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忍者と殺し屋のふたりぐらし

登録日:2024/05/30 Thu 01:01:53
更新日:2026/09/25 Fri 16:56:46
所要時間:約 6 分で読めます






「私と組んでお仕事しない?」

「あの、もし断ったらどうなるんですか?」

「…………」

「え〜〜〜なんか言って」





『忍者と殺し屋のふたりぐらし』はコミック電撃だいおうじで連載中の漫画である。
既刊6巻。
作者はTwitter廃人で有名なハンバーガー氏。




概要


忍者の女の子と殺し屋の女子高生が同棲生活を営むタイトルそのまんまの漫画。
忍びの里から脱走してきた忍者とそれを拾った殺し屋の交流を描いた、テンポの良い会話劇と時折挟まれる百合展開が持ち味の日常系コメディである。

本作の最大の特徴は登場人物達のモラルの希薄さと命の儚さ。
主人公2人を始めほとんどのキャラがまともな倫理観を持ち合わせておらず、殺人その他の犯罪に対して全く躊躇がない。
そんな世界観なので当然人命の扱いも軽く、登場したばかりの新キャラが特に見せ場も無いまま淡々と殺害され証拠隠滅される。
切れ味のいいギャグやあら^〜な描写との温度差が著しく、ほんわかした絵柄とのギャップも相まってコメディなのに笑えたり笑えなかったりする不思議な読み心地の作品である。
公式での略称は「にんころ」。可愛らしい響きが血生臭い本編に似合わないともっぱらの評判。
だからといって漢字で「忍殺」と書いてはいけない。いいね?

2024年4月にアニメ化が発表された。
製作はシャフト。
2025年4月10日(木)からAT-X 、TOKYOMXなどにて放送開始。



あらすじ



忍びの里から抜け出したくノ一さとこは、街で行き倒れていたところを通りすがりの女子高生このはに救われる。
だがそれも束の間、さとこは里からの追手に見つかってしまう。
しかしそんな追手をあっさりと返り討ちにするこのは。
…なんと彼女の正体は殺し屋だったのだ!

世間知らずのくノ一と殺し屋女子高生の危ない共同生活がスタート!

(アニメ公式サイトより)



登場人物


・草隠(くさがくれ) さとこ
CV: 三川華月

主人公その1。忍者の女の子。
忍びの里から脱走してきたいわゆる抜け忍で、常に追手の忍び達に命を狙われている。
「無生物を木の葉っぱに変える」という唯一無二の忍術を持つ。
なおここでいう無生物には死体も含まれる。ほか、生物的な自我と意識を保有していても幽霊や悪魔は無生物判定なので除霊や悪魔祓いにも応用可能。

脱走直後に野垂れ死にかけていた所をこのはに発見され何故か蹴りを入れられつつ助けられる。
その後葉っぱ化させる術の存在をこのはに知られ、証拠隠滅の技術を買われて仕事仲間に抜擢される。
以来このはと生活を共にしながら死体を葉っぱに変えて生計を立てる日々を送っている。

丁寧な口調の少女だがその実態は天然ポンコツ忍者。
忍なのに暗殺や諜報の技術はからっきしで、逆上がりも出来ない体たらく。
思考力や判断力も欠けており、里を抜けた理由さえも「周囲の会話になんとなく適当に相槌を打ってたらいつの間にか脱走計画に巻き込まれてた」という気の抜ける様なもの。
そのポンコツっぷりから、同じ里の忍者達のことも殆ど記憶していなかった。
+ 単行本4巻のネタバレ注意
……が、後に里の上層部の指示で認識をぼんやりさせる術をかけられていたことが原因と判明する。
よりにもよって当の術者が抜け忍になってしまったので、現在では効果が切れている。
里で一番の落ちこぼれだったために雑用ばかりやらされ続けた結果、無駄に家事スキルが高い。

非合法なコミュニティで生まれ育った上に任務で一般社会と触れることも無かったせいなのか、倫理観はおろか一般常識がまるっと欠如している。時として同業者の忍者や殺し屋達でさえもドン引きさせる純粋培養されたサイコパス。
里抜けの首謀者である黒を差し置いて執拗に追手が差し向けられていたり、過去に同系統の術を使えた忍者がいたことが示唆されていたりと、不可解な点も多い。


・古賀 このは*1
CV: 花澤香菜

主人公その2。殺し屋の女子高生。
学生の身分を隠れ蓑にしながら依頼殺人を請け負う職業暗殺者。

さとことは道で倒れていた所を見かけ、定食屋でお代わり無料のご飯と漬け物を奢った*2ことがきっかけで知り合う。
さとこの忍術の話を聞いて暗殺稼業に役立つと考え、さとこを追手の忍者達から守る代わりに仕事を手伝うよう持ちかける。
コンビを組んで以後は死体や凶器の後始末の手際が格段に良くなり、殺し屋ランキング*3の順位が急上昇中。

未成年ながら殺し屋としての技量は高く、さとこを始末しようと襲いくる数々の忍者達を悉く返り討ちにする実力者。
暗殺者としてのスタイルは気配を消してのナイフによる不意打ちで、並の相手では存在を気取ることすら難しい。
それゆえに戦闘シーンが描かれることは少なく、大抵は暗転したコマの間にサクッと仕留めている。
性格はクールでドライ、仕事は出来るが私生活がだらしない、とあらゆる面でさとこと対照的な人物。
暗殺の仕事で容赦や躊躇はしないが、吉田さんの身近な人々を始末したことに後ろめたさを感じたりと、普通の人間らしい感性が見え隠れする。
殺し屋になった経緯を含め謎が多い人物。

ダウナー系の仏頂面で感情があまり顔に出ないタイプだが、食事の最中だけは無意識の内にニッコニコの笑顔になる。


・黒
CV: 喜多村英梨

さとこの先輩であるくの一。里抜けの首謀者。中性的な容姿の美人。
里の外に一般人の恋人がおり、一緒に暮らすために里抜けを画策。
多くの仲間を焚き付けて肉壁犠牲にしながら脱出に成功した。
記憶を消去する術が使える。
さとこからは「リーダー」と呼ばれており、抜け忍の先輩としてさとこの相談に乗ることが多い。

里抜け後は恋人の家に居候している。
就活用として貰った金を軍資金にパチスロ(アニメでは競馬も)に足繁く通う悠々自適なヒモニート生活を送っていたが、流石に思うところがあったのか最近になってようやく就職した。
胸がデカい女が好み。


・百合子
CV: 大久保瑠美

黒の恋人。普通の会社でOLとして働く一般人。おっとりして穏やかな性格で、本作における数少ない常識人枠。
だが黒は勿論、さとこやこのはの素性を知っても普通に接してきたり、目の前で人が殺された挙句葉っぱにされても大して動じないなど、
本作の登場人物の例に漏れずまともとは言い難い面もある。
百合CPシェアハウスの先達としてさとこの相談に乗ることが多い。
同棲中の黒とは日夜蜜月を重ねている模様。
胸がデカい。


・イヅツミマリン
CV: 芹澤優

このはの同業者。自らの手で開発したロボットやメカを操作して戦う殺し屋の女の子。
さとこと組み始めたことでランキングが急上昇したこのはを妬み、一方的にライバル視している。

どうもこのはにライバル以上の感情を抱いている節があり、このはやさとこの生活を盗撮、盗聴したり、しれっと同居生活に加わったりしている。
いわゆるマッドサイエンティスト的なキャラだが、主人公2名がもともとアレなので前述のストーカー行為を考慮しても相対的に常識的に見える人。
さとこやこのはとも何だかんだ仲良くやっている一方で後先考えず行動する2人に振り回されることも多く、結果的に登場回数が2人に次いで多い苦労人。
幼げな見た目だが主人公達より歳上の18歳。


・ロボ子
CV: 三川華月

マリンの発明したロボット。外見はさとこを模している。
一目でロボットと分かるメタリックな外見だが、このはは何故か本物のさとこと区別ができず、そちらを偽物だと思い込んでいた*4。
証拠隠滅や家事全般を始めとした多彩な機能、自然と他人に心を開かせる会話用AIなどを併せ持った優秀なロボ。
色々あってさとこの代わりにこのはと暮らすことになり、最終的にこのはにとって掛け替えのないパートナーとなった。
アニメ版の中の人は人間の方のさとこと一緒。


・イヅツミミナト
CV: 田中あいみ

マリンの姉。機械工学に秀でた妹に対し、こちらは薬学、医学に秀でた殺し屋。
マリンのことを溺愛している重度のシスコン。
数年前まではマリン、両親と4人で暮らしていたが、マリンを蔑ろにしていた両親を殺害した過去を持つ。
両親の死を機に妹とは離れ離れになっていたが、成人してからの勤務先の病院でマリンを見かけるや否や住所を突き止め、薬剤を盛り拉致監禁に及んだ作中屈指の危険人物。
インドア派のインテリみたいな外見だが武術の才能もあり、肉弾戦も普通にこなす。
「血も涙もないから。」という理由で作者のお気に入りキャラ。


・吉田 碧子(みどりこ)
CV: 小倉唯

このはのクラスメイト。
面倒見が良く、出席日数が極端に少ないこのはのことを心配している。
家族や友人など身近な人がこのはの仕事のターゲットになることが多く、無害な一般人なのに殺しの渦中にいる不憫な人。
そのような経緯から進学を諦めて警察を目指すようになったが、本作の警察は殺し屋組織とズブズブの関係*5なので、想いが報われる可能性は限りなく低い。哀れ。


・佐藤 葵
CV: 井口裕香

吉田さんの幼馴染にして友人。全国模試一位の秀才で、将来の目標は医者となること。
進路志望調査を書けないでいたこのはを気に掛けた吉田さんの紹介でこのはと知り合う。


・ゆきえ
さとこのクラスの担任教師。
実は抜け忍の1人で、他者の認識をぼんやりさせる忍術が使える。
生徒に問題を起こさせないためにクラス全体に術をかけるなど、教師としてはかなり問題のある人物。


・もみじ
抜け忍の1人で、里を抜けた後自ら「もみじソリューション」という会社を設立した女社長。
忍者の能力を殺しではなく世の中のために活用したいと考え、抜け忍や記憶を消した忍者を社員として集めており、さとこ達のことも半ば強引にスカウトする。
黒も彼女の会社で働いており、幼馴染ではあるが頭が上がらない様子。


・追手の忍者達
さとこを抹殺しようとする里の忍び。今のところ全員女。
多くの者は既に里を卒業しており、普段は一般社会に溶け込んで生活している。
なぜか総じて忍者に似つかわしくない派手でドスケベな装束で登場する。*6
大抵は登場から1、2ページ後には死ぬことになる報われない人達。
しかしこのはの暗殺スキルが規格外すぎるだけで実力は決して低くはなく、正面から対峙できた忍者は割と善戦している。
なお苗字は全員がさとこと同じ「草隠」である模様。苗字で正体バレないか?
+ 一覧
・ふみこ
CV: M・A・O
原作1話(アニメ1話)に登場。
毒を塗ったクナイを武器とする忍者で、殺し屋の仕事もしている。
最初にさとこを狙って現れたが、投げたクナイをこのはに利用されあっさり殺された。
みんなのセンパイでとても面倒見が良かったらしい。


・あすか
CV: 楠木ともり
原作2話(アニメ2話)に登場。
日本刀を武器とする忍者。
さとこがトイレで1人になった隙を狙うも、すごい格好で用を足していたため躊躇してしまい、手を洗うまで待っていたせいで暗殺に失敗。
背後から忍び寄るこのはに気づかず殺された。*7
ふみこのことが恋愛的な意味で好きだった模様。


・みどり
CV: 石上静香
原作5話(アニメ3話)から登場。
毒使いの忍者。
カフェの店員に扮してさとこ達を狙うも、このはの毒を飲んだふりの演技に騙され油断している隙に殺された。
庭付きの一軒家を購入したばかりだったが、後にこの家がよりによってさとこ達の新居として殺し屋組織に斡旋されてしまったため、地縛霊のように化けて出るようになる。
しかし最初は怖がっていた彼女達も次第に慣れていき、相手にされなくなったことで成仏してしまった。
アニメでは幽霊も無生物ということで生前に続き二度も葉っぱにされるというさらに惨い末路を迎えている。


・はつこ
CV: 石見舞菜香
原作8話(アニメ4話)に登場。
ふみこの妹で、包帯やツギハギが特徴的な忍者。
路地裏でさとこを襲い、葉っぱにした忍者達を元に戻させるために里へ連れ帰ろうとするが、さとこの後を追ってきたこのはに殺される。
この際なんと元忍者の葉っぱを全てかき集めてきたのだが、生き返ることを警戒したこのはによって燃やされ、焼き芋にされてしまった。*8


・アヤカ
CV: 鳴海まい
原作9話(アニメ4話)に登場。
追手ではなく抜け忍の1人だが便宜上ここに記載。
黒に一方的な愛情を抱いており、百合子に騙されていると思い込んで襲撃する。
しかし家出中でたまたまその場にいたさとこが躓いて彼女の前に出てしまったため、隠れて様子を伺っていたこのはに殺された。
黒の希望で彼女の葉っぱは燃やされず、葉っぱにした物を元に戻す練習のために保管されていたが、後述のかりんによる火事で結局燃えてしまった。
黒はあくまで「可愛い後輩」だと言っていたが、どうやら肉体関係があったような描写も見受けられる。


・さくら
CV: 伊藤彩沙
原作13話(アニメ6話)に登場。
かなりの巨乳で、異空間に繋がった胸から色々な物を取り出す忍術の使い手。
何が出てくるかは本人にもわからないらしい。
ご丁寧に名乗りをあげつつ巨大な剣で襲おうとするも、その隙に背後に回っていたこのはに瞬殺された。
初登場時は一人称が「私」でお嬢様口調だったが、おまけマンガではボクっ娘になっていたりと微妙にキャラが安定しない。


・かりん
CV: 内山夕実
原作17話(アニメ8話)に登場。
火を操る忍術の使い手。
胸を強調した料理動画の配信者で、さとことSNS上で喧嘩になったことをきっかけに彼女の自宅を特定し放火。
しかしその後マリンによって逆に住所を特定され、踏み込んできたこのは達に敗れた。
アニメではマリンの「あえて自宅を特定させる」という策に乗せられ、新居を再び襲撃したところを待ち伏せされ敗れている。


・まお
CV: 古賀葵
原作2巻のおまけマンガ(アニメでは5話)に登場。
修行中の忍者で、巻物を咥えた猫のような姿をしている。
さとこの家を突き止め里の忍者に知らせようとしたところ、気配を察知して飛んできたロボ子に殺害された。
巻物を外すと化け物に変身するが、変身には15分かかるらしい。


・明電(メイデン)
CV: 皆口裕子
原作20話(アニメ9話)に登場。
身に付けた物を固くする忍術の使い手で、全身を鎧兜で覆っておりとても忍者には見えない。
さとこを人質に取ってこのはも殺そうとするが、鉄壁の鎧もさとこの忍術には通じず、全裸にされてしまい敗北。
ゆかりとは忍術が似ている上に性格も合わずよく喧嘩していたらしい。


・ゆかり
CV: 新谷真弓
原作23話(アニメ11話)から登場。
手にした物を固くする忍術の使い手。
バニーガールのような格好をしており、口も性格も悪い。
さとこを狙っていたところをこのはに察知され殺されかけるが、幼児化の影響でこのはが弱体化していたために難を逃れ、逆に深手を負わせる。
そこへ駆けつけたさとことも揉み合いになり、服と武器を全て葉っぱにされてしまったため一時撤退。
その後もさとこを付け狙っていたが、マリンと黒の連携で罠に掛けられ、黒の忍術で記憶を消されてしまう。
結果として追手の忍者では初の生存者となった。
記憶消去後は明るい性格になり、歓楽街の怪しい店で客引きとして働いていたが、後にもみじにスカウトされ彼女の下で働くことに。

アニメでは撤退後の展開が異なっており、このはが海外任務へ行っている最中に再びさとこを襲撃。
生きたタコを体に巻きつけて忍術を無効化するなど着実にさとこを追い詰めるが、任務から帰還したこのはとさとこのコンビネーションの前に敗北。
こちらではしっかりと死亡してしまった。


・うしお
原作26話に登場。
死体を操る忍術の使い手。
海水浴中の一行をタコの死体で襲撃するが、ご丁寧に「死体」であることを説明してしまったため、タコを葉っぱにされてしまい瞬殺された。
幼い頃に触手モノのエロ本を拾って性癖が狂ったらしい。


・もぐら
原作28話に登場。
虫と意思疎通する忍術の使い手。
クワガタを使ってさとこ達の家を特定し襲撃するが、既に2人は新居へ引っ越していたため入れ違いに。
その場にいたマリンに居場所を吐かせようと襲い掛かるも、返り討ちにされ死亡した。
実は虫が苦手。


・ツバメ
原作34話に登場。
さとこ達がヒーローショーに出演することになった際、悪役の着ぐるみに扮して襲撃。
ゆきえから「ヒーローショーを成功させる」という催眠をかけられていることを看破し、シナリオの流れに乗じて殺そうとするも、「逆転シーンまでショーを飛ばす」という機転で形勢逆転され敗れた。
頭脳派な一方で体力はなく、着ぐるみが重すぎたことも敗因だった模様。


・さとみ
原作37話に登場。
チャイナ服を着た忍者で、サイコキネシス(物体を動かす超能力)の忍術の使い手。
サイコキネシスの忍術ってなに?とは周りからも思われているらしい。
中華屋の店主に成り代わって2人を襲い、あと一歩のところまで追い詰めるが、さとこの機転で店ごと葉っぱにされ敗れた。


・マイ&ミイ
原作38話に登場。
姉妹の忍者で、姉のマイはステゴロ(素手)、妹のミイは大鉈で戦う。
息の合ったコンビネーションと裸にされても戦い続けるマイの気迫で追い詰めるも、片腕を犠牲にしたこのはの捨て身の攻撃に敗北。
母親のアイは数年前に事故で亡くなっていたが、死後の世界で再会した。


・かずこ
原作40話に登場。
呪術の使い手であり、相手の顔を見ながら名前を書いた藁人形を釘で打てば呪い殺すことができる。
しかしさとこはマリンの実験で名前が「さどこ」に変わっており、このはの名前も偽名だったため、呪いの効力を発揮できずに敗れた。
実は死者を生き返らせる術も使えたらしいが、彼女が死んでしまったのでもう誰も生き返ることはできなくなった。


・木月(きづき)
原作43話から登場。
さとこ達が泊まっていた旅館の周辺を嗅ぎ回っていたところをもみじの部下に捕らえられる。
そのまま黒によって記憶を消され、もみじソリューションの社員として働くことになった。
さとこ達と交戦することなく生き残ったある意味幸運な人。


・月乃(つきの)&ゆず
原作43話から登場。
もみじソリューションの社員であり、追手ではなく抜け忍だが便宜上ここに記載。
特に目立った忍術はないが、同じく能力なしでも努力しているもみじのことを慕っている。


・みちる
CV: 守屋亨香
元々はアニメオリジナル忍者だったが、原作にも逆輸入された。
そのためアニメと原作では役回りが全く異なっている。
クマのような分銅のついた鎖鎌を武器とし、触れた武器の数を一時的に増やす忍術を使う。

アニメでは1話に登場。
ふみこを追って現れ、偶然出会ったさとこを殺そうとするが、さとこに気を取られている隙に背後からこのはに襲われあっさり死亡する。

原作では46話から登場。
不意打ちでさとこ達を襲い、マリンが作ったこのは用の武器で感電させられるが、最後っ屁の攻撃でさとこに深手を負わせた。
しかしその後はもみじに説得され、記憶を消されることもなく彼女の下で働いている。


アニメのみ登場

・ありさ
CV: 羊宮妃那
アニメ3話に登場。
狙いを定めた相手に対して強くなる忍術を使う。ただしそれ以外の相手にはめっぽう弱くなってしまう。
このはを警戒して先に仕留めようとするが、術の対象外だったさとこに武器の手甲を葉っぱにされてしまい敗れた。
ス○バのようなカフェで働いていたがなかなか仕事を覚えられなかったり、内職をしている描写もあったりと、あまり社会には馴染めていなかった様子。
彼女のエピソードは非常に後味の悪いものとなっている。


・蟹江(かにえ)
CV: 大地葉
アニメ6話に登場。
筋肉ムキムキの肉体派忍者。
黒の居場所を特定するためにさとこ達が出した偽の依頼を発見し、抜け忍をまとめて始末するべく襲来する。
引っ越したばかりの黒と百合子の新居を散々に破壊して回るが、一瞬で背後に回ったこのはに気づかず殺された。


・かのん
CV: 内田真礼
アニメ12話のED後に登場。
おかっぱに萌え袖とかなり幼い外見の忍者。
袖から様々な武器を出せるようだが、やはり悠長に名乗っている間に背後へ回られあっさり殺された。



アニメ

2025年4月10日(木)から、毎週木曜日にAT-X 、TOKYOMXなどにて放送。全12話。
原作にはいなかったオリジナルの忍者も登場するが、放送開始前から死相が出ている。


  • スタッフ
原作: ハンバーガー
監督: 宮本幸裕
シリーズ構成: 東冨邪子
アニメーションキャラクターデザイン: 潮月一也
総作画監督: 潮月一也
美術監督: 飯島寿治
色彩設計: 渡辺康子
撮影監督: 藤田和意
編集: 松原理恵
音響監督: 亀山俊樹
音響制作: ビットグルーヴプロモーション
音楽: 葛西竜之介
音楽プロデューサー: 斎藤滋 / タノウエマモル
音楽制作: ハートカンパニー
制作: シャフト


  • 主題歌
オープニングテーマ
「やれんの?エンドレス」
作詞: ケンモチヒデフミ
作曲・編曲: TAKU INOUE
歌: 花澤香菜

エンディングテーマ
「にんころダンス」
作詞・作曲・編曲: HoneyWorks MARUMOCHI
歌: HoneyWorks feat.ハコニワリリィ

EDのアニメーションでは追手の忍者達も踊っているが、
本編で命を落としたキャラは落ち葉の塊として描かれている。


余談

  • 単行本の書き下ろしマンガには本編で葉っぱにされた忍者達が登場する。登場コマ数もセリフ数もキャラクターの掘り下げも本編より圧倒的に多い。彼女達にもそれぞれの人生があり未来があるはずだった。
  • 単行本のカバー裏には過去の犠牲者達の遺影が載っている。


追記・修正は編集履歴を葉っぱに変えてからお願いします。



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最終更新:2026年09月25日 16:56

*1 実はこの名前自体偽名。

*2 このは1人分の定食のおかわりをさとこにあげた。作中でも注釈されているがおかわりは注文した本人のみ頼めるものなので、良い子のアニヲタ諸兄は行き倒れの忍者を助けようと思った時にはちゃんと2人分注文するようにしよう。

*3 食べログみたいなノリの暗殺者レビューサイト

*4 マリンいわく「催眠機能は付けていない」。

*5 殺し屋組織お抱えの闇医者に就職したミナトのために両親殺害の犯罪歴を揉み消している。

*6 作中では服装のセンスが理由でさとこから追手であることを見抜かれたりした人もいるので、なんかもうそういう世界観なのかもしれない。

*7 実はこれもさとこを餌にして追手をおびき寄せるこのはの作戦だった。

*8 この焼き芋は何も知らない黒と百合子にも振る舞われている。