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ヒューマンバグ大学

登録日:2022/03/25 Fri 19:38:10
更新日:2026/08/19 Wed 19:13:54
所要時間:約 25 分で読めます(折りたたみ展開だと約40分です。)




ヒューマンバグ大学では毎日動画をアップします。「人がバグってしまう瞬間」に注目した…ちょっとダークな教養チャンネルです。


概要

日本のYouTubeチャンネルの一つで、「漫画系動画」というジャンルを開拓したチャンネルの一つ。2019年3月25日から動画投稿が開始された。通称は「バグ大」「ヒューバグ」。
「人間は追い詰められてバグるとどうなるのか」をテーマに様々な物語を展開している。

漫画のようなコマ割りでストーリーが進行し、キャラクターは声優が吹き当てて声を発する形式。
当初はフェルミと同じく、動画の尺の長さは一本につき大体5分〜10分程度であったが、シリーズものが展開されるにしたがって尺が伸び、15~20分を超えるものも散見されるようになった。
それに伴い、当初週5回だった更新頻度は2024年10月より週3回へと減少。曰く「4分の動画を作っていた当時のペース配分で進めていたため限界が来た」とのこと。気づけよ2026年現在は基本月、水、金での公開となっている。ただし間の火、木もShort動画としてネタ集や翌日公開予定の内容の予告が投稿されている。

同様の形式の動画の先駆けとなった「フェルミ研究所」の後に開設されながら、同チャンネルとは違う何処か癖のあるストーリーと個性的なキャラクターたちによって人気を博し、その後も同様の形式のチャンネルが増えながらもフェルミ研究所と並び人気を博していた。
しかしそのフェルミ研究所が2021年7月に活動を終了してからは事実上の唯一のトップに君臨している。
尚、フェルミ研究所とは活動終了まで事実上ライバル関係ではあったものの、この両者を掛け持ちしている絵師や声優もおり、それなりの関連性もあった。

題材は主に実際の凶悪犯罪、事故、戦争社会、死刑囚、独裁国家、拷問、病気、寄食、奇習、オカルト等といった、文字通り「人間がバグってしまうような」ダークな事案を取り上げており、作風もシリアスからコメディ、陰鬱極まりないハードなストーリー、感動系まで様々である。一応「大学」の名の通り、当初は動画を通じて危険から身を守る術を学ぶというコンセプトがあったらしく、回避不能で理不尽な目に遭うテーマは取り扱わないという縛りがあったらしいのだが、徐々に形骸化しつつあるかもしれない。
この他にも、後述する姉妹チャンネルも幾つか開設しており、それらも本作の人気を支えている要因の一つであろう。

初期は1話完結形式の一発キャラによるストーリーが主であったが、次第に過去の話に登場したキャラクターが後の話で再登場するようになり、レギュラーキャラを主軸に据えた短編連作・長編エピソードが主体となる。
それに合わせて作風もストーリー性を重視する方向に変化しており、2026年現在はほぼ裏世界での抗争を描いた任侠アクションサスペンス漫画の様相を呈している。
それに伴い、初めから頭がバグっている「狂人」が多数出てくるようになったためかチャンネル名の由来である「人間がバグってしまう瞬間」というコピーもいつの間にか使われなくなり、現在は「闇をテーマにした様々な物語」「闇の雑学」を謳っている。
一方、初期の1話完結・雑学をメインに据えた作風は「バグアカデミア」等の姉妹チャンネルに引き継がれることになり、佐竹、鬼頭らがそちらに移籍したが完全に扱われなくなったわけではなく、ゲスト人物として登場したり、毎年年始の挨拶では紅林二郎と加えて(いわゆるチームカタギ)登場していた。しかし2025年の年始の挨拶では3人とも出演はなくなってしまった。
また裏世界の抗争を中心に挙げられるようなった以降も、時事ネタを含めたギャグ要素を取り入れたり、震災や原爆の投下日といった節目の日には、従来のテーマに沿って、実話に沿ったフィクションとしての投稿も行っている。

2022年の10月から、「秘密結社鷹の爪」シリーズでお馴染みの蛙男商会によって、「ヒューマンバグ大学~不死学部不幸学科~」のタイトルでアニメ化され、テレビでの放送とネットでの配信が行われている。内容はチャンネルの軸が任侠アクションに変わる以前の初期動画をリメイクしたものとなっており、アニメ版の主人公は丁度放送されるタイミングで姉妹チャンネルへの移籍を食らっている。不幸だ…。

レギュラーキャラクターが主役を務めるようになってからはグロテスクな描写が増えており、動画に年齢制限がかかることも少なくない。
また裏社会の住人がレギュラー陣に多いのも手伝ってか、劇中にはヤクザや半グレなどの反社会組織、殺人を含む重犯罪を平然と犯す外道や狂人、悪どい手で私腹を肥やす金持ち、自身や身内の犯罪を揉み消そうとする政治家・警察高官・司法関係者などが頻繁に登場する。
最近は全体的にバトル描写が増えているために余計にその傾向が強く、元々そういった要素の少なかった佐竹・鬼頭等のシリーズでも毎度お約束のごとく暴漢や狂人が登場するようになっている。
おまけに警察・司法は基本的に無能扱いであり、根本的な捜査能力の時点で露骨に裏の住人達に遅れを取っている上に上記のような汚職や現場の職務怠慢で凶悪犯罪を見逃すことも少なくない。
何せ公式に「この世界の警察は機能が低い」と明言されてしまっているのだからどうしようもない。挙句には権力を使って、己や身内で起きた犯罪を隠蔽するため、身代わりを立てたり半グレを雇って始末させる有様である*3
そのため今や劇中の世界はゴッサムシティじみた無法のまかり通る暗黒街の様相を呈しつつある。
正に「ヒューマンバグ」な世界観である。

2025年9月20日に、主要シリーズの一つである「華の天羽組」について、再編集版の動画を公開する別チャンネルができた。伝説の半グレの下りはカットされた。

主な登場人物

CVはYoutube版/アニメ版の両方を記載する。

佐竹博文の数奇な人生

「俺の名前は佐竹博文。どこにでもいる普通のサラリーマンだ。」

CV:ヤシロこーいち/杉田智和

本チャンネル最初期からレギュラーを務めていたキャラクター。
実在する危険な感染症や奇病・重大事故の事例を紹介する「佐竹博文の数奇な人生」シリーズの主人公。
奇人と超人とヤクザが大半を占めるレギュラー陣の中では貴重な、自称通りの「どこにでもいる普通の男」。ある一点を除いて。
主な活動は現在バグアカデミアに移ったが、状況整理編でも死にかけの佐竹のアイコンが使われてたり何かサラっと他主人公の動画にチョイ役で出て来ては死にかけたりしているので居なくなった訳ではない。
詳細は当該項目を参照。

ドリームハンター・鬼頭丈二

「ここで退いては、『奇食ハンター』の名が廃る!」

CV:ヤシロこーいち/高橋広樹

世界各国のゲテモノ料理や危険と絶景が隣り合わせの秘境を紹介する「ドリームハンター・鬼頭丈二」シリーズの主人公。
各地に存在する奇妙な料理(奇食)を求めて世界を飛び回る「奇食ハンター」。であると同時に、そこから高じて「秘境ハンター」や「奇祭ハンター」などいくつもの肩書きを自称している。
詳しくは当該項目を参照。

拷問ソムリエ・伊集院茂夫

「諸君…拷問は…人類が築き上げた叡智なんだよ」

CV:伊藤タカユキ/子安武人

古今東西の拷問・残酷な処刑を紹介する「拷問ソムリエ 伊集院茂夫」シリーズの主人公。また劇中で外道の働く悪行も実際にあった凶悪犯罪の事例を脚色したものが多い。
長い間1話完結のオムニバス方式だったが、最近になって1つの依頼に対して2話~3話に分けられることが増えてきた。
法による裁きを逃れた外道を古今東西に実在する拷問を以って絶望の底に叩き落とし抹殺する「拷問ソムリエ」。詳細は該当項目を参照。

紅鬼伝説 元ヤン紅林次郎


CV:伊藤タカユキ

「そんなもん、お天道様が許すはずがねぇ!!」

迷惑行為に及んだり、弱いものいじめを行う悪党を正義漢が成敗する「スカッと系」に近い作風の「紅鬼伝説 元ヤン紅林二郎」シリーズの主人公。
正社員を目指す元フリーターの青年で現在は高校教師。しかしかつては地元で「紅鬼」と恐れられていた向かうところ敵なしの伝説のヤンキーであった。
戦闘能力も本職のアサシンや極道には劣るものの高く、彼が拳を振るえば対象となった人物は殴られた箇所が陥没してしまう程の威力を誇る。
詳しくは当該項目を参照。

華の天羽組*4

  • 小峠華太

CV:伊藤タカユキ→ヤシロこーいち

「100年経っても舐められた奴はブチ殺すんじゃあ!!!」

ヤクザ・半グレといった裏社会の実態に焦点を当てた「華の天羽組」シリーズの主人公。
「空龍街」を拠点とする極道組織「天羽組」に所属するアラサーの中堅・武闘派ヤクザ。
天羽組は血に飢えた戦闘狂が構成員に多く、彼はそうした狂人兄貴分たちの威勢に内心怯えつつ、シマを荒らす半グレや他の極道組織たちとの抗争など、血で血を洗う惨たらしい極道の世界に身を置いている。
一方で、天羽組は昔ながらの仁義を重んじている任侠ヤクザでもあり、構成員同士の結束力は強く、堅気への手出しも禁じているなどの義理堅さも見せる。無論構成員が他勢力に殺害されるとなれば組が総力を上げて報復に動き、また構成員の中で仁義外れなことをする輩が現れれば、良くて破門、または絶縁、最悪の場合は粛清される運命。
現実であればこういったヤクザ者は社会から白眼視される存在だが、上記の通り本チャンネルの世界は警察や司法が全くと言って良いほど頼りにならず、半グレやカルト宗教団体、果ては海外マフィアが跋扈する世界であるため、そういった無法者達に対処して街を守るのは殆どが彼ら極道の役目となっている。
伊集院ら拷問ソムリエが「ダークヒーロー」であるとすれば、極道達は「必要悪」と言うべきか。
詳細は該当項目を参照。


京極の轍*5

  • 久我虎徹

CV:伊藤タカユキ

「駄目だ、うちに腐った極道はいらねぇ」

「黒焉街」を拠点とする極道組織「京極組」に所属する若手ヤクザ。
京極組は元々上記の天羽組のような仁義を重んじる任侠極道であったが、先代の組長が他界してからは一転腐敗の一途を辿り、構成員が組の許可なく勝手にシノギを行ったり(勿論、その大半が堅気に危害を加える暴対法スレッスレのもの)、堅気に危害を加えたり、構成員同士での衝突も度々発生し、更には跡を継いだ現組長は組織の管理に目を向けず遊び呆ける有様となってしまった*6
虎徹はそんな京極組を日本一の極道へ生まれ変わらせるべく日々奮闘し、彼が慕う兄貴分や舎弟たちと共に漢を磨いている。
また、上記の華太が主役を務める天羽組シリーズが他極道との抗争を描いたストーリーなら、虎徹が主役の京極組シリーズは半グレ組織やマフィアとの戦いが多いのも特徴。
また堅気と滅多に関わらない天羽組と異なり、「人情派極道」という名乗りの通り黒焉街の人々から相談事を持ち込まれる事が多いのも特徴で、虎徹を含む武闘派構成員達も快く問題解決に勤しむ姿が見られる。
詳しくは当該項目を参照。

元殺し屋のメロンパン屋 瓜生龍臣

  • 瓜生龍臣

CV:ベルべる

「お前生きる資格ねえし殺すけど、何か言い残すことある?」

「久々にキレたぜ…… テメエは1万回……死ね。」

「貴凛町(きりんちょう)」で移動式メロンパン屋を営むオーナー。
かつては殺し屋組織「CODE-EL(コードイーエル)」に所属する組織最強の凄腕の殺し屋であったが、貴凛町で出会った移動式メロンパン屋の前オーナーから貰ったメロンパンを食べた結果、人間味を取り戻し、その勢いで殺し屋に引退し弟子入り、そのまま店を引き継いだ。
詳細はCODE-ELを参照。


獅子王組の内部戦争

  • 阿蒜寛太

CV:岩田陸

「花宝町」を拠点とする極道組織「河内組」に所属する新人ヤクザ。
幼少期は父親は不在で母親はホステスで家にいる時間が短く、家庭環境が原因で周囲からの視線は冷たかったが、母親の愛情自体はそれなりに強く、なるべく息子とゲームをするなど遊ぶ時間もあった。しかし13歳の頃に母親がある男に薬漬けにされて精神崩壊し寛太を刺殺しようとするという悲劇が起こり、15歳でその男に復讐するも殺し損ねた上少年院送りにされ、出所後に社会復帰のため就職するも前科が元で陰口を言った同僚に暴力を振るったせいで長続きせず、最終的に花宝町で暴れまくるゴロツキとなった。

そうして喧嘩三昧の日々を送っていたある日、たまたま通りかかった河内組の伊武に声をかけられ、逆上して殴りかかるも顔面が粉砕しかける程のキックを食らわされ、スカウトを受けて河内組に加入。
加入後も相変わらず荒くれた性格で、あろうことか組内でも最強戦力とされている龍本に逆らい喧嘩を挑むも顔面に当てたパンチはほぼ効かず、反撃で飛んできた殺す気の拳で鼻骨を粉砕される。この時に改めて河内組で男を磨くことを決意するようになり、礼儀作法や雑用を着々と覚えて渡世での生活に慣れていった。
獅子王組の詳細については該当項目

殺し屋一族の闇金...三門一郎太

  • 三門一郎太

CV:畑耕平

闇金「ナツメ金融」の社長。女好きで、人情に厚い一面を持つ。かつては殺し屋であり、鵺兄と互角に渡り合えるほどの戦闘能力を持つ。父が暗殺された後一家離散となり、一人で途方に暮れていたところを先代社長の夏目に拾われた。
彼の「取るべき相手から取り立てる」という教えと共に、あらゆる事件に巻き込まれていく。
基本利息はこの辺と比較すると軽い(がやはり闇金なので法定金利はぶっちぎった)10日で五分だが、一度でも返済が遅れるとトニ(10日で2割)となる。
基本的に一日でも返済が遅れた債務者には容赦しないが、悪人に脅された・騙されたといった事情がある場合は話は別。その場合は「借金は被害者が外道に貸した金」と解釈して債権を買い取り、借金の原因を作った外道からあらゆる方法*7で金を回収する。この時ばかりは相手が女だろうと躊躇せず、シリーズ第二回では障碍者男性から金を巻き上げていた女半グレの集団を纏めて風俗島送りにしていた。
そして騙し取られていた金額分+利息を債務者に「情報料」と称して返し、人生を立て直す一助とする……というのが本シリーズの大まかな流れ。


羅威刃

  • 城ヶ崎賢志

CV:ヤシロこーいち

「俺は生への執着などはない。死んだらそれまでだろう、ただの肉になるだけ」

関東最大規模の半グレ組織羅威刃(らいじん)の2代目ボス。
優男風の容姿に反して性格は冷酷で残虐な支配欲の塊。敵対組織は勿論のこと堅気の人間にも一切躊躇なく危害を加え、さらに自分を裏切った・もしくはアシが付くような失態を犯した部下も容赦なく処刑する。
それに加えて、上記の死生観からもうかがえるように死への恐怖が欠落しており、目的のためなら他人を使い潰すのみならず自分の身すらも平然と危機に晒すほどの筋金入り。そういった価値観もあって、任侠や仁義に生きる極道を「化石」と徹底的に侮蔑している。
日本制圧の手始めとして、今後目障りになると踏んだ京極組の事務所を爆破する凶行を経て完全に京極組と敵対。以降、退場するまで本チャンネルの主要な悪役キャラクターとなる。
詳しくは該当項目を参照。

戒炎

  • 我妻京也

CV:大河望→伊藤タカユキ
「憎まれるより愛される方が怖えんだぜ」

通称「愛の処刑人」。
東北最大の半グレ組織「戒炎(カイエン)」のトップ。
わずか2年で組織を300人に拡大させて東北を支配する男。普段から能面のような笑顔を顔に張り付けているが、そこには一切の感情がうかがえない。
「愛」に独特のこだわりがあり、「どんな奴でも愛すれば理解できるようになる」「敵を愛すれば弱点も見えてくる」が信条。
その一方で「愛」を貶したり自身が追い詰められたりすると、笑顔が消え、声のトーンが低くなって口調も変わる、といった二面性が強い部分も。
城ヶ崎からはその勢力を一目置かれており、傘下に入るように言われているが、自身はそれにビビっていないどころか逆に傘下にしてやろうとすら思っているほか、紅林のワンインチパンチを初見で避け、殺気や気配を一切感じさせずに紅林の腹を刺す*8、ヒューバグ大界トップクラスの戦闘力を持つ元トップアサシンの瓜生に気配を感じさせずに背後を取るなど凄まじい実力の持ち主であると思われる。
敵を愛するの信条通り、敵の長所や短所を見つけた後、敵が鼓舞するような事を徹底的に潰す手段を優先的に取るなど策略家としてもトップクラス。
また身を挺してでも彼を守ろうとする部下が複数いるなど、同じ巨大半グレのボスでも部下から軒並み恐れられていた城ヶ崎とは異なる部分も。
城ヶ崎が死亡したことで関東進出を本格的に進め、京極組に多大な恨みを持つ東雲・秋元と手を組む。

2023年3月6日の動画で彼の過去が公開。
元々はネグレクトの末に2歳で養護施設に引き取られた子供で、誰にも愛情を注がれなかった出生から他人の痛みや悲しみに無頓着な人間に育った。
しかしながら周囲の人間の敵意を鋭敏に察知する自己防衛本能だけは肥大化、同時に喧嘩にも類まれな才覚があった事から同じ施設の孤児を暴力で支配、さらには自分を嫌悪した職員らの弱みを握る事をも覚えた。
15歳になって施設から追い出された後は瞬く間に近隣のチンピラを制圧、遂に自分を頂点とする半グレグループを作り上げた。
しかし、この頃はまだ「面倒」だという理由で組織を大きくすることは考えていなかった。

そんな中、街で強姦されそうになっていた小塚千尋という女性を偶然助け、彼女と同棲を始めたのが転機となる。
気紛れから始まった筈の関係だったが、愛と笑顔を自分に教えてくれる千尋に京也は何時しか心を許すようになり、彼女のために半グレを辞めて真っ当に生きようかとも考え始めていた。
だがその矢先、当時京也のグループと敵対していた半グレ・園部に千尋が殺害されるという悲劇が襲う。
二度と千尋の笑顔を見れなくなったと理解した瞬間にタガが外れ、同時に「愛するとはその人を知る事」という千尋の教えを「愛すればその人を知れる」という意味に捻じ曲げて解釈。園部を「愛」し、その弱点まで調べ上げたうえで徹底的な報復を行った。

自分をまともな人間にしてくれるかも知れなかった千尋を喪い、完全に狂気に歯止めが掛からなくなった京也は自分の組織を「戒炎」と命名。*9
「日本中に愛を広めるべき」という理念の元に組織を拡大し東北を制圧、そして次に関東制圧のため手始めに京極組との全面戦争「京炎戦争」を起こすのだった。
更に世界的マフィア「マッド・カルテル」と手を組み資金源や戦力の強化、やがて日本だけではなく世界すら戒炎と言う名の愛で染めてやろうと目論む。
更にマッド・カルテルの日本支部のトップにマッド・カルテルからの独立を提言、説得し、見事に一方的にマッド・カルテルからの独立を成功させている。
また、東雲・秋元が参戦した獅子王組内部抗争で劣勢状態の黒澤派トップの黒澤に利権を条件に手を貸そうとしていたりと暗躍している。
……しかし彼は本当は気づいている。自分のそんな行動は、本当に愛する人の居なくなった世界での「暇潰し」でしかないのだと。
そして知っている。自分がやろうとしていることは千尋が最も嫌っていた事だということも…
戦争終盤に友好組織のもとへ挨拶へ伺った五十嵐を筆頭とする京極組の中核陣を総攻撃し、単騎で犬飼を戦線離脱、久我と一条を重傷、野島を殺害に追い込むなど京極組を絶望に追い込む。しかし、京極組の増援が来たことで五十嵐を仕留めきれず、No.2の麻生は戦死、幹部の反町は行方をくらましてしまう。更には無茶な作戦に辟易した下部組織から離反と反発を招かれたことでタガが外れ、裏切り者の徹底的な粛清と強引な組織拡大に取り憑かれる。

そして、それを利用した守若によって遂に行方を捕捉され、壮絶な死闘を繰り広げる。守若の弱点を突く揺さぶりと古武術による豊富な搦手で追い詰めるが、蟷螂拳と暗殺術を織り交ぜる守若の変幻自在な攻撃と底なしの恐怖に焦りと恐れを抱くようになり、片目を潰されるなど劣勢になってしまう。しかし、自分に退路はもうないと奮い立たせて最後の突撃を敢行、左腕を犠牲に守若を殺害しようとするが、守若も自身と同じように左腕を使ったガードを使ったことで万策尽き、地面に叩きつけられてしまう。それでも守若の怒りは収まらず、数多くの恨みを乗せた強烈な殴打を何発も喰らう。意識が混濁する中で脳裏に浮かんだのは「千尋と永遠の愛を誓い、愛する妻と息子に優しい笑みを浮かべる」という叶わぬ未来であり、「死んだら千尋に会えるかな」と呟くが、守若には今までの悪業を考えれば千尋と再会などできないと切り捨てられ、最期は五十嵐の怒りを乗せた渾身の一撃を喰らって撲殺された。
東北と関東裏社会を震撼させた男は、自分は何故この世に生を受けたのか…何故千尋と息子を奪われたのか…何故自分だけがこんな目に遭わないといけなかったのか…そんな疑問を次々と浮かべ、自分に愛情をくれなかった神を呪いながら事切れた。

その後、生前は憎い敵だったとはいえ誰からも弔ってもらえない事を憐れんだ虎徹に遺体は回収され、荼毘に付された。遺骨は千尋と同じ墓に収められた事が唯一の救いになっただろうか。

守若との決戦時点で既に幹部は全滅し、残された構成員も軒並み逃亡。羅威刃のように組織の復権を目論む者も現れず、こうして我妻自身の死を以て戒炎は完全に壊滅した。
しかし、行方をくらました反町や協力関係にある元マッドカルテル日本支部改め「裏神(ウラカン)」の存在など、自身が遺した負の遺産が裏社会に更なる脅威を齎すとは誰も知る由はなかった…


裏神

  • 香坂慎太郎

CV:くまかつみ
裏神のトップ。我妻に唆されたことにより本部から一方的に独立することを宣言した。
戦闘描写は少ないが裏神では独自の戦闘プログラムが組まれており、的確にナイフを投げる等実力が高いことがうかがえる。
一部の幹部が自分の寝首を狩ってトップになろうとしていることを知っているが特に気にしていない。
また一方的に独立したことと麻薬の売買ルートを持ち逃げしたために、マッドカルテル本部から命を狙われることになった*11
裏神結成後はある短文を言った後、それを略して全く関係のない単語にする*12ジョークを吐いて鳳崎や反町に突っ込まれるようになった。


羽王戦争/天王寺組です

天京戦争」終結から暫くした後に天羽組シリーズで始まった、「羽王戦争」の敵対勢力として登場した極道組織。

シリーズ完結後の2024年3月13日の動画より、戸狩を主人公とした「天王寺組です」というシリーズとして始まった。
一見ギャグテイストなシリーズ名であり、実際にボケとツッコミが飛び交うコメディチックな作風だが、その一方で現実でも起こっている社会問題を取り上げている。ただこちらも極道組織らしく、別の組織と不穏な空気は漂わせている。大規模抗争を繰り返すようになった京極組・天羽組のラインでやり辛くなった時事ネタの一話完結モノがこちらに回ってきた形だが、結局こちらも抗争になりつつある。
他のシリーズと比べると、投稿頻度は少なく、次回予告のパートも「またやります」とかなり不定期間隔となっている。

  • 戸狩玄弥
「はじめまして戸狩と申します…… 名前だけでも覚えて地獄に逝ってください」

戸狩派のトップ。殺し屋組織「エルペタス」に「柴犬」と言うコードネームで所属していた過去を持ち、12発の弾丸を受けながら敵組織を壊滅させたという伝説から『鋼鉄の戸狩』として恐れられている。*14
部下のギャグに乗る等ノリのいい一面を持つが、任務に失敗した者には制裁を加える等冷酷な人物でもある。
幼少期に部落差別を受けていたために、差別やイジメに関して激しい憎悪を示す。
また、差別を受けた上でエルペタスに拾われて何とか抜け出した過去を持った上で大嶽と出会い、彼から名を褒められた事がきっかけで極道の世界へと入る事となった来歴故、大嶽への忠誠心は非常に高い。
エルペタス時代の同僚だった世良やオリオンとは今でも友好であり、戸狩が東京に来た時に再会した時は3人で呑み合ったりしている。

天羽組がほぼ総戦力で天王寺組の関東での本拠地へカチコミをかけていた時、たまたま戸狩だけがヤサ探しで本拠地にいなかったため、大嶽の命令でかつての城戸と同じように単身で守りが手薄になった天羽組の本拠地へ襲撃した。
香月と小峠の抵抗もお構いなしに戦闘不能にさせ、天羽組長を負傷させ殺そうとした途端に野田の命令で天羽組本部に戻ってきた天羽組最強戦力の一人である和中が乱入、文字通りの血で血を洗う死闘となる。
最初こそ和中の太刀筋を数回見ただけで見切っていたおかげで有利だったが、和中の執念と小峠が付けたドス攻撃の影響が響き僅差で敗北。
倒れた後も死ぬ事より後一歩の所で大嶽の夢が叶わなかった事の方が悔しく、仰向けになりながらひたすら大嶽に謝り続けた。
その後天羽の命令により和中と共に闇医者に運ばれ一命をとりとめた。
が、羽王戦争敗戦のケジメと関西と関東を巡る憎悪の連鎖を断ち切るべく大嶽が自爆した事を聞いた際は滂沱の涙を流すのであった。
羽王戦争後終結後は関西圏での五条組を始めとした陰謀を示唆しながら生存したメンバーを含めて天王寺組のエピソードにて主役を複数回張っている事から、関西圏を舞台とした天王寺組シリーズの主人公に選ばれた模様。
詳しくは当該項目を参照。

神城組

横浜をシマとする極道組織。「触らぬ神に祟りなし」と言われ、天王寺組の関東侵攻の際には彼らを刺激しないために横浜を避けて通ったという程の戦闘集団である。
  • 神城義信
神城組の組長。グレーのオールバックの髪型をした男性で、背中には龍と不動明王を模した刺繍がある。
「ハマは一つ」という考え方を持ち、地元愛が非常に強く、東京の極道や警察組織と闘うのも辞さない程である*15
長門を殺された後は天羽からの手打ちを拒否し、報復として飯豊と青山だけでなく、天羽組長の抹殺を命令し、更に戦争は激化することになる。

  • 名波和親
神城組の若頭。オレンジのメッシュがかかった茶色の髪に水色の瞳が特徴的な中年の男性。
暗殺対象になった長門にガラを躱すように提案するなど部下想いの人物である。
また、殺し屋組織や傭兵に所属していた過去があり、自分より若い半グレ二人を即座に返り討ちにしてしまうほど戦闘能力は高い。
神城組が武闘派揃いなのも、名波がノウハウを構成員に浸透させているからである。
潜入中の香月をスパイだと見破り、粛清しようとした寸前、張り込んでいた小峠と激突、アサシン時代に培ってきた経験と小峠が戦ってきた相手の中でも高い総合力を中心に小峠を圧倒するも、小峠の相打ちの腹刺しに怯み、フェイクを織り交ぜた頭突きにより、僅差で敗れる。その後は闇医者に運ばれ、一命を取り留め、この抗争から離脱した。



エルペタス

崩壊したCODE-ELに代わり、アジア圏に君臨する殺し屋組織。
最初は株式会社モーリーと敵対していたがモーリー側が世良やミストを倒しておきながらも殺さず生かしておいたこと、御前に無能と罵られたことから御前と手を切り、モーリー側に心からの謝罪と手打ちをし、今度は妥当御前のために株式会社モーリーと手を組むことになった。
詳しくは当該項目を参照

マッドカルテル

メキシコに本拠地を持つ世界最大級の麻薬組織。日下と黒焉街で麻薬を売り捌く契約をしたり、羅威刃と提携を結んだりと日本に魔の手を伸ばしてきた。*22
香坂率いる元日本支部が勝手に独立し『裏神』と名乗ったことに憤り、裏神の殲滅と日本の麻薬販売ルートの独占を目的として刺客を送り込む。

その他


  • 小林を瀕死にした半グレ
小林の初登場回に登場した半グレの一人。空龍街の風俗店の利権を奪おうと暗躍していたのが、天羽組に見つかり粛清対象となった。
仲間たちが次々グリンされていく中、小林に「俺を雇ってくれ」と交渉を申し込み、彼が小峠に話しかけている時に不意打ちでナイフで小林の腹を刺した。
結局直後に小林には返り討ちにされたものの、彼に瀕死の重傷を負わせることには成功、それにより中国で肝臓移植の手術を受けるまで戦線離脱せざるを得なくなった。極道トップクラスの彼を重症にさせたのはこの半グレと殺し屋ピンクのみであり、一部の視聴者からはかなりの実力者ではないかと推測されている。
この頃は天羽組シリーズが始まったばかりで、設定がまだ充分に固まっていなかったし、一話で兄貴分が死ぬことも良くあった。シャンクスから逃げ切ったヒグマみたいなもん

  • 痴漢冤罪犯2人
空龍街の電車内で男性をターゲットに痴漢冤罪を吹っ掛けていた女と、その相手を強請って示談金をせしめていた男のペア。
本人達の自己申告では20人の被害者から300万ほど荒稼ぎしていたらしい。
だがある日いつものようにターゲットにしたのが、よりによってたまたま電車通勤していた天羽組の狂人・アイスピック野田だったのが運の尽き。
命までは取られなかったものの、女は顔面が腫れ上がる程の鉄拳制裁を見舞われ、男も両脚をアイスピックで穴だらけにされるハメになった。
何故見るからにカタギではない彼を強請りに掛かろうと思ったのかは不明。

姉妹チャンネル

  • ヒューマンバグ大学 裏口入学(漆黒のジェイル、漆黒アカデミア、バグアカデミア)
当初は「人間の精神の異常さ」をテーマとしていたチャンネル。しかし親チャンネルが当初の路線から離れていくにつれ、その穴埋めのように初期の親チャンネルに近い作風へとシフトしていき、それに合わせてチャンネル名も都合2度変更されている。
レギュラー陣にも佐竹並みの不幸体質を持つ佐伯・ゼッターランド・博子、伊集院同様に拷問をライフワークとしている拷問蛸等親チャンネルの人気シリーズのセルフオマージュと思しきキャラクターがいるほか、「バグアカデミア」への改名後は佐竹や鬼頭を主役に据えた動画も投稿されるようになっており、ゲストとして京極組や獅子王組の人たちがゲスト出演することも。
最近は週2回投稿になり佐竹回と鬼頭回の2本柱体制になりつつある。そのおかげですっかり音沙汰が無い拷問蛸や、もっと出番を食われた独自キャラクター達に救いの手を
「ヒューマンバグ大学 裏口入学」に改名してからは、ヒューマンバグ大学キャラのSD化ショートアニメもあげられるようになった。登場キャラにはすでに永久退場した人気キャラも含まれている。
戦争などに関する出来事がある節目の日には、初期のヒューマン大学のように、実話をフィクションとした動画が投稿することもある。

  • モノクローム
ヒューマンバグ大学の動画投稿休止日に更新されているチャンネル。バグ大で描かれる生身の人間同士の戦いとは打って変わって異世界・能力バトルの要素を主とした内容。
2023年1月、クオリティの向上に動画制作の予算が追いつかないため、今後の展開はWEBTOONに移籍して行われることとなり、漫画動画としての活動は無期限休止となった。

  • 極四無双
モノクロームと同じく能力バトルを主とした内容だが、こちらは荒廃した世界を舞台にしており、四字熟語にちなんだ能力を持った者達の戦いと、二人の主人公の視点で描かれる群像劇の要素のある作風となっている。

元姉妹チャンネル

下記のチャンネルは2024年現在は別会社に運営権が売却されており、姉妹関係にない。

  • バベル裁判所
主に法律や事件に関する事案を取り上げたチャンネル。故にストーリーの舞台は現代日本であることが多く、親チャンネルのキャラクターたちのような常人離れした能力を持つキャラクターが少ないのが特徴。
バグ大と同様、レギュラーキャラクターを中心とした連作シリーズも存在し、様々な職業や犯罪、脱法行為を行う白石勇人、法の裁きを逃れた外道を「裏裁判」で裁き処刑する裁判官赤城啓作、ギャンブル中毒の不良弁護士笠霧智也、冤罪や未解決事件に立ち向かうバーテンダー弁護士国見大作を主人公にしたシリーズ等がある。
Youtubeアニメ「ヤクザと目つきの悪い女刑事の話」やYoutube漫画チャンネル「裏世界ラボ」の「ニート極道牧村」など他のチャンネルとのコラボも複数行っている。
2022年からは、ネタ切れもしくはチャンネル売却の影響か、世界の珍事やオカルト、歴史物などの法律要素の希薄な動画も増加傾向にある。
そのためか、2023年4月のリニューアルでは、旧チャンネル名「バベル裁判所~闇の法律知識~」から「~闇の法律知識~」のサブタイトルを削除している。同時に、「笠霧智也」「赤城啓作」「国見大作」「白石勇人」4名のシリーズを中心に動画を投稿する方針が発表されている。
しかし例として赤城啓作のシリーズについては、赤城のCVがバグ大でお馴染みのヤシロこーいち氏に交代した上に、裏裁判でも当初は冷静に犯人を追い詰めるシーンが多かったのに対し、奇声を上げながら六法全書で外道を殴り倒すIQが非常に低下したシーンが増えたりと、会社が別になったにも関わらず全体的に何故かバグ大にノリが近付いてきている。
リニューアルしてからは、各所に取材を行ったり裁判傍聴のレポートなどを行うなどの法律チャンネルらしい活動も行っていたが、2024年初頭に突如shortsと総集編の投稿だけを行うようになり活動を縮小。
2024年9月現在は一切の動画投稿を停止している。


  • エモル図書館
「ヒューマンバグ大学にある図書館」という設定のチャンネル。エピソードの内容は初期は感動系や偉人の功績を主としていたが、当時の姉妹チャンネルの作風の変化とネタ切れに合わせてか、次第にダークな内容も増えつつある。
そもそもサブタイトルに「時々エビル」と付けられていることから、感動系とは正反対のエピソードも元から取り上げる予定だったと思われる。しかもチャンネル名が「エビル図書館 時々エモル」と入れ替わっていた時期さえあった。
2023年春頃からはチャンネル売却による作風の変化なのか、洒落怖系や都市伝説系の内容を「エモルホラー」と称して推し出し頻繁に投稿したり同時にコミュニティに未成年は閲覧注意なアフィリエイトが掲載されたりするようになった。
その後再度チャンネル売却されたのをきっかけに、ケイコンテンツ時代のように実録の事件を扱った動画がメインとなり創作ホラーはめっきり減少した。

俺の名前はwiki籠り。毎日アニヲタwikiの追記・修正に暮れる@wikiユーザーだ。

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最終更新:2026年08月19日 19:13

*1 旧タイトルは「天羽組の武闘派 小峠華太」

*2 旧タイトルは「京極組の武闘派 久我虎徹」

*3 昨今の暴対法により、天羽組ら極道連中もお上には逆らえないと従ったり、過剰でやり過ぎてしまう紅林を取り押さえたり、一応の抑止力はあったが、抗争戦争系になってからは形骸化している

*4 旧タイトルは「天羽組の武闘派 小峠華太」

*5 旧タイトルは「京極組の武闘派 久我虎徹」

*6 尚、久我のエピソードがシリーズ化する以前にも一部の構成員たちが上記の二郎が主役を務めるエピソードに先行登場しているが、いずれも堅気に危害を加える仁義外れな行動をしていたことから、この実態が明かされる前だったこともあり視聴者たちから天羽組とは正反対の腐れ極道が集う組織という印象を持たれていた。

*7 財産の差し押さえは序の口。臓器を売る、タコ部屋や風俗に売り飛ばす、生命保険を掛けて殺すなど。

*8 CODE-ELのトップアサシンの鵺ですらワンインチパンチを完全に避け切れなかった。

*9 瓜生のメロンパンを食べても普通に美味しい以外の感想が一切無いことから、涙を流しながら過去の事を悔い改めて人の感情を取り戻した瓜生や鶴城と違って修復不可能なレベルに堕ちてしまった可能性がある。

*10 我妻の反応を試す為に投げたものでフェイクだった。

*11 これに端を発する反乱行為は「マッド・リボルト(狂った反乱)」と呼ばれ、その影響でマッドカルテルのアジア圏の傘下組織でも反逆行為が起こっている。

*12 例:「日本にヤクをばら撒くルート、略してヤクルト」

*13 裏神の仲たがいの偽装工作の際に、戒炎を抜けた理由を『我妻の破滅思考に加え、我妻に心酔する人間全員からも死相を感じ取った』と明かしている。

*14 小峠の渾身のドス攻撃を受けても何事もないようにピンピンしていた程。

*15 警察組織と闘った理由は警察組織に追われていた市合を守るためと当時の上層部がマフィアと結託して治安の悪化をわざと起こしていた程腐っていたという理由があった

*16 天羽組襲撃の際に音響爆弾を使用したため。

*17 神奈川県藤沢市を拠点とする規模の大きい半グレ。横浜を狙っている為、神城組と対立している。

*18 路地裏に入った直後に和中に腐った金属の水を左目に浴びせかけ、左の視界を奪った

*19 炎は和泉の返り血で消えた。なお、和泉自身は雨水が溜まった場所を斬りそれを浴びて消火しようとしていた

*20 大吾と鶴之介が壬生家の分家筋から重度の発達障害を患っているという理由で疎まれているのを聞きつけた祖母が身を守るために身に着けさせたもの。大吾と鶴之介が12歳の頃に分家筋の人間によって起こった毒入りスープ事件で両親を失い、祖母を植物状態にされたため、祖母の治療費を稼ぐために殺し屋稼業を始めた。

*21 綾小路の「天羽組と大翔組の漢字が似ているから間違えたのではないか」という意見から京極組は「神城組が天羽組を狙って依頼したもの」であると突き止めている。その件について天羽組に相談しようとしたが間が悪いことに五十嵐組長と六車のカシラが地元有力者との交流会に出てしまっていたため、一条がその件について出向くことになった。

*22 結果的にはいずれも失敗している。

*23 マッドカルテルに高く評価されており、訓練生でありながら、個室を与えられていたことからこの名前がついた。

*24 構成員は200人程度である。