マコト(プリンセスコネクト!Re:Dive)

登録日:2020/07/18 Sat 04:00:00
更新日:2024/03/20 Wed 10:55:36
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あたしの親友の恩人なら、あたしの恩人みたいなもんだ!


お互い仲良くしていこうぜ!


マコトとは『プリンセスコネクト!Re:Dive』の登場人物の1人である。
CV:小松未可子

プロフィール

年齢:17歳
身長:168cm
体重:54kg
誕生日:8月9日
血液型:O型
種族:獣人
所属ギルド:自警団(カォン)
趣味:お菓子作り


概要

【自警団(カォン)】所属。
正義感が強く面倒見のいい好人物。
ギルドマスターはマホだが、有事以外では彼女が活動を仕切っている。
主にギルド管理協会など他団体との折衝ではマホが仕切り、政治的判断の必要無い実働レベルではマコトが動く……といった分担が多いようだ。

ちなみにマコトからのマホの呼び方は「姫さん」だが、マホは王族ではなく豪商の一人娘であり、愛称に近い呼び方である。
彼女の"女の子らしさ"に内心憧れつつも気恥ずかしさから抵抗があるようで、マホに彼女好みのかわいい衣装を着させられまいと必死になって逃げている。

ほんわかした性格のマホを筆頭に、なんくるないさーなカオリ、基本的に常識人だが好奇心最優先のカスミと、変人個性的な面々が集まったギルドなため、
一コマ劇場では一緒に訓練するはずだったカオリに盛大に遅刻されたり、興味深い事件が起こったのを受けてカスミに残りの任務を押し付けられたりと苦労人。
とはいえギルドメンバー同士の仲は良く、『王都の名探偵 嘆きの追跡者』では不審なトラブルが続く主人公の身を心配したマコトがカスミに事件解決を依頼して一緒に行動したり、
『真夏のマホマホ王国 波打ち際のソウルサマー!』ではインドアなカスミを除いたギルドメンバー+主人公でカオリの故郷に似た海岸に旅行したりしている。

意外にも趣味はお菓子作り。本人はこういうの私には似合わないと主人公にクッキーを振る舞った後で自虐している。
実家が居酒屋でよく店を手伝っているため、お菓子に限らず料理が得意。
また、上述の通り可愛い服装は嫌がるものの、可愛いもの自体は嫌いじゃないらしく、アヤネの持つぷうきちを内心「可愛い」と思ったりしている。

ギルドメンバー以外では、【トゥインクルウィッシュ】のユイとは幼なじみの関係で仲が良い。
ルナの塔ストーリー等でその関係性を垣間見ることができる他、一緒に編成した場合は専用の掛け合いも発生する。

主人公のことは「幼なじみの想い人」と認識しており、ユイの恋を応援しているためにあまり親しくしないようにしているが、
この手のゲームのお約束というべきか、キャラストーリーではなし崩し的に主人公の世話を焼いたり、手料理を食べさせたりして親しくなっていき、
主人公といるのは楽しいが、これ以上仲良くなるのはユイに悪いという板挟みに悩む姿が描かれる。

また、メインストーリー序盤では「先輩」であるオクトーと行動を共にする場面もあったが、これに関してはどうやらその場限りの助っ人だった模様。


イラストなどでは巨乳であるの方が事が強調されがちな上、大きな耳の印象もあって目立ちづらいが、身長も女性としては高い方。
165cmの主人公よりも大きく描かれている事が多いので、耳含まずで168cmという事のようだ。また、常におへそを露出している。ペロペロしたいお。


現実世界でのマコト

名前は安芸(あき)真琴(まこと)。椿ヶ丘高校の2年生。
こちらでも優衣とは幼なじみ。勉強はやっぱり苦手なようだ。
尚、後輩でもある霧原かすみとは何かと絡みが用意されていたりもする。

アメスによると、本来は主人公と真琴は色々なしがらみによって表向きはそこまで仲良くできなかったらしい。
『夢』で描かれた関わりも実際の過去そのものではなく、アメスの脚色が加えられている。
だが後に現実に帰還した際にはアストルムで育んだ絆や主人公への想いから、「もしアストルムの中でしか主人公に会えないのなら迷わずダイブする」と零したりもした。

こちらのバージョンの立ち絵だと大きなケモ耳が無い分だけ頭身が高く見える*1ため、長身なのが分かりやすくなっている。


ユニットとして

通常バージョン

前衛の物理アタッカー兼デバッファー。レア度は恒常☆3。
攻撃と物理デバフの両方を1人でこなせる攻撃の鬼。

ダメージ計算の上で重要な防御デバフをスキルでもUBでも撃ちまくり、かつ2つのデバフが重複するという希少な特性を有している。
なので、より正確にはアタッカーの仕事もこなせる最高クラスのデバッファーと見るのが正しい。
物理パはマコトの有無で与えられるダメージがまるで異なると言っても過言ではない。
エリコムイミクリスティーナといった強力な物理アタッカーを組み合わせると、面白いくらいにHPが削れていく。

所謂ボス敵に強いため、主な仕事場はクランバトルやルナの塔。
反面、複数の雑魚を倒して進むクエストバトルでは強みを発揮しにくい。

その重要度は限定☆3とも遜色なく、サービス開始時点から実装されている恒常☆3キャラにもかかわらず未だに第一線で戦う歴戦の兵。
手に入れたら最優先で育成したいキャラなのだが…実はマコトを仲間にする難易度はかなり高い。
ガチャで出すのが難しいのは他の☆3と同じだが、それならとメモリーピースを集めて交換しようにも対象が最も集めにくいクランコインなのが問題。
入手できても次は才能開花と専用装備でやっぱり入り用なので、イオ先生やチカのことは一旦忘れよう。※プレイスタイルは自由です。

水着バージョン

前衛の物理アタッカー兼デバッファー。レア度は限定☆3。
上半身に白シャツを着ているため、バトルキャラだけ見ると露出度はあまり通常バージョンと変わらないが、
イラストでは水に濡れたことでシャツが透けており、その下には割と際どいビキニを着ていることが分かる上、
恥ずかしがって胸元を隠そうとした腕によって胸が持ち上げられ、巨乳っぷりが否応なく目に飛び込んでくる…と、中々に刺激的。

性能的には、通常バージョンの性能をより単体を攻めることに特化させた超トンガリ仕様。
その分対象が1体だけの場合、自己バフが永続、UBの威力アップ&物防デバフ効果付加と大幅に強化される。

ほぼ単体ボス専用だが、ボスが取り巻きを召喚した場合や、マルチターゲット仕様のボスなどに対しては無効となってしまうため注意が必要。

余談だがイベントアニメにてUBを撃つシーンの1コマ*2が「股開きで仰向けになり縦方向に激しく振動している」構図になっているためネタにされている。サマーウルフェンブリッツ!

シンデレラバージョン

前衛の物理アタッカー兼サポーター。レア度は限定☆3。
貴族からの依頼を受けたマホが、自分の護衛として付いてくるマコト用に見繕ったドレスを身に纏っており、
マコトの嗜好に合わせてかフリルなどは抑えめになっているが、「シンデレラ」の名に恥じない姿となっている。
ちなみにマホからすると「フリフリ度が足りない」とのことだが、マコト本人は今のドレスが割と気に入っている様子。

性能的には、それまでのマコトとは違い、デバフではなく味方のサポートをしつつ自分でもダメージを出すユニットになっている。

自分を中心とした一定範囲内の味方と自分の物理攻撃力と行動速度を上げるUB・スキルを持っており、
範囲内に味方が多ければ多いほど効果量が上昇するため、より性能を活かすならばなるべくマコトの近くにユニット、特に物理アタッカーを配置したいところ。
UBの威力は通常・水着よりも高めに設定されていて、アタッカーとしても文句ない働きをしてくれる反面、
物理デバフも持ってこそいるが効果量は控えめで、単純に通常・水着バージョンの代替としては使えなくなっている。
また、配置は前衛キャラの中でもかなり前であり、しっかり装備を揃えないとすぐ倒されかねないという弱点も。


余談

初登場の無印プリコネから、割と乙女チックな内面やユイとの関係性から、親友と恋愛の板挟みになって「『ごめんな、ユイ…』とか言いそう」と一部で言われており、
『Re:Dive!』の夏イベントで主人公と不意に接近してしまった際、本当に「ごめん、ユイ…!」を言ってしまったことで、
これを略した「ごめユイ」がマコトの代名詞として一部で扱われると共に、
これまた一部で、友人(ユイ)の気持ちを知るヒロインが主人公と仲良くすることを「ごめユイ展開」と呼ばれるように。*3

そして、「ユイとリアルで知り合い」のヒロインのマコト、ヒヨリ、カスミ*4が獣人であることから、三銃士になぞらえて彼女らを「ごめユイ三獣士」、
さらにレイを加えて「ごめユイ四天王」と呼んだりと、主に創作界隈でネタにされるようになってしまった。ごめん、ユイ…!

とはいえ、当たり前だがこの手のネタを無闇に持ち出す事を嫌がるファンもいるので、発言する際のTPOには配慮しよう。
はいそこ、公式が最大手とか言わない。





追記・修正か、きらいじゃねえけどさ…

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最終更新:2024年03月20日 10:55

*1 実際のイラスト上では頭身のバランスに違いは無い。あくまでも見かけ上の印象が変わっているだけである。

*2 静止画でなくアクションパートの1カット。

*3 「ユイ」の部分は該当するキャラの名前に入れ替わる事もある。その場合は「ごめ◯◯」の語感に合わせて二文字に省略される事が多い模様。

*4 唯一カスミは主人公と接近してもユイを気に掛ける様子はないが、これはユイとはただの知り合いに過ぎないという薄い関係性から。「ごめん」と言わないのではなく、そもそも「ごめん」と言う筋合いがない。