ドラルク(吸血鬼すぐ死ぬ)

登録日:2022/04/09 Sat 21:48:04
更新日:2024/01/24 Wed 08:38:40
所要時間:約 10 分で読めます





この私を真祖にして無敵の吸血鬼ドラルクと知っての狼藉か?

ドラルクとは、漫画『吸血鬼すぐ死ぬ』の主人公であり、真祖にして無敵吸血鬼である。

CV:福山潤、田村睦心(少年時代)
演:山本一慶(舞台版)


概要

非常に歴史の古い真祖、高等吸血鬼(バンパイア・ロード)であり、凡百の吸血鬼とは比べ物にならない恐ろしい力の持ち主。
ここでは、その力の一端を紹介していこう。


プロフィール

本名:ミドルネームはW
身長:178cm
誕生日:11月28日
備考:スーツには肩パットが入っている


能力

不死身

なんと、何をしようが殺すことができない本当の意味で不死身の肉体を持つ
作中では、バンパイアハンターのロナルドの手により幾度となく殺害を試みられているが、未だに完全な討滅には至っていない
一般的な吸血鬼の弱点である、日光ニンニク、十字架などを用いても、その動きを一時的に封じ込められるに留まっている。

この不死身の吸血鬼を滅ぼす方法など存在するのだろうか……?

状態異常耐性

物理攻撃で殺せないならば、他の吸血鬼が用いる各種精神攻撃、状態異常ならばどうか?しかし、そんな甘い考えをドラルクは容易く打ち砕く。
格下の吸血鬼が用いるほとんど全ての精神攻撃や催眠の類に極めて高い耐性を持っており、なんと全て無効化してしまうのだ。
肉体が不死身なだけでなく、特殊な術でも仕留められない本当の怪物である。

魅了の術

もちろん、単に耐久力に優れているだけではない。使用する術もまた驚異的。
ドラルクの操る魅了の術は、敵対する立場であるロナルドだけでなく、吸血鬼対策課のエリートすら魅了し虜にしてしまうほどだ。

変身の術

普通の吸血鬼ならばありふれた蝙蝠や狼に変身するところだが、ドラルクは格が違う。
常人ならば直視することもできないだろう名状しがたいおぞましい姿へと変身する能力を持つのだ。

高い精神力

肉体面、技術面に留まらず、常人ならばすぐさま発狂するだろう「魂の門の試練(クエスト・オブ・ソウルゲート)」を突破するほどの高い精神力も持ち合わせている。

真祖の血

偉大にして至高なる血の力により下等吸血鬼は愚か同胞たる高等吸血鬼(ヴァンパイアロード)すらたやすく支配することができる。

これらの事実からわかる通り、「真祖にして無敵」の謳い文句は決して誇大広告でもなんでもない。
高等吸血鬼の名に恥じない存在であると断言できるだろう。




追記・修正はドラルクへの恐怖に怯えながらお願いします。

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ドラルク、テメェ何大嘘書いてやがんだ!

ロ、ロナルド君!?いや、違うぞ、これは決して嘘を書いているわけではなく事実を積極的に伝えていないだけで……

スナァ…


大体君も
ロナ戦の内容を誇張して
書いているではないか!お互い様じゃないのk

ドン!
スナァ…







……以下、本当の概要。





ドラルクとは、漫画『吸血鬼すぐ死ぬ』の主人公であり、真祖の血を引く由緒正しい吸血鬼である。

CV:福山潤、田村睦心(少年時代)
演:山本一慶(舞台版)


概要(真)

本当は、真祖の孫なだけの史上最弱の吸血鬼。208歳
「真祖にして無敵」は地元のバスガイドが適当に言い広めて町おこしの種にもなったから今更修正できなくなっただけで、本当は単なるゲーマー系引きこもり

という訳で、本当の能力について解説する。

能力(真)

不死身(真)

一応不死身なのは本当。ただし「何をしても死なない」のではなく、「何をしても即死するが、すぐ蘇生する」だけ。
死ぬとマントを残し灰(だがなぜか効果音は「スナァ」)になるが、割とすぐ蘇生する。

肉体の脆弱さは半端ではなく、第一死の冒頭からしてドアに挟まれて即死している。
また、精神的ショックでも即死する。むしろ死なせないようにする方が大変。本人曰く「防御力は常人の0.01%」。
以下、主な即死理由。
  • ドアパン(第一死冒頭)
  • 子供にキックされる
  • クドい男の血を吸ってしまった
  • ティッシュを貰えなかった
  • デカイ(下等吸血鬼)を見た
  • へんな動物の変身体を直視した
  • マリアさんのパンチラを見た
  • ヘッドホンで音量調整をミスって爆音を聞いた
  • 寝ながらスマホを弄っていたら顔に落とした
  • 自分のくしゃみの反動
  • 座った椅子が低温で驚いた
  • カメムシ
etc……

当人はこれまでも体を鍛えようとした時期がなかった訳ではないようだが、今では「何をやってもスタイリッシュ洗濯板だこの野郎」と開き直ってしまっており、「マッチョに見せる話術」なるハウツー本に頼って失敗した事もある。
一般的にイメージされる吸血鬼の弱点は大体全部有効であり、日光、銀、十字架*1*2ニンニク靴下を盗まれる*3まで効く。
また、即死まではしないものの、「招かれないと他人の家に入れない」という弱点も当然のように持ち合わせている。*4
ただし、比較的良く知られている「流れる水を渡れない」は今のところ描写されていない。……まぁそうじゃなければ海外からどうやって日本に来たのか謎すぎるが*5

なお、基本何をしようが蘇生するが、「何をやっても復活できる」かというとそういう訳ではないらしい。
本人の弁によれば、灰の状態で日光を浴び続けたら流石にヤバかったとのこと。
また、バラバラの状態で水に流されると蘇生できない可能性もあるらしい。
ついでにいうと、「完全に滅ぼす」ことは確かに困難だが、身体能力はクッソ低いため、実は蘇生できるスペースがない場所に押し込めてしまえば実質無力化する
そのため、段ボールに詰めてガムテープでぐるぐる巻きにする「封印(物理)」にすら自力では抵抗できない。

作者曰く、「最大HPが1なのですぐ死ぬが、同時にすぐ回復できる」とのこと。

次第に、灰になれることを活かして狭い所への偵察を図ったり、自発的に死ぬことも増えている。
逆に言えば、「心が折れない限りは無限蘇生で活動を続けられる」という強みでもある。

状態異常耐性(真)

これに関してはガチで、Y談おじさんのような他の吸血鬼も抵抗できない強力な精神攻撃・状態異常も簡単にレジストしている。ドラルク一人だけが実質生き残り、事態解決の糸口となった事件もある。*6
ただし、身体能力が前述の有様なので、「状態異常が効かないなら物理で殺せばいい」とばかりにボコされるケースが割と多い
なお、暴走したへんな動物の強制変身能力にも近づいたら巻き込まれている(変身失敗慣れしているため、なんとか説得できたが)ので、流石にあらゆる攻撃を無効化できるわけではない様子。
また母親のミラの能力には抵抗できていなかったため、流石に上下関係・親子関係には逆らえないようだ。

ちなみに、めっちゃタンバリンが上手いオッサンの演奏にも逆らえなかったが、「楽しげな雰囲気に釣られる」のは精神攻撃ではなく吸血鬼の本能のようなものなので仕方ない…のかもしれない。

魅了の術(真)

一応ロナルドとヒナイチを掌握している。料理で
本人曰く、「自然と血を吸うために古い吸血鬼は料理のスキルを磨いていることが多い」とのこと。

なお、ドラルクは液体食(血や牛乳)しか栄養にできない体質であるため、普段は食べ物を摂取しない。*7
料理の味付けは完全に経験とジョンの味見だけに頼っている。何気に凄いスキルである。

また、余談だが料理にこだわりがある分、飲食物を粗末に扱うことは許さないらしく、ロナルドとショットが適当な知識で無茶苦茶な鍋を作り、具材を台無しにした際にはその話のオチで激怒。
食べられる程度に味を調えた上で量が激増した鍋を完食させるお仕置きを行っている。
また、ジョンがドリンクバーで遊んで作った不気味な色の飲み物もちゃんと自分で飲み切るように諭している。
自分がロナルドをからかう為に作ったロシアンルーレットクッキーのハズレも(自ら何度も味見で死にながら)、激辛ながらちゃんと旨味を感じられるようにしている矜持を見せている。

変身の術(真)

名状しがたい姿になるのは本当だが、単に変身失敗しているだけであり、本人の意思ではない。
ついでに変身しても戦闘能力が上がったりはしないため、単にキモイ姿になるだけ。
また、自発的に元の姿に戻ることもできず、一度死なないと変身解除できない。
たまに自分から狙ってこの姿になることもあるが。
失敗するのは長いこと能力を使わなかったせいで腕がなまってしまったため。
一回だけまともなコウモリに変身できたことがある。

高い精神力(真)

「クエスト・オブ・ソウルゲート」は常人なら発狂物の未完成クソゲー
それを最後までやり切ったのは事実だが、最初は(ドラルク本人の勘違いとはいえ、)単に命の危機に晒されていただけで自発的なものではなかった。

だがこの経験を機にすっかりクソゲーやクソ映画を好むようになってしまい、後々「クエスト・オブ・ソウルゲート」ファンのオフ会まで開いている。他にも「クソゲーハンター」として多くのクソゲーをプレイしているため、一部の界隈では知名度がある模様。
しかし、上記は要するに自分の趣味なので我慢できているだけであり、むしろ素の精神力は非常に低く、我慢が効かない子供っぽい性格である。

真祖の血(真)

一応真祖の孫なので偉大にして至高なる血が流れているのは本当で、下等吸血鬼はドラルクの血を吸えず、高等吸血鬼相手でも血さえ吸えれば支配下に置くことができる。下等吸血鬼だから吸えないんじゃなくて牙を刺したショックで死んで結果的に吸えない可能性もあるが。
が、ドラルク自体がクソザコなので血がうんぬんの前に普通にフィジカル面で負ける。(他の吸血鬼も基本的に暴力で解決した方が早いため、ドラルクだけに限った話ではないが)

血の尊さはガチなので、実は常夜神社に潜む正体不明の「怪異」に抵抗力を持つ数少ない存在ではある。

…とまあ、こんな感じでクソザコであるがクソ能力の会長曰くクソとしてド三流とのことであり、
  • 耳から虹色に光る臭いスライムが出せる
  • オッパイから常に波動が出ていて服がはじけ飛ぶ
等と比べれば遥かにまともで、貶されているのかそうじゃないのかムカツクと憤慨したドラルクですら認めざるをえなかった。


人物

第一死では埼玉の城に引きこもっていたが、諸事情あって崩壊したため、以降は城崩壊の一因となったロナルドの事務所に居候している。

一般的にイメージされる「吸血鬼」のテンプレに近い恰好をしているが、ヒョロガリであり見た目から恐怖感を抱かれることは皆無。
ただし、バンパイアハンターのヘルシングから見ると気配だけはメチャクチャヤバいらしい。

長い時を生きた吸血鬼なら大抵はそうであるようだが、性格は極めて享楽的な快感主義者。
基本「面白そう」だけが行動原理であり、損得勘定を無視して動くというある意味厄介な性格。
陰キャをこじらせ気味なロナルドと違い、基本的にはパリピ気質であり、パーティやイベントには積極的に乗り込むし、なんなら自発的に開催することもある。

ぶっちゃけ行動だけ見ると幼児に近く、「200歳児」などと呼ばれることも。
プライドが高く自己肯定力も無駄に高い一方で「出来ないものは出来ない」という割り切りも早く、敵わない相手と見るやすぐさま降伏してしまう節操のなさも見せる。

ただ、基本的には周囲の人間関係を積極的に壊すつもりはなく、意外とコミュ力も高いため*8、他の退治人や吸血鬼達との関係性は非常に良好。
このため長い時を生きる吸血鬼にありがちな自分の能力に絶大な自信を持っているためスタンドプレーにこだわるといったことがなく格上に食らいつくためなら持てる人脈をフル活用して連携することも辞さないという一面も持つ。
なお、ロナルドに協力して他の吸血鬼を狩っていることに関しては本人は一切躊躇していない*9
また女性に対しては(下心込みだが)紳士的。

何気に長い時を生きているだけあり、知識面は意外と博学。特に吸血鬼関連の知識はハンターであるロナルドを上回るほど。

作中では上記の性格ゆえに積極的にボケに走るトラブルメーカー…だったのも昔の話、近年の回では主にツッコミ役を担っており、ロナルド達や他の変態がバカ騒ぎをしている際は一歩引いた冷静な立ち位置にいることが多い。
厄介事をそのままロナルドに丸投げして傍観者として楽しみたいのか、訳あってドラルクのせいでロナルドが手を付けられない状態になった時は「ロナルド君(ツッコミ役)がいないと私に面倒が降りかかってくる」とボヤいていた。

現状、オータム書店からの原稿依頼以外の明確な収入源は不明(少なくともロナルドが給料を払っている描写はない)だが、アルマジロのジョンでは大量のカードが見られたため、とりあえず金に困っている様子はない。
まぁ、両親が重度の親バカなので、その辺りからお小遣いを貰っていそうだが。


趣味・嗜好

前述のように趣味はゲーム。超ド級のクソゲーすらクリアするなど、腕前は極めて高い。
オータム書店からゲーム関連の原稿依頼を受けるなど、趣味と実益を兼ねている。

また動画配信にも手を出しており、炎上したらジョンを出して沈静化させている。

吸血の対象とするのは美女……と本人は語っているが、今のところ作中で吸血に成功した描写はほぼ皆無。*10
ボトルなら、別に男の血でも構わないらしい。
ちなみにうなじフェチ。
ロナルドたちのエロトークに積極的に関わることこそないが、別に性的に潔癖なわけではなくその気になればへんな動物のフェティズムに即座に切り込めるぐらいにはその方面の嗜みはある。

なお、前述の料理以外も色々と小器用にこなせる能力を持ち、家事回りなど戦闘力以外の側面では意外とハイスペック。ただし、スポーツと芸術関連は壊滅的で、特に歌はド下手。


人間関係

(一応は)名目上の上司であり家主……だが、ドラルクの側に尊敬する気は絶無。
逆にロナルドの方もドラルクに対して丁重な扱いをする気はないのでどっちもどっちである。*11

ドラルクとの関係は「悪友」に近く、普段はくっだらないことで仲良くふざけ合ったり、事件発生時には互いにツッコミ合いながらも息の合ったコンビネーションを披露する。
というか、「身体能力はクソザコだが、無限の残機と状態異常耐性による強行偵察ができ、吸血鬼の弱点などの知識も豊富」なドラルクと、
「脳筋気味で状態異常にも弱いが、高い身体能力と躊躇なくドラルクを盾にできる外道さを併せ持つ」ロナルドは、互いの弱点を完璧に補い合っており本人たちは認めたがらないがコンビとしての評価は作中でも高く122死では「バカでザコですぐ裏切りすぐ死ぬ奴」としてロナルドから依頼への同行を拒否されていたが吸血鬼ペンギンが再登場した242死ではロナルドがヒナイチのせいで戦闘不能になってしまった為ドラルクが事態を解決せざるを得ない状況になったことも。

意外にもロナルドの弱点であるセロリを使った嫌がらせをドラルクの意思で行うことは少なく、大抵は半田の作戦に乗っかる形でセロリを使う程度。*12

ドラルクを危険視して監視対象としていた……が、ドラルクがクソザコすぎるため、今や単なる床下のハムスターと化している。
完全に餌付けされてからは比較的温和な関係を築いており、ドラルクも割と紳士的な対応を取っている。
また、詳細は不明ながらも常世神社での夏祭りの際、彼女が「怪異」に囚われる危機に陥っていた際に救出したことが示唆されている。

  • ジョン
ドラルクの使い魔のアルマジロ。健気でいい子。唯一と言ってもいいドラルクの死を真面目に嘆く存在。
しかし、ドラルクはなぜかジョンの耐久力を異様に信頼しており度々盾にしようとする
初登場シーンは城の砲弾扱いであった。
とはいえ、オータム書店の侵入者向けの罠に誤って引っかかってしまった際など、
本気でヤバい事態に対してはジョンのことを抱きしめ自分の身体を盾にする形で庇っており、お互いに深い愛情で結ばれている。

  • 吸血鬼死のゲーム、吸血デメキン
事務所の同居人たち。普段はあまり目立たないが、時折思い出したように登場する。
全員ドラルクとは比較的良好な関係。

  • メビヤツ(目からビームが出る奴)
元々はドラルク城に配備されていた警備ロボ……的な家財。
ロナルドの事務所に移住してからも監視カメラやプロジェクターといった機能は普通に使っている(イヤイヤしている場合でも拒否できない様子)……ものの、
「家を守るもの」としての意識ゆえかほぼ完全に主を家主のロナルドと定めており、
そのロナルドを散々邪魔したり自分のやらかしを隠蔽しようとするドラルクを良く思っておらず、
ロナルドを貶したと見ればビームで焼いたり一部始終を明かしたりする(ロナルドへの)忠義者。
ドラルクはドラルクで焼かれようがあまり気にしていない。そして懲りずにちょっかいをかける。そういうとこやぞ。
ちなみにジョンのお願いは素直に聞くなど協力的で、別に前の家のメンバーだからどうこうというわけではない。

  • 半田桃
ロナルドのライバル。普段ロナルドと一番近い距離で接しているためか、ドラルクを利用しようと度々接近する。
一方、ドラルクもそんな企みは百も承知で半田に嬉々として協力するため質が悪い。そんなこともあってか割と仲が良い。

  • サテツ
ドラルクからは「腕の人」と呼ばれている。
ジョン以外では数少ないドラルクを真面目に気遣うお人好し。
そのためか、事務所を追い出された際は泊めてもらおうとするなど、ドラルクからはいいように使われている節もあるが、サテツの方もドラルクからお菓子などを時折貰っているのでwin-win…なのか?

  • フクマさん
暗黒企業オータム書店の精鋭で、基本命の危機というものに無縁のドラルクをして死の恐怖を抱かせる稀有な存在。
ドラルクのゲームレビューの担当編集もしている。
ただ、ロナルドと違ってドラルクはあまり締切破りはしないためか、基本的には良好な関係。仕事以外のプライベートでも割と親しい。

  • ドラウス
ドラルクの父親で、「普通」の吸血鬼。
能力は一般的な基準で言えば普通に優れている……どころか祖父さえいなければ世界最強クラス*13なのだが、一人息子のドラルクを徹底的に甘やかして200歳児の精神性を作り上げた張本人。
ドラルクは嫌っているわけではないし必要とあらば甘えて頼る気満々だが、
そんなムーブをためらわないわりに過保護もいいとこで子煩悩の構ってもらいたがりに若干鬱陶しがっている。

  • ミラ
ドラルクの母親。他の吸血鬼の能力に干渉する力を持つ。極めて多忙なようで、ドラウスと違って登場の機会はほとんどない。
そのためにドラルクとかかわってこれなかったことを後悔していたが……
ミラは日本の吸血鬼なので、実はドラルクは日羅ハーフである。

ドラルクの祖父。何を考えているのかわかりにくいが、ドラルクのことは可愛がっているようで、度々奇天烈なアイテムを送ってはトラブルの遠因となっている。
たまにまともなアイテムを作ることもあるが、ちゃんと使わないせいでトラブルが起きることもある。
ドラルクに変身した際は、姿形だけでなく行動までもロナルドを騙し切るほど完璧にコピーしている(ただ良く見るとドラルクらしからぬ素早さでロナルドのパンチをかわしている)。

他にも上述の通り、他の退治人や吸血鬼達との関係性は至って良好。
連載の長期化に伴って、その人脈はシンヨコ中に広がっており、初登場時には敵だった者も含め、
ドラルクが連絡すれば駆けつけてくれる、彼にとっては強力な武器となっている。*14




追記・修正は砂になってからお願いします。


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最終更新:2024年01月24日 08:38

*1 公式ガイドブックによれば十字架はただビックリするだけらしく、1巻で十字架を刺されて棒倒しされてたのは単に十字架が銀製だったからとの事である

*2 十字架が効くのは元人間の吸血鬼=背教者で、十字架を見ると教えに背いた罪の意識に苛まれるからであり、必然的に生まれつきの吸血鬼であるドラルクに十字架が効くことはない。

*3 本当にある伝承。元々吸血鬼は自分の所有物には拘る生態のため、それを盗まれると途端に弱体化してしてしまう。靴下なのは、伝承内で盗まれた靴下を探そうとするもそれは既に川に捨てられており、やがて探しているうちに川で溺れて自滅するという流れだった。

*4 本人曰く吸血鬼の縛りプレイに近いらしく、古い吸血鬼ほどこの弱点を抱えやすいらしい

*5 ドラルクの一族が御真祖様の思い付きでトライアスロンに付き合わされたこともある他、血族外でも困窮して川で水浴びをしていた辻斬りナギリなど、流水をさほど問題にしないケースは他にも見られる。

*6 状態異常耐性の高さの他に、日没になってから起き出す生活サイクルのおかげでドラルクが目覚める頃にはもう新横浜が全滅状態、ということも多い。

*7 アカジャによると食べ物を摂取すること自体は可能らしい

*8 あと仮になんか企んでも物理的に即死させられるという安心感もあってか

*9 吸血鬼が同族として認識するのは己の血族のみで、他の血族に関してはどうでもよく、下等吸血鬼はさらにどうでもいい、という認識が作中では一般的らしい。シンヨコの退治人達の基本方針自体、害獣として駆除が必要な下等吸血鬼はともかく、事件を起こしている高等吸血鬼であっても命を奪ったりはせず、ぶちのめしてVRC送りに留めていることも大きいだろう。

*10 最初期に武々夫の血を吸った際には、そのコッテリした血に胃がビックリして死んでしまっている。

*11 厳密に言えば税金の関係でロナルドはドラルクのことを「備品」として申請している。

*12 ハンバーグに摩り下ろしたセロリを混ぜたり、ロナルドへの制裁の一環で使用したりなど、からかい・おちょくり目的も含まれているもののどちらかといえば親のしつけに近い。

*13 吸血鬼の出来ることは一通り出来る…が、逆に言えば器用貧乏ということであり、ドラルクにサマルトリアの王子呼ばわりされたことも

*14 もちろん、対抗策として来てもらったにもかかわらず一切役に立たない、或いは事態を悪化させるパターンもあるのだが。