳し、
ついにイカ娘に「お主の方がよっぽど人外でゲソ」ともっともなツッコミをされていた。



■偽イカ娘のバリエーション

【偽イカ娘(子供に人気のあるバージョン)】

最初に登場した偽イカ娘。



しっかり触手が動き、鼻を押すとイカスミらしき黒い液体を吐く。
走ったり激しい動きをすると被り物が裏返って前が見えなくなる。
この被り物をしている時のみ何故かアンパンマンミッキーマウスのような口調になる。
転倒したことでその被り物が取れてしまい、子供たちは恐怖に陥り、イカ娘も「私の頭がもげたでゲソ!!!!」とパニック状態になった。

【偽イカ娘(リアルバージョン)】

改良版。
厨房で仕事が出来るよう、触手から包丁が出る他、目から油、鼻から青海苔、口からソースを出せる他、もふける。



結果としてビジュアルは残念なことになっている。
口から出た火が目の油に引火し壊れてしまった。
この被り物をしている時のみ何故かドラえもんのような口調になる。

【偽イカ娘(気が利くバージョン)】

アニメ一期でビーチバレー大会に出場。
触手はおしぼりになっていて、口からはつまようじと食べるラー油を出せる。
それらで攻撃し、イカ娘栄子組に一点先取するも、ボールを顔面で受け止めてしまい故障。
かぶり物が無くなったことで鮎美が逃げ出し南風チームの敗退となる。






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最終更新:2023年11月20日 19:59