サマルトリアの王子

登録日:2015/01/22 Thu 22:40:00
更新日:2025/02/20 Thu 15:36:17
所要時間:約 15 分で読めます






いやー さがしましたよ。




CV:佐々木望(CDシアター) / 福山潤(ライバルズエース)

サマルトリアの王子とは、ドラゴンクエスト2に登場するパーティキャラの一人。
ゲーム2で二番目に仲間入りし、勇者ロトの子孫の1人。
その名の通りサマルトリア王の子で、妹にサマルトリアの王女が居る。(名前不明)
名前は「アーサー、カイン、クッキー、コナン、トンヌラ、パウロ、ランド、すけさん」の中から選ばれる。
……すけさん?*1
ちなみにローレシアの王子の名前として最も有名なもののひとつ「もょもと」でもすけさんになる。

なおサマルトリアの王子およびムーンブルクの王女の名前はローレシアの王子の名前をなんと入力したかによって候補の中から自動的に選ばれるシステムだが、
裏技を使うことでこの2人の名前も任意で入力することができる
ただしFC版では復活の呪文にはローレシアの王子の名前しか保存されないため、2人の名前を変えても再会するたびに自動選択された名前に戻ってしまう*2
SFC版・GB版・ガラケー版のリメイクでは裏技で変えた名前も保存されるようになった。
スマホ版ではゲーム開始直後にローレシア王が口にした2人の名前を違うと否定する事で任意入力が可能になっており、そもそも裏技ではなくなっているが、
その代わりにそこしか名前の入力タイミングが無く、裏技で途中で変更する事ができない一生モノになった。


双葉社版ゲームブック及びドラクエ9や「いただきストリートSP」でのゲスト出演時はクッキー、
小説版及びCDシアター版ではコナン、エニックス版ゲームブックではカインという名前である。
また漫画「ドラゴンクエストモンスターズ+」では、上記の候補にはないサトリという名前である。サマルトリアの略だろうか。



茶髪とゴーグル、ロトの紋章が描かれた緑の服にオレンジのマントという格好をしている。
何故かリメイク版ではムーンブルクの王女と同じく金髪となった。

妹曰く「わりとのんきもので、けっこうよりみちしたりする」性格で、初登場時にはリリザの町の宿屋で休憩していた。

……というだけならいいが、サマルトリアの王子を代表する最初のエピソードが、加入までのとんでもないたらい回し
冒険開始時に「サマルトリアに仲間がいるはず」と言われ、サマルトリアの城を訪ねれば、サマルトリア王から「もう旅に出た」と言われる
行き先だという勇者の泉に行ってみれば、そこにいた老人には「ローレシアに行った」と言われる。
ローレシアに帰らされてみれば、ローレシア王から「サマルトリアに行ったと聞いて帰った」と言われる。
さすがにそろそろ会えるだろうとサマルトリアに戻れば、サマルトリア王から「ここには戻ってない」と言われ、ここでヒントは終わり。
計4箇所も回らされた挙げ句、最後にリリザにいることは前述の妹のヒントだけで突き止めなければならない。*3

で、挙げ句の果てに「いやー さがしましたよ」である。こっちの台詞だ。
しかも彼の初期レベルはたった1(後のリメイク作品だと3)かつローレシアの王子より虚弱、武器はどうのつるぎよりも安物の「こんぼう」。というかよく今まで無事だったな…
一応どうのつるぎをくれるローレシアの王よりもサマルトリアの王はスパルタなのだろうか?

なお、サマルトリアの王子もサマルトリア→勇者の泉→ローレシア→リリザと大概歩き回っていることになるが、
あちらからすれば無駄足を踏んだのはローレシアからだけだと考えると「いやー、さがしましたよ」で済んでいるのも宜なるかな。

  • 戦闘面でのサマルトリアの王子
微妙。
武器と魔法の両方を使える魔法戦士タイプのキャラだが、どっちかつかずで器用貧乏なイメージが強い。
この時代で既に魔法戦士=弱いという図式が成り立っている。

加入した段階ではローレシアの王子より少々非力だが物理で殴れて呪文も使える便利なキャラ。
呪文面も回復呪文のホイミに習得直後は火力十分なギラ、解毒のキアリーと最低限は揃っているラインナップ。
力任せの攻撃しかできなかったローレシアの王子の一人旅に彩りを与え、心細さから解放させてくれるだけのポテンシャルを持ちうる。
この時期に場違いな強さのマンドリルが出る事もあってかけがえのない肉の壁パートナーとして活躍してくれるだろう。


ただしこれはあくまで序盤の話であってムーンブルクの王女加入辺りから陰りが見え始める。

まずたたかうが貧弱。少々非力どころか終盤になると通常攻撃で与えるダメージは1かミスばかりになるレベル。
これはただでさえちからが低いのに装備出来る武器が弱いことが原因。なんと一番強いのが仲間が揃う前に変える市販品の「てつのやり」(攻撃力20)である。
中盤までしばらく…とかではなくゲームクリアまでこれを超える彼用の武器は登場しない
これより攻撃力が高い「はがねのつるぎ(攻撃力30)」から最強武器「いなずまのけん」(攻撃力80)、呪われた「はかいのつるぎ(攻撃力93)」に至るまで全てローレシアの王子専用である。
なんならロトの血統のはずなのに、「ロトのつるぎ」(攻撃力40)が装備出来ないという謎の仕打ち。武器としてはそんな強くないがで子孫としての威厳は保てただろうに。(ムーンブルクの王女にも同じことが言えるが彼女は戦士では無いので…)
一応、二回攻撃のはやぶさのけん(攻撃力5)も装備できるが1が2になった所で……ここまでくるともう槍でも剣でも素手でも大差ない
この時点で何かの冗談のようだが、これはサマルは「重い武器が使えない」という設定だったのが理由(鉄の槍も十分重そうだが)。

魔法戦士の戦士部分が弱いなら魔法部分で補いたいがいかんせん呪文の攻撃性能も心許ない。
特に最強攻撃呪文のベギラマはダメージの設定ミスのせいで、後半習得にもかかわらず バギと同程度の威力しかない
一応バギと比較すれば消費そのまま全体攻撃になっていて上位互換ではあるのだが、いかんせん終盤の敵相手では威力が足りない。

防御面も悲惨でHPはムーンブルクの王女と同じくらいなのにみのまもりは彼女の方が高い。
更に最強のよろいであるみずのはごろもが大体ムーンブルクの王女に着せられるのも追い打ちとなって、結果的に彼がPT内で一番やわらかい状態である事がほとんど。
しかもFC版では敵からの狙われやすさは3人で等確率である。
ムキムキで防具も充実しているローレシアの王子と同じ頻度で彼が狙われたら、どっちが先に死ぬかは火を見るより明らか。
これについてはムーン王女も同じことが言えるのだが、上記の通りサマル王子の方が弱い事が多い。


何でこんなに弱いのか?という根本的な問題を考えるとステータスの低さが原因で、何でこうなっているかと言えばサマルトリアの王子は「度が過ぎた大器晩成型」だからである。
レベル30を過ぎたあたりから爆発的にステータスが伸び始め、レベルカンスト付近になるとステータス面ではローレシアの王子と遜色ないムキムキになる。
防具の弱さは如何ともしがたいが、攻撃面についてはローレシアの王子に匹敵する腕力ではやぶさの剣を振るえるため、エース級と言って差し支えない強さになる。

惜しむらくは「普通にゲームやっててそんなにレベルが上がることがない」こと。
この辺は極悪難易度ダンジョンとして有名なロンダルキアへの洞窟の難易度調整失敗にも通じる話なのだが、DQ2というゲームを全体で通してテストプレイしたスタッフがいなかったため、ロンダルキアへの洞窟やDQ2そのもののクリアレベルを10ほど上に見積もっていたのだ。
実際、一般的な攻略レベルより余分に10ほどレベルを上げてプレイすれば、ロンダルキアへの洞窟もちょうどよい難易度だし、サマル王子も終盤でしっかり活躍できる。
つくづく設定ミスに振り回される男である。
なお不正な復活の呪文が使用できる"なんでもあり"なレギュレーションのRTAでは低い攻撃力を補うべくてつのやり5本とはやぶさのけんを装備した弁慶スタイルで敵を蹴散らす姿が目撃された。*4


なお彼の貧弱さばかりを取り上げてきたが、実は冒険をする上ではサマルトリアの王子が倒れると即全滅の危機に陥る場合が多い
というのも冒険する上で必要な呪文をサマル王子しか覚えないのが原因。味方を蘇生させるザオリクはFC版では彼専用。幾度のリメイクを重ねてもルーラは彼の専売である。
彼が死んだが最後、残る2人だけで町まで徒歩で帰らねばならず、DQ2の凶悪雑魚モンスターに怯えながら帰る事になる。*5
逆にサマル王子が生きていればいくらでも立て直しが効く・撤退も容易であると弱さをネタにされている割にPTの命運を握るキーパーソンなのである。
こんな重要人物なのに「打たれ弱いムーンにいい装備をさせるべきだろう」という先入観から防具を後回しにされがちなのも難易度が高くなる理由とされており、貴重なみずのはごろもはサマルにこそ装備させるべき、という意見も強い。
肝心な時に死んでいる、ではなくサマルトリアの王子が棺桶に入ると大ピンチなのである。


ちなみにサマル王子しか覚えない呪文として他に「メガンテ」がある。
FC版DQ2のメガンテは一部の限られたボス以外、耐性無視で必中即死というとんでもない呪文であり、これを撃てばどんなに不利な状況からでも一発逆転が狙える切り札である。
…が、実際には上記の通りサマル王子が死ぬとリカバリーが効かないので、かえってパーティの全滅を早めてしまうという罠。


また、そもそも3人しかパーティーがいないDQ2なので完全に役立たずということは無い。というか普通に仕事は色々ある。
上記の大器晩成すぎる成長率や貧弱な装備自体は事実だが、これが誇張されて「サマルは弱くて役立たず」と独り歩きした感は否めない*6
ちなみに「いかづちのつえ」は王女の最強武器だが、彼にもたせておいたほうが役に立つ。
(そもそも王女はMP節約して下手に通常攻撃するぐらいなら防御した方がいい)
MPが王女より低く通常攻撃火力に期待できないサマルにとって、MP無消費でバギ撃ち放題の杖は非常に相性がいい。


  • リメイク版のサマルトリアの王子

ここまでがFC版の話。
流石に開発陣も、ゲーム自体の調整不足による彼の弱さは認識していたようで、色々とテコ入れされた。

装備品の強化
上記で書いた「ロトの剣」はもちろん、新規追加武器であり稲妻の剣の次点である「ひかりのつるぎ」も装備可能に。

呪文の強化
ベギラマが「バギの倍近い威力で全体攻撃、消費MP据え置き」という魔改造が施された。
これにより、MPを特に節約しないならばローレシアの王子すら問題にならないほどの超火力をもって雑魚を一掃するサマル王子が見られる。
他にもザオリクやスクルトがDQ3以降の仕様に変更され、ザオリクは戦闘中でも使えて全回復する呪文に、スクルトは目に見えて守備力が上がる呪文になった。
なおザオリクはムーン王女も習得するようになったため「サマルの特権」ではなくなったが、パーティ全体で見れば明らかに強化なので喜んでおこう。

「マヌーサザラキ」というバグ技の発生
マヌーサ状態の敵にザラキを撃つと必中してしまうというもの。内部フラグ管理の問題に由来するので明らかなバグ技ではあるが、自重しないならば立派な戦力になるのは間違いない。
マヌーサはムーン王女しか習得しないが、上記の「ひかりのつるぎ」がちょうどよく道具使用効果でマヌーサを持っている。
これのすごいところは、ハーゴンの神殿に登場するアトラス、バズズ、ベリアル、さらにはラスボスのシドーにも効いてしまうところ。
だがハーゴンにはマヌーサが効かないので使えない。残念。


このように誰が見ても分かるくらい強くなったのだが、万能になった訳ではない。
ステータスが極端な大器晩成型であること自体は全く変わっていない。防具も別に増えた訳ではないし、みずのはごろもが一品ものなのも変わっていない。
ディフェンス面では高い防御力や耐性がある防具を装備できず、撃たれ弱さは変わっていないのだ。
その為にきっちりフォローをしてやらないとその真価を発揮するのは難しい。


ちなみにGB版以降では当然ながらマヌーサザラキは削除されてしまった。
さらにガラケー版では序盤習得のギラがDQ3以降に倣ってグループ攻撃になるという追加の強化を貰ったが、
これはサマル王子の強化よりも、序盤に出てくる「まじゅつし」や「リザードフライ」などのギラ使いが鬼畜外道になるという悪影響の方が大きい。
マンドリルに殴り殺されていたFC版をある意味で超える魔境にギラのせいで成り果てた。


なお有名な裏技の一つ「はかぶさのけん」は一部でサマル王子の得意技のように思われている*7が、
実際にはサマル王子がはかぶさのけんを持つ事はできない。
裏技が存在したFC版ではサマル王子は「はかいのつるぎ」を装備できないため裏技を実行できないし、リメイク版では「はかいのつるぎ」を装備できるようになったがそもそも裏技が消滅している。




戦闘面以外では、ベラヌールの宿屋で泊まるとハーゴンの呪いによって病気になってしまうイベントが追加。
復帰させるには世界樹の葉を取って来て彼に与える必要がある。
このようにリメイク版ではイベント面でも戦闘面でも大きく改善されたと言える。
またこの病気になるイベントは彼のステータスをカンストできる裏技があったりする。(知りたい人は調べてください)



■余談
彼が死亡した状態でサマルトリアの王女に話しかけると、
「あっ おにいちゃんが
しんでる! えーん えーん……」
と言って泣き出してしまう。
少々シュールな光景だが、よくよく考えると人の妹に兄貴の死体を見せつけているという、絵面としてはかなりえげつないローレシアの王子がサイコパスに見える光景。
また開発当時、シドーをメガンテで倒した場合、
逆恨み?した王女がローレシアの王子とムーンブルクの王女を刺し殺してしまうという、没エンドがあったらしい…とされているが実際はメガンテというのは誤りで、単に相討ちになってそれから王女が逆恨みして…という話だったという。相討ち=メガンテという認識が出来上がったからこそ広まった誤りといえよう。

2015年3月26日発売予定の3DSソフトにしてドラクエシリーズ初の音ゲー
シアトリズムドラゴンクエストのPVではローレシアの王子とムーンブルクの王女の後ろに、
なぜか「棺桶」がついてきているシーンがある。まさか……?

小説版では臆病ですぐに逃げ回る性格。旅の中で成長していく。
アレン(ローレシアの王子)とはセリア(ムーンブルクの王女)を巡って喧嘩が絶えず、幼少期にそれが原因で額に怪我をし今でも傷跡が残っている(アレンはそのことを気に病んでいたが、コナン本人は気に入ってるとのこと)。
だが後にセリアのアレンへの想いを知って自ら身を引く事でアレンと和解。
その後はルプガナの貿易商の孫娘レシルと恋仲になり、エピローグで婚約している。
なお仲間を助けるためにメガンテを使い死にかけたりもしている。
小説版においてラスボスである破壊神シドーに止めを刺したのは彼である。

CDシアター版では口が悪くて捻くれ者。こちらもルプガナ船団の娘レシルと恋仲になる。

エニックス版ゲームブックでは短気で口が悪いが、指導力のある一面も持つ。
父親のサマルトリア王は先代王の重臣でロトの血を引いてないが、母親がロトの血縁者。
ナナ(ムーンブルクの王女)に密かに想いを寄せているが、どうも脈はなさそうである。
妹であるサマルトリアの王女には「ティア」という名前がついており、かなりのお転婆娘。
呪文に詠唱が登場する本作において、「てめえらみんな死にやがれ」という乱暴極まりない詠唱でザラキを発動させるのも彼である。

いただきストリートSPにおいてはクッキーの名前で参戦しており、プレイヤーがエリアを独占していると、5倍買いをするが、その時の台詞が、
「ああっ、すみません。よそ見してたら、5倍で買っちゃいました!!」
とかなりの腹黒ぶりである。

双葉社版ゲームブックでは短気だが陽気な熱血漢である。
FC版基準であるにもかかわらず、ロトの剣とロトの盾を装備できる。
また剣士として活躍する事が多く、逆に呪文はギラとトラマナしか使用していない。
ちなみにこのゲームブックでは、ムーンブルクの王女マリアがギラ、ベギラマ、ザラキを使用している。
酒はローレシアの王子よりも少し強い程度だが、からみ上戸であり、悪酔いすると自らを「泣く子も黙る、サルマタ城のクッキー様よ」と名乗る。

ドラクエの4コマ作品では…
  • 決意を固めて旅立つローレシア王子、城が滅ぼされ犬の姿で敵討ちを誓うムーンブルクの王女、その一方で冒険だ~と遠足やピクニック気分で旅に出るサマルトリアの王子。
  • 妹が旅に出たいと言うと他二人が王子をおいていって妹の方を仲間にしようとする。
  • 力任せなローレシアの王子や犬の習性が抜けないムーンブルク王女へのツッコみ役。
…という様にのんき物である事と妹の存在、微妙な弱さから他二人との対比や妹が話に絡む事が多い。



お前が化け物だって? 笑わせんな。俺達は3人揃って世界最強の化物(モンスターズ)になるんだぜ……!!



前述の通りサトリという名称で登場。
スピードタイプで壁走りもお手の物。戦闘時に軽口を叩く等やや好戦的で乱暴だが、
コレは旅の中で成長した結果で、戦闘時以外の普段はのんびり屋らしい。

「破壊の気をまといし隼の剣」(要するに、はかぶさの剣)を装備して、
「古流剣殺法 二文字 サマルトリア仕立て」でエビルシドーの翼を瞬時に切り裂く強さを持つ。

冒険後にも修練を重ねていることもあってか、FC版とSFC版以降の良いとこどりのような性能で、
FC版でのみ作ることが出来るが、FC版ではサマルトリア王子には、
「はかいのつるぎ」が装備できないためサマルトリア王子には使えない「はかぶさの剣」を見事使いこなしている。


本作はDQ2の数百年後が舞台なため、本人は登場しないが伝承が後世に伝わっている。
……が、他二人に比べサマルトリア個人の伝承は特になく、本編終了後に何をしたかは不明。
とりあえずシドー討伐後、暫くしてから何処かに3人で旅立ったらしいが……。



しかし現代ではローレシア・ムーンブルクが滅んでも、サマルトリア国は唯一残っている。

……だがこの城の兵士曰く、
王族がロトの勇者の子孫なら、他人に魔物退治を任せないはず。
どこかでサマルトリアの一族が消えた後、今の王族はその後釜に座ったのではないか……?
と疑っている。

つまり現代の王族はサマルトリアの王子、もしくはその妹の子孫ではないと考えているのだ。

ロトの血は何処かで眠りについているとの事なので、
兵士の言う通りこの王族はロトの血縁者ではないのかもしれないし、
単にロトの勇者として覚醒していないだけかもしれないが……。




追記、修正はローレシアの王子と合流してからお願いします。


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最終更新:2025年02月20日 15:36

*1 ご丁寧にもローレシアの王子の名前を「みつくに」にするとこれが選ばれる。なおムーンブルクの王女の名前に「かくさん」は残念ながら無い。

*2 都度裏技を使って名前を毎回変え続ける事は可能

*3 ちなみにFC版では、勇者の泉に行った後で直接リリザへ行っても王子に会えるが、リメイク版ではローレシアにも行かないと会えなくなった。

*4 当然ながら正規プレイでは不可能。ちなみにローレシアの王子も複数の武器を無理矢理装備させられていた。

*5 「せかいじゅのは」や「キメラのつばさ」で多少フォロー出来るとはいえ……

*6 ただし「仕事がある時に限って死んでいるから役に立たない」と言われればその通りではある

*7 実際、漫画「ドラゴンクエストモンスターズ+」でははかぶさのけんを振るうサマル王子が登場する