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ようこそ実力至上主義の教室へ

登録日:2024/04/06 Sat 00:54:18
更新日:2026/08/04 Tue 15:12:49
所要時間:約 30 分で読めます


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少年少女に見出すものは、世界の矛盾か、それとも正当なる実力社会



ようこそ実力至上主義の教室へ』とは、衣笠彰悟によるライトノベル作品。
2015年5月よりMF文庫Jより刊行されている。
イラストはトモセシュンサク。エロゲ好きには暁の護衛からのコンビでお馴染み
略称は「よう実」。



【概要】

物語の舞台は完全実力主義である「高度育成高等学校」。
入学した生徒はクラス単位で学校側から課される特別試験で競い合うことになり、最も成績の良かったクラス(Aクラス)に関しては、進学・就職先ともに輝かしい未来が100%で約束される。

反面、特別試験を通じて成績を残せない最底辺の生徒や素行不良で問題になった生徒、特別試験において各クラスで諸事情により退学対象に挙げられた生徒などは退学処置を受けることがあり、文字通り「実力主義」それどころか「弱肉強食」の学校である。

こうしたシビアな環境下において主人公を含む各クラスの生徒は勝利を目指して謀略を図り、時には騙し合いを含む駆け引きが見られる。
意外な決着になったことに面食らった読者・アニメ視聴者もいるだろう。
併せて、本作に登場するキャラクターはどれも一癖も二癖もある「裏の顔」「裏の事情」を有しているキャラが多い。
そうした彼らの心境を辿り、二の手三の手を想像したり、その「裏の顔」による陰湿な展開や痛快な結末を楽しんだりする読者が多い。
なお、主人公が所属しているクラスはその中でもとりわけ、底辺生徒や難癖を抱える生徒が多いDクラスである。
Aクラスになるまでいかに這い上がれるかも注目される。

なお本作を執筆するにあたり、作者は単なる「頭脳戦」を描くだけでなく、様々な要因からなる「実力」をテーマにしているとのこと。
このため、時には駆け引きだけでなく、「暴力的要素」が勝敗の決め手になるという、本来であればイレギュラーとなる要素も物語の中に盛り込まれている。

こうした各キャラの駆け引きを辿るのが人気を得て、「このライトノベルがすごい!」2023年版では文庫部門第1位を、読者投票においては2020年以降、第1位を達成している。

メディアミックスとしては、一乃ゆゆ作画によるコミカライズ版が、紗々音シア作画による2年生編のコミカライズ版が連載されている。
また、主要キャラの1人である堀北鈴音をヒロインに添えた「ようこそ実力至上主義の教室へ √堀北」がサカガキを作画担当にして連載されている。
テレビアニメにおいては4度にわたってアニメ化され、1期~3期までの内容は原作の「1年生編」、4期以降は「2年生編」にあたる。


【高度育成高等学校】

東京都の埋め立て地に建設された国立名門校。
入学後卒業まで外部との連絡は断たれるものの、60万平米と言われる敷地内には小さな町、と言える程の施設が充実しており、何一つ不自由する事なく生活が可能。
寮も学校全生徒が1人1室で入居出来るマンションのような形であり、正に至れり尽くせり。
そして卒業後は進学率・就職率100%と言われる程の好実績を誇っている。
+ その内実
実際は優秀な生徒のみが好待遇を受ける事が出来る実力至上主義の学校

入学試験そのものも実際にはポーズに過ぎない物であり、本来は学科試験前に全国の中学校から推薦と言う形で生徒を集めている状態であり、その推薦がないのならば例え学科試験が全教科満点であろうが不合格になる

また、進学率・就職率100%と言う売り文句は各学年4クラス編成の中クラス対抗戦を行い、結果をポイントで割り出して優勝したAクラス生徒のみに限ったもの。
そしてクラス対抗戦の為一般的な学科試験だけではなく各クラスのポイントが上下する特別試験と言うものも行われている。
入学時の振り分けは入学者を優秀な順にA→Dの順に振り分けていく形だが、純粋な能力のみで決まっている訳ではなく何らかの事件を起こしていたり、明確な欠点があるのならば純粋な能力ならもっと上のクラスのはずだが下位クラス所属やその逆もあり得る。

また、試験の成績不良や特別試験の敗北ペナルティ等で生徒を容赦なく退学させるのが特徴であり、何なら学校側からして退学者無しで卒業はおろか1年を乗り切る事すら想定していないし、退学そのものが前提になっている*1
ただし基本的に退学者は
  • あまりにも能力が低くて、クラスの足を引っ張っている者
  • 「こいつと同じクラスで、もう学校生活を送りたくない」とクラスメイトが考えるクズ
に偏っている為卒業する事のみならばさほど難しくはないし、もし退学処分となってしまった場合でも他校への編入試験を受けられる等の救済措置はしっかりと残っている。

また、「実力至上主義」と云えども学力のみに偏っている訳ではなく、例を挙げるならば部活動成績や文化活動等で顕著な成績を残せばクラスポイントがもらえるし、各種特別試験は学科試験のみ、と言う訳ではなく身体能力やひらめき、極端な物だとサバイバル技術や自分の得意分野が関係する物もある。

ただし、運動部の大会等による学外遠征は認められているものの常時監視付きで他校との接触禁止、大会終わったら即学校帰還、そもそもが家族込みで卒業or退学までは外部との連絡が完全に断たれる状況から、特に芸能活動と言った外部との関わりが非常に強く求められる活動はほぼ不可能(どころか今後に関して致命傷*2)であり、文化祭と言った外部から来賓を招待するような特別試験が作中1巻時の校史を紐解いてもそもそも一切やっていない事から、こと芸能人等における一般知名度と言った物は実力として認めていないのでは?と思われる運営の描写がある。
が、上述通り誰を入学させるかは学校側が決めている為、よほどの悪意がない限りは一般知名度特化の芸能人と言った生徒は入学しないはずである為さほど問題とはならない。
なのに何故か芸能人がこの学校に入学している
…大災害や敷地内での感染症大規模パンデミック(いわゆるアウトブレイク)発生時、可能性は限りなく低いにせよ「偶発的な外部の者の侵入*3」の時はどうするつもりなんだろう?


【あらすじ】

進学率・就職率100%と言われる進学校・東京都高度育成高等学校に入学した綾小路清隆、しかし彼が所属する1年Dクラスは、進学校とは思えないような問題児ばかりだった。
さらに学校は、生徒に現金と同価値のポイントを月10万円分も与え、授業に関しては私語・居眠り・サボタージュをも黙認する放任主義。
自堕落な生活を送る生徒たちだったが、違和感を抱く者もいた——他人との交流を徹底的に避け、孤独を貫く美少女・堀北鈴音だ。
彼女は、生徒に大金が与えられているはずなのに、校内に『お金を持たない者への救済』が多く用意されていることに気づく。
やがて1ヶ月後、綾小路、堀北、Dクラスの面々は学校のシステムの真実を知る……。
(アニメ公式サイト 第1話のあらすじより引用)


【キャラクター】

クラス移籍者の紹介に関しては入学時点のクラスに記載する。

堀北クラス

CV:千葉翔也
本作の主人公。
影が薄く、目立たない男子生徒。
物事に対して無気力な言動が見られ、基本抑揚のないしゃべり口調で、他人とのコミュニケーションが極めて下手。
このため、クラス内で友達を作りたくても作れず、孤立している。
入学試験の成績は『完全に中間』であり、学力・運動能力、共に平均的な生徒であると学校側から見なされている。

どこか得体の知れないところがある彼であるが、容姿は整っており、時折試験で見せ場を作ることもあることから、複数の女子生徒からは「カッコいい」と言われることもあるようだ。
また後述する主要女性キャラとのやり取りから、彼女たちの心を奪ってしまうという罪深き一面も。

実は父親が運営する教育機関である「ホワイトルーム」で英才教育を受けており、最高難易度のカリキュラムを達成した唯一の人物であり、「ホワイトルームの最高傑作」と呼ばれている存在。
このため入学試験では「中間の成績」とされていた彼だが、実際は常人離れした極めて高い学力、頭脳、身体能力、格闘センスを兼ね備えている。
ただし、一般常識がない為「中間の成績」を「100点満点の試験の中間だから」と考えて入学試験を全教科50点に揃えるとかやらかしている
いわゆる完全無欠な存在にもなりえるのだが、本人は穏やかな高校生活を過ごしたいとしている。

なお、その本質は「吸収力と応用力の怪物」と言った物らしく、完全に未経験かつ身体能力がさほど影響しない競技では人並、身体能力が影響する競技でも全国レベルに近い熟練者相手だと勝てないぐらいであるとの事*4
しかし一度でも基礎を学べば即身に着けた上で応用できる物に即応用出来るとの事。

なお、特別試験でAクラス昇格を目指すためには手段を択ばないどころか、「駒」となるキャラクターを動かすためには、対象の弱みを抉るような言動も厭わない冷酷な一面も有している。
裏工作や裏取引にも応じるなど、策略家でもある。
そうした彼の「裏の顔」も本作でいう「実力」の1つということなのだろう。

詳細は項目を参照。

CV:鬼頭明里
「もの好きね、あなたも。私に話しかけても面白くないわよ」
クラスのリーダーを努める女子。
本作の主要人物の1人でもう一人の主人公と言える人物。
黒髪ロングヘアの美少女。
キャラデザのトモセは当初堀北をデザインするにあたっては目が大きく、可愛らしい巨乳キャラで作成されたが、原作の衣笠とすり合わせが行われ、釣り目(キツネ目)で胸も控えめに描かれたとのこと(ただ貧乳として描かれたのではなく、バランスの取れたスタイルにされている。まあ後に一之瀬など巨乳系の女性キャラが多く出てくることからもこの采配は理にかなっているともいえる)。

クラス内で綾小路の隣の席にいる美少女。
友達を作りたくても作れない綾小路とは対照的に、友人関係を不要と否定し、自らクラスメイトとの交流を絶っている。
こうした他人に対する思いやりや配慮に欠ける高慢さは言動にも表れてしまっており(能力不足・成績下位の生徒を見下す言動が見られる)、優秀な成績を有していながらも彼女がDクラスに甘んじているのはその背景がある。
ただ一方で強烈な一言を嘘偽りなく話す彼女の性格は、何かと裏表がある学校生徒の中において、純粋・素直であると評することもできる。

落ちこぼれの集まりであるDクラスに配属されたことに納得いかず、Aクラスへの昇格を目指す。
同時に彼女がなぜAクラス入りを目指しているのは優秀な兄である堀北学の背中を追いかけているからである。
しかし、兄の背中を追うがあまり、その言動や仕草、趣向が兄の「模倣」と化していることから、兄に突き放されることになった
その結果、彼女としては兄に突き放されたのは自身の未熟さによるものと考え、ますます兄の模倣を意識するようになってしまった。
そして、結果として「鈴音の能力特性は自分の模倣では全く生かせない」と考えていた兄にますます矯正の為に突き放されると言う悪循環であり、そもそも学がこの学校に来た理由が「物理(距離)的な意味で突き放す為」と言う節がある程。そんな事をするくらいなら学もちゃんと教えてやれよ...

そんな彼女が自身の未熟さと向き合い、自分の信じる道に向けて成長していくことになる。
彼女が特別試験で大きな壁にぶち当たり、その中で自分を見つめ直し兄と向き合う10巻の展開は一見の価値がある。

「今日兄さんに話がしたかったこと、それは・・・、私に、勇気をください」

こうした成長を踏まえ兄が卒業する際には、それまでの自分をリセットする意味も込めて特徴的だった長い黒髪を切り、兄との学園での別れを迎えることになる。

なお、堀北をヒロインとして認定するかについては議論の分かれるところである。
アニメ1期に関してはメインヒロインのような扱いであるが、それ以降の扱いや綾小路に対する感情を恋愛かと問われると判断を窮するところ。
併せて軽井沢・一之瀬・坂柳などといった綾小路にアプローチしてくるヒロイン勢と比較しても、彼女の立場はヒロインと言えるか難しい。
もう一人の主人公と考えてもいいかもしれない。
しかし、今後の原作の展開などから、彼女がスポットにあたる可能性も大いにある。

初期の相手の言動全否定から入る態度、作中で「そこから成長して行く」姿が描写されて行った事からやたら二次創作では下記須藤と同じくアンチ対象になる事が多い*5

詳細は項目を参照。

CV:久保ユリカ
容姿端麗で男女の両方から絶大な人気を誇るDクラスのアイドル的な存在。
社交性に優れ、学力、身体能力、共にクラスでは上位クラス。
学校中のみんなと友達になることを目標とし、Dクラス内だけでなく他クラスや他学年の生徒たちとも広く交流を持っている。
気配りもできるなど、天使のようなクラスメイトと言えよう。
他人との交流を避けて孤立している堀北を気にかけ、彼女と友達になろうと積極的にアプローチしている。

しかしそれは表向きの姿で本性は、恐ろしいまでに承認欲求に飢えており、傲慢で利己的な性格で周囲の人間を見下している。
マウントをとれるようにクラスメイトの弱みをといった負の情報収集においてかなり正確なものになっている。

幼少期は学業と運動面で優れた成績を残していたが、成長するにつれ頭打ちになり、周囲に追い抜かされ埋没してしまう。
その代わりに拠り所を求めたのがクラスメイトの相談役になることによって、承認欲求を満たしていたとされる。
しかし、その結果、周囲の感情に触れることでストレスを蓄積させる結果を招き、匿名ブログでその悪口を発散させていたが、その事実がクラスメイトより暴露されてしまう。
本来なら虐めのターゲットにされそうなものだが、逆上した本人はブログで記載されていること以外の内容を暴露して学級崩壊を引き起こした。

堀北にアプローチをかけていたのも、当時同じ中学だったことから彼女に弱みを握られたくないから。
よって、Dクラスを裏切って彼女を退学させようと暗躍していた。
しかし、ブラコンな兄の背中を追っていた彼女は櫛田が作り上げた学級崩壊には眼中になく、真相も知らなかった。
何なら暗躍を受け続けた結果過去の関わりを思い返してみてようやく同じ中学校だった事を思い出した(=それまで高校入学まで繋がりすらないと思っていた)有様だった為、完全にとばっちりを受けた格好である。
こうした振舞や彼女の闇の部分は綾小路に危険視され、Dクラスにおいて排除されるべき存在と認定されるに至ってしまった。

なお中学時代に収集したクラスの悪口、ブログに記載しなかったであろう部分の内容がアニメ版でチラっと描写されたが、明らかにこのDクラスがかわいく見える程のとんでもないゴミクラス*6だった為んなもん抱えさせられた事に同情の声も上がった

詳細は項目を参照。

CV:竹達彩奈
ポニーテールの髪型でギャル系の見た目をしている女子。Dクラス女子の中心的な役割を担っている。
学力や身体能力は平凡だが、綾小路曰く「場を支配する力」を兼ね備えており、会話において主導権を握る才能を有しており、頭の回転は悪くない。
何かと交渉事や裏取引が平然となされる当学園内においては有効な能力ともいえる。
言動には傍若無人な一面もあり、一部クラスメイトから反感を買っていたところもある。

学校入学早々、当時クラスのリーダー的な役割になっていた平田と交際するも、これは平田を隠れ蓑にして、自身の影響下以外の生徒から反感を買うことを回避するためでもある。

この背景には中学時代に壮絶な虐めを経験しており、ある意味人間不信に陥っていたと言える。
何せ作中に授業や休日にプールでヒロイン達が水着を、と言うシーンがあるがそこに中学時代にカッターで脇腹刺された傷が残っているからと言う理由(周囲には一切バラしておらず逐一別の理由をでっち上げている)で一切参加していない程。
平田との交際も恋愛感情によるではなく、「寄生している」と称していることから、彼女にとっていじめという事実がトラウマになっていることが見て取れる。
作中(特に序盤)の傍若無人な言動も舐められない為に自分を虐めていた人達の言動を模倣している形。
「私は、寄生虫。一人で生きることの出来ない、弱い生き物なのだ」
学力が低い理由も中学時代の虐めが壮絶すぎて勉強なんざ出来る訳がない状態だったからと言うのが大きく、描写のそこかしこに「実は地頭はいいのではないか?」と思えるようなものが挟まっている。

そんな彼女にスポットライトが当たるのは原作3巻以降の無人島試験以降だが、この時は彼女の傍若無人ぶりが映し出されるだけで、本格的なのは次の4巻の船上試験の頃かと思われる。
Cクラスの真鍋達と大きなトラブルになり、平和的解決を考える平田に愛想をつかしてしまう。
その後、トラブルはエスカレートしていき、それはより本格的なものになってしまう。
ちなみにこの一連の流れは彼女をめぐる騒動を目撃した綾小路により仕組まれたものであり、彼に脅される形で、協力関係を組まされることになる(その際綾小路は彼女のことを「」として認識している模様)。

綾小路に協力していくため、彼に「寄生」していく中で彼への信頼する気持ちも生まれていく。
とりわけそれが決定的になったのが、Dクラスの黒幕を暴こうと画策するCクラスの龍園により屋上(アニメでは工事現場)に呼び出され、寒い中で冷や水をかけられる拷問を受けたときである。
過去のいじめを彷彿とさせる出来事であったが、その際「何かあった際には必ず助けに来る」と言っていた綾小路に助けられた。
その際、真鍋によるいじめの真相を知らされることになったが、より彼への依存と恋心を自覚するようになっていった(これも綾小路の策略によるものであったことはいうまでもない)。

その後、協力関係のような二人だったが春休みの際、綾小路の方から告白されて、二人は交際関係に発展する。
しかし、綾小路にとっては恋愛という考え・価値観を学ぶために軽井沢を利用しているとされ(いわゆる「恋愛の教科書」として、である)、果たして彼女の気持ちがこのまま成就していくのか、幸せになっていくかはまだ見通せない。

詳細は項目を参照。

CV:逢坂良太
1年生編のクラス内投票までは堀北と共にDクラスをまとめるリーダー的存在で、サッカー部に所属している男子。
「優秀な学力」「運動能力」「甘いフェイス」そして善人を絵に描いたような正義感と気遣いに満ちた性格の持ち主で、スペック自体は何故Dクラスなのかが不思議なぐらいの持ち主。

そんな彼だが、中学時代に幼馴染みである杉村に対するいじめを自らの保身のために傍観した結果、彼の自殺を招いてしまう。
二度と同じ過ちが繰り返されないように平田は自らがスクールカーストの頂点に君臨。
それ以外の生徒が全員カースト最下位になった事で学校からいじめは根絶された。
現実にも平田みたいな奴がいたらいじめも減りそうだ。
しかし、皮肉にも龍園同様の暴力を用いた支配だったがために一つの学年が機能不全になるまでに至り、全部のクラスが強制的に解体され、再編される形となった。

入学早々に軽井沢の彼氏役を引き受けたのも、かつての杉村に対する償いのためである。

詳細は項目を参照。

CV:岩澤俊樹
「高円寺コンツェルン」の一人息子。
その容姿からお前本当に高校生なのかという突っ込みはさておき。
学力と身体能力に関しては作中に登場する生徒の中では最上位クラスだが、徹底的な唯我独尊な性格が幸いして、誰も彼も止められないどころか、特別試験にも積極的に参加しない(例:無人島試験で体調不良と訴え早々にリタイアするなど)など自分の興味の無いことは一切やらず自分のやりたいように振る舞うなど、自由奔放&傲岸不遜を絵にかいたような男で作中でも屈指の問題児。
協調性は皆無*7で須藤とは犬猿の仲。
が、何故か王だけは(高円寺なりのではあるが)気に掛けている面が見えている。

詳細は項目を参照。

CV:竹内栄治
バスケ部に所属する不良っぽい赤髪の男子。
物語初期はトラブルメーカーで試験対策における懸念事項において、だいたいこいつのせいであることが多い。
とはいえ、身体能力に関しては学年でもトップクラスでバスケに関しては真剣に打ち込んでいるなど、根っからの不良という訳でもない。
学力に関しては物語当初は学年でも最低レベル*8であったが、堀北の指導により物語が進むにつれて改善していき、精神面でも大きく成長を遂げていく。
紆余曲折あったが、体育祭において堀北に説得され、彼も頑張る姿勢を見せてくれるなど成長する様子が見て取れる。
当初は堀北に反抗的だったが、自分の窮地を救ってくれた堀北には次第に思いを寄せるようになっていき、堀北の指示には忠実に従うようになる。

詳細は項目を参照。

CV:岩中睦樹
よう実キャラの中でも屈指のインパクトを残した名脇役。

詳細は項目を参照。

CV:阿部大樹
須藤・山内併せて3バカトリオと言われており、学力や身体能力は低いが、明るい性格でコミュニケーション能力は高くクラスのムードメーカー的存在だが、彼らと同じく当初は堀北に反抗的であり真っ先に堀北をマトにかけようと言い出したのは他ならぬ池である。
無人島試験では親に連れられて豊富なキャンプ経験があった為、知識がある人間として活躍を見せた。
が、同時に綾小路最大のピンチも招いた
物語が進むにつれてクラスメートの篠原さつきとの距離が縮まっているようだが…?

詳細は項目を参照。

CV:Lynn
軽井沢の友人の一人。
体育祭で綾小路が3年の堀北兄とリレーで激しいデッドヒートを繰り広げたのを見てカッコいい!と感じ、彼に一目惚れに近い感情を抱いた模様。
彼と連絡先を交換してデートするにまで至るものの、彼に恋愛感情はなく、告白するも振られてしまう。
ぶっちゃけ付き合っても駒として利用されて終わるだけだからそれでよかった気がする。
しかし、その後も綾小路への想いは抱き続けている模様だが?

詳細は項目を参照。

  • 篠原(しのはら)さつき
CV:香田沙織
軽井沢の友人。
学力と身体能力どちらも平均以下だが社交性は高く、クラスの女子の中心人物の一人。
物語が進むに連れて池寛治との距離が縮まっているようで…?


+ 3年生編の内容につき、原作未読者はネタバレ注意!
3年生編4巻のトークン収集特別試験にて、綾小路の策略によりトークン数学年最下位に追い込まれ、トークン数学年最下位の者が無条件で退学となることにより、綾小路世代のキャラでは3年生編初の退学者(脱落者)となった。

元々自分の実力不足を棚に上げ態度だけはデカイことを良く思わない読者も多く、3年生編4巻では、櫛田が稼いだトークンを櫛田にだけ与えず自分の好き勝手に分配していた上、櫛田に土下座を強要させる*9等、目に余る行動も多く読者からのヘイトを買っていたため、篠原の退学については山内、前園と同じくどちらかといえば肯定的な読者が多い。堀北クラスの退学者は佐倉以外ロクな奴はおらんのか…。

  • 松下(まつした)千秋(ちあき)
CV:田澤茉純
軽井沢の友人。
学力も運動能力も平均的だが実は彼女も自らの実力を隠しており、本来の実力はクラストップクラス。
要するに綾小路清隆の女子生徒版である。
選抜種目試験での一件で綾小路の真の実力を見抜き、彼に興味を抱くようになる。


  • (ワン)美雨(メイユイ)
CV:桜木アミサ
中国からの留学生の小柄な女子。日本語と英語を流暢に話す事ができ、学力もクラスでは堀北や幸村に匹敵する最上位レベルだが運動は得意ではない。
友達からはみーちゃんと呼ばれており、平田に好意を寄せている。
また、なぜだか高円寺からはそれなりに気にかけられてる様子で...?


  • 小野寺(おのでら)かや()
CV:小市眞琴
水泳部に所属する女子。
学力は平均レベルだが水泳に留まらず、様々なスポーツが得意。
その運動能力は堀北をも上回り、女子の中では(実力を隠しているであろう松下を除いて)トップクラス。
物語が進むにつれて須藤に好意を寄せるようになっていく。


  • 外村(そとむら)秀雄(ひでお)
CV:川辺俊介
眼鏡をかけて太っている体型の典型的なオタクの男子。
友人からは『博士』と呼ばれている。学力は平凡で身体能力も低く運動は苦手だがコンピュータ関連の能力は高く、1年時学年末試験の坂柳クラスとのタイピング技能対決では貴重な1勝をクラスにもたらした。
オタクらしく、『ござる』口調を用いていたが混合合宿以降は矯正されて普通の口調で話すようになった。そのせいで長谷部からは個性がなくなったと評された。

  • 前園(まえぞの)(あん)*10
CV:未定
堀北クラスの女子。
1年生編~2年生編序盤まではほぼモブキャラの扱いであったが、2年生編中盤以降になると物語の本筋に絡んでいく。
坂柳クラスの橋本正義と交際しているらしいが…ちなみにアニメでは第1期~第3期まで登場せず、第4期からの登場である。

+ 2年生編の内容につき、原作未読者はネタバレ注意!
橋本正義と交際し、彼に堀北クラスの情報を流していたことで綾小路は彼女を退学させることを決意し、2年生最終盤の学年末試験で綾小路は対戦相手の一之瀬に彼女の退学の片棒を担がせたことで一之瀬に大きな精神的動揺を与えることに成功し、そのまま彼女に完勝したことで堀北クラスをAクラス昇格へと導いた。結果的に堀北クラス内では山内佐倉に次ぐ3人目の退学者となってしまったのだが、彼女はクラスへの裏切り行為が退学の一番の原因である為、能力不足が原因で退学に追い込まれた佐倉*11とは違い読者からは自業自得と思われ同情されることはあまりない。かといって山内のようにネタ要素もほぼないため、退学者の中では一番空気なのでは?とも言われている。とはいえ、一之瀬はショックの余り自室に引きこもることとなったが...

  • ()(かしら)(こころ)
CV:下地紫野
堀北クラスの女子。
学力はかなり低めで運動神経も皆無だが裁縫や編み物が得意であり、交流合宿の『パッチワーク』にて綾小路に勝利するなど実力は本物。
気が弱い性格のためか軽井沢にポイントをカツアゲされたり、交流合宿にて上級生に高円寺の面倒を押し付けられたりと散々な目に遭う事が多い。

  • (もり)寧々(ねね)
CV:本泉莉奈
堀北クラスの女子。
軽井沢の友人の一人で、松下とも仲が良い。身体能力は低いが学力はそこそこある。

  • 宮本(みやもと)蒼士(そうし)
CV:宮城一貴
堀北クラスの男子。
ゲームが上手であり、山内や池とゲームの話題で盛り上がっている事が多い。
アニメ版では原作での前園の役割を彼がおこなっている。

  • 本堂(ほんどう)遼太郎(りょうたろう)
CV:木暮晃石
堀北クラスの男子。
綾小路の策略によってとばっちりで『肥満の女子にしか興味がない』という噂を流された最大の被害者。
無人島サバイバルでは須藤と池と三人でグループを結成した。学力は池と同じくクラスでは下位層に位置している。

  • 沖谷(おきたに)京介(きょうすけ)*12
CV:小笠原仁
堀北クラスの男子。
三馬鹿ほどではないが勉強は苦手らしく、堀北主催の勉強会に参加していた。途中から名字が変わっていたり、髪色が原作では青、アニメ版では赤になっていたりとキャラ設定に変更が多い。

  • 伊集院(いじゅういん)(わたる)
CV:未定
堀北クラスの男子。
眼鏡をかけた小太りの男子生徒。身体能力は低いが学力は高めで、アニメ第3期6話の学年末テストでは幸村、高円寺、堀北に次ぐクラス4位だった。

綾小路グループ

ペーパーシャッフルテストにおいて一緒に勉強したことがきっかけで結成されたグループ。その名の通りにリーダーは綾小路。
元々は特定の親しい友人を作ってこなかった面子が自然体で話せるということで始まったグループである。
冷徹な思想を持つ綾小路も気軽に会話や遊びができるこのグループには居心地の良さを感じている。
一見、グループの結束力も強いように見えるが徐々に綾小路とそれ以外のメンバーとの間で認識に差が生まれており...

CV:M・A・O
綾小路グループの1人。
グループ結成の際に飛び入りで参加した。
内気な性格と地味目な容姿でいるが、実はその正体はグラビアアイドルの「雫」であり、現在は活動休止中だが、ネット上ではその綺麗な容姿を活かした画像を公開するなど活動はしている。
ストーカーによる嫌がらせを受けており、その問題を綾小路が解決させてからは彼に想いを寄せている。

詳細は項目を参照。

CV:郷田翼
非常に高い学力を持っている男子。一方で運動はかなり苦手と須藤とは真逆のタイプ。
当初は堀北同様に落ちこぼれのDクラスに配属されたことに納得してなく、学力のみで人を判断する傾向にあったが体育祭や無人島試験で自分の無力さを痛感したため、その考えを改めることになる。
実は自身と父親を置いていった母親に恨みを抱いていたという重い経歴がある。
その為自分の「輝彦」と言う名前*13を嫌悪しており、グループ内でも苗字呼びか父親が本来付けようとしていた「啓誠(けいせい)」と言う名前で呼ぶように頼んでいる。

詳細は項目を参照。

  • 三宅(みやけ)明人(あきと)
CV:鈴木峻汰
綾小路グループの一人で、弓道部に所属している男子。
中学時代は不良で問題児だった模様。
今はそのようなことはなく、グループ内の中も良好。
密かに長谷部に想いを寄せている。


  • 長谷部(はせべ)波瑠加(はるか)
CV:巽悠衣子
端正な顔立ちで胸も大きめ。
自身に性的な視線を向ける男性に嫌悪しているが、グループの男子はそうした感情を持っていないため、気さくに接しており、居心地の良さを感じている。
ちなみに友達と思ったメンバーにはあだ名呼びをする(綾小路→きよぽん、幸村→ゆきむー、三宅→みやっち等)。
なぜ、愛里だけはあだ名呼びじゃないのかは謎。


その他の堀北クラスの生徒


以下の生徒はアニメ第4期公開に伴いクラス人数が25人から39人になったことで、キャラデザが新たに公開された生徒。
上記の前園杏以外の生徒はアニメ第3期までに登場済。青字は男子、赤字は女子を示す。

  • 今永大成(いまながたいせい)
  • 鬼塚武蔵(おにづかむさし)
  • 菊池永太(きくちえいた)
  • 吹石丞(ふきいしじょう)
  • 牧田進(まきたすすむ)
  • 南節也(みなみせつや)
  • 南伯夫(みなみはくお)

  • 東咲菜(あずまさな)
  • 石倉賀代子(いしくらかよこ)
  • 市橋瑠璃(いちはしるり)
  • 川淵凛埜(かわぶちりんの)
  • 園田千代(そのだちよ)
  • 西村竜子(にしむらりゅうこ)
  • 矢田澄(やだすみ)

龍園クラス

CV:水中雅章
愛すべきドラゴンボーイ
クラスのリーダーを努める男子。
頭の回転が速く、恐怖で支配することを信条とする。
その手法は手段を選ばず、裏で暴力や器物破損行為も平然と行う非情さを持ち合わせている。
いわば「バレなきゃ犯罪にならないんですよ」みたいな状態。

このため、クラスからは嫌われているが、綾小路や坂柳のような策略家からは認められている。
根っからの悪人思考であるが、根は真面目なところもある。
また意外と努力家で、勝利のためには努力を惜しまず、無人島試験の際には一部を除き一人で無人島でサバイバル生活を演じて勝利を目指すなど、勝利に向けて労を惜しまないところがある。

彼の人格形成の背景には小学生時代に蛇と出会ったことにある。
周囲は蛇に対して恐怖心を抱いていたが、平然と蛇を殺したことによって、相手を屈服させる快感を覚えたという。
また、常人と比較して恐怖への耐性が強く、Cクラスのリーダーに至るまで数多くの修羅場を潜り抜け数多くの敗北を経験したが、恐怖で心折れることなく、機転の良さで相手を追い詰めて屈服させて来た。

そんな彼が恐怖を思い起こしてしまったのが綾小路と対峙した時である。
軽井沢を屋上(アニメでは工事現場)で拷問をかけた際、綾小路が現われ、彼の圧倒的な力の前に敗北。
恐怖どころか愉悦も快楽も感じない「無」の境地で殴り続ける彼に龍園は「恐怖」を呼び起こすことになり、完全敗北することになった。

その後は初めての挫折を味わった事もあって混合合宿では特に動かず、クラス内投票でもクラスが降格した責任をとって何もせずに自らの退学を受け入れる態度を見せるなど、自らクラスで孤立する道を選び、事実上の傍観者に徹していたが、自身を慕う石崎と伊吹が自身の退学を阻止するために動いたことにより退学は無事に回避されることになった。

流石にこの一件には思うところがあったようで、1年時の学年末試験時では負ければ退学になるのを承知で司令塔として一之瀬クラスと対決し、一之瀬クラスに完勝したことで完全にリーダーに復活した。

詳細は項目を参照。

CV:小松未可子
龍園クラスに所属する女子で龍園クラスの主要人物の一人。
龍園に反抗しているように見えるが、同時に彼の実力を認めていることもあって、彼の指示には忠実に従っている。
無人島試験の一件以降、堀北を一方的にライバル視している。
屋上事件の後、彼が退学を視野に行動している際に𠮟責したり、クラス内投票の際には彼を退学から回避すべく綾小路に助けを求めたりするなど、彼女なりの義理堅さを感じる。
尚、女子でありながら身体能力も高く格闘術にも長けている。

詳細は項目を参照。

CV:高橋李依
綾小路とは読書仲間の女子。
読書が趣味ということもあり龍園クラスの中ではトップクラスの学力の持ち主。
おっとりしていて、天然で優しい性格をしている。
アウトローな連中ばかりのクラスの中ではある意味、異質と言える存在。
一方で特別試験に対してはそこまで積極的でなく、協調性もない。
しかし、洞察力が高めで冷静沈着なところがあり、彼女の発言も分析を踏まえた慎重なものである。
そんな部分を龍園に評価されていたためか、屋上事件の後は龍園に代わってクラスのリーダー的な存在になった石崎の補佐を担当しており、石崎からも一時期はひより姐さんと呼ばれて敬語を使われていたほどに慕われている。
また、綾小路からは自発的に下の名前で呼ばれている数少ない女子でもある*14

龍園クラスに所属するキャラの中では読者人気も高く人気投票でも上位常連のキャラである。

詳細は項目を参照。

CV:Ricky
お前本当に高校生なのか!?どっかのマフィアの一員じゃないのか。
日本人と黒人のハーフで、高校生離れした体躯を持つ龍園のボディーガード。
戦闘能力や身体能力は龍園以上で、実際喧嘩で彼に勝利したこともあるが、彼に屈した後は彼に忠実である。
作中でもトップクラスの強面だが、見た目とは裏腹に本人は争い事は嫌いで、龍園の指示以外で暴力を振るうことはなく無意味に弱者に暴力を振るうことは嫌う本来は温厚な性格。龍園に従っている限りはクラスメートに対しても寛容である。趣味は国旗収集。

その高校生離れしたと容姿とキャラクター性で読者やアニメ視聴者からネタ的な意味で隠れた人気を持っている。

詳細は項目を参照。

  • 石崎(いしざき)大地(だいち)
CV:帆世雄一
龍園の部下であり、問題行動を起こしている不良。
伊吹同様に彼には反発していたが彼に屈した後は忠実に従っており後に龍園を慕うまでになる。
不良といえる問題児だが意外にも話せばわかるタイプで場の空気を読む能力や協調性は低くなく、合同合宿で一緒になった幸村にも力を貸していた。
なお、屋上事件の後は龍園に代わってクラスのリーダー的な存在となるが、本人は龍園を慕い続けており、クラス内投票の際には伊吹と共に綾小路に龍園を救って欲しいと助けを求めた。
綾小路の計らいで龍園が救われたことから綾小路に対する態度を大きく改め友好的に接するようになる。


  • 金田(かねだ)(さとる)
CV:堀川誉
マッシュルームのような髪型の男子。
クラスでは参謀的な立ち位置であり、椎名と並び龍園クラスでは数少ない学力が高い生徒。
龍園からも外見以外は使いどころがあると地味にディスられているがそれなりの評価を受けており、クラス内投票では龍園クラスの賞賛票1位を獲得した。密かにひよりに好意を寄せている。綾小路世代の生徒では高円寺と並び数少ないプロテクトポイント保持者である。


  • 西野(にしの)武子(たけこ)
CV:島田愛野
龍園クラスの女子。
胆の据わった性格であり、思った事は迷わず言うタイプでもある。
それは龍園に対しても同じであり、彼に平気で口答えできる数少ない女子。
特に原作だと携帯の履歴を検査しようとした龍園に真っ向から反発して結果的に自分の携帯の履歴が見られるのを阻止している。
そのためか、クラスでは取り巻きがいる龍園以上に孤立して問題児扱いされているが、本人は全く気にしていない。

その一方で真鍋のように他者に対して傲慢に振る舞うといった行為はおこなっておらず、原作のクラス内投票では石崎の頭の中では最終的な退学者の候補として西野か真鍋かの二択であったが、意見を求められた伊吹が普段から自分に威張り散らして気にいらないという理由で真鍋を指名しており、この僅かな差が真鍋との明暗を分ける形となった。

無人島サバイバルでは同クラスの石崎大地と一之瀬クラスの津辺仁美とグループを組んでいる。


  • 時任(ときとう)裕也(ひろや)
CV:未定
龍園クラスの男子。
独裁者の如く横暴に振る舞う龍園に反発しており、クラスでは反龍園派の筆頭格。勝ち気で言葉遣いも粗いが一方で紳士的な一面もあり、修学旅行で体に障害がある坂柳を気遣う一面も見られた。一之瀬クラスに同学年の遠戚がいる。


  • 小宮(こみや)叶吾(きょうご)
CV:長谷川芳明
バスケ部に所属する男子。
物語最初期は須藤と暴力事件でトラブルになったが、2年生編以降になると須藤との仲も改善された模様。
須藤と同じくバスケには真剣に打ち込んでおり、須藤によればバスケの腕は『レギュラー獲得一歩手前』まで到達してると評されている。
また、密かに堀北クラスの篠原さつきに好意を寄せていたが、2年生編中盤で篠原が池と交際することを知った際には『さつきを泣かせたら許さないからな』と池に篠原を託し潔く身を引いたりと根は悪い奴ではない。

  • 近藤(こんどう)玲音(れおん)*15
CV:村杉明彦
バスケ部に所属する男子。
須藤と暴力事件でトラブルになった一人。1年生編では石崎や小宮と一緒に登場する事が多かった。何気に石崎、小宮に比べると挿絵や出番に恵まれておらず、扱いが悪い。

  • 真鍋(まなべ)志保(しほ)
CV:富田美憂
伊吹と同様に気が強い性格の女子。
クラスの女子のリーダー格でもあり、伊吹とは犬猿の仲。
龍園のような強い者には弱腰だが、一方で弱い者には傲慢な態度を見せる。
船上試験の際、軽井沢が起こした問題行動にクラスメートの一人が巻きこまれた事を理由に綾小路に仕向けられる形で取り巻き達と共に軽井沢をいじめていた*16
その結果、綾小路に弱みを握られる形で取り巻き共々、スパイとして利用される。
後に龍園に裏切り行為が露見するが自分達を操っていると思われる人物の名を挙げた事で何とか事なきを得た。
龍園がリーダーを退いた後は支配される恐怖からの解放もあって今まで以上に威張り散らしていたが、クラス内投票試験では退学候補となった龍園を救いたい石崎の策略で龍園の身代わりにされる形で批判票1位になり呆気なく退学に追い込まれた。

山内や戸塚と異なり、原作だと退学が決まった際の描写はなかったが、アニメ版では自らの退学が決まって絶望するシーンが追加されており、その姿は龍園曰く「阿鼻叫喚」だったらしい・・・。

  • (やぶ)菜々美(ななみ)
CV:田中美海
真鍋の取り巻き。
大人しそうに見えるが結構気が強い性格。
真鍋の事も呼び捨てで呼んでいる辺り、お互いに信頼関係は高め。
軽井沢のいじめに関与した事で真鍋と共に綾小路からの脅迫を受ける羽目になる。

  • 山下(やました)沙希(さき)
CV:鈴代紗弓
真鍋の取り巻き。
藪とは違って小心者な性格。
彼女もまた、軽井沢のいじめに関与した事で真鍋と共に綾小路からの脅迫を受ける羽目になる。

  • 諸藤(もろふじ)リカ
CV:首藤志奈
龍園クラスの眼鏡をかけた女子。
無人島サバイバルではひよりとグループを組み、後に石崎達と合流し大グループとなった。

  • 木下(きのした)美野里(みのり)
CV:中野さいま
陸上部に所属している女子。
クラスのためなら多少は悪い事にも手を染める性格。
体育祭にて自らの足を骨折させてまでして堀北を陥れる龍園の策に協力するが、真鍋達の裏切り行為が原因で最終的には失敗に終わったため、文字通りの骨折り損となった。
ある意味、体育祭における龍園の謀略の最大の被害者である。
龍園から足の治療費と報酬を貰えたのなら話は別だが。

なお、2年生編の無人島サバイバル試験ではクラスメートの小宮と堀北クラスの篠原さつきと共に参加していたが、何者かに小宮と共に崖から落とされる襲撃にあい、またしても足を骨折してしまう羽目になる。

これには流石に読者達の間で同情の声も出たんだとか...

一之瀬クラス

CV:東山奈央
「ダメかな?ほかのクラスのことに興味を持ったら」
クラスのリーダーを務める女子生徒。
容姿端麗でスタイル抜群、明るくて社交的な性格も幸いして、クラスメイト・同級生・教師からも信頼されている。
何かと黒い裏の顔を持つ人物が大半を占める中、数少ない裏表のない善人である。
それ故にクラスポイント獲得よりクラスメートを守る戦略を取ることが多く、非情な決断が出来なく正攻法でしか戦えないという弱点があり、これが災いして2年生編以降では次第にクラスは低迷していくことになる。
また、他の生徒とは比較にならないほどのプライベートポイントを所有している。これは一之瀬本人がクラスの金庫番のような役割も兼ねているからである。
こうした彼女のキャラについて担当声優の東山は最初裏があるのではと思ってしまったらしい・・・。
しかし、実際の彼女のクラスは団結力が強く、安定感のあるクラス運営をこの1年間を過ごすことが出来た。
これは彼女の人柄によるところが大きいだろう。

一方で中学時代には万引きをしてしまった過去があり、これを基に坂柳に中傷される噂を流された。
しかし、彼女のクラスメイトに対する懺悔と謝罪がBクラスの結束を固める結果にもつながり、度重なる特別試験の際にもいかにクラスから退学者を出さないように心を砕いている。

綾小路とは物語初期から面識があり、度重なる問題を共に解決したりクラス間で同盟を結んだりするなど交流を深めてきた。
自身が追い込まれた脅迫事件の際には彼に精神を一度おられるも(これは綾小路の策略でもあるが)、立ち直らせてもらったことから、彼へ想いを寄せることになった。
春休みに綾小路に会った際、1年後、お互い成長した姿でまた綾小路の部屋で会う約束をしているがこれは何を意味しているのか?

詳細は項目を参照。

  • 神崎(かんざき)隆ニ(りゅうじ)
CV:若山晃久
一之瀬クラスの男子でクラスでは一之瀬の参謀的な存在でサブリーダーを務める。
クラス内でも学力と身体能力どちらもバランス良く高いがコミュ力はあまり高くない。
自身にはない一之瀬のカリスマ性は認めてはいるが、物語が進むに連れて一之瀬の方針でクラスが低迷しだしたことから、一之瀬の甘い方針に危機感と疑問を抱くようになる。


  • 網倉(あみくら)麻子(まこ)*17
CV:綾瀬有
一之瀬の友人。
いつも明るく協調性も高い。
一之瀬や白波や小橋と行動を共にする事が多い。
軽井沢とは髪色を除けば容姿が似ているためか、特にアニメ版では彼女の色違い扱いされる事が多い。

また、後述の白石飛鳥が語っていた「ご学友」の正体は彼女なのではないか?という説が浮上しているが...


  • 姫野(ひめの)ユキ()
CV:未定
2年生編から登場した一之瀬クラスの女子。
進級してからボロを出し始めた一之瀬の方針に神崎と同様に疑問を感じている数少ない生徒の一人。
内心では仲良しこよしのクラスに息苦しさを感じていて、神崎と同様に一之瀬の方針ではAクラス昇格は不可能だということも察しており、神崎に誘われて共に一之瀬クラスの改革に動き始める。学力はやや高めでそれ以外は平均的な能力の持ち主。


  • 渡辺(わたなべ)紀仁(のりひと)
CV:未定
2年生編から登場した一之瀬クラスの男子。
修学旅行で清隆と同じグループになったことで親交を深めることになる。
学力と身体能力は平均よりやや高めで、多少流されやすい一面もあるがコミュ力もそこそこあるバランスの良い生徒。
密かに網倉に好意を寄せている。


  • 柴田(しばた)(そう)
CV:石川界人
サッカー部に所属している男子で堀北クラスの平田とは仲が良い。
学力は平均レベルだが体育祭にて1年生の最優秀賞を受賞するほどに運動神経が高く、女子からの人気も高いが本人は一之瀬に想いを寄せている。
二人三脚での一之瀬との挿絵は多くのファンを嫉妬させたとか。
スポーツは万能だが状況判断がズレている楽観的な一面が目立ち、神崎や担任の星之宮には苦言を呈されることもある。


  • 白波(しらなみ)千尋(ちひろ)
CV:白城なお
一之瀬の友人で美術部に所属している女子。
男子には当たりがきつい。一之瀬が好意を寄せる綾小路にはやや警戒心を抱いている。
実は同姓であるが一之瀬に恋愛感情を抱いており、彼女に告白するがフラれている。
しかし、それでも諦めていない模様。
無人島サバイバルでは小橋夢と坂柳クラスの竹本茂とグループを組んでいる。


  • 浜口(はまぐち)哲也(てつや)
CV:石谷春貴
一之瀬クラスの中性的な顔立ちの男子。
身体能力は低いが高い学力の持ち主であり、一之瀬クラスの参謀ポジションを務めている。
クラスメートからは頼りにされており、女子からもそれなりの人気がある。
神崎と姫野の考えに賛同し、後に改革派の一員となる。


  • 小橋(こばし)(ゆめ)
CV:佳穂成美
一之瀬の友人。
原作では白波や網倉と比べるとやや空気だが、アニメ版1期では一之瀬クラスの女子として3人セットで登場する機会が多かった。
無人島サバイバルでは白波と坂柳クラスの竹本茂とグループを組んでいる。

  • 別府(べっぷ)良太(りょうた)
CV:小林大紀
浜口同様に眼鏡をかけている一之瀬クラスの男子。
船上試験にて綾小路と同じグループになっていた。

  • 墨田(すみだ)(まこと)
CV:市川蒼
混合合宿で清隆や幸村と同じグループになった一之瀬クラスの男子。
ふくよかな体型をしており、運動の苦手な幸村同様駅伝で最低距離を走っているため身体能力は低い模様。

  • 森山(もりやま)(すすむ)
CV:金子誠
混合合宿で清隆や幸村と同じグループになった一之瀬クラスの眼鏡をかけた男子。
足には自信がないらしく、墨田同様に駅伝では最低距離を走っている。

  • 津辺(つべ)仁美(ひとみ)
CV:未定
無人島サバイバルで龍園クラスの石崎大地と西野武子とグループを組んだ一之瀬クラスの女子。
3年生編初頭の全体少数戦学力総合テストにもクラス代表の5人のうちの1人して参加しており、一之瀬クラスの生徒の中では最高点を取っているため学力は高い模様。

  • 南方(みなみがた)こずえ
CV:未定
2年生編から登場した一之瀬クラスの女子。
学力は低いが身体能力は高めで誰とでもフランクに接する事ができる性格。
無人島サバイバルにて浜口と安藤と三人でグループを結成した。

  • 安藤(あんどう)紗代(さよ)
CV:未定
2年生編から登場した一之瀬クラスの女子。
バレー部に所属しており、運動神経並びにスタイルは抜群。
密かに柴田に好意を寄せている。


旧坂柳クラス→???クラス

CV:日高里菜
愛すべきリトルガール
学園の理事長の娘。
自らを「天才」と称するほどの頭脳を持つクラスのリーダー。
しかし、先天性の疾患を抱えており、運動は基本的にNG、常に杖をついている。
本作のキャラらしく裏に様々な思惑を有する腹黒ヒロインである。
言葉遣いは丁寧であるただし、幼女扱いされるとキレるが、同じクラスでリーダーをめぐってクラス内抗争をしていた葛城を仲間を使って信用失墜させたり、一之瀬の弱みを握って彼女を中傷する噂を流したり、自身を転ばせて無礼な態度を取ったというだけで堀北クラスの山内を退学に追い込むなど極めて攻撃的な性格でありプライドも高く、陰湿な行動も目立っている。

実はかつて父親と共に見学したホワイトルームで綾小路の姿をみたことがあるため、綾小路と同学年の人物では綾小路の過去を知る唯一の人物。
当初は父の教えである人工で生み出された天才の存在を否定するためにライバル意識を燃やしていたが、同時に彼には幼馴染としての恋愛感情に近い物を抱くことになる。
学年末試験の際、念願だった彼とのチェス対決を興じることになり、普段の彼女には見られないような嬉々とした言動や距離感の近さを感じる場面がいくつか見られた。
結局この試験は学園側の介入もあり、彼女の思うような決着に至らなかったが、後に綾小路への気持ちを吐露している。

「私はあなたのことを知りたくて知りたくて仕方がないんです。ずっと追い続けてきた出会うことのなかった幼馴染のような心境なんです」

詳細は項目を参照。

  • 葛城(かつらぎ)康平(こうへい)
CV:日野聡
クラスで坂柳とリーダーを二分している実力者。
スキンヘッドだが、これは全頭無毛症によるものである。
それにしても高校生らしからぬ風貌をしているが・・・
外見に似合わず保守的な思想の持ち主であり、考え方の違いからクラス内では坂柳と敵対関係にある。
しかし、後に無人島試験、船上試験と自らが指揮した特別試験でAクラスの大敗が続いた事が原因でクラスメートからの信頼を失い、結果的に坂柳がクラスの絶対的なリーダーに君臨する事を許す羽目になる。

その一方で、坂柳からもその優秀さは認められており、クラス内投票においても「敵対はしているが優秀だった」という理由で退学者には選ばれる事はなかった。

2年生編では龍園から自クラスに勧誘され、2000万プライベートポイントを使い龍園クラスに移籍することを決意し、高度育成高等学校歴代史上初となるクラス移動を果たした生徒となった。


CV:阿座上洋平
坂柳の側近の一人。
見た目は金髪でチャラい雰囲気が特徴。
学力、身体能力、コミュ力全てが総合的に高く情報収集が得意。
坂柳の指示にも忠実であり、彼女の指示で無人島試験にて龍園と組み、葛城を敗北に追いやった。
しかし、本心では最終的には自分がAクラスが卒業できればいいという考えであり、場合によっては坂柳を裏切る事も考えている。
そのために綾小路や龍園といった他のクラスの生徒とも密かに繋がりを持っている。

詳細は項目を参照。

  • 神室(かむろ)真澄(ますみ)
CV:佐倉綾音
坂柳の側近の一人。
口数が少ない上に協調性に欠けており、親しい友人もいなかった。
入学直後に万引きをしようとしていたところを坂柳に目撃される形で弱みを握られており、この学校って万引き女子多くね?身体に障害を抱える彼女の手足として色々とコキ使われている。
身体能力に弱点がある坂柳とは対照的に作中に登場する女子生徒の中では身体能力は密かにトップクラス。


+ 2年生編の内容につき、原作未読者はネタバレ注意!
2年生編終盤の生存と脱落の特別試験でクラスが最下位に終わったため、ペナルティとしてくじ引きで退学者を一人決める事になり、結果として神室が退学者となってしまう。
その後は坂柳にクラスを敗北に追い込んだ裏切り者を消すように告げて学校を去っていった。

  • 鬼頭(きとう)(はやと)
CV:野津山幸宏
坂柳の側近の一人。
コイツもまた、高校生らしからぬ風貌をしているが・・・
武闘派であり、高い身体能力を有している。
坂柳と行動を共にする事が多く、彼女のボディーガード的な立場である。将来の夢はファッションデザイナー。
龍園とは犬猿の仲。


CV:未定
2年生編から登場した旧坂柳クラスの女子。
三馬鹿に代わる新たなコミカル担当でもある。

詳細は項目を参照。

CV:未定
2年生編から登場した影が薄い事が特徴の女子。
その影の薄さを生かした諜報活動が非常に得意で坂柳からも頼られており、山村も自分の価値を初めて認めてくれた坂柳には信頼を置いている。

詳細は項目を参照。

  • 真田(さなだ)康生(こうせい)
CV:未定
2年生編から登場した旧坂柳クラスの眼鏡をかけた男子。
学年でもトップクラスの学力を持つ優等生で吹奏楽部に所属しており、同じ吹奏楽部の後輩の宮という女子と付き合っている。
性格は温厚で坂柳と親しく会話していた綾小路に興味を抱いていた。


  • 白石(しらいし)飛鳥(あすか)
CV:未定
3年生編から登場した旧坂柳クラスの女子。
学力は高いが身体能力は低めの泣きぼくろが特徴的な物静かな美少女。
クラスを移籍してきた綾小路に興味を抱く。その美貌とおっとりした性格が男子受けするのかクラスでは彼女に好意を寄せている人物は多い。
本人も男子馴れしているらしく、『100人斬りの飛鳥』という異名を持っているとのこと。

ちなみに一部の読者の間では後述のという少女と同一人物であるという説が浮上しているが?


  • 西川(にしかわ)亮子(りょうこ)
CV:未定
白石と同じく3年生編から登場した旧坂柳クラスの女子*18
白石とは仲が良く、自分が告白を断ったクラスメートのことを周囲に話すなど人をからかうことが好きな性格をしている。


  • 戸塚(とつか)弥彦(やひこ)
CV:本橋大輔
葛城派の男子で葛城を「さん」付けで呼ぶほど、慕っている。
Aクラスの生徒としてのプライドが非常に高く、下位のクラスの生徒を見下しているが、その一方で自身も特に際立った能力はない。
葛城が失脚した後も側近として彼を支え続けたがそれが仇となり、クラス内投票にて坂柳に葛城に従った者への見せしめとして退学に追い込まれた。
余談だが、よう実のキャラの中にはクラス配属に疑問がある者が何人かいるが、コイツがAクラスに配属された理由が一番の謎である。

  • 町田(まちだ)浩二(こうじ)
CV:中島ヨシキ
葛城派の男子。
葛城の指示にも忠実に従う堅実な性格だが、一方で自分に頼ってくる女子には弱いタイプであり、船上試験にて軽井沢が平田に代わる新たな寄生先として目をつけていた。下手すれば町田と軽井沢が付き合う未来もあったのだろうか?

  • 竹本(たけもと)(しげる)
CV:有隅融
旧坂柳クラスの男子。
無人島サバイバルでは、一之瀬クラスの小橋夢と白波千尋とグループを組んだ。

  • 司城(つかさき)大河(たいが)
CV:下鶴直幸
旧坂柳クラスの男子。
無人島サバイバルでは、坂柳と連絡を取り合い1年生たちが敷いた綾小路包囲網の妨害のために行動していた。綾小路世代の男子の中でも屈指のイケメンな模様。アニメ版で原作に先んじてキャラデザが登場したが、確かに灰色で長髪の中々のイケメンである。

  • 元土肥(もとどい)千佳子(ちかこ)
CV:未定
テニス部に所属している旧坂柳クラスの女子。
橋本に好意を寄せており、バレンタインには彼にチョコをあげていた。

  • 田宮(たみや)江美(えみ)
CV:未定
旧坂柳クラスの女子。
1年時の学年末試験で葛城と共にフラッシュ暗算に参加していた。

  • 福山(ふくやま)しのぶ
CV:千春
旧坂柳クラスの眼鏡をかけた女子。
2年生編の無人島サバイバルで軽井沢とクラスメートの島崎いっけいとグループを組んでいた。
3年生編初頭の全体少数戦学力総合テストにもクラス代表の5人のうちの1人して参加している。

  • 沢田(さわだ)恭美(やすみ)
CV:未定
旧坂柳クラスの女子。
3年生編初頭の全体少数戦学力総合テストにもクラス代表の5人のうちの1人して参加している。

  • 吉田(よしだ)健太(けんた)
CV:未定
3年生編から本格的に登場した旧坂柳クラスの男子。
旧坂柳クラスの男子ではムードメーカー的存在で白石に好意を寄せており、最初は綾小路に懐疑的だったがその白石が綾小路に好意的と知った途端に掌を返している。
ちなみに1年時学年末試験でのタイピング技能対決にも出場しており、その時は外村に惜しくも敗北している。

  • 島崎(しまざき)いっけい
CV:未定
3年生編から本格的に登場した旧坂柳クラスの男子。
真田と同様に学年でもトップクラスの学力を持つ優等生でクラスでの発言力も高い中心人物の一人。
当初はクラスを移籍してきた清隆に懐疑的であったが、龍園に徹底的にマークされながら圧倒的な結果を残した清隆を見てすぐに考えを改めた。ちなみに無人島サバイバルでクラスメートの福山しのぶと軽井沢と同じグループを組んでいる。


2年生→3年生→卒業生(南雲世代)

綾小路の一学年上の世代。2年生編第1巻にて3年生に進級し、2年生編第12.5巻にて卒業した。

  • 南雲(なぐも)(みやび)
CV:斉藤壮馬
生徒会副会長→生徒会会長。
軽い口調で、その中には傲慢さが目立ち、一学年上の生徒会長である堀北学の実力は認めているが彼の保守的なやり方には不満を抱いている。
しかし、その実力は相当なものであり2年生全クラスは彼により掌握されているという。
女性関係に関しては割と奔放な性格とのこと。

  • 朝比奈(あさひな)なずな()
CV:雨宮天
Aクラスの女子で南雲とはクラスメートでもあり、それなりに親しい間柄である。
ギャル風の外見と口調に反して優しく義理堅い性格。
ちなみに綾小路からは南雲世代で一番まともと評価されている。
他の南雲世代のキャラが強すぎるため、あながち間違いではない。

  • 桐山(きりやま)生叶(いくと)
CV:山下誠一郎
Bクラスの男子で南雲の後任となった新たな生徒会副会長。
かつてはAクラスだったが南雲が率いるクラスに負けた事でBクラスに降格している。
綾小路の実力には懐疑的だが、一之瀬の噂が流された際には綾小路と協力して事態の収拾に間接的に貢献している。
なお、自分の実力を過信している描写が目立ち、無人島サバイバル試験では高円寺封じ込めの際に『俺か南雲以外に高円寺を止められる奴はいない』とドヤ顔で三木谷に語っていたが視聴者からは『お前もムリだろ』と突っ込まれることが多い。

  • 鬼龍院(きりゅういん)楓花(ふうか)
CV:日笠陽子
桐山と同じBクラスの女子で全校生徒で唯一OAAで学力、身体能力でも最上の評価を受けている人物だが高円寺六助の女子生徒版と呼べる程に協調性に欠けており、唯我独尊の人物。
ただし、何故だか綾小路には興味を持っており…?

  • 三木谷(みきたに)()
CV:木内太郎
桐山と同じBクラスの男子で無人島サバイバルでは高円寺に襲い掛かるもあっさり返り討ちにされる。
更には最終日に下位5グループに入ってしまい、救済用のプライベートポイントを持っていなかったため、退学となった。

3年生→卒業生(堀北学世代)

綾小路の二学年上の世代。1年生編第11.5巻にて卒業した。

  • 堀北(ほりきた)(まなぶ)
CV:梅原裕一郎
Aクラスに所属する生徒会長
厳格な性格で頭脳明晰・文部両道と歴代生徒会長を超える程の逸材と言われている。
ただし、長期連載による設定改変のせいでどんどん実績が下げられてるが。
妹の鈴音に対しては冷たく接しており、そこには失望ともとれる感情が見え隠れしていた。
その真相は彼女が自身を追うがあまりに自身の模倣に徹してしまい、自分を封印してしまったことにあった。
結果、自身の幻影に囚われた彼女に失望してしまい、彼女とは確執が生まれる。
しかし、Dクラスを引っ張る存在へと成長していき、自分らしさを取り戻した彼女を見て最後の最後に和解することができた。

なお、鈴音が黒髪ロングヘア―になったのは、学が鈴音から好みの髪型を聞かれた際に好みの髪型はロングヘア―であると答えたためである。
しかし、これは鈴音が彼のいうことを真に受けるかを試したものであり、事実彼女はその通りの行動をとってしまったことで失望してしまったことがある。
だからこそ、以前の自分自身の意思で生活していた頃のような短めの髪になって自身の前に立ってくれた際はとても穏やかな笑みを浮かべて妹を迎えてくれた。
この一連の卒業式のエピソードは必見である。

学「2年後、正門の外でお前を待っている。成長したお前を見せてもらう」
鈴音「はい、精一杯最後の最後まで戦い抜いてきます」

  • (たちばな)(あかね)
CV:小原好美
Aクラスに所属する生徒会書記。
お団子が可愛い。
混合合宿にて南雲にターゲットにされ、退学に追い込まれそうになるが学の機転で助けられる。
綾小路によれば学とは「上下関係以外のものを感じさせるのは明らか」らしく、実際に学に好意を寄せていると思われる描写が見られる。

  • 藤巻(ふじまき)()
CV:田島章寛
Aクラスのナンバー2。
しかし、学と比べると影が薄い。
実際、南雲にも舐められてたし。
体育祭にて赤組の総指揮を執って1年生達に体育祭は非常に重要なものだと肝に銘じておくようにというアドバイスをし...いや、アドバイスになってねぇよ!

  • 猪狩(いかり)桃子(ももこ)
CV:金澤まい
Bクラスに所属する女子。
混合合宿にて利害が一致した南雲と協力し、橘を退学に追い込んでAクラスの追い落としを図るが最終的には失敗に終わった。

新1年生→新2年生(天沢世代)

2年生編第1巻から登場した新入生。
天沢、八神、椿、宇都宮、七瀬、宝泉の6人の中にホワイトルーム生がいる事が事前に明かされており、ファン達の中で様々な考察がなされていた。

なお、公式ファンブックによればクラスポイントは変動しているものの、クラスの順位自体には変動はない模様。

3年生編第1巻にて2年生に進級する。

CV:瀬戸桃子
Aクラスの女子。
如何にもギャルっぽい見た目とは裏腹に高い学力と身体能力の持ち主。
自由奔放な性格であり、綾小路並びに彼の周りにいる人物をかき乱すような行動に出ているが、果たして彼女の真意は...?

詳細は項目を参照。

  • 石上(いしがみ)(きょう)*19
CV:未定*20
Aクラスの男子。
クラスのリーダーor参謀的な存在。
身体能力はかなり低いが学力は作中の男子生徒の中でもトップクラスという坂柳有栖の男子生徒版とも言える人物で親同士の繋がりで神崎や坂柳とは昔からの顔見知り。
幼少期に出会った綾小路篤臣を尊敬しており、ホワイトルームについての事情も知っているようだが?


  • 高橋(たかはし)(おさむ)
CV:狩野翔
Aクラスの男子。
フレンドリーな性格で誰に対しても下の名前で呼んで馴れ馴れしく接するタイプ。
クラス間の話し合いでは人付き合いが苦手な石上に代わってクラスの代表として出席している。

  • 阿賀(あが)
CV:未定
Aクラスの男子。
後述する波田野の後任として生徒会役員となった。

  • 八神(やがみ)拓也(たくや)
CV:徳留慎乃佑
Bクラスの男子。
学力が高く、温厚な性格で生徒会に所属している。
櫛田と堀北とは同じ中学校出身らしく、櫛田自身も彼の名前は覚えており、お互いに顔見知りだった模様。
なお、他人に全く興味のなかった堀北は当たり前のように覚えていなかった。
南雲が主催した綾小路を退学に追い込む特別試験には否定的であり、綾小路に注意を促しているが...?


+ 2年生編の内容につき、原作未読者はネタバレ注意!
その正体は綾小路と同じく『ホワイトルーム』の出身で、天沢と同じく綾小路の一期下のホワイトルーム5期生。綾小路に心酔している天沢とは対照的に綾小路に憎悪を抱いていた『憎悪のホワイトルーム生』。ホワイトルーム関係者から『一期上の綾小路清隆は、もっと凄かった』とこの言葉を言われ続けたことでトラウマとなっており、綾小路を恨み続けている。

無人島サバイバルで龍園クラスの小宮と木下を崖から転落させてリタイアに追いやった犯人は彼である。しかし、2年生編中盤にホワイトルーム事情をよく知る石上が八神の事を疎ましく感じ、椿と共謀して佐藤を利用する事で間接的に綾小路に八神が刺客である事を伝える。これによって綾小路は八神の排除を考え、南雲宛の偽のラブレターのアナグラムを利用する形で八神を生徒会室に呼び寄せる。呼び出された八神は肝心の綾小路が姿を見せない事*21や綾小路の作戦に乗った龍園に自らの犯行を暴露された事で激昂。

ホワイトルーム生としての本性をあらわにして伊吹を秒殺し、さらに止めに入ろうとした旧坂柳クラスの担任の真嶋にも暴力行為を働き、さらに龍園や天沢と交戦しようとした矢先に高育の文化祭に訪れていたホワイトルーム関係者が現れた事で戦意喪失して連行される。その後は退学処分となった。結果として綾小路に異常に執着していたにも関わらず、『綾小路と直接対峙する前に、高育の文化祭に訪れていたホワイトルーム関係者に連行されて高育を去りストーリーから退場』というかませ犬ぶりを見せ、山内に匹敵するネタキャラとして読者から扱われている。

  • (みや)
CV:未定
Bクラスの女子。
吹奏楽部に所属しており、部活の先輩である真田と付き合っている。

CV:佐伯伊織
Cクラスの女子。
同じギャル風の天沢とは異なり、サバサバした印象で間延びした話し方をする。
学力や身体能力は高くないが洞察力は高い。
ちなみに彼女の名前には花の名前が2つ入っており、それぞれの花言葉の中には「誇り」「優れた教育」というものがあったため、読者からはホワイトルーム生最有力候補と見なされていたが...?

詳細は項目を参照。

  • 宇都宮(うとみや)(りく)
CV:坂田将吾
Cクラスの男子。
クラスではリーダー的な存在で喧嘩の腕もそれなりに高い。
宝泉とは仲が悪く、クラスメートの波田野が退学に追い込まれたのも彼の仕業と考えている。
敬語に対して何かしらのトラウマがあるのか、綾小路をはじめとする上級生と会話する度に口調が崩れている。
椿と行動を共にする機会が多く、彼女を気にかけているような様子を見せるが...?


  • 波田野(はたの)
CV:未定
Cクラスの男子。
生徒会に所属していたほどの実力者だったが、とある人物の策に嵌まって退学に追い込まれた。

CV:佐藤未奈子
Dクラスの女子。
明るく社交的な性格で同級生に対しても敬語口調、おまけに爆乳。
暴力には屈しない信念の持ち主でクラスの独裁者である宝泉に意見できる唯一の存在であり、宝泉からも一目置かれている。
その一方でたまに一人称がボクに変わって憎悪を思わせるような言動をする事があるのだが...?

詳細は項目を参照。

  • 宝泉(ほうせん)和臣(かずおみ)
CV:江頭宏哉
Dクラスの男子。
粗暴な性格で龍園同様に暴力を用いてクラスを支配している。
龍園と比べると学力は高く、特別試験では知恵が回るような描写も見られる事から、決してただの脳筋ではない。
中学時代は同じく不良だった龍園や三宅に名を知られる程の番長格だったが、実際に彼らと会った事はないらしく...?


新1年生

3年生編1巻にて入学した新入生。
現時点で特筆すべきキャラは未登場だが、七瀬や宇都宮の描写からして今後何かしらの絡みがあるのはほぼ確定している。

教職員

  • 坂柳(さかやなぎ)成守(なりもり)
CV:宮本充
高度育成高等学校の理事長で坂柳有栖の父親。
綾小路清隆の父親の綾小路篤臣のかつての部下であり、高育の理事長になった事で篤臣からは敵視されているが、彼の事は今でも尊敬している様子。
清隆の事も昔からよく知っており、彼がこの学校に入学できたのはこの人のおかげである。
配属させるクラスをミスったのはおいといて。

  • 月城(つきしろ)常成(ときなり)
CV:竹内良太
綾小路篤臣の策略で謹慎に追い込まれた坂柳成守に代わって赴任した理事長代行。
実は綾小路篤臣によって清隆を退学に追い込むべく、送り込まれた人物。
クラス内投票の実施や1年生最後の試験の極秘で介入するなどの強硬手段に出る。
新学期からは新たにホワイトルームからの刺客を新入生に紛れ込ませる事を清隆に伝えた。

ちなみにこの作品初の糸目キャラ。その表情で清隆に襲いかかるシーンは軽くホラー。

なお、綾小路関連を除くとやった事が高育初となる学園祭と修学旅行を追加した事だったりするので普通に綾小路関係ない一般生徒からしたらとても良い理事長をやっている。

CV:佐藤利奈
綾小路が所属する堀北クラスの担任を務めるクールビューティーな女性教師。年齢はアラサーで担当教科は日本史。
自身も高度育成高等学校のOGであり、かつてDクラスに所属していた。
学生時代のとある事情により、密かに自身のクラスをAクラスに上げようとする野望を抱いている。

詳細は項目を参照。

  • 星之宮(ほしのみや)知恵(ちえ)
CV:金元寿子
一之瀬クラスの担任を務める女性教師。学校では保険医を務めている。
容姿は美人で生徒からも慕われているが、酒癖が悪く二日酔いでホームルームを行うなど残念な美人の一面もある。
綾小路の担任である茶柱とは同期で旧知の仲で学生時代はライバル同士であった。

  • 坂上(さかがみ)和馬(かずま)
CV:山本兼平
龍園クラスの担任を務める眼鏡をかけた中年男性。
龍園の独裁体制を黙認しており、生徒と結託して堀北クラスを陥れようとするなど自分のクラスに肩入れしがちだが、一方で堀北クラスの躍進や須藤の成長を素直に褒めたりと教育者に相応しい一面もあり、意外と常識人な一面も持ち合わせている。何気に自分以外の三人が学生時代からの仲なので肩身が狭そうである。

  • 真嶋(ましま)智也(ともや)*22
CV:杉崎亮
坂柳クラスの担当を務める男性教師で担当教科は英語。
普段は堅物で無愛想だが実は生徒想いで綾小路の学年の担任を担当する4人の教師の中では一番教師らしい教師と言える人物。
茶柱や星之宮とは同期で学生時代から旧知の仲。

  • 司馬(しば)克典(かつのり)
CV:高橋広樹
2年生編から登場した1年Dクラス(宝泉&七瀬クラス)の担任を務める男性教師。
どうやら、ただの教師ではなさそうだが‥‥?


ケヤキモール関係者

  • 楠田(くすだ)ゆきつ
CV:森訓久
家電量販店の店員。
佐倉の正体を雫と見抜き、彼女をストーカーしていたが後に綾小路と一之瀬によって撃退された。

  • 秋山(あきやま)
CV:未定
ジム職員。
愛想の良い性格で真嶋から好意を寄せられている。

政界関係者

  • 綾小路(あやのこうじ)篤臣(あつおみ)
CV:増谷康紀
清隆の父親。
傲慢で非情な性格。
共栄党という政党の議員であり、国内全ての場所に手を回す事ができるほどの絶大な権力を持っている。
ホワイトルームの運営者でもあり、清隆に対しては親としての情は持っていないが、同時に「いずれ自分を超え日本を動かしていくべき存在」とも評価しており、自らの後継者にしようとしている節が見られる。

自らの意に反して高度育成高等学校に入学した清隆を退学に追い込むべく、月城を送り込んだ。

  • 鬼島(きじま)
CV:未定
現内閣総理大臣。
高度育成高等学校を設立した張本人であり、篤臣とは対立関係にあたる。
高育に続く新たな人材育成を目的にホワイトルームに似た新たな施設の設立を水面下で進めている。

  • 直江(なおえ)仁之助(じんのすけ)
CV:未定
与党である市民党の幹事長。
篤臣のかつての師であり、彼にホワイトルームのプロジェクトを提示した張本人でもあるが後に決別している。

その他

  • 松雄(まつお)
CV:未定
綾小路家の執事。
清隆を高度育成高等学校に逃がした事で篤臣の怒りを買い、粛清される。
清隆曰く、「非常に面倒見が良かった」とのこと。
清隆と同い年の息子がいる。

  • (ゆき)
CV:未定
0巻に登場した清隆と同じくホワイトルーム4期生だった少女。
名字は現時点では不明だが彼女の父親曰く、妹がいるとの事。
4期生の中ではトップ4に入る実力者だったが筆記試験で合格に届かなかった事でホワイトルームから脱落した。
清隆には好意を寄せており、脱落した後も彼の事を心配し続けていた。


【用語】

Sシステム

高度育成高等学校が独自に取り入れているシステム。
現在在籍している生徒をリアルタイムで評価し数値として算出している。
ちなみに算出の根拠に関しては原則非公開で、生徒たちはその要因を自分たちで推測するしかない。
ちなみにこのシステムに関しては単純に学力による査定ではなく、部活動実績・他の生徒とのコミュニケーション状況など多岐にわたる。

クラスポイント

Sシステムで採用されているポイントのうち、クラス全体で評価したポイントを指している。
テスト結果や授業態度・授業時間外での行動などが算出根拠になる。
これはつまり、いかに優秀な成績をたたき出した生徒がいても、素行不良・試験への取り組みが不十分な生徒がいた際は減点の対象になるため(もちろん退学者を出した際でもある)、Aクラスになるためにはクラス全体で戦略を立てて、協力する姿勢が求められる。

なおクラスポイントに応じて各生徒に割り当てられるプライベートポイントの数値も変化していく。


プライベートポイント

Sシステムで採用されているポイントのうち、学園の敷地内にある様々な施設を利用する際現金代わりとして使用することが可能である。
また、このポイントを活用して、テストの点数を購入したり、他クラスへの移籍、はたまた退学になる生徒を救済することも可能である(とはいえ、そのためにはかなり高額なポイント数が必要*23)。
なおこのポイントを使い、一部生徒間では賄賂や裏取引に活用されることも多い。

なお、プライベートポイントが0ポイントになった場合は、学園から救済措置がとられるため、最低限の衣食住は可能である。

プロテクトポイント

特別試験で際立った好結果を残した者に与えられるポイント。
このポイントを使うことで退学ペナルティを1度だけ無効にすることが出来る。
また、他者に譲渡することは出来ない。

3年生編4巻終了時点で綾小路世代のプロテクトポイント保持者は、2年生編の無人島サバイバルで単独1位を取ったことで獲得した高円寺六助と、1年生編のクラス内投票で龍園クラスの賞賛票1位となり獲得した金田悟の二人のみである。
綾小路、堀北、一之瀬の3人も所持していた経験があるが特別試験の敗北により現在は失効している。

退学者・クラス移籍者

年に数人は退学者を出すという方針を高育は掲げているため、ストーリーが進むにつれて退学者も出るようになっていく。

退学になる条件としては、
  • 中間・期末テストで赤点を取る
  • テストでのカンニング行為
  • 退学ペナルティのある特別試験で敗北
  • 特別試験の禁止事項を破る、または特別試験の際に退学となる条件を満たす
  • 悪質な暴力行為、性的トラブル、いじめ
などである。
なお自主退学という事例も存在しているが、その場合はペナルティとして約300クラスポイント失うという、自主退学者の所属クラスは莫大なダメージを受けることになる。

クラス移籍に関しては前述の通り2000万プライベートポイントを用いることで、好きなクラスに移籍することが可能。
綾小路世代の退学者は3年生編4巻終了時点で8名、クラス移籍者は2名である。

特別試験

クラスポイントが大きく変動される試験である。
通常の学力試験とは大きく異なり、そのジャンルもゲーム的なもの、アウトドアなもの、他クラスと合同実施されるものなど多岐にわたる。
都度、クラス内でのチームワークやクラス間での駆け引きが求められる。
本作の醍醐味とも言える要素の1つで、駆け引きによる心理戦やハイレベルな頭脳戦が展開される。

特別試験一覧

  • 無人島試験
作中、最初におこなわれた特別試験。

  • 干支試験
無人島試験の直後豪華客船内にて開催。

  • ペーパーシャッフル試験
この特別試験で年に数名が退学となっている。
綾小路グループが結成されるきっかけとなった試験。

  • クラス内投票
原作、アニメ共に山内春樹の見せ場。
賞賛票1位の生徒はプロテクトポイントを獲得でき、批判票1位の生徒は強制的に退学となる。

  • 1年生編学年末試験
各クラス種目を選びランダムに選出された種目で戦う。
7種目勝負で先に4勝したクラスが勝利となる。対戦カードは坂柳クラスVS堀北クラス、一之瀬クラスVS龍園クラスで、坂柳クラスと龍園クラスが勝利した。

ここまでが1年生編である。

  • 1・2年合同ペア筆記試験
1年生と2年生で二人一組のペアを組み、ペアの合計点を競う。

  • 無人島サバイバル試験
高育の全校生徒参加の無人島サバイバル。生徒はグループを組んで挑むか単独で挑むかを選ぶ。
堀北クラスの高円寺六助が見事、全校単独1位を成し遂げた。

ここまでが現時点でアニメ化されている。

ホワイトルーム

綾小路篤臣が運営している教育機関。
室内も、廊下も、自分に与えられた部屋も、何もかもが真っ白なのが特徴。
幼少期から徹底的な教育を施す事で天才を生み出す施設であり、清隆は歴代の中で篤臣が唯一、自ら指導をおこなった4期生にあたる。
カリキュラムの難易度は高く、訓練や試験で一定の成績を出せなかった場合は脱落者と見なされて退出させられ、以降はカリキュラムに参加できなくなる*24*25

OAA

Over-All-Ability』の略称。
生徒会長の南雲雅が提案したことで、2年生編から導入された個々の能力を100段階評価の数値で示したアプリで、このアプリの導入で高育の生徒一人一人の実力が全員一律で公開されていることから丸裸にされてしまっている。
査定項目は学力、身体能力、機転思考力、社会貢献性の4部門で、詳細は以下の通り。

  • 学力(主に年間を通じて行われる筆記試験での点数から算出)
  • 身体能力(体育の授業成績・運動部活動での活躍・特別試験等の評価から算出)
  • 機転思考力(友人の多さ・コミュ力・社会への適応力から算出)
  • 社会貢献性(授業態度・遅刻欠席数・問題行動の有無・生徒会所属による学校への貢献等から算出)
  • 総合力(学力+身体能力+機転思考力+社会貢献性✖0,5)÷3、5で算出(小数点以下は四捨五入。)*26

社会貢献性に関しては当たり前に備わっているべきものと高育側が考えている為、他の3項目よりウエートが低い。

  • 96以上A⁺
  • 95以下~86以上、85以下~81以上A⁻
  • 80以下~76以上B⁺、75以下~66以上、65以下~61以上B⁻
  • 60以下~56以上C⁺、55以下~46以上、45以下~41以上C⁻
  • 40以下~36以上D⁺、35以下~26以上、25以下~21以上D⁻
  • 20以下~16以上E⁺、15以下~6以上、5以下E⁻

評価基準は以上の15段階あり、わかりやすく言うとよう実における戦闘力のような物である。
特に低くてもデメリットはないが、この数値が低いことで取り返しのつかない事態になってしまった事例も作中に存在している。


堀北クラス

堀北鈴音がリーダーを務めるクラスで、サブリーダーは平田洋介、担任は茶柱佐枝
当初は40人スタートも現時点の人数は35人*30
主人公綾小路清隆が当初に所属していたクラスで物語最初期はDクラス。
問題児揃いのため規律や素行は非常に乱れており、物語最初期に支給されたクラスポイントを一ヶ月で全て使い切ってしまうという有様であったため、物語当初は『不良品(問題児)の集まり』と揶揄され周囲からも見下される傾向が強かった。

だが、精神面や内面にこそ難はあれど能力的には学年でも最上位層と言える生徒も少なくないため、個々の戦力的には他クラスに劣っているというわけでもなかった。
現リーダーの堀北は高慢な性格から物語当初は人望が皆無であり、各々が好き勝手に行動していたため学年で最も結束力&団結力に難があり、当初リーダーであった平田洋介がなんとかクラスをまとめている状態であった。

しかし綾小路が補助輪となり、後のクラスの主力となる生徒に手を差し伸べたり、その生徒の問題を解決していくことで少しずつ成長していき、更に2年生編になると、満点阻止用問題の難問が含まれていた数学試験で学年で唯一満点を取った者全学年合同の無人島サバイバルで単独1位を取った者など、一部の突出した能力を持つ生徒が目を見張る結果を残したことで、他クラスも無視できない存在となり警戒されるようになっていく。

更に、2年生中盤の満場一致試験でクラスで最も能力の低いと判断された生徒が退学を余儀なくされる実例ができたことで、成績下位の生徒の尻に火がつき学年で最も成長の著しいクラスとなった。
その甲斐や綾小路の活躍もあり2年生編終了時には史上初のDクラススタートからAクラス昇格という快挙を成し遂げることとなった。

一方でクラスは一部の上位層頼みになっている面が否めなく、上位層とそれ以外の生徒の実力差が大きすぎることが課題とも言える。
更に3年進級と同時に史上初のAクラス昇格の立役者の一人といえる大黒柱がクラス脱退することとなり…。

龍園クラス

龍園翔がリーダーを務めるクラスで、サブリーダーは一年生編時点ではなし、二年生編以降は葛城康平、担任は坂上和馬。
物語最初期はCクラスで現時点の人数は40人*31
生徒の特徴としてはリーダーの龍園の人相もあり、堀北クラスに負けず劣らず問題児が多く武闘派の生徒が多い。

一方、リーダーの龍園が当初から暴力を用いていたとはいえ、クラスをまとめていたため、独裁体制で不満を抱く者も少なくなかったが、物語最初期は一之瀬クラスに劣るとはいえ、龍園の実力もありある程度統率が取れておりその点は堀北クラスとは決定的に異なる点であった。

リーダーの龍園のスタンスを一言で言うと『勝てば官軍』なので、特別試験では正攻法で戦うよりも絡め手を用いた奇策、時には反則スレスレと言える場外戦法を用いる戦略を好む傾向が強い。
その作戦を続けていた結果、一部の生徒は倫理観や道徳観が麻痺しかけているものがチラホラ出始めており、学力試験のような正攻法で戦わざるをえない試験では絶望的に不利という致命的な弱点も抱えている。

特に学力面では、初期の時点から坂柳クラスや一之瀬クラスには大きく劣り、当初は同程度の学力だった堀北クラスも堀北や平田が中心となり勉強会を開くなど学力面での地道な改善が実を結びはじめたことから差を付けられてしまい、龍園もクラス全体での学力面の改善はほぼ諦め軽視していたこともあり、綾小路世代の4クラスの中では学力面ではぶっちぎりの最下位となってしまっている。

更に他クラスに存在しているサブリーダーを務められる力量を持つ生徒もいないため、龍園が不在だと非常に脆いという二つの大きな弱点を抱えていた。
この二つの弱点を改善するために、龍園も二年生編序盤で坂柳クラスから葛城康平という学年でもトップクラスの学力を持つ優秀な人材を引き抜き彼を事実上のサブリーダーに抜擢し、葛城が学力面での改善も図っているが勉強に興味がなく不得手な生徒も多いために思うように改善していない模様。

また、時任裕也や西野武子のように龍園に反感を抱いている者も少なからず存在しているため、時がたつにつれ不満はマグマのようにじわじわ溜まってきている点も否定できず、クラス全体としては一枚岩とは言い難く、いつ不満が爆発してもおかしくないという危うさも抱えている。

2年生終盤の学年末試験の結果、一之瀬クラスや旧坂柳クラスの没落もありBクラスに昇格し、3年生編ではBクラススタートとなったが…

一之瀬クラス

一之瀬帆波がリーダーを務めるクラスで、サブリーダーは神崎隆二、担任は星之宮知恵。
物語最初期はBクラスで3年生編開始時点での人数は40人。
一番の特徴は現時点で綾小路世代のクラスで唯一、入学時からメンバー変動が皆無で退学者を出していないという点である。

これはリーダーの一之瀬の方針が影響しており、彼女の方針を一言で言うと『誰一人欠けずクラス全員で乗り越える』であるため、クラス内投票や満場一致試験のような時にはクラスメートを切り捨てる必要がある試験でも、クラスポイントは二の次でとにかくクラスメートを守るを最重視しており、大半のクラスメートはこの一之瀬の方針に賛同しており、堀北クラスや龍園クラスのような問題児もほぼいないため、学年で一番結束力や団結力が強いクラスである。

一方、クラス全体には『自分達を守ってくれる一之瀬に従っておけば安全』という意識が蔓延してしまっているため、仲間を切ってクラスポイントを掴むようなハイリスクハイリターンの戦法を取ることはまずなく、裏を返せば狙えるクラスポイントを放棄しがちという弱点も抱えている。
クラスのサブリーダーである神崎はこの弱点に真っ先に気づき一之瀬の方針に異を唱えるが、一之瀬の方針に異を唱えるのは一之瀬クラスではタブーとされている感もあり、神崎のように一之瀬の方針に異を唱える者が現れた場合、クラス全員で一之瀬の擁護に回って『同調圧力』という名の攻撃を受けることになってしまう。

そのため、龍園クラスの椎名ひよりから『特別な脅威を持たない単なる仲良しクラス』と酷評されてしまっている。

それだけならまだしもクラスの平均的な生徒の能力こそ龍園クラスや堀北クラスより上だが、堀北クラスのように個の実力だけで大量のクラスポイントを稼げる突出した能力を持つ生徒も存在しないため、上記の理由もあり、他クラスと違いクラスポイントを積み上げることができず、1年時こそなんとかBクラスを死守することが出来たが、2年生編に入ると上位の坂柳クラスとも離され、龍園クラスや堀北クラスの躍進もあって次第に低迷。
2年生編中盤以降になるとDクラスに陥落してしまった。

この結果にリーダーの一之瀬も何も感じないはずがなく次第に自信喪失していき、綾小路からも『崩壊へのカウントダウンがこちらの予想よりも早く進んでしまっている』と評され、綾小路は参謀の神崎と一之瀬の方針に内心疑問を抱いていた同クラス女子の姫野ユキを引き合わせてアドバイスを送り改革派として動くように促す。
一之瀬の脱落を望まない綾小路の尽力により一之瀬が立ち直ったことでなんとか持ちこたえている状態で、2年生編の学年末試験を迎えることになる。

学年末試験の結果は一之瀬は綾小路の策略もあって惨敗。
一之瀬クラスは学年最下位で2年生編を終える結果となってしまい、既に挽回不能と言える絶望的な点差がついているにも関わらず、現実を受け止めず未だ楽観的で傷の舐めあいをしている一之瀬クラスの面々を見て、遂に担任の星之宮の堪忍袋の緒が切れてクラス全員を『全員異常』と一喝している。

しかし、2年生編最終盤の春休みで綾小路との関わりで突如異質と呼べる変貌を遂げた一之瀬に神崎らも恐怖を感じ、一之瀬が遂にリーダーとして完全に覚醒。
更に学年末試験の結果、同じく絶望的な状況となっていた旧坂柳クラスを立て直すために新たに就任したリーダーと同盟を組んで2強2弱状態からの反撃の狼煙を上げようするのであった。

坂柳クラス→新???クラス

坂柳有栖がリーダーを務めていたクラスで担任は真嶋智也。
1年生編中盤までは坂柳と葛城がリーダー争いをしていたため絶対的なリーダーはおらず、坂柳が葛城に完勝したことで坂柳が不動のリーダーとなったクラス。
物語最初期はAクラスで3年生編開始時のクラス人数は37人*32
坂柳のNo2不要論によりサブリーダー格の生徒がいないというのも大きな特徴で、新リーダーが就任した3年生編になっても側近と言える人物はいるが、このいずれかがサブリーダーというわけでもない。

2年生編最終盤学年末試験までは一度もAクラスを明け渡さず、クラスポイントでは独走していたなど自力の高い生徒が多く、学年で最も総合力の高いクラスと言える。
一之瀬クラス同様に堀北クラスや龍園クラスに多く存在している問題児もほぼいなく、統率が取れており無駄なやりとりを必要とせずに円滑に話し合いを行うことが可能で、特に学力は他クラスの追随を許さないほど高く、学力勝負は非常に得意としている。

ただし、弱点がないというわけでもなく、学力は学年一である反面、身体能力が高い生徒は学年で一番少ないのもあり体育祭のような坂柳が不在の試験だとあっさり敗北したり、良くも悪くも坂柳頼みのクラスといえ森下藍も『坂柳にオンブにだっこだった』と坂柳に依存していたのがクラスの実情だったことを認めている。

前述したように長らくAクラスの座を守り続けていたが学年末試験の敗北と1名の自主退学によってペナルティとして大量のクラスポイントを失うことなってしまい、陥落を余儀なくされて一気にCクラスまで転落してしまう。

そんな絶望的な状況の中、クラスの今後を危惧した森下と山村の尽力によってクラス全員から某人物がクラス移籍に必要なポイントを集めてその者を引き抜くことに成功し、その者が坂柳に代わる新リーダーに就任することとなり…?


【テレビアニメ版】

現時点で第4期までがアニメ化されている。

製作はLerche。

第1期

2017年7月~9月まで放送された。

この時点では原作が始まってそこまで年月が経っていない時期だった事で第2期の製作は構想されていなかった事から原作との相違点がかなり多い。

具体例を挙げると...

  • 主人公の性格の変更
・・・主人公である綾小路清隆は原作だと無人島試験頃までは普通の男子高校生を演じていたという後付け設定が、アニメでは当初から無感情なキャラとなっている。

  • 一部のキャラのデザイン
・・・当時の原作では一部の主要キャラを除いてビジュアルが判明していなかったキャラが多く、第1期と第2期以降のアニメ並びに原作とではキャラデザインが異なるキャラが存在していた*33

・・・原作だと暴力事件の一之瀬帆波や夏休みのプールでの軽井沢恵がそれぞれ主人公と共闘して暗躍する場面はアニメではどちらも堀北が担っている。特に夏休みのプールに関しては三馬鹿の女子更衣室盗撮事件を除けばほぼアニメオリジナルの展開となっている。

  • 時系列の変更
・・・原作だと暴力事件の後に無人島試験→船上試験→夏休みのプールとなっていたがアニメ版では夏休みのプール→無人島試験に変更されている*34。もちろん、この時点では綾小路は原作のように軽井沢を駒にできていなかったため、三馬鹿の女子更衣室盗撮事件を阻止するために軽井沢ではなく、堀北を頼る展開となっている。

  • 一部のキャラの出番前倒し
・・・原作だと第2期部分にて初登場した山田アルベルト坂柳有栖、神室真澄、橋本正義などは第1期から既に出番がある。

  • 一部の生徒の存在抹消
・・・一番の相違点。原作だと各クラスの生徒の人数は40人だが、流石に多すぎたためかアニメでは25人にまで減らされており、この状態は第2期並びに第3期まで続いていた。しかし、原作ではクラスの人数が40人である事を前提としておこなわれた特別試験も存在しており、さらに存在を抹消されたキャラの中には前園のように2年生編にて重要な役割を果たしたキャラもいるため、この辺りがどうなるのかが心配されていた。

以上のように今になって見てみると色々とツッコミ所が多い。

主人公に並ぶメインキャラを務めたのは前述したように堀北鈴音。

余談だが第1期最終回の予告にて軽井沢が「この作品のヒロインは軽井沢恵だから!」と盛大なメタ発言をしており、いつでも第2期に続けるための仕込みは完了していた。

第2期

2022年7月~9月にかけて放送された。

第1期と比べると原作準拠の展開が多いが、それでも綾小路と坂柳の対面坂柳からすれば再会が体育祭後から冬休みになっていたり、軽井沢が龍園翔達に拷問を受けた場所が変更されていたりと相違点は存在している。

ちなみに4.5巻の内容には山内春樹佐倉愛里への告白イベント、堀北の腕から水筒が抜けなくなる事件、伊吹澪と綾小路がエレベーターに閉じ込められる事件、葛城康平の妹への誕生日プレゼント選びなどがあったが、これらは丸々カットされている。

第1期ではギャグ・恋愛路線が多かったがここから徐々にシリアスな展開も増えるようになる。

主要キャラでは椎名ひよりが第2期後半から登場。また、南雲雅も登場していたがまともな出番は第3期の混合合宿までお預けとなっている。

主人公に並ぶメインキャラを務めたのは軽井沢恵。

また、この頃から次回予告でたまに原作ネタメタ発言が見られるようになった。

第3期

2024年1月~3月にかけて放送された。

ここまでの内容が1年生編であり、綾小路世代初の退学者出たり、綾小路に彼女ができたりと作品の転換期とも言える。

この頃には原作の設定も定まってきたせいか、原作とアニメで大幅な相違点はほぼない。

主人公に並ぶメインキャラを務めたのは途中から使われなくなったが自らのメインエンディングテーマを獲得した坂柳有栖。

なお、歌詞の中に存在する「バッドエンドガール」は彼女のその後の伏線となっている。

第4期

2026年4月~6月にかけて放送された。

ここからが2年生編の始まりであり、今後の原作との矛盾点を無くすために唐突に各クラスの人数を40人*35にするという大胆な変更がなされている。

主人公に並ぶメインキャラを務めるのはオープニングテーマにて新1年生で一際目立つポジションを獲得した天沢一夏と無人島サバイバル試験までの新1年生サイドの主人公といっても過言ではない七瀬翼

ちなみに新1年生の主要キャラの声優は全員が新人だがこれはアニメ勢に声優でホワイトルームの刺客を推測されるのを防ぐためとも言われている。

そして、オープニングテーマでは原作だと2年生編後半~3年生編にて登場した山村美紀森下藍、白石飛鳥が先行登場しており、これを根拠に3年生編までのアニメ化を期待する声も多い。

主題歌

  • 1期
「カーストルーム」
ZAQによるオープニングテーマ。3期の堀北兄妹にスポットを当てた話でも使用された。
「Beautiful Soldier」
Minamiによるエンディングテーマ

  • 2期
「Dance in The Game」
ZAQによるオープニングテーマ
「人芝居」
渕上舞によるエンディングテーマ

  • 3期
「マイナーピース」
ZAQによるオープニングテーマ
「今世大革命」
ニノミヤユイによるエンディングテーマ
「Fixer」
ニノミヤユイによる特殊なエンディングテーマ

  • 4期
「MONSTER」
藍井エイルによるオープニングテーマ
「ライアーヴェール」
ZAQによるエンディングテーマ


【「このライトノベルがすごい!」】

毎年アンケート方式で人気を集計している。
綾小路清隆が2020年に上条当麻から奪って以来4年連続で男性キャラ部門1位を獲得するなど凄まじい人気を誇る。
2020年には軽井沢恵も計8年1位を獲得している電撃女王御坂美琴(2015年に雪ノ下雪乃に割り込まれて以来4年連続1位だった。
ていうかとある勢強すぎねえ?)から女性キャラ部門1位を奪い2年連続でキャラランキングを席捲した。
作品部門としては2023年にようやく文庫部門で初の1位を獲得。
ちなみに単行本部門は本好きの下剋上(3度目)。
2024年はついに綾小路清隆の牙城が陥落したが、それでも3位と人気は健在。
今後盛り返せるかどうかに期待したいところである。




追記・修正は、実力でAクラスに成り上がった時にお願いします

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最終更新:2026年08月04日 15:12

*1 とは言え「絶対に誰かが退学する」ような試験はほぼなく、「歴代初めてこのタイミングまで退学者が一人も出ていないから急遽絶対に退学者が出る試験を追加する」と言った行動を学校が取れば教師が一丸となって反対する、と言った最低限の理性は働いている

*2 つまり退学せずに卒業出来たと仮定するとその間TV出演や取材等は電話出演込みで不可能、せいぜい自撮りでオフショットをSNS等でアップロードする活動ぐらいしかできない為実質「学業専念の為活動停止」状態となり、3年間一切の世間の露出がなくなった芸能人の一般知名度は急降下するのは確定状態

*3 例として海難事故による生存者の高校がある埋め立て地への漂着。少なくとも正式な救助が来るまでは敷地内での保護が求められるし、教育機関としては案外マトモな倫理観も持ち合わせていることを考えれば「機密保持のため『漂着しなかった』ことにする」が採用されるとはとても思えない。

*4 現に綾小路本人が元々バスケ強豪校からの推薦の声がかかっていた程全国区に近いバスケプレイヤーな須藤とバスケ勝負した場合を想定した場合、「経験の差で負ける」と明言しているし、完全初見プレイだった輪投げでは意図して抑えていた訳ではないのに平均ぐらいのスコアしか出せなかった。

*5 最初は最悪だったのに事件を経る事で成長して行く=その成長フラグを叩き折れば最悪のままで進む+特にオリ主物では活躍場面を作ろうとした結果成長フラグ場面を奪い取ってしまう事が多いと言う事から

*6 犯罪行為が普通の領域

*7 これはAクラスの特権が「どうせ卒業すれば高円寺コンツェルンを継ぐ」と言う彼の状況からして無意味である為、Aクラスを目指す意味が皆無である事も大きい。

*8 円周率の存在を知らなかったり、連立方程式すら解けない程で、態度を表に出さない櫛田ですらあまりの学力の低さにドン引きする程。

*9 満場一致試験で櫛田の本性が露呈した際に、櫛田からクラス全員の前で『ブス』と言われたことや、自分より全てのスペックが高い櫛田に対して劣等感を抱いていたことや、彼氏の池が櫛田に甘かったこと等から篠原から櫛田に対してのヘイト度が膨れ上がっていったことにより。

*10 下の名前は原作では明らかにされなかったが公式ファンブックで判明。

*11 佐倉は能力不足であれ山内や前園と違いクラスへの裏切り行為は働いてない上能力不足自体も理由とされるOAAが佐倉だけ査定がおかしい為、彼女の退学には納得できないと考える原作ファンも少なくない。

*12 名字は1年生終盤までは『おきや』だった。

*13 母親がゴリ押しで付けたとの事

*14 軽井沢は駒にするため、佐倉と長谷部はグループのルールのためであり、自発的に呼んでいるのはひよりのみ。

*15 名前はアニメ版にて判明している。

*16 ただし、非は勝手な行動を取って謝罪もしなかった軽井沢にもある。

*17 名字は朝倉と誤値されていた時期あり。

*18 ただし、下記の吉田と島崎同様に名前自体は1年生編から登場している。

*19 初登場時は名字が『石神』となっていたがこれは作者によるミスで再登場以降は『石上』で統一されている。

*20 厳密に言うなら実は第3期で判明自体はしているが石上とはクレジットされていなかったため。

*21 八神は綾小路に呼び出された理由は自分との決着をつけるためと確信していた。

*22 名前は公式サイトでは「ともや」だが原作では「ともなり」となっている。

*23 点数の購入には1点につき、10万ポイント、クラス移籍と退学者の救済には2000万ポイントが必要となる。

*24 実際に清隆以外の4期生は全員が脱落しており、5期生もごく僅かを残して全滅している。

*25 脱落者がその後はどうなるのかは詳しくは明かされていないが、その内の一人である雪は実家に帰されている事が判明した。

*26 主人公綾小路清隆の例だと、学96+身81+機66=243、社77÷2=38,5、(243+38,5)÷3,5=80、43。小数点以下は四捨五入なので総合値は80(B+)となる。

*27 堀北クラス15人、龍園クラス9人、一之瀬クラス8人、新綾小路クラス8人、天沢世代6人、フェードアウト者4人の計50人。

*28 25位と26位の生徒の数値を足して2で割り四捨五入したものとする。

*29 坂柳有栖、神室真澄、佐倉愛里、八神拓也

*30 4名が特別試験により退学、1名が他クラスへ移籍したことで5名の欠員が出ているため

*31 1年生編のクラス内投票で1名が退学したが、2年生編序盤で1名を坂柳クラスから引き抜いたため人数的には±0となっている。

*32 特別試験で2名、1名が自主退学、1名が龍園クラスに移籍し脱退し4人の欠員が出ていた所、堀北クラスから1名を引き抜いたことにより。

*33 具体例として真嶋智也が太った腹の出たおじさんだったり、小宮叶吾が角刈りだったり、長谷部波瑠加の髪色が緑になっているなど。

*34 船上試験は第2期に放送された。

*35 正確には第4期の時点で一之瀬クラス以外のクラスは退学者が出ているため、39人。