登録日:2021/02/20 Sat 21:20:54
更新日:2024/08/21 Wed 16:11:28
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ただ、「みんな」の中にあたしが入ってなかったんだ……
……それでも、これがあたしの夢だから! あたしが笑顔になれなくても、みんなが笑顔ならきっと大丈夫!
あたしを笑顔に……? 騎士くんがあたしを笑顔にしてくれるってこと?
……そっか。騎士くんがそうしてくれるなら、安心だね!
◇プロフィール
年齢:16歳
身長:155cm
体重:44㎏
誕生日:8月27日
血液型:A型
種族:獣人族
所属ギルド:トゥインクルウィッシュ
趣味:人助け、応援
◇概要
【トゥインクルウィッシュ】のギルドマスター。
フレンドリーで親しみやすく、明るく活発なムードメーカー。
反面、頭を使うのは苦手なようで、会話にも頻繁に擬音が混じるなどちょっとアホの子でもある。
困っている人を見ると助けずにはいられない性格で、
「困った時はお互いさまさま!」が口癖であり信条。
ギルドも「人助け」を普段の活動内容としている。実態としては「何でも屋」に近い。
ただ、安易に依頼を引き受けてしまうことも多いようで、
レイに窘められる場面も。
また、ギルド活動とは別に格闘技の道場を手伝っており、子供たちへの指導を行っている。
自身も武闘会出場を目指して鍛錬を欠かさないが、実戦形式で練習できる機会が少ないのが悩み。
ギルドメンバー間の関係も良好で、特に
ユイとは仲が良い様子が目立つ。特殊台詞で二人して
「ぶいぶい!」とおどけたりも。
逆に理知的な性格で、ギルドの実務一般を取り仕切っているレイには前述したように時に窘められたりもするが、そういう時にはユイが間をとりもっている。
なお、獣人故に
マホがまとめている【動物苑】のメンバーやタマキとも面識があり、割と親し気に話しているが、
獣人同士の会合等には冒険や依頼に夢中であまり顔を出していないらしい。
また、性格的にはかなり顔が広そうなヒヨリだが、ユイは
マコト、レイはツムギと単独でよく絡んでいるのに対し、
ヒヨリはイベント『不思議の国のリノ 小さなアリスと希望の絵本』まで単独では他のギルドに所属するキャラと絡んだことがなかったりする。
超がつくほどのお人よしなため、困っていると見れば誰彼構わず助けようとする。
たとえそれが自分たちを襲撃してきた悪党であっても、十分に反省していると分かれば不必要な攻撃は加えず庇おうとし、
後日彼らの護送の同行を王宮騎士団に依頼された際も、道中魔物の襲撃によって騎士団にも負傷者が続出する中孤軍奮闘し続けた。
その姿は悪党の心にも響き、「お嬢ちゃんのような生き方がしたい」と更生を誓わせている。
そういった意味では、同じように他人を思いやる性格の
主人公に最も近いパーソナリティを持つ人物とも言えるだろう。
個別ストーリーでも、志を同じくし、時には互いに助け合うパートナーとして良好な関係を築いている。
メインストーリー第1部では終盤までほとんど出番がなかったが、第2部では【美食殿】と共にストーリーの中核を担う。
【美食殿】の面々との仲も良好で、特に
ペコリーヌのことは「ペコさん」と呼び親しんでいる。
◇現実世界でのヒヨリ
名前は
春咲ひより。私立聖都学園高校の1年生で、
鬼道嘉夜とは同級生。
チアリーディング部に所属しており、現実世界でも他人を応援することが好きな模様。
クラスで飼っていたオウムが逃げたのを探すうちに椿ヶ丘高校まで辿り着き、そこで主人公と出会った。
以来、主人公のことを
「先輩」と呼び慕っている。
幼少時に迷子になっていたところを「とある男の子」に助けられたことが、「人助けをしたい」と思うようになった原点だったようだが…?
◇ユニットとして
通常バージョン
前衛の物理アタッカー。レア度は恒常☆1。
自己バフ付きの攻撃スキル「キャットコンビネーション」を軸に手数で攻めていく分かりやすいアタッカー。
UB「ヒヨリラッシュ」は単体に多段ヒット+範囲攻撃でフィニッシュ。範囲攻撃はおまけ程度だが、連打部分は安定したダメージが見込める。
専用装備を付けると単体攻撃だった「キャットストライク」に範囲ダメージが追加される。
☆1ということもあり良くも悪くもオーソドックスな性能で、最序盤はともかく高レアアタッカーが揃ってくると埋もれてしまいがち。
だがランク上げと才能開花を重ねていくとクリティカル率が飛躍的に上昇するため長い目で見てあげよう。
そして☆6開花で一気に化ける。
UBが「ヒヨリバーニングラッシュ」に変化し、攻撃範囲と威力が上昇。
回し蹴り(範囲)→ワンツーパンチ(単体)→連打(単体)→フィニッシュ(範囲)という構成になっており、タンクでさえ手数で圧倒できることも。
マルチターゲットボスとの相性も良く、持ち前の高クリティカルと相まって凄まじいダメージを叩き出せる。
また、拳系ユニット全般に言えることだがTPの上昇率は高め。
そのため、
UBで前衛を一掃→撃破ボーナスでTPが一気に溜まる→間髪入れずに2発目が撃てるようになる…という展開もままある。
その性能から、フレンドの性能
カンスト☆6ヒヨリを借りていれば、クエストの大半をクリアできてしまう。途中までは彼女単騎で問題がないほど。
アリーナでも
水着サレンや
ユニ等と組んだパーティーが猛威を振るった。
ニューイヤーバージョン
前衛の物理アタッカー兼サポーター。レア度は限定☆3。
自身と物理ユニット全員の物攻を上げるスキル「肉球チャージ」を持つ、サポーター寄りの性能。
専用装備を付けると「肉球チャージ」のバフ倍率(「物理ユニット全員」部分のみ)が上昇し、物理クリティカル増加効果が追加される。
UB「ヒヨリハッピースタンプ」は単発攻撃となったがノーマル(☆5以下)版よりも威力は上がっており、更に物防デバフ+TPダウンの追加効果付き。
物理パーティー全体の火力を底上げしつつ、自身もダメージを出していくというのが基本スタイルとなる。
ちなみにUB演出は雲の上まで跳び上がった後、一気に急降下してダブルパンチを見舞うという中々インパクトのあるものとなっている。
プリンセスパージョン
前衛の物理アタッカー。レア度はフェス限の☆3。
2021年新春のプリンセスフェスにおいて実装された。【トゥインクルウィッシュ】ではユイに続き2人目のプリンセスフォームとなる。
物攻・物理クリティカル上昇の「トゥインクルブレイブ」と、自己物攻上昇+単体ダメージの「バーニングサンライズ」の2つの自己バフスキルを持つ。
特筆すべきはいずれのバフも持続時間が戦闘中永続という点。
およそ3回に2回という高頻度で上記のどちらかのスキルを使うため、戦闘が長引くほど重ねがけによって攻撃力が跳ね上がっていく。
プリンセスユイの物理版とも言える性能。
UB「ヒヨリブレイジングインパクト」は単体にダメージ+物防デバフ。
「与えたダメージが大きいほどデバフ量が増加する」という特性があり、こちらも後半になるにつれて強力になっていく。
物理アタッカーとしての火力期待値は実装時点で堂々のトップ。
ポテンシャルを最大限に発揮するには1分30秒間フルに立ち回る必要があるため、主な仕事場はクランバトルになるだろう。
ただし、ステータスリセットをしてくる敵とは相性が悪い。
◇余談
ギルドメンバーのユイが
メインヒロイン格として扱われており、版権イラストでも目立つ構図になることが多いので誤解されがちだが、
【トゥインクルウィッシュ】のギルドマスターはユイではなくヒヨリである。
第一部EDのクレジットで、ユイ役の種田氏より上にヒヨリ役の東山氏の名前があるのも、ヒヨリが【トゥインクルウィッシュ】のギルドマスターであるため。
イベント『新春トゥインクルクライシス!』では、【トゥインクルウィッシュ】の面々で「具現化した願いの浄化」の依頼を受ける。
その中で、「『両親に会いたい』という子供の願い」への対応として主人公と一緒に両親に扮するという作戦を敢行することに。
「はーい! ママですよー!」
多くのヒヨリ派騎士くんを悶えさせ、ユイを動揺させた。
イベント『不思議の国のリノ 小さなアリスと希望の絵本』では
リノ、
アユミと共演。
一見すると接点が無いようだが、実は
主人公の後輩的ポジションという共通点がある。
しかし、前述の2人が別衣装有りだったのに対しヒヨリは普段着の柄違いで、ユニットとしても実装されないなどいささか不遇だった。
無印版では、公式ツイッターに掲載されていたカオスな4コマ漫画で主役を務めていた。「コマバトル開始!!」
追記修正はお互いさまさま!
- 前作最終盤で託された天桜覇断剣はどこに… -- 名無しさん (2021-02-21 00:10:39)
- ごめユイ四天王の一角 -- 名無しさん (2021-02-21 14:11:27)
- 他人に言われるまで彼女がギルドマスターだとは知らなかったでござる -- 名無しさん (2021-02-21 14:43:22)
- あんまり話題にならないけど☆3と6の下半身は必見 -- 名無しさん (2021-02-21 20:51:31)
- 前作では主人公にギルマスの座を譲りレイさんが反発してと言う流れが序盤なんだよね -- 名無しさん (2021-02-21 21:27:43)
- ごめんね、ユイちゃん… -- 名無しさん (2024-08-21 16:11:28)
最終更新:2024年08月21日 16:11