登録日:2024/08/17 Sat 16:50:00
更新日:2025/08/19 Tue 08:24:39
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【本編のあらすじ】
ダン少年は友人の新太少年らとかくれんぼをして遊んでいたところ、新太少年の父が奇妙な神像を拝んでいる姿を目撃する。
新太少年の父は獅子舞の名人であったが、祭りで酔っ払いにからまれて足を怪我し、それ以来どこからか拾ってきたカイマ様という神像に獅子舞を馬鹿にする奴にバチが当たってくれと祈り続けているのだった。
ダンと新太少年は物置に隠れようとしたところ、そこでしまわれていた獅子舞を見つける。
「獅子舞も泣いているだろうな」
と言うダンに、新太少年は強がって獅子舞をかぶってそのまま友達と超獣ごっこを始めてしまう。
一方そのころ、
北斗星司と美川隊員はこの近辺から超獣らしき反応が観測されたことでパトロールに来ていた。
そして超獣ごっこを終えて獅子舞を脱ごうとする新太少年だったが、獅子舞は新太の体に張り付いたように脱げなくなってしまった。
慌ててやってきた新太少年の父もどうすることもできない。しかも、獅子舞の目が光ると新太少年の父は取りつかれたように太鼓を叩き出し、獅子舞は超獣
シシゴランへと変身してしまった。
暴れまわる
シシゴラン。太鼓の音を追って新太少年の父を追いかけた北斗の前で、さらに神社から神像が変身した超獣カイマンダが現れる。
変身、
ウルトラマンエース!エースと二大超獣の戦いが始まった。
身長、61メートル
体重、1万トン
新太少年の父が拾ってきたカイマ様という神像が巨大化した超獣。
金色の体のあちこちに炎のような意匠を持ち、体の前面に鳥のような頭部を持ち、背面に炎を噴き出す大きな鉄輪を持つというインド神話に出てきそうな姿をしている。
新太少年の父の怨念のこもった祈りを受け続けたことで神像が邪悪な力を持ったのか、それとも最初から超獣が神像に化けて新太少年の父を利用したのかは不明だが、性質は邪悪で凶暴。
主な武器は口から吐き出す高熱火炎。さらに背中の鉄輪も強力な武器になるという。
しかしエースとの戦闘では消火フォッグで鉄輪の炎を消し止められてしまい、あっさり鉄輪をもぎ取られてしまう。
その後のエースとの戦闘でも押されっぱなしで、
シシゴランが加勢して挟み撃ちにしてやっと勝負らしくなったほど。
結局
シシゴランとは分断されてしまい、パンチレーザーでのダメージにはなんとか耐えるも、続けて放たれたキックで吹っ飛ばされた末にグリップビームで爆破されてしまった。
終始に渡ってエースにはボコボコにされ、エースにまともなダメージを与えることのできぬまま負けてしまったので超獣の中ではかなり弱い部類に入る。
というか最弱争いができるレベルの弱さで、邪神超獣というたいそうな肩書の割にはかの宇宙帝王に並ぶ名前負けっぷりである。
一方で新太少年の父はカイマンダが倒された後も操られ続けており、
シシゴランも元に戻らなかったために、カイマンダは超獣の本体ではなく操っていた本体は
シシゴランのほうだったとも考えられる。
もしくは一体の超獣がカイマンダ、新太少年の父の持つ太鼓、
シシゴランの三つに分かれていた可能性もある。
身長57メートル
体重3万3000トン
新太少年に取りついた獅子舞が新太少年の父の叩く太鼓に操られて巨大化した超獣。
姿はまんま獅子舞そのもので、普通にお祭りに紛れていても誰も気がつかないくらいただの獅子舞。
武器は口から吐き出す高熱火炎と目から放つ赤色のショック光線で、また50万馬力のパワーを持っていてTACからもすごい奴だと呼ばれた。
体内には新太少年が閉じ込められており、エースが手出しできないことをいいことに一方的に痛め付けた。
しかし特筆して強い超獣
というわけではなく、エースが反撃に出ると簡単に叩きのめされている。
カイマンダがエースに押されると助太刀に入って挟み撃ちにするが、エースの反撃で分断されてしまう。
その後、カイマンダが倒された後も新太少年の父の太鼓に操られてエースを攻撃し続けるが、新太少年の父が催眠術にかけられていることを見抜いたTACの竜隊長のタックガンで太鼓が破壊されて新太少年の父は解放される。
それでも暴れ続けるが、透視で体内の新太少年の位置をエースに突き止められてしまう。
一転して反撃に出たエースは
フラッシュハンドでシシゴランを打ちのめし、さらに思いっきり投げ飛ばすという人質は大丈夫かと思えるくらい怒涛の反撃を食らわせる。そして完全にグロッキーになったシシゴランは最後は
メタリウム光線を浴びて消滅。新太少年は無事に助け出された。
余談だが、書籍などでは「人間が変身させられた超獣」と書かれることが多いが、上述のとおり新太少年は
シシゴランの体内に閉じ込められていただけで、変身したのは新太少年が身につけていた獅子舞である。
追記、修正お願いします。
- シシゴランは単独項目があったはずだが、そっちの内容もこの項目にまとめるのか? -- 名無しさん (2024-08-17 19:46:12)
- ↑先に立ったのは明らかにシシゴランの方だから、重複項目はこっちになるね。この項目は『邪神カイマ/超獣カイマンダ』にリネームして、シシゴラン関連の記述を削って、故・石堂淑朗(脚本家)関連の話題を大幅加筆すれば。差別化と記事の肉付けは出来ると思う -- 名無しさん (2024-09-17 15:43:24)
- 結局この項目はどうなるのか。 -- 名無しさん (2024-10-01 23:08:15)
- 正直、ウルトラシリーズ全体でも1話しか登場してなくて、漫画にも擬人化計画にも出ないシシゴランとカイマンダの項目を別分けで作る意味は感じられないかな。先に立ってるシシゴランの項目を優先するべきなら、ここの項目からカイマンダ関連の記述をシシゴランの項目に移して「この項目では、シシゴランを生み出した「邪神超獣カイマンダ」についても紹介する」とでも追記した上で、ここの項目は重複項目として削除依頼を出すのが良いかなと思う -- 名無しさん (2024-11-12 20:17:56)
- 余談ではシシゴランは変身させられた超獣ではなく、新太少年はシシゴランの体内に閉じ込められていただけと書かれているが、設定ではシシゴランはカイマと新太の父によって呪いをかけられた獅子舞と同化した新太少年の肉体と細胞が超獣に変異したとされており(その為に変身しようとしている新太少年には激痛が走っている)、カイマンダが倒されても元の姿に戻らず、父の呪いが消えてシシゴラン自体が弱体化し、頭部である獅子舞が破壊されて新太少年の姿に戻ったのも、その呪いの元である獅子舞の影響の為である。 また、オリジナル脚本ではシシゴランの体内の新太少年は彼の潜在意識とされており(本編でのナレーションはただ「新ちゃんが閉じ込められている」としか説明が無かった)、シシゴランの項ではおそらく変身前の新太少年がワンパクな心に満たしていた中で、僅かに残っていた良心の影響によって残る事ができたとされる。実際にワンパクな心は超獣の意識とエネルギーになったとされ、元の姿に戻った後の新太少年はイタズラをやめて、ワンパクな心が消えて普通の元気な少年になっていた。 -- 名無しさん (2025-01-26 10:50:22)
最終更新:2025年08月19日 08:24