ロード・オブ・ザイバツ

登録日:2021/09/17 (金曜日) 18:04:00
更新日:2021/10/19 Tue 12:57:08
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ムフォーフォーフォー、ブッダも怒る


ロード・オブ・ザイバツとはサイバーパンクニンジャ小説『ニンジャスレイヤー』の登場人物である。


◆概要◆

ニンジャスレイヤー第二部「キョート殺伐都市」のラスボスにしてキョート共和国を裏から支配するニンジャ組織ザイバツ・シャドーギルド(以下ザイバツ)の首魁。
平安ニンジャ支配に終止符を打った初代ショーグン・オーヴァーロード「エド・トクガワ」の血を引く高貴な生まれとされ、ザイバツ・グランドマスター達から崇拝の念を向けられている不気味な人物。

憑依ソウルはニンジャ六騎士の1人「ソガ・ニンジャ」
更に三種の神器の1つ「聖なるメンポ(メンポ・オブ・ドミネイション)」の所有者でもある。



ソガ・ニンジャ


我こそはマスター・タタミ、ソガ・ニンジャである!


太古に存在した伝説のニンジャ集団「ニンジャ六騎士」の1人でロードに憑依したニンジャソウルの正体。
「マスタータタミ」の異名を持ち、カツ・ワンソーにより認められた「二十四大ニンジャクラン」の一角「ソガ・ニンジャクラン」の開祖でもある。
ソガ・ニンジャクランは人心とその操作、制御を象徴する「心」の漢字をカツ・ワンソーに与えられたという。
敵に対して恐怖や幻覚を引き起こすのみならず、国家規模の集団的無意識を操作することに長けたクランだった模様。

ニンジャ大戦ではハトリ・ニンジャの指揮の元東軍陣営に参戦。仲間達と共に全ニンジャの始祖「カツ・ワンソー」に立ち向かい見事勝利を収めた。

その本性は権力欲と猜疑心が強い策謀家。
権謀術数に長け、カツ・ワンソーの死後に訪れた平安時代期にはカラテよりも権謀術数と政争に明け暮れる日々を送った平安時代の帝王である。
だが平安時代末期の黄昏を生きた当時の配下であるオダ・ニンジャからは「権勢にしがみつき、もはや己の影にすらビクつく醜き様」と痛烈に批判される有様だったとか。

平安時代に実権を握ったソガ・ニンジャは自身を頂点とした「罪罰影業組合」と呼ばれる闇のニンジャ組織によって歴史を背後から操作し、諸大名の中にニンジャ武将を紛れ込ませ、モータルを装わせて人々を支配し暴虐の暗黒独裁体制を敷いた。
そして権力欲から目障りになった他のニンジャ六騎士の五人を罠に嵌めると、国外追放に処す形で歴史の表舞台から追いやったとされる。
また平安時代期の政争の中でニンジャ六騎士の1人ハガネ・ニンジャの過去の悪行を暴き権力の座から追いやり、カジヤ・ニンジャに「三種の神器」を作らせた張本人。
永遠の支配を求めた帝王であるが最期は江戸戦争でエド・トクガワ率いる東軍の前に敗北。
ソガ及びその他平安時代のニンジャ達はハラキリ・リチュアルに追い込まれ策謀と支配の野望は潰えてしまった。

元ネタは不明だが、概ね蘇我馬子や蘇我入鹿といった政治家を輩出した一族「蘇我氏」というのが有力。


エド・トクガワ

ロードの祖先にあたる偉人。
「トクガワ・エド」「エド徳川」「徳川エドワード家康」と色々表記されることもある。

モータルでありながら武田信玄、松尾芭蕉、柳生ヴォンジ、ソガ・ニンジャに不満を抱く流刑ニンジャ達を束ねて東軍を組織。
幾度にも渡るソガ率いる西軍との戦いの末に最後はセキバハラの戦「江戸戦争」に勝利し、平安時代のニンジャ支配の世を終結させた功績で有名である。
そして江戸戦争に敗れたニンジャ達はキンカク・テンプルでハラキリ・リチュアルを行い、以後ニンジャの数は激減した。
その後は初代ショーグン・オーヴァーロードとして江戸時代の日本を治めることになった。
以上の文章は全て正気のものである。

元ネタは間違いなく徳川家康。
因みに子孫には八代目ショーグン・オーヴァーロード「徳川エドワード吉宗」がいる。


◆人物◆

口癖は「クルシュナイ」「ヤンナルネ」
常に雅、あるいは気だるげなアトモスフィアを漂わせているとされる。
本拠地のキョート城の最深部に座して配下のグランドマスター達に指示を下すが、専らコミュニケーションは側近のパラゴンが行うためその真意は分からない。
第一部のラスボスだったラオモト・カンとは対照的に高齢なためか非常に腰が重くフットワークも重いという特徴があり、積極的に表舞台に姿を見せないため、当初は読者から影が薄いボスキャラ扱いされていた。

本性はニンジャ組織の首領の例に漏れず傲慢にして邪悪。
ニンジャが再び世界を統治する「格差社会」「ニューワールド・オダ―」を掲げて配下のニンジャを支配しキョート共和国内で悪行の限りを尽くしながらニンジャ千年王国を築き地上を支配せんとする天下統一の野望を掲げるステレオタイプな首領と言える。
また過去のリアルニンジャそのものを明確に見下して軽んじており、「生まれついてカツ・ワンソーにへつらう。いかに避け、逃れるか……そればかり考えておる」と吐き捨てて自分の能力で服従させることばかり考えていた。

そして腹心であるパラゴン以外のニンジャを「マジックモンキー」*1と呼んでこれまた軽んじ、キョートのモータルは自分の野望の為の餌程度にしか見ておらずその命を奪うことに何の躊躇いもない。
一方で暗黒メガコーポに対しては非常に深い恨みを抱えており、キョート城を飛翔させた際はヨロシサン製薬の壊滅も目論んでいた。


◆外見◆

物語時点で73歳とかなりの老齢であり、作中では車椅子での移動が主。
イラストではスーツを着た細身の人物として描かれている。
そして顔は常にノーレンで覆われ、声には大量のエフェクトによる加工がなされているため素顔やその正体は誰にも分らず、ロードの素顔・正体を知る事はザイバツに於いて最大の禁忌とされる。
仮に素顔・正体を知ろうものならば問答無用でケジメを取らされ、処刑や自我の破壊といった残酷な刑罰に処されてしまう。
ロードの車椅子を動かすといったロードの身の回りの世話や雑務は、こういったケジメにより自我を破壊されたニンジャが行う。
自我破壊ニンジャは「ワッチドッグ」「ジェスター」「レッドクリーヴァー」などが該当。いずれもうめき声や狂った笑い声を上げながら理性もなく暴れたり踊る存在と成り果てている。

書籍やコミカライズのビジュアルイメージは『20世紀少年』に出てきたともだち辺りが近い。


◆戦闘能力◆


ニンジャをあるがまま支配する。それが私だ。私のジツだ。ヌンジャのワザだ


当初は超高齢という点が祟りジツ特化系のニンジャであったが、ジツ自体が理不尽極まりないため第二部最終章ではカラテの強弱や技術など問題にならない位の恐るべき力を発揮していた。
その後第二部最終章で全盛期の若さを取り戻した際は本領を発揮。
二振りのドス・ダガーを巧みに操っての高速の斬撃を繰り出し、浸透勁めいた打撃を重点とするカラテでダークニンジャとニンジャスレイヤーを同時に相手取りあまつさえ圧倒する程の実力を持つ。
更には機能を取り戻したキョート城が吸い上げるキョートのモータル達の命を利用した不死身とも言える再生力を駆使し、ニンジャスレイヤーとダークニンジャを苦しめ続けた。

だが真に恐るべきはロードが保有する2種のユニーク・ジツ。
アンチユニットともいうべきユメミル・ジツを持つニンジャがいなければそもそも戦いにすらならない。


キョジツテンカンホー・ジツ

平安時代にソガ・ニンジャが編み出し、現代においてロードのザイバツ支配と無敵を支える恐るべきユニーク・ジツ。
「コトダマ空間」と呼ばれる異空間を経由して相手の精神内にある「ローカルコトダマ空間*2」に干渉。ハッキングの要領で標的のローカルコトダマ空間の定義を書き換え、対象の「虚」と「実」の認識を意のままに捻じ曲げるジツ。
分かりやすく言えば常識改竄・認識改竄能力。
モータルかニンジャかを問わず、支配領域に暮らす者たちの精神に対してフィルターめいて自動的に作用し、特定のキーワードや事実*3などに対する思考を曇らせてしまう。
地の文及び解説曰く「ロード・オブ・ザイバツが張り巡らせる超自然の網」

公式コメンタリーを引用すると、キョジツテンカンホーの霊的な網が張り巡らされている地域において、人々はなんら疑いを持つことなく、術者が定める特定の事柄を「当然のこと」として無批判に受け入れてしまったり、あるいは「馬鹿馬鹿しすぎて子供でもそんなことを考えない」と恥じ入り、無意識のうちに思考の外へと追いやってしまう。
つまり、ロードが1人1人の思考を盗聴して手作業で書き換えている訳ではなく、上記のような改竄効果を自動的にもたらすジツの網を、極めて広範囲に展開しているだけとのこと。
これは術者自身が「当然であろう」と強固に考えれば考えるほどに、その効果も絶大なものとなる。

普段は聖なるメンポのバックアップと電子基盤のように整備されたガイオン・シティの魔法陣めいた街並みを利用してジツのパワーを増幅、自身を中心とした半径数百km圏内の人間の記憶や認識を意のままに捻じ曲げてキョート共和国及びその周辺地域の情報統制を実行していた。

発動すると対象のローカルコトダマ空間内に格子模様と一つ目を組み合わせたパターンが出現。文章的には「罪罰罪罰罪罰罪罰」といったエフェクトと演出が入る。
しかし強大すぎる反面出力の調整が必須。
大規模な記憶改竄や認識改竄を行いたい場合は出力に反比例して射程も狭まっていく。
そして最大の欠点として、ジツを行使している間は自身のニューロンが無防備となってしまうため、ユメミル・ジツのように同じローカルコトダマ空間に干渉する精神攻撃系のジツの影響をダイレクトに受けてしまう。

これ程の規模のジツが行使できるのはあくまでキョートという都市の地形とキョート城の相乗効果によるところも大きく、ロード自身キョート城からは離れられず、またジツを受けた者もネオサイタマ程の距離まで離れるとジツの支配力は著しく低下する。
劇中では大きく分けて3つの段階が確認されている。


第一段階

キョート国内全域で認識改竄を行うための段階。
最大射程数百kmという桁外れの改竄規模を誇るが基本的に通用するのは非ニンジャであるモータル限定。
市街地で繰り広げられるニンジャのイクサを認識させなかったりニンジャリアリティショックに陥った目撃者の精神を全て回復させるなど、主にザイバツの活動の隠蔽に用いられる。

稀にこの段階のキョジツテンカンホーに耐性を有するモータルも出てくるが、この場合は狂人扱いされて社会から爪弾きにされるため特に問題が無い。


第二段階

主にザイバツの統制に用いる出力段階。
この段階のキョジツテンカンホーを受けるとザイバツという組織に対して畏敬の念を抱くようになるだけでなく、ロードにとって都合の悪い情報を口にした場合、自動的に影響下にある者の記憶を忘却させ「何もなかった」かのように記憶と認識を改竄させられる羽目になる。
タカギ・ガンドーの推理によれば「パラゴン以外の全位階のニンジャが常時この影響下にある」とのこと。
新興のカルト教団じみたザイバツの思想と歴史を数多の強力なニンジャ達が信じ込んで心酔しているのもこの効果によるもの。

ただしここまでの効果を維持する負担は大きく、その間ロードは正気を失った精神状態にある。
実際劇中では半永続的な能力行使によって心身ともに衰弱してしまっている。


第三段階

キョジツテンカンホーの最終段階にしてこのジツの肝。
極端に集束されたキョジツテンカンホーの網を浴びせ、射程範囲内にいるあらゆる相手に対してロードへの忠誠を植え付け服従・無力化させることができる。
コメンタリーによれば射程は半径数mほどの様子。
その効力は凄まじく、あのニンジャスレイヤーですら初見で直撃を受けた際はロードへの忠誠心と歓喜の感情を一時的に植え付けられ自主的に聖なるヌンチャクを捧げた挙句、ダークニンジャ共々仲良くドゲザ+角度120度のオジギをさせられる羽目になった。
また洗脳以外にも、攻撃を仕掛けてきた相手の認識能力を狂わせて自分が瞬間移動したかのように誤認させたり、行動と攻撃を強制的に中断させ無防備となった相手に渾身のカラテを叩き込むといった応用も出来る。
だが戦闘時に転用するには極めて念密なマニピュレーションが必要となる。

ただし射程は最も狭く、標的の近くまで近づかなければ行使は不可能。またあくまで定義を改竄しているに過ぎない為、完全な洗脳ではないという点は注意が必要。
あまりに無茶な命令や定義を植え付けると記憶や認識の齟齬を起こしてあまり有効な効果は発揮されず、また持続力も最も薄い為しばらく時間が経つと植え付けられた忠誠心は消えてしまう。
或いは狂気ともいえる凄まじい精神力をもってすれば無効化こそできないもの洗脳に対して高い抵抗力は得られる。*4
この段階になるとロード自身のニューロン防御力もゼロになるといった点も欠点ではある…が、そもそもキョジツテンカンホーの天敵と言えるジツ自体がユメミル・ジツを除いて存在しないため攻略は困難を極める。


タタミ・ジツ

「マスタータタミ」の異名の由来となった、任意の場所に白金に輝く超自然のタタミを具現化するユニーク・ジツ。
召喚されたタタミは空中を自在に移動させることができ、弾丸のように飛ばして相手の首を切断する飛び道具にもなる。
更にはタタミに打撃を加えてその衝撃を飛ばして離れた相手にぶつける攻撃手段となる。
このように攻撃・防御・移動補助の全てを一括で補えるギャグに見えて実際は超便利な能力。
その他にも箱状に出現させて敵を閉じ込め、そのまま掌打の衝撃を打ち込み続ける形で逃げ場を封じつつ一方的に甚振り抹殺する残虐戦法にも活用できる。

神話時代のソガ・ニンジャが用いた場合、堤防規模の巨壁すら作り出せる戦術レベルのジツになったという。
また召喚タタミで盾めいて敵の攻撃を防ぐとともに、それを掌で打ち、衝撃波を浸透させて向こう側の敵を攻撃する攻防一体のカラテを得意としたらしい。


◆腹心◆

基本は自我や思考を破壊された奴隷ニンジャ達を世話係のように抱え直轄の配下としている。
思考能力や自我を保ったままロードの側に仕えているのはパラゴンのみ。

ワッチドッグ


カチカチカチカチ……


ロードの護衛を担当するニンジャ。推定アデプト位階。
かつてロードの素顔を見てしまった結果四肢を切り落とされ思考能力を破壊されるケジメを負うも、そのワザマエを惜しまれ護衛役として生かされている。
肘および膝から先が四角錐状の刃物に置換された異形であり、蜘蛛のように音もなく四足歩行して城内を徘徊。キョート城ホンマルの侵入者に容赦なく襲いかかり抹殺する。

ジツの類は一切持たないが理性を破壊されてもなおそのカラテは衰えておらず、アデプトレベルのニンジャでは歯が立たない強さを持つ。


レッドクリーヴァー


バァーッ!


ワッチドッグと同じくキョート城内ホンマル内を自動殺人機械めいて徘徊警備する巨漢ニンジャ。推定アデプト位階。
ワッチドッグと同様、奇怪なヘルメット状メンポで口から上を覆い、オーバーオール型ニンジャ装束を装備。大型の肉切りナタを武器として振るう。
何らかの理由で自我破壊の刑に処されているが、ロードが食するマグロの解体の担当を任されるほどには技量が染み付いており、イタマエ資格を持っていると考えられる。

ワッチドッグほど機動力はないが代わりに屈強な肉体を持ちタフネスとパワーが高い。
また城内の構造を知り尽くしているが故にどこまでも侵入者を追跡できるなど、本能的なフーリンカザンにも優れる。


ジェスター


ウフッ!ウフフーッ!


ザイバツ所属の奴隷ニンジャ。性別不詳。
脳の一部が切除され思考能力が破壊されたことでロードの側に侍ることが許されており、宮廷道化師のように滑稽に振る舞う不気味な狂人。
痩身を病的にくねらせ痙攣しながら踊ることでロードの無聊を慰め、時にはロードの車椅子を動かす仕事を担っている。
またキョート城の後ろ暗い区画で労働するスモトリ奴隷の使役も仕事の一つ。

ジツの類は一切持たないが、戦闘時にはモールハンマーを振るう。


パラゴン


今、新たなニンジャ・ミレニアムの幕が開ける!
備えよ!ニンジャを統べるニンジャ、即ちヌンジャであらせられるロードの御意志を遂げるべく生きる歯車概念の幸福に服せ!神の裁きをくだす!イカヅチを!ヌンジャの鉄槌を!


ロードの側近兼知恵袋を務めるザイバツ・グランドマスター。
アイキ・ニンジャクランのレッサーニンジャのソウル憑依者。
基本的に知ってしまうと処刑されたり生命こそ奪われずに済んでも自我や思考回路を破壊される制裁を科されるザイバツに於いて、ロードの正体を唯一「健常な」状態で知る人物。
体格は小柄で猜疑心に満ち、底なし沼のように暗い眼を持つ。
本名「ロク・キヅキ(築喜 鹿)」

ニンジャ学、古事記、歴史学、カラテ学に深く精通したザイバツ屈指の解説役知恵者で、百科事典めいた万全の解説で主君の戦闘観戦をサポートする忠臣。
「完璧主義者」を自称する几帳面な性格で、その忠誠心は最早妄執と狂信そのもの。ロードを僅かでも否定・侮辱するような発言に対しては異常なまでに怒り狂い罵声を浴びせてくる。

ロードの側近中の側近としてザイバツを実質的に運営している人物だが、地位的には実質他のグランドマスターよりも高い位置にあるようで、
他のグランドマスター以上に前線に出ない姿勢や、貴族出身でもなければカラテにも長けていないこともありグランドマスター達からの受けは最悪。
周りからは「毒蛙」と陰口を叩かれており、本人も周りとの協調性の無さを一切気にしないため関係の悪さに拍車をかけている。
だがそれでも一定の派閥は構築しており、直属の配下となるニンジャを数人抱えていた。

サイバネ技術を忌み嫌うザイバツにおいては数少ないLAN直結者で、加えて右手人差し指には違法サイバネ手術によりレーザーポインターをインプラント。
更に激昂すると知的な雰囲気が消え失せ、ヤクザスラングを叫んで相手を怒鳴り散らし威圧するなど異色すぎるグランドマスター。
豊富な知識を駆使したアジテーション能力にも優れている。

謎めいた彼の正体と経歴は第2部最終章で明らかとなる。

名前の由来となった"Paragon"とは、「倣うべき模範」「完成された手本」を意味する言葉。


◆余談◆

公式で素顔・正体に関するネタバレ禁止が公布されている現状唯一の登場人物である。
第二部最終章が完結して9年近く経過しているが、ネタバレ禁止は未だ解除されていない。
そのため当記事内でも正体に関しては記述を控えている。本編にて確認されたし。
なお、パラゴンの素性もロードのネタバレなしには語り難いため結果的にネタバレ禁止事項になっている。




追記追記追記追記追記追記追記追記追記追記
修正修正修正修正修正修正修正修正修正修正

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最終更新:2021年10月19日 12:57

*1 孫悟空。「上位者(孫悟空にとっての釈迦)の掌の上で踊る者」というニュアンスの比喩として作中しばしば使われる。

*2 端的に言えば精神世界

*3 例:ニンジャによってキョートが支配されていること、彼らの本拠地がキョート城であること、などに対して

*4 とはいえ洗脳に抵抗するのが必死で戦闘は碌にできなくなるため解決策とは言い難い