登録日:2025/07/07 Mon 18:15:00
更新日:2026/08/04 Tue 07:10:56
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【概要】
大喜る人たちは、YouTube・X(旧:Twitter)・TikTokにて配信されている大喜利番組である。
映像作家の小川悠介が企画立ち上げから現在まで運営している。
この番組を作ったきっかけはピン芸人の寺田寛明が主催する大喜利ライブ「大喜利千景」を見に行き大いに盛り上がった小川が「YouTube上で大喜利をやるチャンネルがない、面白いシーンをもっと気軽に見れるものがあればいい」と考えたことによるものである。
こうして2018年12月に企画がスタート。元々は様々な芸人達のネタを披露するチャンネル「にーぬムービー」内のいちコンテンツであり、会議室の一室で色んな芸人達が大喜利を行うという形だった。
2019年6月に「大喜る人たち」の専用チャンネルを開設し独立。以後はそちらで芸人達による大喜利動画が投稿されることとなった。
余談だが、母体の「にーぬムービー」は同じく2019年6月を最後に更新が途絶えている。
【歴史】
上述の通り「にーぬムービー」内にてスタート。
開始して暫くは会議室の一室で行われていたが、やがてチャンネル登録者数も増え規模も大きくなったのか、season2(2019年1月21日収録)からは会議室から飛び出し小さなスタジオで観客も動員するライブ方式で収録する番組になった。ただしこの頃は現在と違い無料で観覧することができ、観客の裁量により回答者にお捻りを渡すこともできる、といった言わば路上パフォーマンスのような形式であった。
なお、この頃は今ほどの認知度も無かったため観客も両手で数えられる程しかおらず、参加者についても様々な芸人にオファーはかけるもののスケジュールの都合等で断られる……といった事が非常に多かった。
しかし応えてくれる芸人も少数派ながら存在しており、この番組の重鎮の1人といえるサツマカワRPGの登場もこの回から。
その他にも前から目星を付けていた大喜利界隈の人物等にも声をかけ、更にその出演者が知り合いの大喜利プレイヤーに声をかけて……という数珠つなぎの方式で出演者を確保がしていた。
season5(2019年6月21日収録)にて「にーぬムービー」から完全独立した。
……が、当初はチャンネル登録者数も再生回数も非常に伸び悩み、登録者数5万のYouTuberが出演していたのにも関わらず登録者数は23人・再生数は数百回と散々なもの。10万円近くの赤字を出してしまい「独立すべきではなかったのか」と小川が吐露するに至るという苦境が続いていた。
しかし、ある日TikTok上での動画再生回数がYouTubeと比べると多いことに気付き、そちら専用に様々な回答を小分けにしショート動画としてアップロードしたことが転機となる。
とある動画がバズったため立て続けに投稿を行うと芋づる式にそれらもバズり、一気にフォロワーが数千人も増加。さらにそれをきっかけにYouTubeの方にも人が流れ回を増やすごとに登録者数も増えるという相乗効果が発生。こうしてチャンネル運営が軌道に乗ったのであった。
2020年には
「年間ベスト回答ランキング」、
「大喜る人たちトーナメント」、
「+たし喜り」等のコーナーも設けられ、さらにコンテンツを充実させていくこととなった。
そして大喜利の方も今までより大きめのスタジオを借りて有料でのライブを行うようになり、さらには
札幌、
名古屋、
大阪、
京都、
福岡と地方公演を行うようになった。
この地方公演はいつもの常連メンバーのみならず、その地域に住む大喜利プレイヤーが数多く参戦しているのが特徴的である。
ちなみに地方公演でのフライヤーはその土地に因んだ物のイラストが描かれてある。
札幌・・・・・羊(ジンギスカン)、木彫りの熊
名古屋・・・・・シャチホコ、天むす
京都・・・・・八ツ橋、抹茶
大阪・・・・・串カツ、タコ(タコ焼き)
福岡・・・・・豚骨ラーメン、辛子明太子
そして常連メンバーが「『大喜る人たち』の常連組」として「千原ジュニアの座王」等の大喜利系番組に呼ばれたり、大手アパレルメーカーGUとのお題コラボをしたりと外部コラボができるほどのブランドを確立したのであった。
【コンテンツ】
大喜利
このチャンネルのメインコンテンツ。
ほぼ毎日の頻度で1つのお題ごとに動画が上がる。
お題は番組側が用意した物と視聴者公募による物があり、視聴者公募によるお題は提供者の名前も出される。
様々な種類のお題があるが、その中に他の大喜利系番組では見られないこのチャンネル独自の物もある。
クソお題
「クソ」のワードが示すように文章が滅茶苦茶だったり、単語1つだけだったりと「これをどう調理すればいいんだ?」と言いたくなること間違いなしのお題のこと。時々視聴者募集されたり、出演者によって作られることもある。とある回では、視聴者によるクソお題同士をドッキングしよりクソなお題に仕立て上げたことも。
その中でも、名前の通り非常にランダム性の高い「お題ルーレット」により作られるものは時折「これ日本語として成り立ってねぇだろ!」と言わざるを得ないクソさ。
例:「なんで 俳人は あ、今日休みか」 「かなり 法律は マッチョだ」
ある回では、司会のストレッチーズ高木がクソお題ルーレットを回した結果、「やばい!どんなの?」という「大喜利の最後(高木)」みたいなお題が出されたことも。
お悩み解決大喜利
出演者の悩みを大喜利で解決していくというもの。もちろん大喜利なため、全く解決できてねーじゃねぇか!と言いたくなる回答……もとい解決案ばかりである。
中には8人組コントユニット「ダウ90000」の園田祥太による「園田が象に勝てる方法」というもののようなぶっ飛んだお悩みもある。
催眠術大喜利
「こんなカフェは嫌だ、どんなの?」のように普通の大喜利のお題が出されるのだが、その後に「(※あなたはMCのことが好きで好きでたまらなくなっています)」という条件が付いているので、回答者側はあたかも催眠術にかけられたかのように演技する……というもの。大抵は「あなたはMCが○○なように見える」という形式。
回答者は基本的にお題そっちのけで催眠術にかかりに行くため、その演技を受けたMCも巻き込んだミニコントがちょくちょく起こる。こんにちパンクールの蛇口捻流はこれが非常に得意。
逆大喜利
過去に行われた大喜利の中で出た回答が提示されるので、「その回答はどんなお題に対して出されたのか」を大喜利として回答する……という、かなり入り組んだ構造をしているややこしいお題。
例:丸の内どこスティック(本来は「迷子の椎名林檎」というお題の回答)
毎回誰かが中盤で正解を出してしまいツッコまれるのがお約束。
大喜らない人たち
名前の通り、笑いに持っていくのではなく真面目にお題に回答するタイプの大喜利。
とはいえこの辺はさじ加減が難しく、回答によっては「大喜ってる」とMCに突っ込まれることも。
大喜る人たちトーナメント
2020年度から始まったトーナメント戦。
生大喜利やライブで人前でフリップを使った大喜利をしたことがある人であれば誰でも応募することができる(エントリー料は必要)。
優勝した人は優勝決定時点での「大喜る人たちYouTubeチャンネル登録者×1円」分の賞金を手に入れることができる。
予選~準決勝は有料配信であるが、ベストな回答のみを抽出したダイジェスト版が後日投稿される。そして決勝トーナメントのみ全編無料で生配信が行われる。
年間ベスト回答ランキング
2019年度から始まった企画。
公開された動画のコメントについた「称賛コメント」の数を計測し回答ごとにランキングを作成。
前半の下位、後半の上位と分かれており、上位については「ランキング発表映像を常連メンバーが観客と共に見て各々感想を言う」という形で収録された動画となる。
・+たし喜り
所謂ロケ企画。常連メンバーが吉祥寺や大阪、札幌等の土地でぶらりと過ごしつつ、そこにある様々なオブジェや商品を使って何か大喜利をするといったものである。
通常動画での純粋な大喜利と比べると、バラエティ番組のロケ企画に近く異質なものとなっている。
サツマカワRPG、寺田寛明、ひつじねいり松村の参加率が非常に高い。
【主な出演者】
プロ芸人、アマチュア芸人、一般の大喜利プレイヤー、元
子役の女性タレントetc.....出演者はまさに種種雑多。しかし大喜利チャンネルとだけあって出演者は「大喜利が得意」という大きな共通点を持っている。
出演者は小川のオファーや常連組の推薦等によって選ばれ、
現状出演者オーディションというのは存在しない。
ただし、生大喜利に参加した経験があれば誰でも応募できるトーナメントに参加したことがきっかけでオファーを貰えたという人も中にはいるため、ある意味それが出演者オーディション代わりと言えるかもしれない。
特に出番が多かったり、人気のある出演者については再生リストに出演回がまとめられているので便利。
ひつじねいり
細田祥平と松村祥維から成るマセキ芸能社所属のお笑いコンビ。
本番組ではMCとして様々な回答に対しズバズバと突っ込みを入れていく。
主に進行を務めるのは松村で、悪ノリから暴走していく者・スカす者・様子がおかしい者・しくじる者と多種多様な回答者たちに対し、いかにもお笑い芸人という感じのコテコテのハイテンション関西弁で立ち向かっていく。
場のキープ能力は高いのだが、1度だけ彼の判断が原因でお題がお題の体を成さない「学級崩壊」を引き起こした回がある。
一方の細田は発言機会こそ少ないが、ここぞの場面での切れ味抜群なコメントで存在感を発揮。
ちなみに大喜利に参加しないのは、純粋に大喜利が苦手だからとのこと。
他、MCとしては比較的初期から中期の出演が多いXXCLUB早乙女零やフランスピアノなかがわ、出演回に当たり回が多くレシーブ能力に定評のあるストレッチーズ高木、特殊回を担当しがちなかが屋などが出演している。
サツマカワRPG
お笑いトリオ「怪奇!YesどんぐりRPG」の
青い人で、season2から参戦したこのチャンネルの古参の1人。
狂気的な回答が多く、地上波番組では確実にカットされるであろうとんでもない非道徳的なネタや下ネタも嬉々として多用する時もある。
また何気に演技力が高く、達者なモノマネで
ゴロリや
穴子さん等のキャラになりきったり、架空のヤバい人物に扮して迫真の回答を行うことも多い。
寺田寛明
塾講師兼ピン芸人で、大喜利ライブ「大喜利千景」 の主催者である。上述の通り「大喜る人たち」自体がこのライブがきっかけで生まれたようなものなので、ある意味チャンネル立ち上げの影の功労者といえる。
上記のサツマカワRPG同様2022年~2024年度の
R-1グランプリファイナリストでもあるが、
R-1関連のお題では彼が徹底的に弄られている。
また寺田本人もお笑い好き故に、R-1だけでなく
M-1グランプリなどお笑い賞レース関連のお題では出場芸人によるネタや言動のマニアックな引用による回答も。
お題を無視したボケが場を支配する、いわゆる「学級崩壊」を引き起こすキーマンとなることも多い。
こんにちパンクール
田野、蛇口捻流、アオリーカ、FAN、警備員、ぺるとも、ジョンソンともゆきから成る7人組の大喜利ユニット。そのうち過半数はお笑い芸人として活躍しており、ジョンソンともゆきは主にXにて活動しているギャグ漫画家である。
「Wikipedia上のこんにちパンクールの項目に実際に書かれている文章の一部を消した上で、そこを回答で穴埋めする」方式の、彼らをメインにした「こんにちパンクールWikipedia穴埋め大喜利」というそのまんまな名称のお題も存在する。
赤嶺総理
吉本興業所属のピン芸人であり放送作家でもあるこの番組では数少ない女性大喜利プレイヤーの1人。
週刊少年ジャンプでかつて存在していた読者投稿コーナー「じゃんぷる」が大喜利を始めるきっかけであり、その次回作である「ジャンプ魂」では初代王者に輝いた。
そのような出自もあってかイラストを多用した回答が多い。
冬の鬼
常連参加者の一人で、年間ベスト回答ランキングにも複数回顔を出している実力者。
その場のノリですぐ脱線しがちなメンバーも多い中、ちゃんとお題に沿った正統派な回答で笑いを誘うことが多い。
この番組以外でも複数の大喜利イベントで優勝した実績も持っているが一般人で、平時はシステムエンジニアとして働いているとのこと。
フランツ馬場(馬場健吾)
マセキ芸能社のお笑いコンビ「フランツ」のツッコミ。相方の土岐とコンビ揃っての出演もあれば、ピンで出ることもある。
彼の持ち味はなんと言っても替え歌系のお題の打率の高さ。単純な歌唱力の高さに加えて、元の歌詞を踏まえた韻の踏み方なども合わさって爆笑を取ることが多く、大喜る人たちの歌姫と呼ばれることも。姫……?
年末に発表される視聴者投票でも毎年のように替え歌回答で上位ランクインを決めている。
ママタルト檜原(檜原洋平)
サンミュージックのお笑いコンビ「ママタルト」のツッコミ。こちらも相方である大鶴肥満とコンビ揃っての出演もあれば、ピンで出ることもある。
サツマカワ同様初期から出演している古参の常連組。M-1のステージで見せたツッコミでもわかるように明るく通りやすく大きい声をしており、本人の朗らかな佇まいもあり回答もどことなくコミカルな雰囲気を感じやすい。特に「陽気なおばさん」を演じさせたら彼の右に出る者はいない。
どくさいスイッチ企画
史上初めてアマチュアから
R-1グランプリファイナリストになった元サラリーマンのピン芸人。
元サラリーマンというだけあってか、おじさんあるあるやサラリーマンの哀愁をネタにした回答に定評があり、『「おじさんあるある」「鳥ないない」どちらにも当てはまる回答をしてください』のお題の回答では、
2025年の年間ベスト回答のワンツーフィニッシュを果たすという偉業を成し遂げた。
【コラボイベント・番組】
AUN〜コンビ大喜利王決定戦〜
Quick JapanとWLUCKが主催する大喜利イベントで、AUN(阿吽)の名の通りコンビになってお題の回答をしていくものである。
2023年5月7日に「AUNと大喜る人たち」というコラボイベントが開催された。
大喜利千景
上述の通り、本チャンネルが生まれるきっかけとなった寺田寛明主催の大喜利ライブ。
寺田が両方に出演していることもあり、2020年度にコラボを果たした。
千原ジュニアの座王
大喜利要素もある、関西テレビで放送されているお笑い番組。
2025年7月5日の放送回に、元々座王でも常連組であるサツマカワRPGに加え、座王には初出演となるひつじねいりの2人と警備員が「大喜る人たちの刺客」と称して出演を果たす。
芸が細かいことに、その回の告知映像も「大喜る人たち」風になっていた。
4位以下のコンビが項目作成するアニヲタwikiM-1グランプリでありそうなことは?
サツマカワRPG「追記修正しちゃうよー!!!!!」
- とうとう出来たか。結構乗せたい準レギュラーくらいの司会者・回答者も多いし、各自の名回答も載せたいけど結構長くなりそうだから悩む -- 名無しさん (2025-07-07 19:25:53)
- 歌手が絡むお題がすごい好き(迷子の椎名林檎、人生が嫌になった桑田佳祐など) -- 名無しさん (2025-07-08 21:07:29)
- 「園田が象に勝てる方法」(3週間彼女にLINE無視されているのにその間なぜか相方の蓮見は彼女と連絡を取っていた園田に言いたいこと) -- 名無しさん (2025-07-10 16:17:38)
- 「かなり法律はマッチョだ」回、ぜひ見てほしい -- 名無しさん (2025-09-19 10:01:53)
- 替え歌系お題で1人はアルバム単位で聞いてるパネラーいるの好き -- 名無しさん (2026-03-19 08:01:02)
- このショートまとめでどくさいスイッチ企画さんを知った -- 名無しさん (2026-03-19 10:02:11)
最終更新:2026年08月04日 07:10