登録日:2022/07/24 Sun 17:22:00
更新日:2025/03/07 Fri 20:35:13
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待たせたなぁみんな!!
さぁ行こか、魔化魍を倒しによぉ!!
演:山中聡
【人物】
戦国時代に存在した鬼の1人。音撃戦士・煌鬼に変身する。
出身地は尾張(現在の
愛知県名古屋市)で、土産物売りを生業としている。
カブキがオロチ退治のために仲間を集めているという噂を聞きつけ、大凧に乗って彼らの元に駆け付けた。
しかしカブキ達はオロチに敗れて帰る途中だったことを知らなかったので、3人からは若干引かれていた。
オロチ退治には一番協力的ということもあって、仲間になった後はムードメーカー的ポジションに収まる。
ちなみに、トウキはキラメキを仲間にすることに反対だった。
理由は、以前共闘して
魔化魍と戦った時に
1人で勝手に逃げたから。
トウキの回想では、変身していないとはいえイッタンモメンに終始屁っ放り腰という有り様。
こんなんでよく鬼やっていけたな
当人は「敵を幻惑する作戦だった」と大慌てで弁解したが、「じゃあなぜ戻って来なかったんだ」と呆気なく反論されてしまった。
「道に迷っちゃって」と言い訳をしても、普段の態度から誰もキラメキを信じなかった
この話を聞いたイブキからは
まるで汚物を見るような目で睨まれ、最初はキラメキの仲間入りを歓迎していたカブキも「いねぇよりはマシだ!!」と渋々仲間にする始末。
一応、現在は真面目に魔化魍と戦っているようだ。
他にも目端が利く面もあり、近くにいた人が読んでいた瓦版に「ニシキの処刑」について書かれていることに気づき、結果的に彼の逃亡を手助けして合流するきっかけを作った。
豪快さ故に裏表が無く、鬼達を迫害する村人達の態度にただ一人我慢できず「せっかくお前達の為に来てやったのによぉ!!!」と激昂し面と向かって文句を言うほど。
その翌日に村人達と対立した時は、変身して力ずくで叩きのめそうとしてイブキ達に制止されている。
やがて、カブキが魔化魍と内通していたことが発覚し益々村人達から憎まれると予測し、一度はオロチ退治から離脱する。
だが、「逃げるのは御免だ」と考えを改め血狂魔党と戦うヒビキの援護に駆け付け、最後まで戦い抜いた。
オロチ退治後、鬼への認識を改めた村人達には去り際に小さく手を振っていることから、そこまで人間が嫌いという訳ではなさそうだ。
その後は、土産売りを続けている模様。
【仮面ライダー煌鬼】
身長:6尺7寸(約202cm)
体重:35貫(約130kg)
キラメキが変身音叉を用いて変身した姿。モチーフは鯱で金色の装甲が特徴。
頭部は金のシャチホコを彷彿させる。
モチーフ元よろしく
水中戦を得意とし、シャチホコのような頭部は水中でも呼吸できる機能が備わっている。
装備
劇場版に登場する鬼の変身道具。キラメキの物は銀色となっている。
術で名刀・音叉剣への変形が可能。
煌鬼が使用する音撃武器で、両肩に装備されたシンバルを模した輪剣。
近接武器としてはもちろん、フリスビーのように投擲することで離れた相手も攻撃できる。
また、リーチの長さから水中戦とも相性が良い。
必殺技は烈盤をシンバルのように打ち鳴らして清めの音を放つ「音撃拍・軽佻訃爆」。
【余談】
劇中では標準語で話す場面がほとんどだったが、『響鬼』の本編終了後に放送されたショートフィルム『ご当地ライダー激闘ファイル』では名古屋弁で話している。
山中は
茨城県出身だったので、トドロキ役の川口真吾に名古屋弁を指導してもらっていたとか。
追記・修正お願いします。
- 当時の白倉Pのブログだったかな?前半の主題歌の事を知らずに「輝鬼って名前にしましょう!」って言って後になって顔から鬼火が出る思いをしたとか -- 名無しさん (2022-07-24 18:20:19)
- kamenriderstoreのご当地枠で採用されて地味に嬉しかった -- 名無しさん (2022-07-24 21:07:20)
最終更新:2025年03月07日 20:35