日向秀樹

登録日:2010/06/23(水) 20:26:14
更新日:2018/05/07 Mon 21:50:17
所要時間:約 6 分で読めます




そいつは…最高に気持ちが良いな…



Angel Beats!の登場人物。

日向(ひなた) 秀樹(ひでき)
CV:木村良平



SSSのムードメーカーで、音無にいろいろ教えてくれる。本作の親友ポジション。
ギャグパートの数少ない(?)ツッコミ役。
本編前日襌の「Angel Beats!-Truck ZERO-」では主人公を務める。

死後の世界にやってきた際、少し記憶を失っていた。
仲村ゆりとは世界にやってきてすぐに知り合うが、ここが死後の世界であるという事に困惑してる最中に死なない証明として屋上から蹴り落とされる
さらにまた後でもう一度蹴り落とされました。

母親の名前も「ゆり」だった為に気持ち悪がり、「ゆりっぺ」というあだ名を命名する。

寮に戻った際に大山と知り合うが、大山の趣味などが普通過ぎる為に、大山が自ら人間だと明かすまでは最初はNPCだと思っていた。
そのため大山と出会って次の日には、ゆりの人間らしさが恋しくて飛び付こうとした。

「NPCは恋をするのか」という疑問から天使を口説いてみるが見事にスルーされた。
まさか意外にも物語の核心を突いていたとは…。

ゆりが神をあぶり出す為に一般生徒を血祭りにするという提案した時に「そんな殺人鬼みたいな事はできない」と否定した。
そしてゆりを思い留まらせ、SSSは一般生徒には危害を加えないという方針が固まった。

SSS結成当初からのメンバーであるにも係わらず、びっくりするくらいに人望が無い。
野球チームのメンバー集めの時に、ひさ子にあんたより高松の方がマシと言われ、松下五段はマブダチだと思っていたのに、五段は既に肉うどんで買収されていた。
哀れ日向

音無結弦が死後の世界に来てからは度々記憶のない音無を気遣かっており、あまりに馴れ馴れしかったので音無からホモ疑惑をかけられた。

ユイとは当初はロクに知り合ってはいなかったが、野球に誘ってからはお互いに関節技を掛け合う仲となった。
体格や力の点でユイに負ける事は少ないが。

直井文人の催眠術により洗濯バサミの有用性を思い知って悶え、さらにはトイレットペーパー並の潔さを植え付けられそうになった。
哀れ日向

フルネームが明かされた際、キャラコメンタリーでは「傷だらけのローラ」と下の名前をネタにされていた。
ちなみに下の名前がコンプレックスらしいが理由は不明。


過去(ネタバレ注意)




















生前は高校球児で、試合にて9回2死の場面で楽に取れるはずのセカンドフライを取り逃してしまい、チームも敗退した。
周囲からけなされ、自身も責任を重く感じて茫然自失となっていた所に、それに同情した体の(実際の内心は不明)学校の先輩から麻薬っぽい物を渡される。
その後の直接の描写はないが、11話にて自分を「人間のクズ」と言った事から使った可能性が高い。
死因はトラックに轢かれた事による事故死。

4話にてそのセカンドフライを取り逃した時と同じ状況となり、日向に向かってセカンドフライが飛んでくる。
それを取ろうとグローブを空へ向ける日向。
球を取り、消えてしまうのを阻止しようと駆け出す音無。そして…





ユイが日向にキャメルクラッチを仕掛け球を取り逃した(ずっとプロレス技をやり返す隙を狙っていてたまたまチャンスと見た)。
フラグクラッシャーユイにゃん誕生である。
因みに、ユイに関節技を極めている際、ED直前、音無のガヤで…

後になんてお節介をしたんだと音無は後悔するハメに。


音無がユイを成仏させようとしていた時、ユイの最後の望みを叶える為に登場。
「俺が結婚してやんよ!」とユイにプロポーズ。
唐突にも見えるが、これまでユイと触れ合う機会が多く、頑張る様子も見ていたため、元々気になっていたのだろう。

最後の望みを叶えられたユイは成仏。
以後は音無の意図を察し、協力してゆりに内緒で戦線メンバーを成仏させようとする(ゆりも察してはいたがとりあえず放置)。
しかしそこから『影』が襲来したため、その機会はなく結局最終話まで話が進んだ。


屋上から蹴り落とされたり、殴られたり、手足を切り落とされたり、首絞められたり、誰もチームに入ってくれなかったり、
友達は許されたのにいざ自分が登ろうとしたらやっぱり蹴り落とされたり、しょうもない催眠術かけられたり、
「おい、おまえ、おまえの下着着脱シーンを出来心で覗いてしまった変態で卑しいこの俺をどうか一突きにしろ!」
「その怒った感じいいよ……とってもいい……もっと怒ってよ……はぁはぁ……」
「お風呂にはちゃんと入ってるかぁい? ああ、何か匂うよ……はぁはぁ……」
とか言わされた挙句、
「やばい……こんな変態仲間にしておけない。帰ったら解雇ね……」とか言われたりと、
基本的にメンバーからの扱いが酷く、散々な役回りを演じることが多い。



ゲーム1st beatのユイルートにおいて音無の知らないところでのユイとの関り(アニメとは多少展開が異なり、接する時間も長い)が描かれた。
また、日向自身ももっと踏み込んだ過去が明かされた。

元々日向には家族が居た記憶が無く、物心ついた時には母の兄の家で暮らしていて、望んで引き取られた訳でもなかったらしく居場所が無かった。
日向自身も素直に感情表現出来なかったことから次第に突き放されていき、子供の頃から一人で過ごしていた。
元々家にいる時間を減らすために始めたリトルリーグにより、完全寮制の高校にスポーツ推薦で入った。

高校ではその野球が最も打ち込めるものになり、熱心に部活動に取り組んでいた。
しかしこれも次第に生きることそのものが野球をすることに変わっていってしまい、
作中自身で「人は生きるために生きるべきなんだ。」「野球をするために生きては駄目だったんだ。」と述懐している。

そんなある日、誰かの大人しい飼い犬がグラウンドに表れ続けた際にマネージャーが提案した飼い主探しに他の部員共々付き合うも(監督も「いいことをして損はない」とのこと)、
日向はこの行動の意味が全く理解出来なかった。
更にこの犬は足を怪我しておりまともに治せないことも判明し、この犬をどうするかというミーティングが行われたのだが、これの意義もさっぱり理解出来なかった。
飼い主はこの犬を捨てたのだろうし、そんなのどうでもいいのでただひたすら練習したかった。という思いしか抱けなかった。
実際、野球部は犬の面倒を見るために練習が次第に疎かになってしまっていた。


そして部員たちにバレない様に犬を遠くに捨ててきてしまった……。
しかし翌日この行動がバれてしまう。一人だけ動揺していなかったためである。
これによって『まともな人間の仮面を被っていた』自分の本性が露わになってしまい、部員やマネージャーから糾弾されてしまった。
その後については「俺は逃げた。」と述懐しており、この時の関係のまま最後の大会に繋がった模様。

ゆりと出会って仲間になったのも、死後の世界が不気味だったこととゆりっぺと居ると退屈しないからであり、再び仮面を被り直していた。
しかし何十年も仲間と過ごしているうちに人の心を知り、生前のマネージャーや部員達のことも理解できるようになっていった。
喜びを分かち合ったり、他者の世話をしたり、最後を見届けたりすることも『生きる』ということである。
このこともあり、最近(※音無の加入時から見て)は新人の世話も自然と買って出るようになっていた。


Heaven's Doorでの仮面舞踏会の際、マネージャー似のNPC相手に酷く動揺したのはこの過去によるものである。
また、この作品では死後の世界に来てまだ日が浅いため、まともな人間の仮面を被れているかどうかなんてことも気にしていたりする。



【余談】
キャラコメやドラマCDでは度々「Why!?(ホワーイ!?)」と理由を聞こうとするが、

「お前、それ流行らせたいのか?全然流行ってないみたいだけど。」

…と毎回戦線メンバーから一蹴される。
(天使にいたっては「Why!?拒否反応」が起きてしまう。)




俺が追記・編集してやんよ!

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