登録日:2021/02/14 (日曜日) 10:25:57
更新日:2021/07/16 Fri 07:39:51
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ヘルパーT司令、マクロファージより抗原情報の提示ですよ。
樹状細胞とは人間の体内にある細胞の1つ、ここでは「
はたらく細胞」の樹状細胞について解説する。
BLACK
CV:永野善一
演:川隅美慎
【概要】
樹状細胞は免疫細胞の一種で、その名の通り、木の枝のような突起を持っている。
異物を発見すると、その特徴を伝える連絡員のような役割を持つ。
また、一度も抗原に会っていないT細胞(ナイーブT細胞)に抗原を提示し、サイトカインというたんぱく質を放出、活性化させるいう役割も持つ。
本作の樹状細胞は大樹をくり抜いた中に住んでおり、受付のような形で他の細胞と接する。
ここで細菌やウイルスを発見した
マクロファージから電話で連絡を受け、ヘルパーT司令に報告する。
ちなみに司令もこの樹の中でお菓子を食べていることもある。
外見は緑色で統一された郵便局員や駅員のような服を着た好青年。
穏やかな性格で親しみやすいが、腹黒い所もある。
そして、T細胞達の活性化の方法がかなりえげつない。(詳しくは後述)
【主な活躍】
インフルエンザウイルス編にて臆病で逃げ出してきたナイーブT細胞を励まし、彼を活性化させる。
その方法は…
先輩の恥ずかしい写真を見せること。
大事な事なので2回言いました。
これにより厳しい先輩達にも君のような時期があったんだと伝え、ナイーブは自身がついてパワーアップ・増殖したのだった。
この時、隊長の
キラーT細胞は悪寒を感じていた。
乳酸菌編では一般細胞が出会った乳酸菌の1人を逃がしてしまったのを保護、世話していたが、
その時インフルエンザが再来し、
竜巻を起こして腹痛を起こす。
苦戦する免疫細胞達だったが、樹状細胞が乳酸菌が出す多糖体を摂取し活性化。
派手な
サングラスとコートを着た姿となり、サディスト具合もパワーアップ。
全免疫細胞の恥ずかしい写真をばら撒いて強制活性化させ、事態を収束した。
その後、一般細胞と乳酸菌を再会させ、親元へ返した。
【免疫細胞達の黒歴史】
昔マクロファージにゴスロリ服を着せられていた。
相当恥ずかしかったのか、さっきまでネガティブだったのにブチ切れて大暴れした。
他にも
マントを包帯を腕に巻いて
厨二病だった時期もあったらしい。
1146は
血小板を抱きかかえようとしたら無視された所の写真。
4989は昔太っていて泣き虫だった事。この時彼は「ユニヴァース!」「絶好調である!」と叫んでいた。
自販機の前でアイスを落とし、血小板に正座させられて説教させられてる所。
背中にポッドを背負い
ミサイルを発射していた。
何かの
罰ゲームでチャイナドレスを着せられた時の写真。
昔キラーTと喧嘩していた時の写真。
物凄い勢いで判子を押していた。
服装は本編と同じだが腹黒い部分はない
真面目な性格。
健康悪化で指揮系統まで滅茶苦茶になり毛根を攻撃したヘルパーT細胞を止めようとするが、止められなかった。
まぁ、こうしてアニヲタ達を元気付け、追記・修正させるのも僕の仕事なんだけどね。
- この漫画である意味最強の細胞かもしれん -- 名無しさん (2021-02-14 11:48:10)
- これだけ周囲の過去把握してるキャラでもマクロファージさんの弱みは持ってないのか… -- 名無しさん (2021-02-14 18:32:44)
- 活性化させる必要がないほど強いからね、仕方ないね -- 名無しさん (2021-02-14 19:37:34)
最終更新:2021年07月16日 07:39