ゼーリエ(葬送のフリーレン)

登録日:2023/10/28 Sat 01:47:00
更新日:2025/03/07 Fri 14:29:42
所要時間:約 9 分で読めます







これだから魔法使いは止められん。


魔法の世界では天地がひっくり返ることもある。


出典:葬送のフリーレン、21話『魔法の世界』、2023年9月29日~2024年3月22日まで放送。
「葬送のフリーレン」製作委員会、マッドハウス、
© 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会。

●目次

概要

『ゼーリエ』とは『葬送のフリーレン』の登場人物。


主人公フリーレンよりも年上のエルフであり、また作中での魔法使い達を束ねる組織『大陸魔法協会』の創始者でもある大魔法使い。
「神話の時代から生きている大魔法使い」の自称の通り、歴史上ほぼすべての魔法を網羅しているため、「生ける魔導書」「全知全能の女神様に最も近い魔法使い」とまで称されている。
一番弟子フランメが連れてきた弟子がフリーレンなので、ゼーリエから見れば彼女は孫弟子ということになる。

外見はフリーレン同様小柄で長い耳を持つ。ただし、フリーレンは銀髪なのに対しゼーリエは金髪。若干半開きのようなタレ目が特徴。
服装は太ももや胸元が大きく開いた装い。最高齢なのに一番露出度が高い。玉座の座り方もかなり独特。
ちなみにを見る限り、間違いなくフリーレンよりはある。フェルンには劣るが。


人物

◆大魔法使い

人とあまり関わらない他のエルフと違い、苛烈で好戦的な性格。
魔法の研鑽と戦いを是としており、魔王軍と戦争していた頃の魔法と、洗練された魔法使いを追い求めている。
そのため強い魔法使いは何よりも好みであり、自身の魔法を与える「特権」を作ってまで才能ある人間を取り入れている。

魔法は戦うための物と考えている節があり、戦闘とは関係ない民間魔法も修めているが、余り其方に目を向けることはない。
「魔法は特別であるべき」という持論を掲げているためか、将来有望な者以外に対しては特に関心を示さない、分かりやすい性格。

こういった性格から、フランメが魔法を広く人々の間に普及させたことには否定的なスタンスで、
彼女に遺言状で「宮廷魔法使いの教育の引き継ぎ」をお願いされた時は「到底聞き入れられない」「実に不愉快」と、用紙を破り捨てて拒否している*1
このせいか、フランメ師の考えを色濃く受け継いだフリーレンに対しても、才能は認めているが基本辛辣な態度を崩さない。
…というより、初対面時に魔法を譲渡しようとした際に「魔法は集めている時が楽しい」と突っぱねられたことから、「野心がない」とこき下ろしてもいる。

◆弟子に対して

彼女の弟子として有名なのはもちろんフランメであるが、彼女亡き後もゼーリエは多くの弟子を取っている。
そのほとんどに、魔族との戦闘で戦死したり、寿命を迎えたりで先立たれてしまっているが、一人一人の性格と彼らが好きだった魔法は鮮明に覚えている
出会いと別離を何度も繰り返しているにもかかわらず、「弟子を取ることに対して後悔したことは一度もない」とまで言い切っている。

考え方に相違があったフランメに対しても、なんだかんだ言いながらも愛着を持っていたようであり、
最終試験の会場にあった花畑はフランメが好きだった「花畑を出す魔法」によるもの(しかもそれを孫弟子のフリーレンに見破られている)。
弟子の死にも立ち会って「優しすぎた。いつの時代も優しい魔法使いは長生きできない」と述べ、
それに対するゲナウの淡白な態度にも「お前は優しさの欠片もない。ずっとそのままでいろ」(長生きしろ)と告げるなど、
一見すると他人に興味がなさそうでいて、周囲をちゃんと見ていたり、それなりの配慮を垣間見せたりすることも。
激情を秘めつつも不器用なゲナウの次の相棒に周囲に配慮が出来るメトーデを当てたのもゼーリエである。
かつて弟子である一級魔法使いブルグを試験にて殺害してしまったユーベルに対しては、彼女の才能は認めつつも、笑顔を見せずそっけなく不機嫌な顔つきで応対している。


総じて、歳を重ねたエルフにもかかわらず、人間臭い面も持ち合わせている。一言でいえば「面倒くさい性格」
実際、フリーレンからも「不器用」呼ばわりされている。
認められるまでが厳しい*2が、認めた相手に対してはそれ相応の敬意を持って対応するし、「特権」で譲渡する魔法にも特に制限を持たせず、きちんと手渡す。
メトーデのなでなでにも応じるが、最近ゲナウによって10分の制限を付けられた。
この時ゲナウの背後に隠れていたりと、完全に子供のような対応をしていた。

こういう性格のため、弟子の側にも彼女を慕う人間は少なくない様子。
その筆頭が「悪名でもいいから歴史に名を刻み師の孤独を和らげたい」とフリーレンを殺しにかかったレルネンおじいちゃんなわけだが。
作中でも、彼女のわがままに呆れながらも、本気で嫌う人間は登場していない所を見るに、その心根は推して知るべきだろう。

ちなみにメトーデ曰く、「一級魔法使いは基本的にゼーリエの弟子」という位置づけになる様子。
なので断ろうとも、立ち位置的にはフェルンはゼーリエの弟子ということになる。
師の師の師は我が師も同然と言うし。

◆人物眼

フリーレンをして「ゼーリエの直感はいつも正しい」と言わしめるほど。
劇中では自分を見て怖気付くか違った対応ができるかで、一級魔法使いのふるいをかける試験を行なった。
曰く「魔法の世界ではイメージできることしか実現できないことは基礎の基礎。私の魔力に恐怖を感じて一級魔法使いになった自分をイメージできないようなら不合格」とのこと。


他の誰にも見抜けなかったゼーリエの魔力制限を見抜いたフェルンに対しては、
「未だかつて魔法使いが辿り着いたことがない高みへ、私ならお前を連れていける」と、初対面でフリーレンと同じように高く評価した。
ちなみに、フリーレンはゼーリエが「自分(フリーレン)を不合格にする」ことと共に「フェルンを合格にする」ことも第三次試験実施前から見抜いており、
フェルンに対して「フェルンなら(面接で)何を言っても合格だよ」とアドバイスしている。

千年以上生きているため、人間の時代が来ることを楽しみにしている節の達観した姿勢を見せている。




戦闘能力


大魔法使いゼーリエ。
魔族(おまえたち)がその恐怖を忘れ去るほど大昔に存在した、

神話の時代の魔法使いだよ。


本編中(過去の故人を除く)登場したキャラクターでは、見る限りでは間違いなく作中最強
神話の時代から生きてきたため魔力、知識、経験の全てが他と隔絶しており、未知の領域でもある『呪い』にも様々な対処手段を持ち合わせている。
劇中、「魔法の勝負は手数が無数にあり極めて複雑で難解なジャンケンのようなものであり、格下が格上を討つこともある」と評されているが、彼女の場合、魔力量も手数も桁違いなのである。
その万能さは「地上で全知全能の女神に最も近い」と評される程。

魔力の総量も、フリーレンの全力=魔力制限時のゼーリエといった塩梅。
魔力操作も一流で、マハトでさえ背後に立たれるまで一切感知させなかった。
それどころか戦いながらマハトの魔法を分析したり、彼が繰り出す魔法を見て「興味深い」「面白い」と評し、
「それで次はどんな魔法を見せてくれるんだ?」と戦いを楽しむ余裕まで持っていた。

第三次試験では魔力を自ら制限した状態で面接を行っていたが、それでもあまりに高すぎるため、
一級を目指す魔法使いでもそのスケールを測ることができず、恐怖させる程。
魔力を制限している時に起こる『魔力の揺らぎ』に関しても、人外と称される一級魔法使い…その中でも一際優秀とされるレルネンでも見抜くことはできず*3
それだけでも彼女の技量が、他の魔法使いを圧倒しているのがうかがえる。

フリーレンを「年のわりには技術が甘い」と未熟呼ばわりできるのは、作中では彼女くらいのものである(同時に魔力制限に関しては「洗練されている」と認めてもいるが)。
ちなみに当人は、魔力制限という技術は「実用的ではない」、「時間の無駄」、「それを別の鍛錬に費やせば何倍も強くなる」、「非効率」と散々にこき下ろしている*4


七崩賢最強と謳われる黄金郷のマハトへの対応も、「黄金化された人々を復活させるため」という事情から途中で弟子たちに任せたが、
破壊不可能と言われるマハトの黄金の剣を容易く分解(その後の絵で剣先が損傷した様子もないため空間を操るなどして防いだ可能性もある)してみせてもいる。
そもそもゼーリエはマハトの背後を取っているのだが、マハトの魔力探知は黄金郷全域に及んでおり、極めて精密でフリーレンですら簡単に欺けるものではない。
にもかかわらずゼーリエはあっさりとマハトの背後を取っているので、最初から殺すつもりだったらこの時点で殺せていたのである。

なお、探知能力についても図抜けており、面接では一瞥しただけで会場に現れたラントが分身体であると見抜いたばかりか、
試験会場から遥か遠方に居る会場にすら来ていなかったラント本体、それも現在行っている行動まで見抜いている。


そんな彼女でも魔王を倒すことは不可能らしい。理由はフランメ曰く「平和な時代に生きる自分の姿が想像できないから」。
両者の戦力比較は現状情報が少なすぎて出来ないが、それ以前の問題として、本質的に(魔法使いを磨き上げる)戦乱を求めるゼーリエには
魔王を倒し平和を齎す為のイメージを編み上げることは出来ず、彼女自身もそれは否定していない。
また、上述の「エルフは人間に追い抜かれる」発言も踏まえると、圧倒的な強さを持ちながらも、人間の可能性もきちんと見出しているのがうかがえる。
化け物を倒すのはいつだって人間だ。人間でなくてはいけないのだ。

ちなみに、フリーレンが過去に負けた回数の中にエルフが入っているが、これは「自分より魔力が低い者」に限って言っていたため、少なくともこの中にゼーリエは含まれてはいない。


披露した魔法

生ける魔導書呼ばわりされる彼女であるため、作中で出てきた魔法は全て使えるものと思われる(呪いは除く)。
なのでここでは、使用した魔法について主に挙げる。

  • 魔法を譲渡する魔法(フィーアヴェリア)
その名の通り、好きな魔法を他人に与える魔法。「特権」の正体であり、これを使って魔法を他人に分け与えてきた。
使用すると魔法の本が現れ、それを対象者が読めば修練を要することなく魔法を使えるようになる。
一方で、『譲渡』であるためか分け与えた当人は、当然その魔法を使えなくなる(学び直すこと自体は可能)。

  • 呪い返しの魔法(ミステイルジーラ)
人類では解析できない現象『呪い』を返す魔法。
原理を理解する必要はなく、『呪い』と認識したものを自動的に跳ね返すというもの。
作中ではマハトの万物を黄金に変える魔法(ディーアゴルゼ)を跳ね返した。習得だけでも100年の修行を擁する高度な業。

一方で魔力消費が凄まじいようで、この魔法の使用は防御魔法の全面展開*5に匹敵するとのこと。
ただ、当人は膨大な魔力の恩恵で常時これを張ることができる模様。
使用中は黒いオーラを身に纏う。

ゼーリエ曰く、「神話の時代の人類の英知の結晶」、「魔法の論理的解明を捨てた原始的な魔法」。
ちなみに当人はこう言った魔法はあまり好かない模様。
後に、マハト討伐に乗り出したデンケンが、「特権」でこの魔法を求めたため彼に譲渡した。
これにより現在はこの魔法は使えないものの、当人は「また学び直せばいい」と気にしてはいない様子。
ちなみにそれを渡せばゼーリエが呪いの対抗手段を失うことになるのではないかと心配されたが「呪いへの対策などほかにいくらでもある」とのこと。



  • 一般攻撃魔法/人を殺す魔法(ゾルトラーク)
一般的な攻撃魔法。
マハト戦にて、手掌から放っていた光線はこれと思われる。

  • 防御魔法
六角形状のバリアを展開する。マハトの人を殺す魔法(ゾルトラーク)をこれで捌いた。
周囲への攻撃にも、一部分だけ展開して対応する熟達ぶりを見せる。

  • 結界魔法
第一次試験時で構築した、半球状の結界。ラント曰くこの結界を運用した試験は定番らしい。
雨粒どころか塵一つ通さない強固なものだが、解析されたフリーレンにより破られてしまう。


  • 服の汚れをきれいさっぱり落とす魔法
その名の通りの魔法。ちゃんとフローラルな香りもつく。
恐らく民間魔法の類と思われるが、これでも神話の時代に存在したとされる伝説級の魔法らしい。
一級に昇格したフェルンが「特権」で求めたため、譲り渡した。もの凄く嫌そうな顔で渡すゼーリエは必見。
なお単行本のおまけではフェルンに「正気かお前?」と言っていた。
アニメでもバッチリこの下りは再現され、フリーレンのしょんぼり顔と同じ表情で「正気か、お前?」とフェルンを問い質すゼーリエは話題となった。

他にも、破壊不能なマハトの剣を剣先のみ転移させて防いだと思われる防御魔法なども使用している。
空間転移は、人類には不可能とされる魔法である為厳密には異なるかもしれないがこれもトンデモ魔法の可能性が高い。


ちなみに人間側が魔法を使う際は基本杖を用いるが、ゼーリエはこれらの魔法を杖を使わず行使している。
他の魔法使いが杖なしで使用する場面はあり、その際一度の発射だけでも手のひらが焦げているので相応の負荷があるのだと思われるが……ゼーリエにそのような様子はない。なんなの。
愛用の杖があるのかはまだ不明。


作中の活躍

◆1000年以上前

幼少期はどう過ごしていたのか、どこから魔法と関わりだしたのかは未だ描かれてはいない。
自らを「魔族達が恐怖を忘れ去るほどの大昔から存在した、神話の時代の大魔法使い」と魔族マハトに称している。

◆約1000年前

具体的な場面では53話の回想にて、魔族に全てを奪われたらしい幼きフランメを引き取って育てていたのが現状一番古い描写となっている。
当人は「気まぐれで拾った」と言って憚らないが、その割にはフランメのお気に入りの魔法を今でも覚えて使っていたりと可愛がっていた様子が随所に見える。

43話に回想にて描かれた、孫弟子フリーレンを連れてきた時には、それまでの歴史に存在したという魔法をほぼ収めるほどには膨大な知識や本を所有していた。
才能がありながらも野心を持たないフリーレンを侮蔑するが、フランメは「この子はいつか魔王を倒すよ。きっとこういう魔法使いが平和な時代を切り開く」と言う。

それから約50年が経ってフランメが死んだ際は、フリーレンから彼女の「人間の統一帝国で魔法研究の許可がおり、ゼーリエに新設された宮廷魔法使いの教育を引き継いでほしい」という遺言を預かりながら、
「魔法は特別であるべき。才ある者以外に教えるつもりはない」という考えから「最後まで分かり合えなかった」とこぼしながら破り捨てた。
その上でフリーレンは、フランメが遺言状をゼーリエが破り捨てることを予見していたこと、彼女の「それでも伝えておきたかった。夢が叶ったよ」という本当の遺言を伝える。
「誰もが魔法を使える時代」という夢を持っていたフランメの少女時代を思い出しながらゼーリエはこれから来る人間の時代の到来を誰よりも予感し、フリーレンに檄を飛ばした。


エルフ(わたしたち)は人間に追い抜かれる

鍛錬を怠るなよフリーレン



お前を殺す者がいるとすれば、
それは魔王か、人間の魔法使いだ

◆半世紀以上前

約80年前に勇者ヒンメルとフリーレンらによって魔王がついに討伐された。
フランメの予見通りフリーレンが魔王を倒したこともあって負けを認めたのか、
フランメから魔法使いを育ててほしいという遺言を受け取っていたゼーリエもついに大々的に表舞台へ姿を現し、本編より半世紀以上前、大陸魔法協会を設立。
一級魔法使いへの『望む魔法の譲渡』という「特権」を飴に、才能ある魔法使いを囲うようになった。
それと同時に、レルネンをはじめとして様々な弟子を取ってきた。


◆本編

三年に一度行われる「一級魔法使い試験編」にて初登場。
第一次試験においては、隕鉄鳥捕獲のための専用の結界を構築。
後にこれはフリーレンにより破られるものの、「やってくれたな。千年ぶりだというのにずいぶんな挨拶」と怒りよりかは喜びを見せていた。

続く試験官ゼンゼによる第二次試験では12名と*6想像以上に受験者が残ったため*7、三次試験係だったレルネンに代わり登場。
最後の第三次試験にて自ら面接官を務め、自分の魔力に対する反応で合否を決めていた。
その試験にて、フリーレン含め半数を落としたものの、そのフリーレンの弟子であるフェルンと会った際は、
レルネンですら見抜けなかったゼーリエの『魔力の揺らぎ』を苦も無く見抜いたため、合格をすっ飛ばして自らの弟子にスカウトしている*8
ちなみにこの直前までは、「人間の弟子など取るものではない」と嘆息してからのこれである。何というフラグ回収の速さ。

その後もデンケン含め粒ぞろいがそろっていたことが判明した時は、「豊作だった」とまんざらではない様子を見せている。

ちなみに、ゼーリエはフェルンのような単純な技量が優れていた者のほかに、
「ゼーリエをどうやって倒そうか考えた者」、「ゼーリエを見て勝ち目がないと分かっても冷静で臆さなかった者」、「会話が必要無い者」、
「全ての試験を替え玉によるリモートで受けた者」、「全力フリーレン並みの魔力を放つゼーリエを見て即効で『小さくてかわいい、なでなでしたい』と宣った者」等、
好戦的な人間や頭のネジがどこか外れたような精神性の人間に対して合格を出していた。
イメージが戦闘能力の高低を左右する以上、魔法使いにはある程度のイカレ具合が必須ということなのだろうか。

相変わらずそりの合わないフリーレンに対しては一級試験終了後「千年の間、大陸魔法協会出禁」という、大人げない対応をした。
エルフにとっては「千年すらわずかな時間」なので、「千年後まで大陸魔法協会を守っていく」「千年後にまた来い」というメッセージなのかもしれない…。
その後は一級魔法使いになったフェルンに対して大陸魔法協会が時々任務を依頼している。


余談

  • 名前の由来
ドイツ語で「続いていく・連続する」ことを意味する『Serie』。
これは魔法の系譜(ゼーリエ→フランメ→フリーレン→フェルン)のことを指しているものと思われる。

  • アニメ版オープニング
TVアニメ版のOP主題歌「勇者」のアニメーションにも少し登場しているが、
暗がりの中玉座のような椅子に腰を掛け意地の悪そうな笑みを浮かべているという、どう見ても黒幕系ボスキャラな姿で描かれている。ここだけ見ると完全に魔王。
一方、MVではフランメたちと共に比較的穏やか表情で描かれている。

ゼーリエ「一度だけチャンスをやる。好きなアニヲタwikiの項目を言ってみろ。」
フリーレン「追記、修正ができる項目」

この項目が面白かったなら……\合格だ。/

+ タグ編集
  • タグ:
  • 葬送のフリーレン
  • 師匠
  • 師匠の師匠
  • 大師匠
  • 高性能ばあちゃん
  • OPでは悪役ポジ
  • 生ける伝説
  • 魔導書
  • エルフ
  • ロリババア
  • 戦闘狂
  • 魔法使い
  • 魔法オタク
  • 天才
  • 生ける魔導書
  • 大魔法使い
  • 面倒くさい
  • 大陸魔法協会
  • ツンデレ
  • 伊瀬茉莉也
  • <(´⌯ ̫⌯`)>
  • ゼーリエ
  • 不器用
  • 金髪
  • おばあちゃん
  • 女神に最も近い女
最終更新:2025年03月07日 14:29
添付ファイル

*1 尤も、遺言状をしたためたフランメ当人も、ゼーリエならそうするだろうと予想していたようだが

*2 後述の一級魔法使い試験も、試験参加者は承諾の上であるが未熟者が参加すれば無慈悲に死ぬような内容・場所が選ばれている。

*3 参考までに、彼は大半の魔法に長けた登場人物が気付かなかったフリーレンの『魔力の揺らぎ』を一目で見抜き、魔力制限に気付いている。

*4 極めれば魔族を欺けるというメリットがあるため、無用の長物とまで言い切ってはないが

*5 個人で差はあるのだろうが防御魔法の広範囲の展開を続けると数十秒で魔力が切れる

*6 ちなみに前回は0人

*7 フリーレンが受験者にいたため、彼女のおかげで他の受験者が楽できたと考えた。

*8 ただし、フェルンには「私はフリーレン様の弟子です」と即座に拒否されている。