マナ(FE)

登録日：2021/08/19(木) 23:26:47
更新日：2024/12/07 Sat 18:38:25
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FE イザークシスターハイプリーストプリーストマナ代替ユニット儚い儚い←根暗では無い儚い←芯は強い地味大人しい子世代平民聖戦の系譜身分違いの恋身分違いの恋←誰とでもくっつく

概要
ユニットとしての性能

でも、絶対に無理はしないでくださいね。死んでしまっては何もならないから…。

概要

ファイアーエムブレム聖戦の系譜の登場人物。参戦は子世代。
親世代のエーディンが独身または死亡していると、ラナの代替えユニットとして登場する。
ディムナは彼女の兄にあたる。

聖戦士の血筋を全く引いていない平民であり、イザーク出身のシスター。
両親の詳細は作中では語られておらず、消息も生死も不明である。

幼少時からセリス、スカサハ(ロドルバン)、ラクチェ(ラドネイ)と共にシャナンたちの庇護の下でティルナノグで暮らしていたのだが、
セリスたちの存在を嗅ぎ付けたダナンが、神剣バルムンクを探しに出かけたシャナンが留守の隙を狙って襲撃を仕掛けてきた事から、戦いの中に身を投じる事になる。

セリスに淡い恋心を抱いており、ラナ同様セリスとの好感度が上がりやすい。気が付いたら6章が終わる頃には結ばれていた、なんて事も。
せめて第7章でセリスがパティ(デイジー)から勇者の剣を貰うまでは待って貰おう。
ただし身分違いの恋である事を思い悩んでおり、ディムナとの会話イベントでも「本当なら俺達のような平民は近づくことさえできない　泣くことになるのはおまえだぞ」と諭されている。
まあそんな彼女でも、結局は誰とでもくっつく。平民ともくっつくし、なんならセリス以外の貴族とだってくっつけることもできる。

聖戦士の血筋故か大人しいながらも気高さや明るさを感じられる上に、力が妙に伸びやすいことや「ラナオウ」ネタも手伝って元気なイメージのあるラナと違い、
彼女はその顔グラと成長率も手伝ってとにかく「儚い」というイメージが強く、公式イラスト集に掲載された彼女のイラストもどこか憂いを帯びたような表情を見せている。
しかし根暗という訳では無く芯の強さも持ち合わせており、アサエロと恋人同士になった際の会話イベントでは彼女の心の強さや平民としての意地が垣間見えている。

また8章までにセリスと彼女の両者に恋人がおらず、なおかつ自軍に戦死者が1人も出ていない場合に発生するセリスとの会話イベントも必見。
セリスがマナに対して

「怖くて眠れない時がある」
「この世界から逃げ出したくなる時がある」

と珍しく弱音を吐くのだが、そんなセリスを平民のマナが懸命に支えようとする、何とも心温まるイベントである。
なお、この会話イベントを発生させるとマナの運が+5されるのだが、同時にセリスとマナがほぼ一発で結ばれてしまう。
2人を他のキャラとくっつけたい、または独身にしたいのであれば、この会話イベントは発生させないように注意しよう。
元々彼女は後述のように運の成長率が高めなので、このイベントによる能力アップの恩恵は薄いかもしれない。

恋人会話イベントがあるのはセリス、スカサハ(ロドルバン)、ファバル(アサエロ)。
前述のアサエロとの会話イベント以外は、ほぼラナからの流用である。

その顔グラから地味に人気があり、ラナより可愛いとの声も昔からよく聞かれたものである。
また、後述の事情から「代替前のキャラでなければ困る」というシチュエーションがかなり少ないこともあり、昔から根強い愛好家がいたものである。

ユニットとしての性能

○初期値と成長率
プリースト LV1 → ハイプリースト(太字はCCボーナス)
HP-24(50)
力-0(10)
魔力-10(30) +5
技-7(20) +3
速さ-10(20) +2
運-5(40)
守備-1(20) +2
魔防-10(20) +1
移動-5
武器LV-杖B → 炎C風C雷C杖A
血統-無し
スキル-無し
初期装備-ライブの杖

クラスはプリースト→ハイプリースト。
スキルは1つも持っていない。聖職者なのだが「祈り」すら無い、まさに「代替ユニット」。

初期能力値は魔力と速さ、魔防は高いが、他は貧弱。
成長率は運と魔力程度しか伸びず、かなり壊滅的。
スキルなしなうえにステータスがご覧の有様なので代替キャラの中でも相当弱い。特にHPの成長率の低さは如何ともしがたく、常に即死の危険性がつきまとう。
ハイプリーストにクラスチェンジしたら魔道書を使えるようになるが、間違っても戦闘に参加させていいユニットではない。

もっとも彼女の本分は、あくまでも杖でのサポート役。どうせマナでもラナでも杖を振ることが優先されるので、戦闘能力がどれだけ低くてもそんなに困らないのである。
魔力はそこそこ上がってくれるので、ヒーラーとしての能力は不足ない。
ラナと比べると、ラナはレスターの方が優先されて物理親にされがち(レスターは父親次第では使い物にならなくなるため)であり、その場合は「魔力だけなら」どっこいどっこいになる。
逆に魔力と魔防以外は完全下位互換としか言いようがない差がつくが、それでも実用性はそこまで変わらない。

もっともラナ以上に闘技場で勝てないので、杖の修理代・購入費を稼ぐのがとても大変。
リライブの杖はユリアに渡さないで自分で使ってくれ……と思うぐらい金が足りない。おそらく、平民ユニットの資金難を最も感じさせるのが彼女だろう。
早めに恋人を作って貢いでもらうのがベター。そういう意味でも資金が余りやすいセリスは好相性である。

追記、修正しますか？

ﾆｱはい
　いいえ

セリス様、わたし恐いんです。
イザークを出る時には偉そうなことを言ったけど、

アニヲタたちが追記、修正しているのを見ていたら、
そのうち誰かがwiki籠りになってしまうんじゃないかって…。

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