大勇者「ふたつ牙」

登録日:2021/05/14 Fri 09:39:12
更新日:2021/05/17 Mon 00:16:42
所要時間:約 3 分で読めます






強大な敵を倒し、狡猾な罠を打ち砕く!それが大勇者!



《大勇者「ふたつ牙」》はデュエル・マスターズのクリーチャーである。


概要

大勇者「ふたつ牙(デュアル・ファング)」 SR 自然文明 (6)
進化クリーチャー:ビーストフォーク 8000
進化−自分のビーストフォーク1体の上に置く。
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、 自分の山札の上から2枚を、自分のマナゾーンに置く。
W・ブレイカー

DM-02 第2弾「進化獣降臨」で登場したビーストフォーク
この弾から鳴り物入りで登場した進化クリーチャーにして進化ビーストフォークの第一号で、同期に《大勇者「大地の猛攻」》が存在する。
ビーストフォークの代表的存在として扱われており、イラスト登場率も中々高い。

場に出てマナを2ブーストするという、当時で表現するなら《青銅の鎧》の上位種。
同じビーストフォークであり、その《青銅の鎧》から進化でき、マナを伸ばした上に場にP8000のWBが残る。
アンコモンの《大勇者「大地の猛攻」》が速攻を意識した軽量進化クリーチャーであるのとは対称的な、
ランプデッキ向けのクリーチャーである。

基本セット環境では、《大勇者「大地の猛攻」》を採用した進化速攻が主に見られたため、あちらに比べての人気は薄かった。
そもそも進化速攻が主流だった当時の環境では、6マナはいくら自然とはいえ重い上に、
そこからマナブーストをしたところで出せるのは《天空の超人》だの《暗黒の騎士ザガーン》だのと言った準バニラファッティくらいである。
進化獣のほうが普通に軽くてパワーがある環境で《大勇者「ふたつ牙」》のメリットが小さかったのだ。
しかしその後の非進化ファッティクリーチャー優遇に伴い、環境での採用率が増加。
特に【牙サファイア】や【牙バジュラズ】・【牙デルフィン】といったデッキでの採用実績が有名か。デッキ名に付く“牙”とは「ふたつ牙」の事である。
ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》や《バジュラズ・ソウル》《光神龍スペル・デル・フィン》といった
重量級のフィニッシャーを獲得したことで、こいつ自身のマナブーストによるサポートが活きる格好となったのである。
更に当時としてはパワー8000のWブレイカーと中々のサイズのクリーチャーが残るのも魅力的だった。
人気もあったため、再録にも恵まれている。

しかしエピソード1以降、完全上位互換の《スーパー大番長「四つ牙」》の登場によって役目を終えた。
後のドラゴン・サーガでは《ベル・ザ・エレメンタル》といった進化元を縛りにくい軽量のマナブーストサポーターも登場し、肩身が狭い。
一方で《ビースト・チャージ》とくっついた《大勇者「ふたつ牙」/ビースト・チャージ》というツインパクトリメイクも作られるなど、
いまだにプレイヤーからの人気は高いカード。

関連カード

Primeval Titan / 原始のタイタン (4)(緑)(緑)
クリーチャー — 巨人(Giant)
トランプル
原始のタイタンが戦場に出るか攻撃するたび、あなたはあなたのライブラリーから土地カードを最大2枚まで探し、それらをタップ状態で戦場に出し、その後、あなたのライブラリーを切り直してもよい。

6/6
Magic: The Gatheringで登場した基本セット2010のタイタン・サイクルのひとつ。
元々タイタン・サイクルにおいて緑タイタンの役割をどうするか悩んでいた折に、
射場本氏が『DMには《大勇者「ふたつ牙」》があるよ』と発言したことで《原始のタイタン》は土地サーチとなった。

…だが、ETBだけならともかく攻撃時にも土地サーチを行う上、土地の種類も問わないなど、
もはややりすぎなくらいのクリーチャーである。《大勇者「ふたつ牙」》同様主力アタッカーにもなる。

スーパー大番長「四つ牙(クワトロ・ファング)」 SR 自然文明 (6)
進化クリーチャー:ビーストフォーク/ハンター 9000
進化−自分のビーストフォーク1体の上に置く。
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から2枚を自分のマナゾーンに置いてもよい。
このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を自分のマナゾーンに置いてもよい。
W・ブレイカー
エピソード1で登場した完全上位互換。
上記の《原始のタイタン》をはさんでいるからか、
cipだけでなくアタックトリガーでも1マナブーストするようになり、しかもパワーも1000上昇し種族にハンターが追加されている。。
こいつを出すだけで6→10となるためとんでもないマナブースト性能を持つ。
直後のエピソード2は途轍もないパワーを持ったファッティが多数登場したこともあり、そのサポーターとしての活躍を果たす……
かと思いきやこの時点では踏み倒し手段が豊富だったのでミラクルとミステリーの扉やミステリー・キューブを用いた速攻踏み倒しが流行ったのはご存知の通りである。

背景世界でも《魂の大番長「四つ牙」》《燃える漢魂「四つ牙」》とリメイクされた*1うえ、
《四牙類 クアトロドン》というパロディクリーチャーまで登場した。
しかしDASHゴールデンリストに載っていたせいで再録回数に恵まれず、
その間に《剛撃古龍テラネスク》や《マナゴリラ》などの使いやすい対抗馬が出てきてしまったのが痛い。
このせいか、《大勇者「ふたつ牙」》ほど定着はできなかった。

アニメではぶっちゃけが使用。

大勇者「二角牙(タイタン・ファング)」 SR 自然文明 (7)
進化クリーチャー:ビーストフォーク 10000
進化-ビーストフォーク
W・ブレイカー
バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から4枚をマナゾーンに置く。その後、自分のマナゾーンからクリーチャーを探索し、2枚を手札に戻す。(この効果によって使用可能マナは増えない)
デュエル・マスターズ プレイスオリジナルカードで、二角の超人(タイタン・ジャイアント)の能力を得た《大勇者「ふたつ牙」》。
出すだけで7→10の流れを作れる上、後続も不安定ながら確保可能。
しかし効果が強制である上、過剰ブーストになり気味なプレイス環境での立場は厳しい。
因みにデュエプレで初めて登場した基礎パワー10000のクリーチャー。


大勇者「ふたつ牙」 SR 自然文明 (6)
進化クリーチャー:ビーストフォーク 8000
進化:自分のビーストフォーク1体の上に置く。
W・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、 自分の山札の上から2枚をマナゾーンに置く。

ビースト・チャージ SR 自然文明 (2)
呪文
このターンの終わりに、自分の山札を見る。その中から、このターンに自分のクリーチャーがブレイクした相手のシールド1つにつき、クリーチャーを1体、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。
《ビースト・チャージ》とくっついたツインパクト。
《ビースト・チャージ》のサーチ対象がクリーチャーであることから、
《ビースト・チャージ》で《ビースト・チャージ》がサーチできるようになった恩恵が強い。
またクリーチャーサーチカードや進化獣サーチカードは多いため、それらの恩恵を受けられるのもポイント。
《幻緑の双月/母なる星域》で呼び出せる進化獣としても使える。

アニメでは野生のクマが使用。

バッテン <牙.Star> UC 自然文明[ジョーカーズ] (5)
スター進化クリーチャー:ジョーカーズ/ビーストフォーク/レクスターズ 8000
スター進化:レクスターズまたは自然のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から2枚をマナゾーンに置いてもよい。
《バッテン親父》が《大勇者「ふたつ牙」》の能力を得た。
ジョーカーズには《グレープ・ダール》という汎用カードがあるものの、スター進化で差別化が図りやすい。
ビーストフォークデッキではこれまた《大勇者「ふたつ牙」》よりも使いやすい。
まあ《大勇者「ふたつ牙」》は納得して《バッテン親父》に力を貸しているのだからあまり悲しまないだろう。
むしろ厳しくなったのは《スーパー大番長「四つ牙」》のほうかもしれない。四つ牙ェ……。


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最終更新:2021年05月17日 00:16

*1 《大勇者「ふたつ牙」》のリメイクとも言えるが、この項では扱わない。