登録日:2021/06/19 (土) 16:58:33
更新日:2024/08/27 Tue 04:15:32
所要時間:約 4 分で読めます
【概要】
本作の黒幕である科学者レプリロイド、
ゲイトの手により制作されたレプリロイド。
黒を基調としたカラーリングで、
エックスを上回る巨体を誇る。
不愛想な性格で、必要なこと以外はあまり喋らない。
歩行することはなく、常にホバーで移動している。
エックスを超えるために制作されており、特に防御力はエックスの攻撃を一切受け付けない。
【本編での行動】
レプリロイドに幻覚を見せる「ナイトメア現象」の調査員のリーダーとして登場。
オープニングステージにてボスを倒したエックスの前に現れ、戦いを挑むがその防御力で圧倒。
ゼロナイトメアを追って去っていった。
その後は恒例の
8ボスとの戦いとなり、ステージ内にあるワープゾーンの先にある、
アナザーエリアにてゼロナイトメアを倒すと、ボスとしてアナザーエリアに登場する。
スピード パワー ボディ…どれをとっても負けてはいない
オマエのようなオールドロボットに負けるなど…ありえない!
撃破すれば8ボス全滅前にラストステージ、秘密研究所に行けるようになる。
ちなみに、8ボス撃破後にアナザーエリアに行ってゼロナイトメアを倒しても出現せず、
ダイナモが登場する。
そして、2回目の秘密研究所ステージの前半エリアにボスとして登場。
作られた時点の性能は確かにエックスも
ゼロも上回っていたが、「成長する」という他のレプリロイドにはない
無限のポテンシャルを秘めた二人には敵わず、敗北した。
【技】
ハイマックスを代表する技。威力は非常に高い。
巨大な球状のエネルギー弾を発射、地面に沿って移動する。
壁まで到達すると壁を登っていく。
初期状態ではジャンプでかわせないため、壁まで引き付けてからダッシュジャンプorエアダッシュでかわそう。
なお、セイバー系の攻撃で破壊できるが、分裂した四つの球にも攻撃判定がある。
手から小型エネルギー弾を4連射する。これを3回繰り返す。
威力は低く、かわしやすい。
デスボールを腕に纏わせ突進してくる。
スピードが速く、ジャンプではかわせないため、端でしゃがんでいよう。
体の前後に長方形の
バリアを張る。
バリアは攻撃で破壊できるが、
バリアに触れないくらいギリギリまで接近すれば
バリアの上から本体にチャージショットを当てられたりする。
デスボール…デスボール…デスボール…デスボール…デスボール…デスボール…デスボール…デスボール…デスボール…デスボール…デスボール…
デスボール…デスボール…デスボール…デスボール…デスボール…デスボール…デスボール…デスボール…デスボール…デスボール…デスボール…
デスボール…デスボール…デスボール…デスボール…デスボール…デスボール…デスボール…デスボール…デスボール…デスボール…デスボール…
体力が減ると発動する切り札。
画面中央に陣取り、デスボールを乱射してくる。
かわすのは困難だが、この状態だと攻撃を普通に喰らうので一気に畳みかけよう。
【弱点】
ハイマックスには、こちらの通常攻撃が一切通用しない。
そのためダメージを与えるには一工夫必要になる。
チャージショットを当てると体が発光して硬直し、この状態の時に特殊武器で攻撃すればダメージを与えられる。
そのため、特殊武器を1つも得ていないままノーマルエックスで挑んだりした場合詰む。
オススメはチャージで無敵状態となるアローレイや、同じくチャージで全体攻撃となるメタルアンカー。ガードシェルのチャージ版も非常に当てやすい。
また、通常のメテオレインならその場で連続ヒットするので当てやすい。デスボール・ファイナル時が特に有効。
アルティメットバスターのパーツがあるとなお良し。
シャドーアーマーならチャージ攻撃の円月輪を当てるだけで怯ませ、ダメージを与えられる。
アルティメットアーマーもチャージショット後にノヴァストライクでダメージが与えられる。ただし、オープニングステージではノヴァストライクも無効化されてしまう。
ブレードアーマーの場合、チャージショットを当てた後にマッハダッシュで体当たりしてもダメージを与えられる。ただしコツを掴めないと相討ちしやすい。
必殺技後に攻撃すればダメージを与えられる。
特に円水斬ならその場で連射し続けるだけでダメージを与えられる。
【関連キャラクター】
制作者。
彼が偶然拾ったゼロのパーツから得たデータを元に開発された。
宿敵。
ゲイトによりエックスを超えるために開発されたが、エックスの持つ無限の可能性の前に敗れる事となった。
当のエックス自身は前作で地球そのものが消滅する危機をどうにかこうにか乗り越えた状況からそこまで日が経っていない状況で
更に事態を悪化させるナイトメアの存在、本来協力し合うべき状況に対して無機質でまったく話を聞こうとしない彼に対して
「まけられないんだ… …くだらない野望になんかまけられないんだよっ!」と珍しく激昂している。
激戦と復興活動を立て続けにこなしている状態でのこの仕打ちには如何に温厚なエックスと言えど流石にいい加減にしてほしかったと言った所だろうか。
この後セーブ出来ないままぶっ続けでゲイトの元まで向かう事になるわけだが
彼のデータを元に作られたいわば親的存在。アーキタイプと呼ぶべきか。
ハイマックスはオリジナルである彼を抹殺すべく執念を燃やし、最終決戦では「消えろ…消えろ…オリジナル…」とうわ言のように呟き、ゼロからは、「狂ってる」と言わしめた。
オープニングステージでゼロナイトメアという名称を始めて発したのもハイマックスであるが、それ以後のアナザールートでの対峙時は
(シナリオの都合上既にゼロナイトメアが倒された&オリジナルが復活したため出来レースだった事もあって)特に触れる事はなかった。
【余談】
- 声を充てているのは喋るだけでインパクト絶大な若本氏。だが、感情の起伏を感じられない喋り方故に少し聴いただけでは分かりづらい。ついでにEDのクレジットでは「若本則夫」と誤字で表記されている。
- その攻撃力の高さと攻略法の分かりづらさから、本作の初見殺しの一つとなっている。だが秘密研究所で戦う場合、バリア越しに怯ませてから特殊武器or技を当てるだけで簡単にハメ殺し可能。
この項目は…おれたちが追記・修正する。
- シーズショットはガードシェルで簡単に対処可能…あとはデスボールファイナルが非常にウザい。 -- 名無しさん (2021-06-19 17:31:55)
- ゼロが倒すとアイゾックがはしゃいでたのが印象に残ってる -- 名無しさん (2021-06-19 17:36:07)
- ↑そりゃあアイゾックの本当の正体はねえ・・・ 自分が用意した大きな壁を息子が見事乗り越えてくれた喜びみたいなもんだろう まあ対峙したゼロ本人からしたら気が狂った奴にしか見えんが。 -- 名無しさん (2021-06-19 18:25:55)
- 設定的に結構おいしい立ち位置になれる筈なんだけどいかんせんX6自体の評価がアレなせいで知名度と人気が....X5で分岐してるからゼロシリーズに出演する可能性すらなかったのも悲しい -- 名無しさん (2021-06-19 19:47:26)
- フォルテにどことなくフォルムとカラーが似ているのは先祖返りなのか、それともゼロを超えられないという意味合いなのか… -- 名無しさん (2021-06-19 21:19:02)
- エックスを倒す目的はあったものの、結局はゼロの当て馬のために作られたと考えるとコイツもある意味ではワイリーの被害者だよね…父親に愛されなかった息子という意味でも -- 名無しさん (2021-06-19 23:22:51)
- xdiveにこいつがもし出るとしたら悲鳴をあげるプレイヤー続出するだろうな・・・ -- 名無しさん (2021-06-20 00:48:15)
- 旋墜斬の無敵状態を有効利用させてくれる良ボス。でも難易度むずかしいでデスボ連発だけは動力炉こわれちゃ↑~うから勘弁。 -- 名無しさん (2021-06-20 11:20:36)
- ↑5 専用曲が良曲でドットも戦い方自体もボスの作りが劣悪なX6の中じゃかなりちゃんとしてる方なのにな -- 名無しさん (2021-06-20 11:29:04)
- 散り際に会話イベがないのもなぁ -- 名無しさん (2021-06-20 11:37:26)
- ある意味ロックマンゼロのオメガのプロトタイプ的なレプリロイドだと思う -- 名無しさん (2021-06-24 22:43:42)
- ↑オメガ第3形態の真ん中部分が似ているよな -- 名無しさん (2021-06-25 01:47:37)
- ↑6さすがに倒し方は変更されると思うぞ。せいぜい、耐久力が凄い高いというので再現されるのでは。 -- 名無しさん (2022-08-13 22:06:23)
最終更新:2024年08月27日 04:15