登録日:2025/09/16 Tue 00:15:04
更新日:2025/09/16 Tue 02:04:24NEW!
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出典:『ようこそ実力至上主義の教室へ 2期』第8話『胸の底で、傷は静かに生きている。~Tacitum vivit sub pectore vulnus.』
2022年7月~9月/Lerche/©衣笠彰梧・KADOKAWA刊/ようこそ実力至上主義の教室へ2製作委員会
「体育祭のリレー...綾小路くんすごくかっこよかったっていうか。」
【プロフィール】
学籍番号:S01T004739
所属クラス:1年Dクラス→2年Dクラス→3年Aクラス(堀北クラス)
性別:女性
誕生日:2月28日
星座:不明
部活動:不明
CV:Lynn
【パラメータ】
学力:D(34) |
身体能力:D⁺(36) |
機転思考力:C⁺(59) |
社会貢献性:C(51) |
総合力:C(44) |
3年時(OAA) |
※OAA=『Over-All⁻Ability』の略称
【概要】
当初はモブ同然の扱いだったのだが?
【人物・性格】
容姿はイマドキのギャル系女子。
小豆寄りの濃いめの茶髪で胸はそこそこだが巨乳に憧れているようで七瀬翼のスタイルを羨ましがっていた。
池寛治曰く、「男慣れしてそうな感じの女の子」と評されているが実際には交際経験はゼロで純情な性格。
初期の頃はグループラインで生意気だからという理由で
堀北鈴音をいじめようと提案したり、無人島試験で
軽井沢恵の下着を盗んだのは男子と勝手に決めつけて喧嘩に発展したりと陰湿な部分が目立っていたが、恐らくこの時点では佐藤の
キャラ設定自体が固まっていなかっただけの可能性があり、体育祭以降は現在のような優しくて友達想いな性格が定着するようになった。
同じギャル系女子である
軽井沢恵とは一番の仲良しで後述の自らと綾小路清隆のデートについて相談をしており、軽井沢が
自らの気持ちを知りながら抜けがけして綾小路と付き合ったと知った際も
ビンタ一発のみで許しており、現実だったら即絶交案件。彼女の事を本気で友達と思っている。
軽井沢の方も佐藤の事は本気で友達と考えており、軽井沢の秘密を
自分の意志で最初に語ったのは佐藤である。
他にも実力を隠している松下千秋や留学生の王美雨とも仲が良かったり、たまに池とも仲良く会話していたりと意外にも交友関係は広いが、一方で小野寺かや乃の事は何かしらの理由で嫌っている様子。
【能力】
学力と運動能力はどちらも平均以下でこれといった強みや武器は持っていない。
それでもOAA総合自体はクラスの中では極めて低いというわけではないらしく、満場一致試験でも退学候補に選ばれる事はなかった。
【綾小路との関係】
当初は接点はなかったが、体育祭にて彼がリレーで走る姿を見て「かっこいい」と感じたらしく、所謂一目惚れに近い形で好意を寄せるようになる。
その後はペーパーシャッフル試験でペアになったり、クリスマスにデートをしたりと距離を縮め、遂には綾小路に告白している。ちなみに佐藤は今となっては数多くいるヒロイン候補の中では一番最初に綾小路に告白していたりする。
しかし、当時の綾小路は恋愛に興味がなかった事や佐藤に駒としての価値を見出せなかった事から振られてしまい、あえなく撃沈。
2年生編で綾小路が軽井沢と付き合った事を知ってからは基本的に二人の関係を応援しているが宝さがしゲームで綾小路とペアになった時は喜んでいたり、椿桜子から「軽井沢を退学に追い込めば綾小路を奪える(要約)」と持ちかけられた時は少し悩んでいる様子を見せてしまったりと現在でも綾小路の事は諦めてはいない様子。
【余談】
- 軽井沢をはじめ、一之瀬帆波や坂柳有栖といったメインヒロイン達にこそ及ばないが主人公に一番最初に告白したヒロインという事もあって一定の人気があるキャラである。
「あの...その...わ、私の項目を追記・修正して!綾小路くんっ!!」
最終更新:2025年09月16日 02:04