登録日:2023/08/20 Sun 22:46:22
更新日:2025/06/30 Mon 10:26:48
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概要
漫画系YouTubeチャンネル『
ヒューマンバグ大学』に登場する殺し屋組織。創作作品におけるこの手の組織にしては日本人が多いことが特徴。
銀田グループと毛利派の対立によって内部抗争「EL戦争」を巻き起こした。
この組織は多数の幹部がヤシロこーいち氏と伊藤タカユキ氏によって演じられているのも特徴で、両氏の幅広い演技の使い分けを聞き比べるのも一考。
構成員
毛利グループ
CV.ヤシロこーいち
組織のトップだった男性で瓜生達の師匠。厳しくも気さくな人物。人脈が広く、彼の尽力あって元や小林といった多くの人の協力を取り付けることが出来た。
瓜生が組織を脱退する際は驚いていた。
「殺し屋達の精神が摩耗するのを防ぐ為に悪人のみをターゲットにする」という思想を持っている。
現役を引退したが実力は健在である。
EL戦争終結後は
CODE-ELが事実上の解散状態になったので何でも屋「株式会社モーリー」を立ち上げた。
CV.伊藤タカユキ
「しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん」
瓜生と同期の青髪の剣士。冷静沈着な性格だが、熱血な一面も持つ。
剣裁きは卓越しており、羅威刃の小湊など数多くの強敵に打ち勝ってきた。
師である毛利のことを大切に思っている。
戦争終了後、「株式会社モーリー」の社員となり鵺とコンビを組んで
かき氷と焼き芋を売る店「氷誕屋バース」を開き、手回しかき氷機でかき氷を作っている。
エルぺタスのミストとの戦いで二刀流に開眼してスタミナ勝ちに追い込んだが、平時の鍛錬時に一刀流での癖が出てしまうのでまだまだ練度は低い。
CV.ヤシロこーいち
「冥土の土産に教えてやる。 俺の名は 殺し屋ジェイク」
褐色肌で白髪の男性。誰が呼んだかコーヒー豆。口が軽く調子のいい性格をしている。
戦闘では暗器を忍ばせた拳を使い、初見で対応するのは非常に困難。他にも偽物のダイナマイト等様々な引き出しを持っており、トリッキーな戦法を好む。
見せしめの為に企業家の娘を駅のホームに突き落とす等、冷徹な一面を持っている。
金鳳達を逃がした後、鶴城と戦闘になるが、彼に全ての作戦を看破され絶望し、彼の凶刃によってその人生を終えた。
CV.ヤシロこーいち
「これが本当の骨折り損。氷の微笑はシャロン・ストーン」
金髪のロングヘアをした男性。自由奔放な性格をしており、瓜生の事が好きである。戦闘はスピードと関節技を得意とする。
戦争終了後、「株式会社モーリー」の社員となり石鹸屋を開いた。
整体師の方が向いているのでは?
しかし開業直後こそ売上面で足を引っ張っていたものの、祭りで
石鹸屋屋台を出した際は子供に無料でシャボン液を配る事で集客して売上を取る、
何よりも
何故か政治家や金持ちと言った上流階級の人間から大人気を得た為今では最低でも脚を引っ張る程ではなくなっていると思われる。
少年期に当時同僚だった小林から無理矢理
カブトムシに交換させられるパワハラを受けたせいでカブトムシ恐怖症になっている。
また、その性格とは裏腹におじいちゃんおばあちゃんと言った年上や子供のような年下には好かれたり鋭い面もあり、それがきっかけとして
大金星を取る、
下記鶴城の謝罪の際もバースが「ジェイクの仇を取りたいが完全に降伏して謝罪している相手を殺すのも」と葛藤しているのに気付き、
先んじてボコボコにブン殴る事で「罰としてブン殴ったのでこれでケリを付ける」と考え直す事に成功させる、
エルぺタスとの抗争終結の際は「日本の最上級の謝罪方法」として
全員土下座を強要させた上で写真に撮って煽りまくる事で「形として謝罪は得られた上に自分の無礼もある」としてこれ以上の追求を止めさせる
等特に空気を読む事に関しては高い能力を発揮している。
出力が狂人なだけ
CV.ヤシロこーいち
「やっと自由になれたぜ。クソ野郎にぴったりのプレゼントだよぉおお!」
通称「酸の芦澤」。帽子を被り、顎髭を生やした男性。前述の通り酸を使った攻撃を得手とする。
ピンクとの戦闘で敗れ、自身の酸によって死体が消滅するというショッキングな最期を迎えた。
CV.西村降主
「主の為ならば悪魔に魂を売る...それが忍の宿業」
本名は智也。冷静かつ落ち着いた性格をしている。
普段は猿のお面を着けているが、これは、昔に鵺の一族が個人で判別されずに纏めて「猿」と言われていた名残である。
お面を外すと紫色の髪をした精悍な顔つきをしている。
気配を消す技術に長けており、瓜生といったトップのアサシンですら気づかないほど。
忍者の末裔ということもあり、まきびしや煙幕などの扱いも上手。
鵺の一族は古くから銀田家に仕えており、智也も例外ではなかった。彼の主は銀田栄角その人であり、幼い頃から主従関係にあった。
しかし、次第に栄角のやり方についていけなくなり、彼が一般人に被害が及ぶ作戦を考案したことにより、遂に疑念を抱くようになった。
瓜生との戦闘後、毛利の計らいにより表向きは死亡したことになり、第二の人生を歩むことになった。
戦争終了後、「株式会社モーリー」の社員となった。
CV.大河望
「ただですね瓜生さん。僕は組織屈指の情報通です」
通称「コモケン」で一年目の新人。戦闘力は高くないが毛利派をサポートする。
銀田グループ
CV:伊藤タカユキ
政財界の名家である銀田家の次男で、EL戦争の首謀者。自身の前線時代における殺したターゲットが善人だった上にターゲットの多数の関係者に大きな悪影響を与えてしまった苦い過去から「悪人と呼ばれる人間でも別の側面から見たら善人かもしれない。」という思想に固執している。
毛利を襲撃し、組織のトップに成り上がった後、自身の配下を集結させ、毛利派を壊滅させるように命じた。
CV:小柴大始
組織の最高傑作と呼ばれている男性。優秀なアサシンとアスリートの遺伝子をかけ合わせて生まれた試験管ベビー。戦闘狂かつ師匠である袴田を殺害する等冷酷な人物。一方で幼い頃から組織にいるため、組織の命令には従順である。自身を「困らせてくれる」相手を探して殺伐とした日々を過ごしていた。
EL戦争の最終局面で遂に瓜生と激突。最初は優勢だったものの、瓜生の奇想天外な戦法により情報が追い付かず敗北。
負けた鶴城は自分を殺せと頼むが瓜生は鶴城を殺さずそのまま立ち去る。
その後、殺されても文句は言えない事を承知で瓜生の
メロンパン屋へ行き、メロンパンを食べた途端、かつての瓜生と同じように美味しさと同時に後悔と懺悔の念の涙が溢れ出た。
メロンパンを食べた後、かつての自分とは違う方向に生きるため、おにぎり屋になる道を選び、「つるのおにぎり」を開店。
その試作のおにぎりを瓜生が「味にはうるさい」と前置きして試食したところ、かつて瓜生があのメロンパンを始めて食べた時と同じ顔になっていたので、素質はあった模様。
だが、開店早々SNSで一方的な逆恨みによる嫌がらせを受けたり、別の殺し屋組織の「エルペタス」の勧誘を拒否したことによって目を付けられる、半グレ組織「羅威刃」にもスカウトされかけるなどの事もありまだまだ前途多難のようである。その後、エイジとの因縁の清算を終えたことや「つるのおにぎり」が儲かっていたこともあって、2025年1月1日付で株式会社モーリーへの加入が認められた。
だが御前のアサシンによって瓜生が意識不明の重体に追い込まれたことにより、御前を消すまでかつての冷徹なアサシンに戻ることを決意。
モーリーメンバーに戦闘狂の自分を見られたくないため、単独行動で御前とその取り巻きのアサシンを追っている。
CV.ヤシロこーいち
三つ編みの中華服を着た暗殺者。故郷で元と共に武術を学んでいたが、自身の仕事が正当に評価されないことに憤り、長老を殺害するという暴挙に出た。
元と対峙し、互角の戦いを繰り広げ激戦の末死亡した。
CV.ヤシロこーいち
ピンク色の髪を束ねた糸目の男性。元々は毛利派だったが、後方支援の役割だったことに不満を抱き離反した。
ステロイドで筋肉を強化しており、小林と押し合いで互角に立ち回れるほど。
だが小林に持久戦を持ち込まれた結果、
ドーピングの副作用により立場が逆転されそのまま敗北、死亡した。
CV.伊藤タカユキ
茶髪の青い服を着た男性。火薬や石灰などの様々な粉を使って敵を翻弄する。風向きを読むのが得意。
ジェイクと対峙し、敗北した。
CV.伊藤タカユキ
茶髪でツーブロックの男性。名前が
『某地上最強上の生物』に似ているが、それは彼が憧れにしている為。好戦的な性格で、元と戦闘になるが、呆気なく敗北した。
CV:ベルべる
紫色の髪をツーブロックヘアーにした男。通称「隠し玉の山田」。善人殺しをちょろいと言ってのけ、「合わせ技で殺すのが好き」と嬉々と語り、目撃者もまとめて殺害することも視野に入れる残忍な性格の持ち主。拳銃をメインウエポンとしており、通常の拳銃のほかに、コンクリートなどの固いものに跳弾するように設計された弾丸を発射するものや、隠し玉として手の中に隠し持てる小型の拳銃を使う。
天羽組と付き合いのあった実業家を殺害した実行犯であり、天羽組経由でその実業家の娘から依頼を受けた伊集院によって捕縛され、山田に依頼した悪党もろともカゴ付きの鉄柱に括りつけられた状態で焼石を投げつけられるいわば「石打ち・腹焼き・炮烙の合わせ技」で処刑された。
CV.末次由布子
金髪の紅一点で通称「人舐めの嫉子」。諜報員かつ拷問士の役割をしており、人間を苦しめることに快楽を覚えるサディスト。カリンに劣らずなかなかのナイスバディな美女である。
カリンと戦闘になるが敗北した。
瓜生からは
「おしっこ」と名前を間違えられていた。
眼鏡をかけたジャージの男性。銀田の方針に疑問を抱き、毛利グループに協力者となる。EL戦争では本部の建物を爆破して侵入するきっかけを作った。
握力に秀でており、人の乗った電動キックボードを片手で止めるといった人間離れした能力を魅せた。
戦後は株式会社モーリーに入社、金鳳とタッグを組み石鹸屋を手伝っている。
また、暗殺では地の果てまで暗殺対象を追いかけるとまで言われており、通称「追跡者」と呼ばれていたとの事。
戦闘では握力を利用した接近戦に秀でており、本気の際には手首程度なら一瞬で原型がなくなって物を握るなぞ出来なくなる程に握り潰せ、足首に仕掛けたとしても数秒に満たない程度で足首の靱帯を数ヶ所断裂させて歩行不可能にさせる程の威力を発揮している。
鶴城と一緒にいた時間が他のモーリー達より長いためか、鶴城の一番の理解者としての側面を持っている。
御前グループの周防と山本との激戦で重傷を負い、鶴城の治療を優先して死亡した。
所属不明
CV.mayo
薄紫色のショートヘアの女性。バース達の店を手伝っている。瓜生に恋心を抱いており、カリンとは瓜生を巡って喧嘩する仲。得意武器は鋼鉄のトンファーだが素手でも強い。また、カリンすらびびった伊集院の圧にも動じない胆力の強さを持つ。
幼い頃から組織に所属しており、大人を信用していなかったことから、何かあったようだが...?
この他に5つの派閥があるが、詳細は不明である。
元構成員
CV:ベルべる
「お前生きる資格ねえし殺すけど、何か言い残すことある?」
「貴凛町(きりんちょう)」で移動式メロンパン屋を営むオーナー。
かつて裏社会において「
死龍」の異名で畏怖された最強の殺し屋だったが、貴凛町で出会った移動式メロンパン屋の前オーナーから貰った
メロンパンを食べた結果、その味に感動するや人間味をも取り戻し、その勢いですぐさま殺し屋を引退してメロンパン屋に弟子入りし、そのまま店を引き継いだ。
だが、素手で頚椎や骨をへし折るのは勿論のこと、銃火器で敵の頭を正確に撃ち抜くなど殺し屋時代に培った殺人スキルは衰えておらず、メロンパン屋になって以降は町を外道からひっそりと守る自称「メロンパンマン」として暗躍している。
バイオレンスすぎる?相手が外道だからOK
普段は物腰の柔らかい優男といった雰囲気だが、外道や下衆を相手にすると一転、容赦のない冷徹な態度で敵を着実に始末する。
また、普段は右目を瞑っているが、本気を出した際に開眼し、凄まじい力を発揮する。
貴凛町で犯罪を犯すヤクザや半グレ、マフィアを一人で壊滅させ、自身の命を狙う「CODE-EL」の刺客を返り討ちにするなど、その凄まじい戦闘力から伊集院と並ぶヒューマンバグ大学最強格の一人。
なおその伊集院とは過去に外道の粛清を巡って争った事があり、その時の凄惨な戦いから
「もう二度とこいつとは喧嘩したくない」とお互いに思っている模様。
余談ながらそのメロンパン自体がガチで美味いのも事実なようで、「CODE-EL」の殺し屋達が制裁の為に急襲→返り討ちにして罰として店で販売しているメロンパンを買って喰う事を義務付ける
→律儀に守って喰いに来た殺し屋達があまりの美味さに絶叫しながら感動するがデフォルトと化している程。さらに、EL戦争終結後から後ろめたい過去を持っている人物が瓜生の作ったメロンパンを食すと、一時的にアホになるようになった。
EL戦争終結後は資金難もあって「株式会社モーリー」の社員になった。
CV:猫島さゆり
「おい、女の敵…。歯を順番に折っていくから、何か言いたかったら言って。」
殺し屋組織「CODE-EL」の殺し屋…だったのだが、瓜生暗殺に失敗し逆にメロンパンで丸め込まれた翌日、瓜生のメロンパン屋の売り子として転がり込んできた女性。
CODE-EL内では任務で失敗し帰還した者に待っているのが死のみのため、瓜生の近くにいた方が安全だからとのこと。ちなみに漢字表記は「香鈴」。
主にクリスタルナイフを用いた投擲を得意とする。また、端正な顔立ちとスタイル抜群の美貌を併せ持ち、それらを武器とした潜入捜査やハニートラップなども得意とする。ちなみにその美貌はというと猫耳フード、巨乳、絶対領域の三拍子が揃ったナイスバディ。また、時々拷問でターゲットの情報を吐かせる描写もあるが、視聴者にとってはご褒美らしい。
性格は瓜生をして「猫をかぶっている」と言わしめるほどでちゃっかりしているが、根は優しい。また瓜生同様外道や下衆を許せず、特に女性を食い物にする輩に対しては顕著になる。
戦争終了後、経営資金欲しさに瓜生の意見を言わせずに「株式会社モーリー」の社員となった。
天羽組所属の武闘派。かつては毛利派に所属しており、「UMA」との異名で恐れられていた。
貧しい暮らしをしていた所を毛利に拾われた過去を持つ。
瓜生とはそれなりに仲もよく、組織にいた時にも同じ任務を遂行していたり、組織を抜けた後も飯に誘ったりしている。
組織を抜けた理由は拾ってくれた恩義を十分に返したからであり、最後の任務が終わったと同時に忽然と組織から姿を消している。
EL戦争では天羽組が天王寺組と抗争中ということもあり、他の毛利派のメンバーと会っていないが、自身の命を狙っているピンクに対して落とし前をつけることを決意した。
京極組所属の武闘派。町田や鶴城と同じく袴田の派閥に所属していた。
幼少期に彼の父が守若を養うために人殺しをしてしまったせいで殺人犯の息子というレッテルだけで親戚や町中の人から暴力を受け、親戚が守若を人身売買も同様に組織に売られた経緯を持つ。
負のレッテルなどのせいで組織内でも問題児扱いだったが袴田だけは彼と最後まで向き合い、守若が組織に消されそうになっても脱走を手伝い、彼に新たな生きる光を与えた。
彼の扱う「蝙蝠拳」はEL時代で培った技術であり、極める為に感情を抑える訓練を行っていた。守若はそのことに対してコンプレックスを抱いており、敵から「感情がない」と言われた際はマジ切れした。
定食屋を営んでいた眼鏡の男性。抵抗も虚しく鶴城に粛清されてしまった。
エルペタス戦争編で登場した鶴城に変装して
イヌワシの息子を殺し、イヌワシをアサシンにさせた真の元凶。
とんでもなく適当な性格をしており、EL所属時は不必要な殺しや
標的間違えて別の相手を殺す事を繰り返していた事により組織から追い出された。追い出された後も殺ししか能が無かったためにどの仕事も長続きしていない。
鶴城に成りすましていた理由はただ鶴城が組織のお気に入りという事が気に入らなく、鶴城に成りすませば殺しで簡単に大金が入るからと非常に身勝手なもの。
ただ鶴城がイヌワシとエイジが殺し合う事を知ると、イヌワシではエイジに勝てないと予想している辺り戦闘能力はかなり高いとされている。
後に語られた所によると「相手の長所を消す」戦いに非常に長けている為剣術特化型のイヌワシでは非常に相性が悪いと言うのが大きい。
イヌワシとの激戦の末、
命乞いをするも
頭突きにより殺害された。
「CODE-EL」時代のカリンとさゆりの上司だった女アサシン。
色気を利用した暗殺術を徹底的に叩き込んでいる。
EL解体後、とある居酒屋で鶴城と再開し、そこで鶴城と呑んでいた羅威刃の秋元と知り合い、羅威刃の温泉旅行についていくことに。
彼らと行動していくうちに羅威刃メンバーの信念に心を打たれ、自身も羅威刃へと加入することになった。
どうやらマフィア絡みに関して何か探し物をしているらしいが…?
余談になるが、元殺し屋の戸狩玄弥や井上月麦はCODE-ELとは別の組織に入っていたと公言されている。
後に戸狩玄弥は元エルペタス所属のアサシンであったことが判明している。
関連人物
毛利公平の娘。可愛らしい容姿に反して毒舌である。
父から重大な情報を託されていたが、それが原因で銀田グループから命を狙われていたが、毛利に情報が行き届いたことにより、その心配がなくなった。
メロンパン屋を営む濃いピンクの髪色をした初老の女性。瓜生の項の通り、メロンパン一つで彼の人生を変えるきっかけを作った恩人的存在。彼女も毒舌であり、瓜生とのやりとりは腹筋崩壊もの。
年齢的な事もあってか瓜生にメロンパン屋とキッチンカーを譲っており、彼を2代目としている。
CV:ヤシロこーいち
中国出身の暗殺者。翠蘭を探して世界中を旅していた。
毛利の手引きによって、翠蘭を倒すこと以外は関与しないという条件の下、協力することになった。
エルペタス戦争編でもモーリーの友軍として来日するはずだったが、エルペタスの上位アサシンのオリオンによって阻まれ、一時戦線離脱を余儀なくされた。
その後長い月日を経て回復、日本に来日すると同時にオリオンの行方を執念深く追っている。
オリオンの行方を追っていた理由はただ単純にリベンジマッチとして喧嘩をしに来ただけであり、元は自らが発案の真正面からの殴り合いを提案しオリオンもこれを承諾。
最終的には勝敗はつかなかったものの負けではない結果に満足してそのまま帰っていった。
裏社会の拷問ソムリエで、外道を追っている時に瓜生と会った。過去にも瓜生と対峙しているが、その反応は瓜生の項で述べた通り。また、金鳳とも出くわしており、拷問帥に手を出さないように毛利から忠告されたのにもかかわらず戦いを挑んだ彼を不思議がっていた。
御前の企みによって一家を惨殺された経歴を持つ。
だが私情では絶対動かないポリシーを持っているので、瓜生が御前を倒すと聞かされた時でも関係ないの一点張りだった。
だがとある外道を地獄送りにした際、御前に伊集院が生きていることを知られてしまった。
元ヤンのフリーター。ジェイク、鵺、伊舎堂と戦闘になった。倒すまでには至らなかったものの、殺し屋と渡り合える彼のポテンシャルの高さには脱帽するものがある。
半グレ組織「戒炎」のボス。EL戦争中に貴凛町に入り、地元の半グレ組織等を壊滅させた。瓜生が帰ってきた後、彼のメロンパンを食べに来たが、鵺や鶴城と異なり、涙を流したりしなかった。彼とは「貴凛町には手を出さない代わりに自分たちの事には手を出さない」という約束をしている。
約束通りあの後一切手を出さないまま京炎戦争の最終戦で守若との死闘の果てに敗北、命を落とした。
CV:ベルべる
ヒューマンバグ大学の世界に君臨する政界の重鎮。本名「御堂鋼作」。
伊集院一家殺害事件に関わっていたとされている。また、CODE-ELは彼の依頼を多く受けており、銀田ですら彼の前ですら正座をして敬語を話していた。
CODE-EL戦争時に自身の都合の悪い情報をリークした毛利とその一派に激しい憎悪を表し、いずれ報復しようと目論む。
CODE-ELを完全に見限り、殺し屋組織「エルペタス」に鞍替えをした。この組織の構成員が瓜生らモーリーの社員たちや「エルペタス」の勧誘を拒否した鶴城と対峙しており、今後激戦になると推測される。
実はCODE-ELのトップが銀田だった時代に鶴城と全く同じ境遇で生まれたアサシンである周防と冬馬を護衛として生え抜きしている。
最近大丸と顔を合わせた時に大丸が自身の護衛として連れてきたエルペタストップアサシンであるオリオンを生え抜きしようと目論んでいる。
しかしエルペタスのことをモーリーメンバーを一人も殺せない役立たずと罵ったことで大丸とオリオンが激怒。
その結果、大丸に同盟破棄されたと同時にオリオンの怒りの一撃をモロに喰らって即死した。
実はオリオンが殺した御前は本物の御堂鋼作が用意した影武者。
この事をきっかけに御前はモーリーに加え、エルペタスも反逆による粛清のために抹殺することを決めたのだった。
彼のモットーは邪魔者は全て根絶やしにすることであり、エルペタスと違い時間や場所や周りの人々の有無関係なく標的を抹殺させる。
しかも御前の息がかかっている域はほぼ全国であるため、身内を匿っていてもすぐにバレてしまう隙の無さ。
更に彼の護衛のアサシンは表部隊と裏部隊があり、裏部隊は全て剣術に優れていると噂されてる。
御堂本人もミストの命を懸けた最期の一太刀ですら寸で躱していることから過去にアサシンに所属していた疑惑がある。
メロンパンが好きな方は追記、修正をお願いします。
- 正直この文量なら分離するまでもなさそうな感じがしなくもない -- 名無しさん (2023-08-22 16:50:58)
最終更新:2025年06月30日 10:26