登録日:2009/08/08 Sat 12:55:29
更新日:2025/03/12 Wed 14:25:19
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~~・ブーン




























§概要



漢字で書くと「蚊」。
力ではなくカ。

由来はブーンと飛ぶ音から虫へんに文(ブーン)。
群がって飛んでいる時の音のうなりを雷にたとえて蚊雷と呼ぶ。

日本ではどこでも見かける生き物。
夏場に活発になる。
甲高い羽音を立てながら知らぬ間に人の血を吸い、カイカイさせる忌々しいアイツである。
田舎やアウトドアで刺されるのは白い縞々のヒトスジシマカ。部屋によく入ってくるのは縞々でないアカイエカが多い。

雨が上がった直後の夏の日にはおびただしい量の蚊の幼虫(通称ボウフラ)が孵化する為注意が必要。
水が溜まるような容器などがあればひっくり返しておこう。



§吸血に伴う危険


※ご自身の健康問題については、専門の医療機関に相談してください

有名な話だが動物の血を吸うのは産卵期のメスの蚊。お前ら女の子にヒドいことするなよ。
血を吸うのは産卵時の栄養にする為という。
尤も、今度は人間が子育ての為に他人に迷惑をかけていいのかという疑問が浮かんでくるが。
血以外には、オスと共に花の蜜や果汁等をすすってます。つまり雑食性。


夜に活発になるため、大抵は無防備な睡眠中に刺される。
「ぷーーん…」と大変耳障りな音がするので、大抵の人は聞こえた瞬間に「ヤツだ!」と飛び起きて明かりをつける。
古くから人類の快眠を妨げてきた憎むべき存在であり、血を吸うのと同時に病気を運ぶ事でも有名。

南米やアフリカの蚊はおぞましい伝染病(マラリア、黄熱病等)を有しているので大変に危険である。
もちろん他の地域でも安全とされているわけではない。危険である。
積極的に人を狙ってくるので、海外で最も危険な生物1位の常連さんである。特にアマゾン奥地に住む蚊は服の上からでも吸血する
もちろん日本においても安全とは言えず、伝染病を持っていたりする。
近年では2014年に都内の代々木公園近辺で、デング熱が流行したのが記憶に新しい。

更に吸血対象は人間に限らず、他の家畜にも当然及ぶ。
家畜に対する伝染病のキャリアになったり、家畜から人へのキャリアとなったりと縦横無尽である。

しかも種類にもよるが、僅かでも流れのない水場があれば割と気候を選ばず広範に渡って繁殖可能な適応力があり、
小柄で空を飛ぶので検疫を徹底することも難しい……。
飛行機・船内・服・荷物などありとあらゆる所に隠れて運ばれたりもする。

因みに刺す時に麻酔効果のある唾液を打ち込むので刺された対象は気付かない。
いつの間にか3~4ヶ所刺されました、はよくあること。

さらに痒くなったり腫れるのはこの麻酔唾液とのアレルギー反応によるもの。
うん、万死に値する。
このアレルギー反応の程度も個人差があり、刺されると激しい痒みを伴う人もいれば、ほとんど影響のない人もいる。
加齢によっても反応が変化すると言われ、高齢になると蚊に刺されても痒みを生じにくくなるらしい。

なお、蚊の唾液は酸性であり、刺された時にアルカリ性の重曹や石鹸の溶液を患部に塗れば、蚊の唾液が中和されて痒みが抑えられる。
また、血と一緒に唾液を回収していくので、途中で叩くより気が済むまで吸わせたほうが比較的痒くならないと言われる。
無論、初めから吸わせないに越したことはないが。


§対策

☆叩く

やはりビッチは叩き潰そう。
素手でもよし、昔ながらのハエタタキでもよし。
思いっきり光になれぇぇぇぇぇ!と叫びながら退治して頂きたい。
ちなみに蚊は横でなく上下に動く習性があるため、両手で仕留める際は横よりも縦向きに叩く方が逃げられにくいとか。

☆殺虫ラケット

近年になって出回っている、テニスラケットに似た形の道具。金網に触れた蚊を電撃で焼き殺す。
手よりも確実且つ能動的にブチ殺しに行きたい人用。

風が通り抜けるので風圧で逃げられることもなく、勢いよく叩く必要が無いため状況によっては重宝するが、自分の身体に触れないよう注意。

☆電気殺虫機

上の殺虫ラケットを据え置き型にしたような機械。
蚊を主とした羽虫を誘引する光で呼び寄せて電気でパチパチ抹殺する。
玄関辺りの人の出入りが頻繁なエリアに置くなり吊るすなりする。電源の確保が必要なのがネック。

☆掃除機

掃除機で吸い取る。
蚊は飛ぶ力が非常に弱く、空気の流れに逆らえない。
実際蚊を扱う研究所では人間が息を吸い込む力で捕まえる。その程度の力に逆らえないのである。
掃除機のパワーなら余裕であり、ほとんどの場合紙パックやフィルターに激突して死ぬ。叩くのと違って大リーグボール三号現象も発生しないのでオススメ。

☆ハエトリ紙

ハエトリリボンとも言われる、部屋にぶら下げる粘着シート。レトロな虫対策品。
それ以上説明のしようがないが、薬品や熱を使わないので安全性は高い。

☆紫外線捕虫機

紫外線で誘き寄せた蚊を吸い込み、粘着シートなどで捕まえる。いわば蚊ホイホイ。
蚊取り機能付き空気清浄機「蚊取り空清」が有名だが、最近別のメーカーから蚊取り機能だけのやつが発売された。
ハエトリ紙と同様の安全性の高さで人気に火がついた。

☆スプレー式殺虫剤

お馴染み黒いアレにも使える化学兵器。大概直接吹き付けたくなるが、蚊を殺すときは部屋に散布してしばらく待つのが正しい使い方。
蚊は殺虫剤への耐性が低いので薄く広くでも十分。
匂いやベタつき、食品への影響などから使えるシチュエーションは案外限定的だったりする。
最近は一回噴射するだけで壁などに成分が付着し、長時間に渡ってトラップのように機能するタイプも売られている。

☆揮発式殺虫剤

蚊取りマットとかノー○ットとか。
能動的に殺しに行かなくていいのが利点。但し電気を使うためコンセントが塞がってしまううえ、薬剤の補充を忘れると効果が無くなる。

☆蚊取り線香

昔からあるポピュラーな殺虫線香。
電源の確保が必要なく、火種さえあればどこでも使える。でも火傷と火事には注意。

実は日本の蚊取り線香では蚊は死なない。
厳密には成分が効けば死ぬのだが、有効成分はかなり薄めに配合されており、大体は先に煙を嫌がって飛び去っていくのであまり死ぬことはない。
それでも居座る奴には殺虫成分によって神経系を麻痺させ、まずは吸血行為を困難にさせる。
数分間ほど煙に曝されると更に麻痺が効いて飛べなくなり、ぽとりと落ちてくる。更に煙を吸い続ければ最終的には死ぬが、蚊取り線香の効能としてはここまでしなくても蚊は退治してくれる。
つまり蚊取り線香は殺虫剤であると同時に追い払う効果でもある。

基本的に哺乳類や鳥にはほぼ無害な成分だが、虫は勿論、魚、爬虫類、両生類にも多少効いてしまうといわれる。
蚊に効くギリギリの量なのでコバエが平気で飛んでいたりはするが、該当するペットがいる場合はできるだけ遠ざけてから使うようにしたい。
長すぎる時はポキンと折ってしまおう。逆に短いものはくっつけておけば続けて使える。

また、東南アジアの蚊は非常にタフらしく、日本の蚊取り線香では弱すぎてほとんど通用しない。
そのため、その地域専用に成分を二倍に増やした強力蚊取り線香なるものも作られている。

ちなみに蚊取り線香を焚く器を「蚊遣り器(かやりき)」と呼ぶ。
よく豚の形をしているアレである。針金で線香を引っ掛けて中にぶら下げるのが本来の使い方。
しかし、このタイプは途中で外れたりすると結構危ないので実用上は蓋をしっかり閉められるタイプの方が便利。持ち運びもしやすいし。
豚さんタイプは必ず倒れたり燃え移る心配のない場所に置いて使おう。

☆網戸

これもありふれた対策。メンテナンスを怠るとひどい目に遭うので、破れたりしたらマメに直そう。
だが人の出入りとともに蚊が入ってくることも多いためこれだけでは正直心もとない。
特に夏場の田舎の夜に明かりをつけた状態で網戸にしていると、網戸をすり抜けられる虫がガンガン入ってきて厄介なことになる環境もある。
蚊については割と防いでくれるのだが、時に細い体を器用に網の目に捻り込み通過してくるため、多くの網戸で完全とは言えない(網目の大きさにもよる。ホームセンターなどで目の細かい張り替え用の網が売られている)。
いずれにせよ注意しよう。

☆蚊帳

睡眠に万全を期するなら蚊帳を使おう。これに勝るものは無いといってもいい。
最近のは忌避剤を練り込んでわずかな隙間から潜り込む蚊もブロック出来るようになっているとか。
海外でも最強クラスの伝染病対策アイテムとして注目されている。
配布された現地人が漁網として転用してしまい、練り込まれた薬剤で水質汚染を引き起こし、健康・環境被害を生むという本末転倒な事例もあるとか。

☆繁殖させないように気をつける

地味ながら真面目に気をつけるべきは、繁殖場所となる「水たまり」を作らないよう注意することである。
人間の周囲にいる蚊の大半は人間自身が作り出した水たまりで繁殖しており、屋外に晒された鉢植えの水受け皿や古タイヤの内側など、ちょっとした水たまりで蚊が大発生する。
加えて蚊は特に既にボウフラがわいた汚い水溜りに優先的に卵を産み付けるという習性があり、一旦ボウフラがわいた場所はあっという間に蚊の大量発生源になってしまう。
ポイ捨てされた空き缶やペットボトル、発泡スチロール容器やビニール袋なども同様に繁殖場所となりうるため、ゴミのポイ捨ては人命に関わる問題と言っても過言ではない。
実際、マラリア等の伝染病が多い地域ではそのような「水たまりを作りうる行為全般」を禁止し、厳しい取り締まりが行われている。
蚊の一生は僅か2ヶ月ほど。そして産卵から2週間もあればボウフラから成虫になってしまう。
水溜りでも育つのはこの成長速度によるもの。
ちなみに冬は成虫が冬眠しているらしく、この間は例外的に長生きできるようだ。

§蚊に刺されやすい人、刺されにくい人

☆二酸化炭素をたくさん吐く人

有名な話だが、蚊は温度が高くて二酸化炭素が濃い方へ向かう習性がある。
太っている人、飲酒や激しい運動の後などに寄ってきやすくなる。

☆色

蚊は白いモノより黒いモノに集まり易い。つまり、日焼け等で肌が黒い人や黒い服を着た人が刺されやすいということ。
先述した紫外線捕虫機も、この効果を狙って黒いカラーリングのものが多い。

☆血液型

一説には血液型によって蚊に刺されやすいかどうかが変わるとも。
O型が最も刺されやすいらしいと言われ、ついでB型、A型の順に刺されにくくなるとか。
とはいえ血液型はどうしようもないのだが…

☆皮膚常在菌の種類

最近発表された論文で、「足の皮膚にいる菌の種類が多い人」は「菌の種類が少ない人」に比べて蚊に刺されやすいことが判明した。
そのため出かける前に「膝から下を除菌シートで拭く」ことで蚊に刺される回数が大きく減るとされる。
ちなみに、足が臭くなる原因菌とは異なるのでひろしみたいな人が刺されやすい訳ではない。


§蚊の役割

よく「蚊って何の役に立つの?」という声を耳にする。
動物の血を吸うくせに細い体で、食いでがあるわけでもなく痒いだけ。だからと言って流石に頂点捕食者とは思えないが…
一応蚊の幼虫、つまりボウフラは大量に発生し小魚や水棲昆虫の餌になる。メダカなどはボウフラが大好物だし、トンボの幼虫のヤゴもボウフラを食べる。成虫はトンボなど肉食昆虫や爬虫類の餌になる。
他にも成虫は花の蜜などを吸っていたりもするので、受粉に役立っていたりはするらしい。
また人間が蚊を役立てた例として、蚊の口器(針)を模した投薬用無痛針などが開発されてもいる。

生物学者の中にも「絶滅させたところで影響は無いに等しい」と断言する人もいたり、ブラックジョークとして「人間の数を減らすために存在するのだ」などと言われたりもする…と、蚊に対して厳しい視線が向けられてきた。実際不快なので仕方ないかもしれないが。

そんな状況だったが、近年の研究では「自然界の物質循環を円滑にするため」という説が有力視されている。
どういうことかというと、蚊の幼虫であるボウフラは、水中の有機物(バクテリアや藻、生物の死骸など)を食べ、成虫になって飛び去ることで汚水をキレイにするのだという。
生態もそれに適しており、
  • 既にボウフラがいる水に多く卵を生む → 汚染(食い物)がある場所に集中して作用する
  • ボウフラは空気で呼吸する → 魚など、エラ呼吸の生物(=蚊の天敵)が生きられないほど汚れた水で本領を発揮する
  • 人間の近くで増える → 産卵に必要な血と幼虫の餌になる汚水を同時に確保できるので必然
とまあ、先述の「繁殖を防ぐ」にも通じるが、蚊が増えるのはそれだけ人間が周辺に汚水をバラ撒いているということであって、汚れた場所を集中的に、かつ効率よく浄化するシステムの一部であろうと見做されている。
こうなってくると人類に疫病を運んでくることさえ、急激な環境変化に対するカウンターとして”汚染源”を排除する作用なのではないか?とさえ思えてしまうのが怖いところである。


§創作における蚊

☆蚊(ゲーム)

2001年にSCEJが発売した「蚊」というゲームがある。開発はZOOM。日本で一番短いタイトルのゲームでもあるらしい。
プレイヤーが一匹の蚊を操作し、住み着いた家に暮らす山田一家の血を吸うため奮闘する…という奇抜なゲーム
ゲームシステムもさることながら、妙な「必殺技」を放つ山田家の面々の存在などもあって印象的なゲームとなっている。
2003年には続編の「蚊2 レッツゴーハワイ」も発売されており、エンディングでは日本とハワイを単独で渡れる蚊とかシャレにならないものが誕生している。本当にゲームでよかった

マッシブーン

ポケットモンスターに登場する平行世界のポケモン・ウルトラビーストの一体、今までいそうでいなかった蚊型のむしポケモン
ばっちり強化された「きゅうけつ」も覚えるが問題はその見た目、蚊のイメージを真っ向からふっとばすほどに マッシブな肉体美 を持っていらっしゃるかくとうタイプでもあるのだ。
おかげさまで蚊なのに地上戦専門だし、殴る方が強い。一応背中の羽で設定上は飛べない事もない。
しかしエイリアン然とした見た目の割に事あるごとにマッスルポーズを取ってコミュニケーションしようとするため、不気味な印象が付き纏うUBの中では愛嬌があると存外人気である。
ヒョロい蚊がマッスルキャラになったのは、恐らく血を吸ってパンパンになったお腹と鍛えまくってパンパンになった筋肉がイメージソース。
因みに初出のSM/USUMではサン・ウルトラサン版限定であり、ムーン版に出てくるのは不快害虫としてワンランク上のアイツである。

☆モスキート娘

漫画「ワンパンマン」に登場する蚊の怪人。名前の通り女性型。
世紀の天才であるジーナス博士が人工的に作り出した怪人の一種で、凄まじい数の蚊の群れを操ることができ、一斉に吸血させて標的を瞬時にミイラ化させたり、
吸わせた血を自分に集めてパワーアップするなど多彩な能力を持つ。おそらくは蚊だけでなく女王蜂の要素も入っているのだろう。
序盤の登場ということもあって彼女も例の如く散々暴れた挙句主人公サイタマにワンパンでのされるだけの噛ませ……だったのだが、
村田雄介作画のリメイク版では非常にエロい女王様系怪人として登場。先生、女性描くの苦手だったんじゃ……?
これが各所で凄まじい反響を呼び、公式人気投票でも9位と怪人としては最高ランクを叩き出した。
彼女以降の女性キャラも総じてセクシーに描かれるようになっており、リメイク版の作風を決定づけたキャラの1人と言える。
しかも生死不明の原作版と異なり生存しているらしく、義肢姿でジーナス博士のたこ焼き屋を手伝っているのだとか。原作での扱いを考えると凄い優遇である。

サキュバス

サキュバスってあの?絶世の美女の姿で誘惑しては、精気を吸い取っていくという、あのサキュバス そのサキュバスである。
漫画「ダンジョン飯」に登場する魔物の一種。その正式名称は「サキュバス・モスキート」。
この世界のサキュバスの正体は蚊なのだ。 *1
獲物の心を読んで対象の無意識レベルでの理想の姿へと擬態して近づくと、口から伸ばした針で血の代わりに精気を吸ってカラカラのミイラ状態にしてくる。
吸われてる間は麻酔効果に加え強烈な快楽効果を持つ唾液が注入されるためミイラは皆恍惚の表情を浮かべるが、麻酔が切れるとやっぱりかゆくなる。
物理的な戦闘力こそ皆無だが対象となった獲物は魅了されてまともに動けなくなるため、戦うには2人以上でチームを組んで自分以外の仲間を狙ったサキュバスを倒していかなければならない。
しかしライオス達の思考を読んで擬態した結果、 母親が出てきたり、やたら趣味が悪かったり、まさかのあの人だったり、果ては首が7つに増えたり、
と字面で追うとトンデモなくカオスな状況へと陥った。こんなんでも全滅寸前の大ピンチではあるのだが。
一応ちゃんと、人生の折り返しを過ぎたおっさん向けの 金髪巨乳全裸 サキュバスも出てくる。公式ガイドブック内の魔物図鑑で描かれているのもこのタイプである。やったね。

☆その他蚊をモチーフとしたキャラ



§余談

  • 蚊に吸血されることを「刺される」「かまれる」「食われる」など地域によって言い方に差があったりする。
    上京して「蚊にかまれた」などと言って首を傾げられるのはよくある話。

  • 名古屋弁では蚊のことを「カンス」と呼ぶ。古い言い回しだが、かの鳥山明が使っていたので知っている人も多いのではなかろうか。




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最終更新:2025年03月12日 14:25

*1 一応、悪魔としてのサキュバスの伝承も存在するようだ。と言うか『誘惑して精気を吸う蚊の魔物』に伝承のサキュバスの名を与えたという事なのだろう。