登録日:2025/09/19 Fri 02:28:40
更新日:2025/09/19 Fri 04:44:02NEW!
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そして2102年、アパラチアはレジデントの傍若無人に包まれた!
パブリックイベントとは、オンラインゲーム
Fallout76におけるゲーム内イベントのことである。
概要
Fallout76の舞台となるウェストバージニア州、通称アパラチア。この地はエリアによって特色が色濃く別れており、アパラチアを全体図から見て西側にはまだ大自然が豊かな「森林地帯」、南は灰が延々と舞い上がり積まれ続ける「積灰の山」。北側には有毒の池などが目立つ「毒の峡谷」が広がり、東には未知のツタが広がり続け独自の生態系を構築する「沼地地帯」。中央は閑散とした荒野が広がる「荒れた荒野」がある。そしてメインクエストの終着点であり、スコーチ病の元凶が眠るとされる「クランベリー湿原」が南東にある。
さて、このような特色豊かなアパラチアの地だが、旅をしているとイベントの通知が届くことがあるはず。このように、一定時間ごとに開催の告知が入るイベントのことをパブリックイベントと呼ぶ。
イベントの内容は多種多様だが、概ね「伝説級」と呼ばれる強力なボス格の敵クリーチャーが出現することが多いので、戦闘の準備だけはしておくと良い。
パブリックイベントには推奨レベルなどがあり、基本的に推奨レベルに達しない場合での参加はおすすめできない。ただ、それは「自分ひとりだけの参加」であった場合のみであり、他の高レベルの参加者などが存在する場合なら推奨レベルはそれほど気にしなくても良い。
そのため、初心者のうちでもパブリックイベントには勇気を出して参加していくといい。豪華な報酬ももらえるぞ。
先輩レジデント達が核を落としてヒャッハーしながら爆心地に向かうなどといったこのゲーム特有のテンションに早いうちに慣れたほうが楽しめるぞ!
というか推奨レベルはあまり当てにならないところもあり、ある推奨レベル25のイベントでレベル25以上あるキャラで一人で参加しても、とにかく多人数の手がないと達成が難しかったり。逆にレベル50でもやり方を知ってれば一人でも達成可能なものもある。
一部のパブリックイベントは「ある場所であるアイテムを使用する」「核ミサイルを指定のポイントに落とす」といったレジデント側のアクションにより受動的に発生するものがあり、そういったイベントは特に報酬も豪華なことが多いのでこぞって参加するといい。
ちなみにパブリックイベント特有の報酬として「債券」「レジェンダリーモジュール」がある。本格的な解説より先にここから説明していこう。
パブリックイベントの報酬
パブリックイベントの報酬はイベントの種類毎に(当然ながら)分けられており、また一部のイベントは進行途中での達成状況から報酬が変化するパターンもある。
しかしどのようなパブリックイベントでも、共通している報酬がある。それが「債券」と「レジェンダリーモジュール」である。
債券
大型アップデート、「Wastelanders」により実装された要素。
尚、前のパッチでは同アップデートで実装されたメインクエスト群をクリアすることで債券が入手可能となっていたが、現在では最初から債券が入手可能になっている。
さてこれがなんなのかというと、専用通貨である
「金塊」と交換できるアイテムである。金塊と交換するためには「ファウンデーション」「クレーター(クレーターレイダーの本拠地)」「ホワイトスプリングショッピングモール」にある金プレス機に債券を支払うことで金塊を入手できる。1枚で10個というレート。
ちなみに通貨アイテムなので重量ゼロ。所持重量が厳しいレジデントにも安心。
何?Fallout:NewVegasのDLC、DeadMoneyの最終盤で重量がとんでもない金の延べ棒を運び屋は苦労して運び出したりもしたのに、76は重量ゼロってどうことだって?聞こえんなぁ。
金塊はキャップなどの他の手段では入手できない専用のベンダー(商人)から専用の設計図などのアイテムを交換するために必要。但し、一日に交換できる金塊の数は400個までと決まっている。欲張っても限度があります。
そのため毎日こまめに交換してはパブリックイベントをこなす、というルーチンワークが必要である。
一応、債券交換以外の金塊の入手方法として、「ザ・ウェイワード」という場所にある「スマイリー」という男が、高額のキャップレートにより一週間に一度だけ金塊を売ってくれる。こちらで一度に交換できる金塊の最大数は300で、その場合6000キャップが必要となる。こちらも狙う場合はキャップ金策も必要となるだろう。
ちなみに金塊ベンダーでどんなアイテムが交換できるのかという点については、「ファウンデーション」「クレーターレイダー」側の金塊ショップでは各勢力の評判が関係してくる。最初は殆ど交換できないが、評判が深められるデイリークエストを達成したり各所にいる入植者やレイダーを助けたりすると評判が少しずつ増えていく。友好度のゲージはマップ画面にて表示されているので確認できるが、一度ゲームが貯まり切ると「『中立』から『友好的』」に、次にゲージが貯まると「『友好的』から『協力的』」に、次で「親密」に、最後に「味方」となる。
正直、各勢力の評判を中立から味方までもっていくのは相当な月日が必要になるので覚悟しておこう。
ただその代わり、どんなものかは明言はしないが「各勢力の評判『味方』で交換できる設計図の武器はカッコよくて評判もよく、またプレイヤー間でも憧れの対象になり得るもの」である。頑張って入手してみよう。
ちなみに他に金塊のベンダーを取り扱う場所として「Vault79」があるが、こちらは評判などの概念がなく最初から全てのアイテムの金塊交換が可能。
レジェンダリーモジュール
主にレジェンダリークラフトに使用する。
同じ呼び名でJUNK(ジャンク)とMODの2種類が存在し、パブリックイベントで入手できるのはJUNKの方。
こちらは通常のクラフトなどでで作成・入手した「レジェンダリー効果がない武器防具」にレジェンダリー効果を付与することができる。その時の素材として必要。
ちなみに同じ名前のレジェンダリーモジュールMODを使用する場合は意図したレジェンダリー効果を付与することができるが、その場合対応する種類のMODが必要となる。例えばレジェンダリー効果の「☆無重量」のMODを使えば、防具に対して「☆無重量」のレジェンダリー効果を付与することができる。レジェンダリー効果の前についている☆はレジェンダリー効果のランクであり、一つの武器防具に「☆」と「☆☆」、そして「☆☆☆」の区分でそれぞれ違う効果を付与できる。最近では「☆☆☆☆」も追加された。
ただ、このMODは「レジェンダリー武器・防具を解体した時に低確率で入手(あるいは同じく解体した時に超低確率でMODの製作が解禁されるので、その後に素材を元にして作る)」という手段でしか入手できない代物なので、おいそれと多種多様なMODが入手できるわけではない。
MODを使わずにJUNKだけを使ってレジェンダリー効果を付与すると、その場合付与されるレジェンダリー効果は完全ランダムである。レジェンダリー効果ガチャをしたい方にどうぞ。
そうでなくても、前述したMODを使用した効果付与にもJUNKも必要とされるため、とにかく量を集めておきたいアイテム。
何人ものFallout76プレイヤーが沼にハマる要因でもある。集中的なプレイは計画的にね。
パブリックイベント一覧
さて前置きが長くなったが、いよいよパブリックイベントを紹介していこう。
尚、実装されているパブリックイベントを全部掲載すると長すぎるため、今回の項目では「期間限定のパブリックイベント」は取り扱わないものとする。
難易度「Very Easy」のパブリックイベント
とても難易度が緩いイベントが目白押し。レベルが低いレジデント1人でもクリアできることが多いだろう。
The Path to Enlightenment
「灯台のランプを点灯させて、賢きモスマンを召喚しましょう」
推奨レベル:なし
主な敵:ホタル、ラッドトード
報酬:モスマンの知恵(EXP+5%、60分間)
ランドビュー灯台で発生するイベント。クエスト名を訳すると「悟りへの道」。
イベント名訳やイベント報酬から察した人もいるかもしれないが、モスマン教団関連のイベントである。
イベントエリアに入ると、ブラザー・モンクリーフというモスマン教団の自動再生メッセージから説明が入る。その辺りに大量に発生するホタルやラッドトードを倒して「生物発光液」を入手して集め、適宜集めたら灯台を登って灯台のライトに「生物発光液」を納品する、というのがイベントの流れ。
特別危険なポイントというのは特にないが、強いて言うならば低レベルのうちはラッドトードの攻撃はやや痛いのできちんとしたHP管理をしておくといいかもしれない。
まあ先輩レジデントが乱入してきたら辺り一帯のホタルやラッドトードを殺して回って去っていくので自分の身の心配は必要なくなるのだが。自然災害かなにか?
無事「生物発光液」を50個納品し終えたら、イベント完了。灯台前に敵対してこない「賢きモスマン」が降臨する。このモスマンにインタラクトすれば、特殊バフである「モスマンの知恵」を獲得できる。
あとモスマンが降臨する直前はみんな怪しげなモスマンダンスエモートを使って、より儀式を怪しげな雰囲気に飾り立てるのに一役買う。BOSさんこいつらが宗教団体です。
Tea Time
「襲ってくるクリーチャーから、ジャイアント・ティーポットのボイラーのパイプを守りましょう!」
森林地帯にあるスポット、「ジャイアントティーポット」にて開催されるイベント。ちなみにこのスポットはリアルのウェストバージニアにもきちんと存在するので、もし興味があれば調べてみるのはいかがだろうか。
詳細は
こちらも参照のこと。
ボイラーのお湯が沸騰しきるまで虫系クリーチャーなどから施設を守り切る必要がある。防衛箇所は3箇所あり、ジャイアントティーポットにある「メインボイラー」、そこから東に南にと離れた箇所に「給水塔」「第二ボイラー」がある。
基本的に一箇所に一人以上のレジデントが防衛についておけば余裕で守りきれる。が、なんならある程度のステータスを揃えたVATSビルドなら一人で全箇所を防衛することも可能。さながらその様子はミサイルではなく虫を撃ち落とすCIWSである。虫取り機とか言うな
一応全箇所破壊されないように守らないとダメとか、一箇所でも破壊されると報酬が減るとかそんなことはない。二箇所破壊されても一箇所だけ時間切れまでに守りきれていれば成功であるので、気楽に守っていこう。
難易度「Easy」のパブリックイベント
少し難易度は上昇したが、それでもまだまだ優しい部類のイベントが続く。
Feed the People
「おいしい報酬のためにママ・ドルスの缶詰の機械を守りましょう!」
推奨レベル:なし
主な敵:グール、モールラット
報酬:ミートシチューの缶詰(HP60・食料20%・水分15%回復。1時間の間、EXP5%増加。変異「肉食動物」対象)
イベント名を直訳すると「人々に食料を」といったところだろうか。
ママ・ドルスの食品工場というモーガンタウン付近にある工場で発生するパブリックイベント。
流れとしては、
①食品工場のターミナルを操作
②シチュー缶詰を作るための材料が工場内に転がっているので、指定された数を集めて納品
③ターミナルを再操作して工場稼働
④工場稼働音に釣られて敵クリーチャーがやってくるので、3基ある食品加工機を防衛する。
⑤そのまま制限時間完了まで防衛しきったら達成。
という流れ。
特に苦戦するところはないが、強いて言うならば「tea time」と違って防衛対象がある工場内は見晴らしも悪い上に高低差もあるので、こちらは大人しく人数を分けて防衛したほうが無難か。
また、④⑤の工程中はたまにエラーを起こして稼働中断することがあるので、その場合は「ターミナルを操作して診断チェック→指定があった工場内施設まで行ってインタラクトしてエラー解消」という手順が必要になる。
報酬となるシチューの缶詰は経験値増加バフが貰えるので、気が向いたら参加するのもいいだろう。肉食動物の
変異があるなら10%まで経験値増加バフが強化される。
Campfire Tales
「炎の奥の暗闇にはどんな恐怖が潜んでいるのでしょうか?」
推奨レベル:なし
主な敵:ブラッドバグなどの虫系クリーチャー、最終フェーズ時の敵は後述
報酬:料理系レシピ、ポッサムバッジ
森林地帯にある「キャンプ・アダムス」というスポットで発生するパブリックイベント。
現地でスカウトリーダーをやっているMs,ナニーである「ペニースカウトリーダー」の話を聞きながら進行する。
ペニーの指示に従って、録音・再生された音声データに基づいて状況を再現するような行為を求められるので、指示通りこなしていき、最後の録音データの出来事を達成するとクリア。
途中までの工程はパターンなどはなく固定で
①出現したブラッドバグを倒しつつ"影"を攻撃する
話が一区切りするとブラッドバグが出現しつつ、キャンプ各所に"影"というオブジェクトが出現するので、ブラッドバクを全滅させたら"影"を探して攻撃して全て倒す。
②再度ブラッドバグが出現するので全滅させ、その後木の根本にある薪になる木の枝を拾う
湿った木の枝は拾うとティックが湧くので、
面倒が嫌いな人はそういった木の枝は避けよう。
③焚き火の近くで飲み物や食べ物を食べたりワイワイする
「ワイワイする」とあるため、エモートを実行してもOK。さっさと先に進めたいなら食べ物や飲み物を連打してバクバグすればいい。
④キャンパー達が残した遺留品を集める
遺留品が近くにあるとイベントマーカーが表示されるので、とにかくキャンプ内を歩き回って散策すること。
そして、④を達成した後は完全ランダムでパターン分岐する。
⑤-a「レイラ編」キャンプカウンセラーニアを休ませる
収録された音声記録によると、なんと記録主であるキャンパーのレイラが最後に何者かに襲われて記録は終わる。
そして襲った人物の正体を表すかのように、キャンプカウンセラーニアという名前のウェンディゴが出現するので、これを倒す。
つまりレイラ一行に同行していたキャンプカウンセラーのニアの身に何かが起きて、ウェンディゴになってしまいレイラを襲った、という顛末である。
レイラとニアを弔うため、ニアを「休ませて」あげよう。
という悲劇的な結末のお話ではあるのだが、ウェンディゴとなったニアは確定で伝説級の敵として出現するため、レジデント達は喜び勇んでニアに集中砲火で銃弾をぶち込んで倒し、戦利品を漁るのであった。これが人間のやることかよぉぉぉ!?
⑤-b「ロニ編」焚き火の火を維持しつつ、虫を全て倒す
このルートの最後の録音を再生すると、ロニというキャンパー少年が「虫博士になるために虫をたくさん集めるぞ」という気が抜けるような決意表明と声が聞ける。
その後、ブラッドバグやラッドローチ、スティングウィングなどの虫系クリーチャーが大量出現し、焚き火を狙ってくる。焚き火を攻撃されて焚き火の火を消された場合失敗となるので、焚き火に到達される前にこいつらを倒して防衛しよう。焚き火の火の勢いはゲージで表示され、ゲージが低くなった場合は手順②でやったみたいに枝を集めればゲージを増やす事が可能だ。
このルートが確定すると、レイラ編のように伝説級の敵が確定出現するわけじゃなくなるので不満を露わにするレジデントが続出する。人の心とかないんか?
⑤-c「ニア編」エイリアンを全て倒す
こちらはレイラ編の答え合わせである。
レイラ編で何故かウェンディゴになってしまったニアだが、このルートでの録音を再生すると、天文を観測していたニアがなにかを発見。悲鳴をあげ……その直後に、レジデント達の前にエイリアン系の敵が多数出現し、これを倒すよう指示される。
つまり、ニアに「なにか」をした張本人であり黒幕はこいつらエイリアンということである。
Fallout4で核戦争を勃発させた黒幕疑いが出てきたが、101のアイツによって宇宙艦隊を滅ぼされたりと自業自得の道を辿っていたというのに、ますます同情する余地がなくなってきた
そのためこのルートではエイリアンの全滅を行うわけなのだが……他2つのルートと違って特筆するべきこともない。かつてはニアやレイラを蹂躙されたので、思う存分やりかえしてあげよう。
Jail Break
「刑務所で刑務所長を助けましょう」
推奨レベル:15
主な敵:スーパーミュータント、スーパーミュータント・スーサイダー
報酬:ユニーク報酬はなし、スティムパックやきれいな水などの汎用報酬のみ
荒れた荒野にある「東部刑務所」で発生するパブリックイベント。
「マットドッグのマローン」という、スーパーミュータントのギャングのボスを脱獄させるために彼の部下達が刑務所を襲撃してくるので、これを倒せという内容。
約ニ分間、スーパーミュータント達の襲撃を防衛し続ければ成功となり達成。
但し、途中で「スーパーミュータント・スーサイダー」が湧いてきて、こいつが刑務所の壁に接近して自爆するとイベント失敗となるので注意。出現したら分かりやすく電子アラーム音が鳴り響くので参考にして、最優先で倒すこと。
後は刑務所の壁には故障したタレットがあるので、これを修理しておくと援護射撃兼ダミーとなってくれるので、余裕があれば修理しておくといいだろう。
余談だがアップデートと共に発生確率がかなり低くなり、見られることもあまりなくなってしまった。不具合だろうか?
Swarm of Suitors
「マイアラークの群れを止めましょう」
推奨レベル:20
主な敵:マイアラーク、マイアラークハンター、マイアラーククイーン
報酬:マイアラークの卵
毒の峡谷にある「パイオニアスカウトのキャンプ」付近に広がる広大な毒池、その真ん中にポツリと浮いている島が舞台のイベント。
ウェーブ制でマイアラークの群れが島に向かって進んでくるので、島に上陸される前にこれらを倒すのが目的。合計3ウェーブ。
ちなみにマイアラークの進撃を止めることができずに島に上陸されてしまうと、即座にマイアラーククイーンが出現してこれを倒すよう指示される。そしてこの段階に一度でも至ると報酬が激減し、債券ももらえなくなるので注意。
毒池が広がる中での戦闘になるため、変異の有袋類やジェットパックがあると楽。RADダメージなにするものぞ、というレジデントなら毒の中を泳いでも構わないが
依頼者はグラフトン市の市長で、マイアラークがこの島に上陸して産卵しようとするためこの進撃を阻止して欲しい、という内容。島に上陸されるとマイアラーククイーンが出現するのはそのためだ。
Distinguished Guests
「ハロウィーンパーティーの準備をしているMr.ビリングスレイを手伝いましょう」
推奨レベル:25
主な敵:フェラルグール、スーパーミュータント
報酬:料理系のレシピ
荒れた荒野地域にあるスポット、「ボルトングリーンズ」という屋敷で発生するパブリックイベント。
内容は施設を管理する執事型Mr.ハンディのビリングスレイが、もうすぐハロウィンパーティの催しがあるのに人手が足りないというので、手伝いを承諾。まず従業員を呼び戻してその後パーティの準備の飾り立てをする。そして制限時間いっぱいまでグールやスーパーミュータントが襲撃してくるので、これの防衛をすればクリア、という内容。
ただし、従業員のMr.ハンディを連れ戻す際にスーパーミュータントやグールが確定で出現して襲ってきたりスタンバイしてたの?、飾りつけをしてる最中にもちょくちょく敵が襲撃してくる。
敵が施設内に居座った状態がキープされるとビリングスレイからの評価が低下し、報酬が減るので注意。
パブリックイベントの中で、ぶっちぎりで不人気イベント。
何故かと言うと、どれだけレベルが高くても一人ではクリアできないどころか複数人あつまったとしても手際が悪かったりすると普通に失敗することもある。そして時間もかかる上に手順もやや複雑で、そういった障害を乗り越えてクリアしたとしてもこのイベント固有のユニーク報酬はない、という散々っぷり。
なのでよく、発生されても放置されてることが多いイベントではある。
とはいえ、たまにはビリングスレイの手伝いに向かっておくと、「参加する人がいるなら」と意外と人が集まってくれるので、面倒だからと放置せずやってみるのもいいだろう。
Guided Meditation
「不調和の軍勢がガイド付き瞑想を妨害するのを防ぎましょう」
推奨レベル:25
主な敵:グール
報酬:禅マスターバフ(後述)
荒れた荒野のエリアの内、北側にあるスポット「曲路の神殿」で発生するイベント。
どうもこの神殿敷地内の合計4箇所に自動再生メッセージでガイド付き「瞑想ハブ」なるとっっても怪しい宗教の瞑想ガイダンズを放送されるので、その間放送の音に引き寄せれてやってくるグールの軍勢を倒し続けて防衛するのがイベント内容。
グールはこの瞑想ハブを流し続けているスピーカー目掛けて進行し、たどり着くとスピーカーを攻撃されてしまう。「橋」に一箇所、「側面」に一箇所、「中庭」に一箇所、「屋内」に一箇所の合計4箇所。この4箇所全てを破壊されるとイベント失敗となる。
とにかく押し寄せるグールの量が尋常ではなく、継続火力も求められる。しかしそれは裏を返すと「経験値稼ぎに優れている」ということにもなるので、経験値目当てのレジデントからは人気のイベント。
さて、この「瞑想ハブ」だが
『「超越の柱」を築いていると、周囲を「不調和の軍勢」に取り囲まれていることに気づくでしょう。彼らはあなたが悟りへと至るのを妨げます。「肯定的承認」の力で、彼らを追い払うのです。柱を壊させてはなりません。あなたは強いのです。どのような出来事も乗り越えられます。時には「不調和の軍勢」の排除が難しいこともあります。あなたの「超越の柱」が揺らぐかもしれません。癒やしを得るのです。「総体の光」はあなたがそれを最も必要とする時に輝きます。柱に再び力が注がれるまで、その輝きに見を浸すのです。』
『暖かく穏やかなエネルギーが、体を流れるのを感じてください。あなたの腕、脚、手足の指を流れていくのです。この歓喜は、平穏と深い脱力の波とともに訪れます。あなたの心と魂にある光は、あなたが「超越の柱」を築くことで成長します。その光に心を開き、平穏なる抱擁を感じてください。』
『鼻から深く息を吸い込み・・・息を止めて・・・口から吐き出すのです。超越の旅路は長いものとなるでしょう。精神の幸福を実現するには、忍耐が鍵となります。』
すいません前言撤回します。めちゃくちゃ胡散臭い。
しかも現在ではパブリックイベント中には再生されないものの、「超越を実現したとき、あなたが物質的な富を放棄したくなったとしても、それは正常な思考です。その際は、我々の導師にご相談ください。」なんて内容を以前は再生してたり。お前ら絶対悪徳宗教やろ。
……と言いたいところだが、このパブリックイベント後にバフ欄を閲覧してみよう。すると「禅マスター」なるバフが付与されている。
このバフにはレベルが存在し、「瞑想ハブ」を再生しているスピーカー一つにつきレベルが1つ上がる。そしてレベルが上がる程長時間の間、体力再生速度が+30%されているのだ。
ともすれば悪徳宗教なのか、それとも本物レベルの宗教なのか……核戦争後の世界である今となっては知る術もない。
一番可能性高いのはべゼスダの悪ノリだろうが
難易度「Medium」のパブリックイベント
そろそろ一筋縄ではいかなくなるようなイベントが続出してくる。敵の攻撃もより苛烈になってくるだろう。
Lode Baring
「崩落する前に鉱山を略奪し、宝を獲得しましょう」
推奨レベル:25
主な敵:モールマイナー、モールラット
報酬:請求トークン(後述)
発生場所は「放棄されたキタリーの採鉱場」、あるいは「放棄された鉱山シャフト・エレイン」のどちらか。2つともエリアは積灰の山。
発生場所に向かうと、まずどちらの場所であったとしても「間もなく鉱山が解放される」と自動再生メッセージによりアナウンスがあるので、鉱山入口前にある赤いボタンを押して待機。
すると、間もなくして崩落して塞がれていた鉱山の入口が解放されるので、中に入ろう。内部では、合計三箇所に「オート採掘機」という専用の黄色い作業用プロテクトロンがいるので、インタラクトして素材を支払って修理する。三箇所のオート採掘機を修理すると、採掘機は鉱物の採掘に取り掛かり、無防備の採掘機をモールマイナー達が襲いかかってくるので、これを防衛しよう。
時間経過とともにオート採掘機は鉱物を発見し、それと同時にイベントに参加している全員に「請求トークン」なるものをくれる。これは後ほど必要となるトークンである。
制限時間一杯になると、今度は「また鉱山が崩落するので逃げろ」と言われるので、イベント参加者は入ってきた入口まで戻って脱出すること。もし迷うなどして逃げ遅れた場合、問答無用で死んでしまうので注意。いわゆる「デーンデーンという効果音と共に紙袋になる、あれである
無事脱出できた後は、手に入った「請求トークン」の使い所である。
請求トークンは鉱山入口にあるターミナルで一定数と景品を交換可能。中には複数回参加してトークンを集めないと交換できない景品もあるので、気になるならこまめに参加して貯めておこう。
一番ランクの高い「特大」をもらっても、レジデント達からはショボい報酬ともっぱらの評判でもあったりする。なので、このイベントの最大の報酬は達成時の債券とレジェンダリーモジュールであって請求トークンはあくまでオマケに考えるのだとか。
Uranium Fever
「貴重な核物質を集めているウラン抽出装置を防衛しましょう」
推奨レベル:25
主な敵:モールマイナー
報酬:核物質
パブリックイベント発生場所は変異の聖地、ブラックウォーター鉱山。
鉱山入口にいる作業用プロテクトロンにインタラクトして侵入許可を得てから内部に入り、作業場に到達。するとターミナルがあるので、「ウラン抽出ユニットの初期化」を選択すれば、本格的にイベント開始。
作業場の各所からモールマイナーが湧きまくるので、3基あるウラン抽出機を防衛しよう。
途中で「解雇済み管理職員の存在を検知。この人物を敷地内から排除してください」とアナウンスで言われるが、このアナウンスが流れるとみんな大好き伝説級のモールマイナーが出現する。
イベント終了までにこのアナウンスは3回は流れるようになっているので、このイベントは伝説級の敵が確定で3体出現するということ。そのため、現在でもかなりの人気を誇るイベント。発生し次第多くのレジデントが押し寄せてくるだろう。伝説級の敵に群がるイナゴの群れとか言ってはいけない
他に特筆すべきところもないしそれほど難しいイベントでもないが、強いて言うならばモールマイナーを倒し続けていると「モールマイナーガントレット」というものをとにかくドロップするのだが、これがかなりの重量を誇る武器アイテムなので重量過多に注意。幸い、すぐ近くに作業台があるので適宜解体して軽くしておこう。
One Violent Night
「大きな音を立てて恐ろしいクリーチャーをおびき寄せ、倒しましょう」
推奨レベル:25
主な敵:グール、ナイトストーカー(後述)
報酬:ビールハット(アパレル)、ロジャーズのリザーブビール(酒)、ネイラー(オプション報酬)
主催地は荒れた荒野にあるスポット、「サンズ・オブ・デーンの屋敷」。訪れると、やたらと迫力と凄みがある低いボイスでデーン・ロジャーズなる人からの自動メッセージで解説を受ける。
どうも、ロジャーズさんは夜な夜な酒と楽器を片手ずつ持って仲間とどんちゃん騒ぎをしていたのだが、その騒音被害によりとある怪物が徘徊するようになったという。デーンさんはこいつのことを「ナイトストーカー」と名付けて、大量の酒とどんちゃん騒ぎできる権利を報酬に誰かに討伐してくれるよう呼びかけているとか。
どちらかというとこのナイトストーカーとやらは騒音被害にあってるだけの被害者な気がするが気にしてはならない
アナウンスを聞き終えると、まず屋敷内部にいるグールを排除しつつ、中にあるジュークボックスにインタラクトして修理。
その後は「どれだけやかましく演奏したか」のゲージが表示されるので、近くに配置されている楽器を演奏するなどしてゲージ増加を促進しよう。ゲージが溜まり切るまでナイトストーカーは現れないが、溜まっている最中にも騒音を聞きつけてやってきたグールが襲ってくる。演奏者を守る要員も必要となるだろう。
このように、参加者は演奏組と防衛組に分かれて演奏してグールを引きちぎってどったんばったん大騒ぎナイトストーカーをおびき寄せるための演奏を完了させよう。
ゲージが溜まりきると、満を持してナイトストーカーと名付けられた……ウェンディゴが出現するので、これを倒す。このナイトストーカーは伝説級確定。
ちなみにただ普通に倒しても構わないが、オプション目標として「ナイトストーカーを素手で倒す」という目標が追加される。なんかやけにこのイベント内容はテンション高いような……。
オプション目的を達成すると、追加報酬としてネイラーというユニーク武器がもらえる。結構強力なレジェンダリー効果が付与されているので、機会があるならば狙ってみるといいだろう。
そのテンションの高さ、経験値の美味しさ、報酬の濃さといった面からなかなかの人気を誇るパブリックイベントでもある。
Free Range
「放置されたバラモンの群れを住処へ誘導しましょう」
推奨レベル:35
主な敵:シープスカッチ、ヤオグアイ、虫系クリーチャー、モングレル、ブラッドイーグルス
報酬:シープスカッチ系の武器設計図、または料理レシピ
アパラチア各所に存在する農場……デラノ農場、ベックウィズ農場などのロケーションで発生するイベント。
内容としては、家畜バラモンを近くの農場にMr.ハンディが誘導していたのだが、途中で何者かによって破壊されてしまった。途中で立ち寄ったレジデント達がその指令書を読み、Mr.ハンディの代わりに誘導に使っていた「羊飼いの杖」を使って誘導してあげよう、という経緯。
発生箇所にある壊れたMr.ハンディから羊飼いの杖を入手できるので、これを装備して3体いるバラモンを近くの農場にまで誘導しよう。
羊飼いの杖を持っていないとバラモンの誘導ができないので注意。杖を持って誘導したい場合、杖を装備した状態でバラモンをインタラクトすればいい。
誘導途中で敵が湧いたりするので適宜防衛すること。また、何者かの咆哮が辺り一帯に響き渡り、バラモンが怯えて明後日の方向に走ってしまうこともあるので、急いで誘導して正しいルートにもどしてあげよう。
農場まで誘導しきると、最後に謎の咆哮の主であるシープスカッチと戦うことになる。伝説級確定で、元々シープスカッチはタフな個体であるためにより一層倒すのに時間がかかる。
ここまで来るとバラモンは守らなくていいので、全力でシープスカッチと戦おう。弱点は頭、あるいは足。VATSが使えるなら狙おう。
何故か護衛対象であるバラモンが伝説級化することがあり、その場合イベント終了と同時にレジデントによってバラモンは狩られる運命にある。またそうでなくても、イベント終了後には何故かそれまで護衛対象だったバラモンをやたらと殺すレジデントが多い。レジデントは人の心が分からない
Heart of the Swamp
「浸食が広がっていく前に、沼の中心を破壊しましょう」
推奨レベル:35
主な敵:ストラングラーハート、マイアラーククイーンまたはグラフトンモンスター、マイアラーク系、フェラル・グール
報酬:ユニーク報酬なし
沼地地帯の各所で発生するパブリックイベント。ストラングラーハートが発見され、活性化されているとのことなのでこれを破壊するのが目的。
どうでもいいことだがアナウンスの自動再生メッセージが「One Violent Night」でも自動再生メッセージを務めたあの声優さんで、今回も低くて凄みのあるボイスを披露してくれる。「ス"ト"ラ"ン"グ"ラ"ーハ"ート"が"確"認"さ"れ"た"!」
まずストラングラーハートを攻撃して、HPを削る。ちなみに何故かハートは味方あるいはオブジェクト判定であるためVATSの対象にならない。必ず手動エイムで射撃して攻撃しなくてはならない。
HPをある程度減らすと、ハートは弱点部分を閉じてしまい防御態勢に移る。その後、ストラングラーマイアラークやストラングラーグールといった、ハートに寄生されたクリーチャーが発生して襲いかかってくるので、これを全滅させる。すると再度ハートが開くので、攻撃再開……の流れを繰り返して、ハートのHPをゼロにするのが目的。
ハートは弱点部分を露出している間、RADダメージがある黄色い霧を放出することもあるので、ハートから見て正面に立つのは得策ではない。グールに変異した人にとってはご褒美にしかならないが
ハートのHPをゼロ付近にまで弱らせると、自動再生メッセージが今度はなにか近くで地響きが起きたよ、という筋のアナウンスをしてくれる。この時、近くにグラフトンモンスターが出現するので、これを倒すことも求められる。
Line in the Sand
「スコーチが集まっていますが、ディファイアンス砦の防衛は生きています。撃退しましょう」
推奨レベル:40
主な敵:スコーチ、スコーチビースト
報酬:フュージョンコア
クランベリー湿原にあるディファイアンス砦というところでイベントは発生する。
内容としては、ディファイアンス砦にある音波発生機によって近くにいるスコーチやスコーチビースト達をおびき寄せることに成功したので、これをディファイアンス砦に備え付けのタレットやミサイル迎撃機、そしてなにより参加してくれたレジデント達によって一掃しよう、というもの。
ウェーブ方式で、合計3ウェーブまでスコーチ達は襲撃してくる。1ウェーブと3ウェーブの終わり際にスコーチビーストも襲来してくる。
とにかく大量のスコーチと戦って防衛することになるので弾薬や回復アイテムなどに注意。スコーチ達の攻撃によって音波発生機を破壊され、そのまま一定時間経過するとイベント失敗になる。破壊された場合、早急に修理しにいこう。
あとはスコーチビーストはレジデント達の背後にディファイアンス砦というデカい建物の周囲を飛び回ることになるためか、やたらと物陰に隠れたり引っかかったりしてなかなか倒せなくてイライラすることもある。もしどうしても倒せない位置でスタックしてしまった場合は諦めよう。
こういったバグや不具合はべゼスダゲーならよくあることだし
難易度「Hard」のパブリックイベント
そろそろきちんとしたビルドを組んだりレベリングをしないときつくなるイベントが出てくる。しかしその分、報酬も豪華に。
Radiation Rumble
「エメット山処理場のスカベンジャーを助けましょう」
推奨レベル:40
主な敵:光りし者、デスクロー、フローター、スナリーギャスター
報酬:放射能バレルの設計図、エメット山の防護スーツ
荒れた荒野にあるエメット山処理場という場所で発生するパブリックイベント。
放射能鉱石採取の現場指揮を担当するマリオンという人物に話しかけてイベント開始という選択肢を選んだらイベント開始。4箇所ある重度の放射能汚染されたエリアから光りし者がこれでもかといった具合に大量に押し寄せてきて、レジデントや採掘スタッフに襲いかかる。
イベントをクリアするには、防衛班と採取班に分かれて、まず防衛班は押し寄せてくる光りし者を倒して押し留め続ける。採取班は重度の放射能汚染エリアに向かい、放射能汚染された鉱石を採取して指定位置に納品。これを繰り返すこと。
但し、放射能汚染されたエリアは非常に重いRADダメージを受ける。具体的には、パワーアーマーか防護スーツ、あるいは中国軍ステルスアーマーを着ていなければほぼ秒で即死するレベル。驚いたことにブラストゾーンなどよりもよっぽど重度の汚染レベルである。
イベント参加前にはこれらの装備をきちんと備えて持っていくこと。
鉱石を納品していくと報酬レベルが上昇し、報酬がより豪華になる。その代わり出現する敵の種類も増え、デスクローやフローター、スナリーギャスターまでもが現れるように。
ちなみにこのイベント、「光りし者などの経験値が非常に多い敵が大量に湧く」「報酬レベル4に達しなければ制限時間いっぱいまで敵は湧き続ける」という仕様から、凄まじい効率の経験値取得イベントとしても評判である。
あまりに経験値が稼げるからか、報酬レベル4に達して制限時間途中でクリアすると他の参加者が不満を表すエモートを出してくることもあるくらい。
注意書きをこの場を借りて記載するが、イベントに参加するものは全員が経験値だけを目的とする人たちばかりではないので、そういった心無い対応はなるだけやめるように。
また、経験値の影に隠れがちだが、入手アイテムも非常に重厚かつ大量に手に入る。特に「光る血液」という回復アイテムや薬物などの素材になるアイテムは当分困らなくなるレベル。
Project Paradise
「友好的なクリーチャーを3つの居住地に引き寄せて、捕食動物から守りましょう」
推奨レベル:50
主な敵:虫系クリーチャー、デスクロー、ヤオグアイ、フェラル・グール、プロテクトロン、アサルトロンなど
報酬:アークトスの白衣、レシピ/設計図(フォーミュラP、スティムパック散布機、ベアアームズ(武器)、アークトス・ファーマのバックパック(隠し報酬)
森林地帯のアークトス・ファーマという研究施設で発生する。
イベント内容は、まず施設内のエリアA、エリアB、エリアCにそれぞれ違う種類の餌が採取できるようになっているので、それを最初の時間制限までになるだけ大量に採取して指定のポイントに納品する。
エリアと採取できる餌の概要は以下のようになっている。
エリアA……指定される餌は「香ばしい鹿肉」。このエリアはラッドスタッグが大量に湧くようになっており、このラッドスタッグを倒すと香ばしい鹿肉を落とす。
エリアB……指定される餌は「有害なヘドロ」。このエリアには有害なヘドロが採取できる黄色い泥のようなエフェクトを出しているオブジェクトがあり、それにインタラクトすると1つ入手。その直後にモールラットが2匹程出現するので、それらを倒すと1匹につき1つ手に入る。
エリアC……指定される餌は「ラッドケルプ」。エリアCの随所にオレンジ色のオーラを出しているオブジェクトがあるので、それをインタラクトすれば採取できる。
餌を納品する制限時間を迎えると、納品した餌によって異なる友好的なクリーチャーが各エリアに出現する。
各エリア毎の友好的なクリーチャーの一覧はこんな感じ。
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エリアA |
エリアB |
エリアC |
ランク0(餌0~10) |
ティック |
ブロードフライ |
ブラッドバグ |
ランク1(餌11~20) |
ウルフ |
グール |
マイアラーク |
ランク2(餌21~29) |
ヤオグアイ |
スナリーギャスター |
マイアラークハンター |
ランク3(餌30) |
デスクロー |
メガスロス |
マイアラークキング |
当然、ランク0のティックやブロードフライなんかを引き当ててしまったらこの後にくる防衛がとてもキツイ。できるだけランク2程度までは頑張って達成しておきたいところ。
そして友好的なクリーチャーと遭遇した後、3ウェーブに渡って敵対的なクリーチャーが友好的クリーチャーを狙って襲撃してくるので、これを防衛する。
ウェーブ3になると、アルファと呼称される強力なクリーチャーが出現する。ちなみにこのアルファは確定ではないもののかなりの確率で伝説級に。となるとまあ、レジデントの餌食となる末路である。
ウェーブ3を守り切るとクリア。
というのがこのイベントの流れ。……なのだが、実はこのイベント、裏クリア方法が存在する。
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裏クリアについて |
このパブリックイベント、実は実験を主導しているAIの名前が「ARIC-4」という。そしてここの施設に勤めているMr.ハンディの「クエルクス」によると、「とても悪いコンピューター」とのこと。
実際、このARIC-4は実験対象となる動物(クリーチャー)に強引に薬物を注入したり、危険な状況に追い込むことで実験を冷酷に遂行しようとする性質がある。
動物思いであるクエルクスからすると、それはとても胸を痛める事実なのだ。
で、このパブリックイベントの裏クリア方法というのは「実験を主導しているARIC-4をシャットダウンし、実験の主導者をクエルクスに変更した」状態で実験を完了することである。
そのための手順は以下の通り。
①ARIC-4の端末がある部屋の奥の通路の方に、キーパッドでロックされている扉があるのでロックを解除して通る。キーパッドのパスワードは「970930」。
②扉を通り、先を進んだエリアの奥にあるエンジニアリングターミナルを調べて「シャットダウンコード」を選択。
③その後、ARIC-4の端末まで戻り、「シャットダウンを選択」
すると、ARIC-4はシャットダウンされ、クエルクスに実験主任が変更された形でイベントを遂行できる。
この状態でイベントをクリアすると、裏クリア報酬である「アークトス・ファーマのバックパック設計図」が貰えるぞ!気になる方は是非やってみよう!
最近ではあんまりにも裏クリアの知名度が低くなってしまったためか、たまに裏クリア条件を達成するとめっちゃ困惑する他プレイヤーレジデントの姿が見れたりする。可愛い
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Scorched Earth
「クランベリー湿原を脅かすスコーチビースト・クイーンを倒しましょう」
推奨レベル:50
主な敵:スコーチビースト・クイーン、ありとあらゆるスコーチ化したクリーチャー、スコーチ
報酬:設計図(汚染除去シャワー、スコーチビースト・クイーンの剥製など)、強化修理セット
発生条件:地割れ地点プライムに核ミサイルを投下する
核ミサイルを投下することで発生するパブリックイベントその1。
レジデントならみんな大好きスコーチビースト・クイーン(以下SBQと呼称)を討伐する。
実装された当時はエンドコンテンツのボスとして実装されたSBQで、被ダメージを7割減少するような特殊バフを持ち合わせたりしてとても強力なボスになる
筈だった。
というのも、レジデント側のレベルが上昇することによるPerkカード、変異、レジェンダリーPerkやレジェンダリー装備の充実などの要因により、レジデントの人外化が当初想定されていたレベルを遥かに上回ってしまったため、SBQを出現させては5分足らずで討伐完了するという
色々とおかしい事態になり、
報酬がとても美味しいのも相まってSBQは未来永劫レジデントに搾取される運命が確定してしまった。
そんなこともあって、「本当の化け物は、あのレジデントだ。SBQではない!」などといった評判が広まってしまった
まあそんな感じで不遇なある意味では美味しいポジションなSBQではあるが、今現在はアップデート等の調整などにより前ほどは秒殺できなくなった。
特に参加人数が少なかったり、平均レベルが低かったりすると普通に物量負けしたりするので注意。
また、イベント開始から少し時間が経つと、あらゆるスコーチ系クリーチャーが無尽蔵に湧いてくるのもあって、参加者全員がある程度以上の火力は必須となる。
SBQは空を飛び続けてなかなか地面に降りてこない特徴があり、無論地面に降りていない時よりかなりダメージが与えづらいという難点がある。
なので攻略法としては、左翼かもしくは右翼を部位破壊をすることで地上に降りてくる確率がぐっと上がるので、まず翼を破壊しよう。
また、使えるならクライオレーターを浴びせかけることでSBQの動きを大きく拘束することができるようになる。
動きを封じられてろくに動けないSBQを四方八方から集中砲火を浴びせかけて倒す有り様はなかなか哀れである
Encryptid
「凶暴なクリーチャーがアパラチアを恐怖に陥れています」
推奨レベル:50
主な敵:偽物のシープスカッチ、Mr.ガッツィー、アイボム、プロテクトロン
報酬:設計図(アサルトロン頭部、フィクサー)、衣装(シープスカッチのマスコットヘッド、シープスカッチのマスコットの衣装、偽物のシープスカッチマニアのヘルメット、偽物のシープスカッチマニアの衣装、ホワイトウルフのフェドーラ帽)
発生条件:鉄塔奇襲用地でターミナルを調べて、「アサルトロンのリコールキーカード」を使用する
積灰の山のスポット、鉄塔奇襲用地でターミナルを調べ、「アサルトロンのリコールキーカード」を使用すると発生するパブリックイベント。
詳細や関連クエストなどは
こちらに記載されているので、そちらを参照のこと。
難易度「Very Hard」のパブリックイベント
この難易度に該当するイベントは方向性あるビルドが整い、ある程度レベリングが完了した者でないと苦戦することが多い。
それだけに報酬もまたとても濃いものがある。
A Colossal Problem
「モノンガー鉱山の地下ではどんな恐怖が隠れているのだろう?」
推奨レベル:未設定
主な敵:ウェンディゴ・コロッサス、ウェンディゴスポーン
報酬:呪われたハープーンガン、呪われたつるはし、呪われたシャベル、設計図(ウェンディゴ・コロッサスの剥製、ウェンディゴ・コロッサスのぬいぐるみ、ウェンディゴ・コロッサスの毛皮のラグ、肉塊(クラフト))
発生条件:モノンガー鉱山に核ミサイルを投下する
核ミサイルを投下することで発生するパブリックイベントその2。
モノンガー鉱山に核ミサイルを投下すると発生する。
まずイベントに参加すると、崩落していて入れなかったモノンガー鉱山に入れる。内部に進んでいき、途中でウェンディゴに遭遇するには気にはかかるものの、広場に到着すると待機しろと言われる。
ここで参加者と顔合わせやエモートでコミュニケーションを取っておこう。
そして時間が経過すると、広場奥にある最深部への入口が開通するので、いざ最深部へ降り立ってみると……
辺り一帯、生々しくグロく得体のしれない肉と有害水だらけ
無惨に食い荒らされた後があるモールマイナーの死体
そして奥には、ウェンディゴが更なる変異を遂げた特殊個体であるウェンディゴ・コロッサスが待ち受けている
どうしてこんな状況になってるんだ、と思うかもしれないが、実はこの一連のイベントはあるバックボーンが存在する。
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鉱山町モノンガーの悲劇 |
ファウンデーションに「マギー・ウィリアムズ」という女性がいるので、その人に話しかけると「Something Sentimental」というサイドクエストが発生する。
これは、かつてモノンガー鉱山で崩落事故が起き、父親のアール・ウィリアムズが行方不明になってしまったということが聞ける。
このイベントのクリアするのに必要な行為は、「モノンガー鉱山に核を落として内部に侵入し、アールの消息を確かめる」というものである。
そして……このクエストのクリアフラグとなるアイテムが「アールの懐中時計」。これは前述したウェンディゴ・コロッサスを倒すと手に入る。
なんなら、このウェンディゴ・コロッサスの個体名は「アール・ウィリアムズ」。
つまり、崩落事件が起きたマギーの父親アールの末路とは、閉じ込められてしまい食料がなくなって……「それでも生き延びて」ウェンディゴ・コロッサスに成り果ててしまった、という救いようのない結末である。
ちなみに更に情報収集や書物などを読み漁ると、モノンガー鉱山の崩落事故は鉱業企業であったホーンライト・インダストリアル社が意図的に引き起こしたものであることが分かる。
アールを始めとした炭鉱夫達は、ホーンライト・インダストリアルが実装しようとしていたロボットによる発掘業を展開しようとしていたことに反発(もし許してしまうと自分たちの仕事が奪われてしまうのだから無理もない)、それでアール達炭鉱夫を疎んでいたホーンライト社上層部は、崩落事故を意図的に引き起こして排除することを目論んだ、ということである。
もしアールの懐中時計を手に入れた場合、マギーになんといって渡すのかは貴方次第。
優しい嘘を重ねて「ただこれだけしか見つからなかった」と述べて渡すか、あるいは辛い事実でも真相を全て話すか……。
もしくは「この時計は見つけた私のものだ」とか主張してアールの懐中時計をふんだくることもできる。いやマジで人の心ないんか?
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攻略としては、まずウェンディゴ・コロッサスは強力なキックや酸を飛ばして攻撃してくる。なかなか厄介なのだが、特に危険なのが咆哮攻撃。
これはダメージこそないが、喰らうと特殊状態異常である「恐慌」状態になってあらぬ方向に強制的に走っていってしまう。
これの何が厄介なのかというと、ウェンディゴ・コロッサスと戦う広場の至る所にRADダメージを受ける危険地帯があったり、また巨大なドリルが回転している箇所もある。特に危険なのがドリルで、もし恐慌状態でこのドリルに突っ込んでしまうと即デーンデーンである。
また、戦っている最中にあちこちの天井から崩落が起きることがあり、該当箇所に近寄ると決して軽くないスリップダメージを受けてしまう。恐慌状態になってその箇所へ入っていってしまうとかなりキツイ。
とはいえ、ドリルや崩落箇所から距離を取るようにすれば十分対策できるし、なんなら「リキッド・ガレージ」を飲めば無効化できる。
あと、ウェンディゴ・スポーンと呼ばれる手下も常に出現し続けてきてレジデントを妨害し続けるので、適度にスポーンを除去する動きをしておこう。
クリティカルを主体としているVATSビルドのレジデントがいるととても殲滅速度が早くなり、周囲の参加者が助かる。
晴れてウェンディゴ・コロッサスを倒すと、「Lode Baring」のように鉱山の崩落が起きるので脱出しろ、と言われる。
同じように鉱山の入口まで駆け抜けて脱出しよう。もし失敗してしまうとまたしてもデーンデーンと鳴って紙袋と化す。
そしてこのイベントをこなすことで手に入るウェンディゴ・コロッサスの家具系設計図で作れる家具だが……控えめに言ってもウェンディゴ・コロッサスの頭をねじ切って家具として飾り立てているというサイコパス地味た所業にしか見えない。しかも一部家具には「アール・ウィリアムズ」のタグがぶら下がっている有り様。レジデントはマギーに謝れ。
パッチ35で実装されたパブリックイベント
該当するイベントは3つ。
どれも報酬的にとても美味しいので、見かけ次第参加してみるのがいいだろう。
Test Your Metal
「B.O.S.のチームがメタルドームから生還するのを助けましょう」
推奨レベル:50
主な敵:アサルトロン、プロテクトロン、Mr.ガッツィー、グリムボッド(セントリーボッド)
報酬:ロボット職人アーマー設計図、ラストイーグルスの旗の設計図
荒れた荒野にあるメタルドームで発生するイベント。このメタルドームというロケーションもパッチ35で実装された。
内容はBOSの部隊、通称「鋼のグラディエーター」が「ラストイーグル」と名乗るロボット職人集団のレイダーがアパラチアの平和を脅かしかねないことを聞いて介入しようとしたが、その結果のいざこざでラストイーグルが誇る殺人ロボット達とコロシアムで戦う羽目になるので彼らを手伝う、というもの。
あとどうでもいいことだがコロシアムだけにバズソーという司会もいるのだが、何故だかやたらとノリノリな実況解説をしてくれる。
ウェーブ形式でアサルトロンやMr.ガッツィー等の攻撃力が高いロボットを差し向けられるが、「鋼のグラディエーター」は防衛対象でもある癖にそんなにいい装備を持っておらず、割と打たれ弱い。とはいえ、構成員は全員BOSの役職では一番低い「イニシエイト」であるので、装備に関しては無理らしからぬ問題なのかもしれない。
ヘビーガンビルド持ちの人は「Friendly Fire」で「鋼のグラディエーター」諸君を回復してあげると喜ばれるかもしれない。
各ウェーブを突破するとオマケフェーズに入る。この時要求されるアクション(逃げ回る金ピカのゴールデン・アイボットを倒したり、エモートで観客を沸かせたりする)を実行すると追加報酬として即座にキャップがもらえる。
最終ウェーブになると、伝説級確定となるラストイーグル切り札のグリムボッドが出現する。火力が高いので、出現したらすぐ集中砲火してスクラップにしてあげよう。
このグリムボッドも含めて、このイベント1つで伝説級の敵が2~3体出現することもあり、かなり美味しいイベントとして知られている。
難易度もそれほど高くはない。防衛対象である「鋼のグラディエーター」はともかく、レジデント達からするとロボット達のウリとしている火力もそんなに驚異的に感じられることは少ないからだ。
Eviction Notice
「ファウンデーションの前哨基地がスーパーミュータントに襲われ、助けを求めています」
推奨レベル:50
主な敵:スーパーミュータント、スーパーミュータント・ファイアスターター等
報酬:ファウンデーションの復讐(ミニガン)、トーン・デス(デスタンバリン)、ドクターの指令(ハンティングライフル)、クラウドコントロール(コンバットショットガン)、デビリテーター(スーパースレッジ)、パイレートパンチ(黒色火薬ピストル)、ファウンデーションの評判+250
ファウンデーションの前哨基地というところで発生するイベント。通称エビ。
流れとしてはまずいつものように自動再生メッセージに従ってRAD洗浄装置を修理すると、周囲にある「スーパーミュータントの肉袋」というものを探し出して合計6個破壊することを指示される。
その後、制限時間終了までスーパーミュータントがRAD洗浄装置を狙って襲ってくるフェーズに移行するので、これを防衛する、というもの。
さてこのイベントだが、とんでなく人気のパブリックイベントであり、おそらく現行実装されているイベントの中ではレジデントの参加率はぶっちぎりで1位である。
何故かというと、伝説級の敵の湧き方が尋常ではないからである。具体的にはイベント開催から終了までずっと参加していた場合、最低でもレジェンダリー武器防具は11~13個は手に入る。
今まで多くのパブリックイベントを解説してきたから分かると思うが、今までのパブリックイベントは伝説級の敵が湧いても1~3体が限度だったというのに、このイベントに至っては10体以上出現するため、もはや比較になどならないレベルで美味しいのである。
しかし美味しい戦利品に釣られて参加したとしても、準備が整っていないと痛い目を見る。このイベントに出現するスーパーミュータントはどれも通常よりも強くなっていて、しかも火力・耐久力ともに通常より上位の水準を保っている「スーパーミュータント・ファイアスターター」という敵まで湧いてくる。今まで散々倒してきたスーパーミュータントだからといって気を抜いていると彼らの集中砲火でデーンデーンされる。
防具などはきっちりとゲーム後半に手に入るような性能の良いもので固めておくといい。あるいはパワーアーマーを着ていくという手もある。
Moonshine Jamboree
「密造者ネッドを手伝って蒸留器を守り、密造酒を作りましょう」
推奨レベル:50
主な敵:ガルパー、フェラル・グール、アングラー、フォグ・グロウラー
報酬:ガルバーグッズ系の設計図、発酵中の沼地地帯の魔法の密造酒、クレーターの評判+250
開催場所は沼地地帯の「サンデー兄弟の小屋」。ちなみにパッチ35がくるにあたってこのロケーションも改装された。
Mr.ハンディである「密造酒ネッド」が密造酒パーティなるものを開催したがっているので、それを承諾すると密造酒を作るのに必要な蒸留器3つを守りつつ、軽快で壮大に演奏する音楽に寄ってきたガルバーなどの沼地のクリーチャーを倒していく。
このクリーチャーのうち、「酸性ガルバー」というクリーチャーが落とす戦利品の中に「酸性のガルバーの毒液」というものがあり、これが本イベントにおける目的物であり密造酒の素材となる。これを入手したら小屋の一回にある毒液で満たされているバスタブに入れていき、特定個数(最低30個、最高60個)バスタブに入れた状態で制限時間の間を蒸留器を守りきればクリア。
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ちなみにこの密造酒だが |
正式名称は「沼地地帯の魔法の密造酒」だが、ガルバーの毒液を素材にしているという時点で嫌な予感しかしない。
そしてやっぱりというべきか、サンデー兄弟の小屋を新たな住まいにしたかつての住居人であるレイダー集団は、全員この密造酒を飲みまくった結果身体を壊して逝去した辺り、明確な劇薬酒、というか明らかに毒酒である。
ただ毒液を素材にすることが関係あるのか、人によっては依存性が現れやみつきになるほど美味しいらしい。曰く、身体にズドンとくるような衝撃が癖になるのだとか……それ絶対良くない感覚だと思うのだが
ちなみにレジデントも飲むこともでき、もっとも熟したビンテージ物を飲むとSTR+4の強化を受け、更にガルバースマッカーというガルバーの素材を使った近接武器の攻撃力が一定時間+100%増加する。ガルバースマッカーはこういった専用バフがあるのが魅力。
ただしデメリットとして一定時間の間、INTとCHAに-2のペナルティを受ける。むしろそんだけで済んでよかったな
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イベント自体は進行していくに連れてドンドン盛り上がっていく軽快なBGMや、明るく陽気な雰囲気、そして経験値面でも雑魚敵を大量に相手取るためかなり美味しいと好評価を得ているイベントである。
軽快なBGMに合わせて銃をぶっ放したくなった人にどうぞ。
パッチ40で実装されたパブリックイベント
パッチ40とは別名
「ヌカ・ワールド・オンツアーアップデート」とも呼ばれる。このアップデートを期に、アパラチアにヌカワールドの団体がやってきて、積灰の山の一角で開業し始めるのだ。
ともすれば
Fallout4のDLC以来となったヌカワールドの登場で、関連するパブリックイベントもいくつか実装された。
Spin The Wheel
「サーカステントで開かれているボトル&キャッピーのエキサイティングなゲームショーに参加しよう」
推奨レベル:未設定
主な敵:デスクロー、フォグ・グロウラー、グラフトンモンスター、フェラル・グール、ブラッドバグ、スーパーミュータント等
報酬:スピン・ザ・ホイール関連家具の設計図、ヌカ・ワールド・オンツアー関連家具の設計図、ヌカ・ケードのポイント+5000
積灰の山に新たにできたロケーション、ヌカ・ワールド・オンツアーのテントで発生するパブリックイベント。
明らかに某ハハッなネズミに声を寄せたマスコットキャラのキャッピーと、同じくやや太い声色のマスコットキャラのボトルが案内するルーレットの演目に挑戦することとなる。
ボタンを押すよう指示され、すると中央にあるホイール・ルーレットが回転。すると以下のようなマス目に止まり、それに応じてレジデント達に試練が降り注ぐ、という内容。
青……クラウドコントロール。ブラッドバグやフェラル・グール、スーパーミュータントなどの特定の2種類のクリーチャーが出現するので、これを倒す。
黄色……タイム・フォー・ツイスト。多種多様なお題がキャッピーとボトルから出されるので、指示通りにクリアする。全部紹介すると長くなるので一部だけを紹介に限るが、キャッピーとボトルのパクリを見つけ出したりヌカ・コーラのライバル自販機を破壊したりとやりたい放題。
赤……ボス・ビートダウン。デスクローやフォググロウラー、グラフトンモンスターなどのボス格のクリーチャーが2体程出現するのでこれを倒す。
正直このイベント、現実で他の会社とかに怒られたりしないのか割と心配なレベル。まあ某ネズミを意識してる時点で今更だが。
Most Wanted
「ワイルドウエスト・ショーダウンでギャングのように町を荒らし回ろう!」
推奨レベル:未設定
主な敵:有害生物(リベレーター)、保安官代理ロボット(プロテクトロン)、保安官ロボット(セントリーボッド)
報酬:モースト・ウォンデッドグッズの設計図、ヌカ・ワールド・オンツアー関連家具の設計図、ヌカ・ケードのポイント+5000
同じくヌカ・ワールド・オンツアーの一角「ワイルドウエスト・ショーダウン」というところで開催されるパブリックイベント。
このエリアにある「住民(施設が設置してるギミック用のダミー。スピーカー内臓)」や金庫を調べ回ることにより、今では失われた貨幣「ドル」を集める。
一定額集めてエリア中央にある「ゲッタウェイ・ワゴン」に入れると、あとは制限時間一杯まで「ゲッタウェイ・ワゴン」を守りきる。
ラストスパートになると、セントリーボッドを改造した保安官ロボットが襲ってくるので、これを倒すとクリア。ちなみに保安官ロボットは伝説級確定。
ダミーを調べて(今では廃れた)ドル貨幣を集める、などの要素から分かるかもしれないが、このパブリックイベントはヌカ・ワールド・オンツアーが開催している体験型行楽施設イベントである。なのだが……リアルで銃弾やらグレネードやらが飛んでくる仕様は行楽施設としていかがなものか。
っていうか最後に出てくる保安官ロボットに至ってはこちらを殺す気満々の銃撃弾幕張ってくるし。
一応、他の参加客も同じことを思ったらしく、ガンサーというエリア近くにいる担当者の机にはクレーム内容と思われるメモが落ちている。
こんな危険な施設、レジデントじゃないと楽しめないぞ!
Tunnel Of Love
「トンネル・オブ・ラブが故障中! Mr.ラブリーがアトラクションを修理するのを手伝おう」
推奨レベル:未設定
主な敵:モールラット、モールマイナー、デスクロー
報酬:ラブトンネル関係の家具の設計図、ヌカ・ワールド・オンツアー関連家具の設計図、ヌカ・ケードのポイント+5000
こちらはヌカ・ワールド・オンツアーの施設、「トンネル・オブ・ラブ」にて発生するパブリックイベント。
「Most Wanted」と同じように、体験型の行楽施設に参加するという体でレジデントも関わることとなる。
施設内に入ると、Mr.ラブリーというMr.ハンディモデルの施設管理者からまずハートのランプの修理を求められる。あちこちにハートのランプ部分だけが転がっているので、それを拾って街灯部分にセットして修理。
次に、線路の修理を求められる。線路を辿ると破損した箇所が見つかるのでインタラクト。途中でモールマイナーやモールラットと遭遇することもあるので注意。
それらが終わると、最後にMr.ラブリーが「私にも運命の相手がいないでしょうか……」などという他力本願なセリフを吐いてくるのでMr.ラブリーの運命の相手を作ってあげよう。
組み立てに必要なロボットのパーツは3箇所に配置されているが、このうち2箇所は伝説級のデスクローが確定湧きする。
それらを乗り越え、作業台でロボットを組み立てると「Ms.ラブリー」の完成。二人はトンネル・オブ・ラブ内の結婚式場に向かうので、そこで挙式。食べ物を食べたり飲んだりエモートでワイワイしたりするのを指定回数分満たせばクリア。
というような形で、Mr.ラブリーが運命の相手を得るまでの過程を手伝ってあげる体験型の行楽施設のイベントではあるのだが、「所要時間の割には報酬が美味しい」「手順も特に複雑ではなく簡単」という特徴から、多くのレジデントが参加してくる。
熟練していて手順も熟知しているレジデントが多数参加すると、まるで暴走殺戮列車かなにかのような勢いでタスクをこなしつつ道中の敵の尽くを殺し尽くし、初見の人が戸惑うレベルでハイスピードクリアされたりする。もうちょっと手加減してもろて……
Seismic Activity
「ヌカランチャーコースターでウェイストランドの恐怖と対決!」
推奨レベル:未設定
主な敵:ウルトラサイト・タイタン、モールマイナー、モールラット
報酬:グランドフィナーレ(ブロードサイダー)、モールラット・バット(バット)、ヌカコースター関係家具の設計図、ヌカ・ワールド・オンツアー関連家具の設計図、ヌカ・ケードのポイント+5000
発生条件:「放棄されたシャフト2」に核ミサイルを投下する
核ミサイルを投下することで発生するパブリックイベントその3。
狙う必要があるロケーションは積灰の山にある「放棄されたシャフト2」。ちなみにこの辺に核投下前に立ち寄ると、なにかの影(ウルトラサイト・タイタン)が蠢いている……というような情報をサブクエストで知ることができる。
同時に、これもヌカ・ワールド・オンツアーのイベントの1つでもある。
場所はヌカ・ワールド・オンツアーの中心部から見て南に位置するヌカコースター。そちらに向かうと、まずウルトラサイトの結晶が地表から突き出ているので、これを破壊する。
この結晶、厄介なことに遠距離攻撃を受け付けないという特性がある。なので破壊しようとするには近接攻撃でないとならない。
オートアックスやシュレッダーミニガンがあると破壊がかなり楽になる。
ウルトラサイトの結晶を破壊すると、いよいよボスであるウルトラサイト・タイタン(以下、タイタンと呼称)が出現し、対決と相成る。
のだが、この際にまたしてもウルトラサイトの結晶が出現し、この結晶はタイタンを保護しているため結晶を破壊しない限りタイタンにダメージを与えることはできない。
そのため、またしてもオートアックスやシュレッダーミニガン持ち近接ビルドの出番となる。ぶっちゃけこのイベントだと該当ビルドの人はかなり忙しいし、いるとありがたがれます。
結晶を破壊したら、いよいよタイタンに攻撃してダメージを与えていく。ちなみに頭を狙うよりお腹を狙った方がより効率よくダメージを稼げるので、余裕があるなら狙ってみると良い。
タイタンを攻撃している最中にも大量のモールマイナーやモールラットは湧いてきて、タイタンを攻撃しようとするレジデントを妨害してくるので定期的に周囲を見渡して雑魚散らししておくのが良い。
タイタンの攻撃そのものも火力が高く、特に定期的に行う咆哮による全域攻撃は避けようもない上に食らうと怯む特性もある。その隙に周囲のモールマイナーに殴られてデーンデーンなんてことがないように自分のHP管理はしっかりとしておくこと。
パワーアーマーを着ておけば比較的安心かもしれない。
タイタンのHPをある程度減らすと、タイタンは地中に身を隠して戦闘を仕切り直す。地中に潜るモーションに入った時点でタイタンは無敵化するので、どう頑張っても一度の出現中に殺し切ることはできない。
その後、以前とは違う出現ポイントで再度出現するが、またしてもウルトラサイトの結晶を出現させて保護されるので、近接攻撃でまた破壊してからHPを削ろう。
以上の流れを3~4回繰り返して、タイタンのHPを削り切るとクリア。
これまであった核投下のパブリックイベント(Scorched Earth、及びA Colossal Problem)にあった特徴や総復習を兼ねた集大成のようなイベントであるという点で人気があるイベント。
でも報酬面で比較すると修理キットがもらえるSBQ討伐の方がまだまだ人気。今日もクランベリー湿原に核の爆炎とSBQの悲鳴が響き渡る。
パッチ44で実装されたパブリックイベント
パッチ44は未確認生物やモスマン教団などの関連したアップデートであったこともあり、それ関連のパブリックイベントが多い。
Beasts of Burden
「ルカがカルト教信者のキャンプに潜入して盗まれた荷物を回収するのを手伝おう!」
推奨レベル:未設定
主な敵:カルト信者、カルト教信者のサンクティファイア、オグア
報酬:エルダーのマーク(サブマシンガン)、聖火(火炎放射器)、オグアのガントレット(ガントレット)、オグア関連家具の設計図
クランベリー湿原の「洗礼の地」という場所で発生するパブリックイベント。
内容は、爆弾職人のルカという人物が商人に化けたモスマン教団のカルト教信者に騙されて、バラモンごと荷物を全て奪われたので取り返して欲しい、とのこと。
まず、洗礼の地に向かうとカルト教信者がいるので手当たり次第ぶちのめす戦おう。カルト教信者の中には「カルト教信者のサンクティファイア」という、パワーアーマーを着込んだ雑魚敵がいるが、こいつからは「ルカの爆弾」をドロップする。
手に入れるとルカはそれを使って、建物のドアに仕掛けるよう指示するので、指定されたポイント全てに爆弾を仕掛けよう。
仕掛け終わると、扉が爆発して内部にある箱にアクセスできるようになる。インタラクトすると、ルカの所有物であった荷物があるので、これを持って中心部分にある建物にあるパックバラモンにインタラクトし、荷物を積み込む。合計20個積み込んだら完了。
すると、オグアという巨大なカメの未確認生物が出現するので、これと戦って倒せばクリア。オグアは伝説級確定。
ちなみにこのオグア、なんと近くを通りかかっただけらしい。別にカルト教信者が飼いならしていていた、とかそういうわけではない……のだが、オグアを見て肝を潰したルカの指示によってレジデントの手で倒されてしまう。南無。
オグアは攻撃を受けると甲羅の中にこもって防御するのだが、当然レジデントの攻撃がその程度で留まるわけがなく……その最中も攻撃はやまないので、さながら浦島太郎のお伽噺の冒頭に出てくる亀をいじめてた子どものようだ、と例えられた。
Safe & Sound
「ブルーリッジがピットストップ奪還のために助けを必要としている」
推奨レベル:未設定
主な敵:ラッドスコルピオン、ウルフ、ヤオグアイ、ハニービースト、ラッドトード、ブルーデビル
報酬:カブルーム(ポンプアクションショットガン)、未確認生物の顎骨ナイフ(コンバットナイフ)等のユニーク武器、ブルーデビル関連家具の設計図
荒れた境域にあるミドルマウンテン・ピットストップというロケーションで発生するパブリックイベント。
ブルーリッジキャラバンという、アパラチアにおいて交易業で商売をしている団体所属の女性、ヴィラが、クリッター(ラッドスコルピオンやウルフなどの、動物系のクリーチャーのこと)がピットストップを占領してしまい、助けを求めているところから始まる。
このピットストップは、音波によってクリッターを追い払える撃退装置により運営できていたのだが、その撃退装置が故障したことにより。クリッター達が入ってきてしまったのだという。
まずはヴィラの助けに応じて、ピットストップ内にいるクリッター達を一掃。その後、ヴィラから撃退装置の修理のために、サーキットブレイカーを
直してくれと言われる。電線で繋がれた接続部にある黄色い電流が流れている箇所が該当箇所なので、近づいて修理しよう。ネジやスプリングなどのジャンクももらえる。……これ、してもいい修理なの?
全てのサーキットブレイカーの修理が終わると、無事撃退装置は稼働再開……というわけにもいかず、何故か暴走を始めて逆にクリッター達を引き寄せてしまう。
ウェーブ形式でクリッター達が襲ってくるので、蹴散らし向かい撃とう。
3ウェーブを完了しても、ますます暴走は留まることを知らず、ついには狼の未確認生物であるブルーデビルを招き寄せてしまう。伝説級確定でかなり硬いので、心してかかるよう。
ブルーデビルは「A Colossal Problem」で登場したウェンディゴ・コロッサスも使用した恐慌状態になる咆哮攻撃を使用する……のだが、今回は周囲に危険地帯が存在しないので、あの時ほど脅威ではない。
しかし、単純に動きが拘束されてしまうのが厄介。ブルーデビルは喰らうと怯む攻撃が多いのも相まって、ハメ殺されてしまう可能性もある。
近接戦闘は避け、遠巻きにして遠距離攻撃で倒すようにしよう。
ブルーデビルを倒すと、イベント達成。ハメ殺しにだけ注意すればそれほど危険な箇所はないだろう。
パッチ54で実装されたパブリックイベント
パッチ54は別名、「スカイライン・バレーアップデート」とも呼ばれる。アパラチアの南部にスカイライン・バレーと呼ばれる新たなエリアが開拓され、そこで新たなパブリックイベントが2つ実装される。
Dangerous Pastimes
「ある入植者たちがスリリングなアクティビティを手伝って欲しがっている」
推奨レベル:50
主な敵:ロスト、サンダー・クラブ(ハーミット・クラブ)
報酬:レッドテラー(ユニークライトマシンガン)、V63-バーサ(ユニークテスラライフル)、焼けたVault63装備の設計図
スカイライン・バレーにある「サンダーマウンテン変電所TM-02」というロケーションに発生するパブリックイベント。
スピーカー越しにしか声を聞かせてくれないが、「デビッド・シャッフルワース」なる技術者が雷収集装置なるものを完成させるのに手伝いを欲しがっているので、レジデントが手助けするという内容。
まず、変電所の各地に雷収集装置のパーツが転がっているので、それを拾って中央にある雷収集装置本体に取り付ける。パーツを60個取り付けると、デビットが雷収集値が予想の数値に至ってないことを指摘。しかし、変電所の近くに現れる「帯電したロスト」をレジデントが倒すと充電されることをデビットは発見したため、ゲージが一杯になるまで「帯電したロスト」を倒すよう指示される。
ゲージが一杯になると、それまで休眠状態だったサンダー・クラブというハーミット・クラブの亜種が活性化して襲いかかってくるので、これを迎え撃とう。そこそこタフだが、逆を言えばその程度。
無事サンダー・クラブを倒すと、イベント完了。特に詰まるようなところもないが、デビットの特徴的な声色に惹かれて参加するものも多い。
このイベント終了時にデビッドが発する珍妙なセリフ、「よろしくお願いしまーす」は妙な中毒性があり、これを聞きに来るものが多数存在する。スカイライン・バレーアップデート実装時は本イベントが頻繁に発生したのでこのセリフのインパクトをレジデント達の間に植え付け、その後本イベント発生頻度が普通程度になると『「よろしくお願いしまーす」は何処だ!!「よろしくお願いしまーす」を聞かせろ!!』という感じで中毒症状に駆られた声を上げるレジデント達がいたとかいないとか……。そんなえいえいむんっじゃないんだから……。
Neurological Warfare
「核攻撃を受けて、ホークスビル天候管理施設は防衛を展開するという旨の警報放送を発信した。警報を解除しよう」
推奨レベル:50
主な敵:ストームゴリアテ、ロスト、ロボブレイン、アイボット
報酬:V63-HELGA(ユニークガトリングレーザー)、アンカレッジエース(ユニーク10mmサブマシンガン)などのユニーク武器、焼けたVault63装備の設計図
発生条件:スカイライン・バレーの地域を標的にして核を投下する(場所は問わない。ブラストゾーンは形成されない)
核ミサイルを投下することで発生するパブリックイベントその4。
スカイライン・バレーのどこでもいいので、核投下を行うと発生する。尚、スカイライン・バレーに核投下を行うとその核爆発は上空にあるストームという特殊な雷雲に吸収されるので、ブラストゾーンは形成されない。ただ、それでも核投下の影響は受けるのか、スカイライン・バレーの植物は被爆植物へと置き換わる。
スカイライン・バレーにあるホークスビル天候管理施設で発生するので向かうと、ファブリケーターがあるエリアが準備中なので待機しろ、と言われる。この間に参加者とエモートを交わすなどをして挨拶を交わして置こう。
ストームゴリアテについて解説すると、モルタ、デシマ、ノナの3体で構成される巨大ロボで、左右のアームユニットに「「オートマチックライトニングガン」と「プラズマアームキャノン」なるすごそうな武装を携えていて、これで戦闘を仕掛ける。
実際に戦うと、かなりタフな上に弱点部位というものが存在しないのもあって、なかなか倒すのに時間がかかる。
そして特筆すべき内容として、モルタ、デシマ、ノナのうち1体を倒すと残りのストームゴリアテの耐久力が向上する。これで更に倒すのに時間がかかるようになる。弾薬切れに注意。
また、戦闘エリアは時折、雷が落ちてきて地面のパネルが帯電してダメージエリアになったり、レーザーバリアがランダムで展開されてレジデント達を遮断・撹乱させられたりもする。
とにかくストームゴリアテの耐久力が高く、倒し切るのにかなりの弾薬が必要となる。多めに持っていきましょう。
また、防具の耐久度も尽きる心配も。不安なら修理キットを持っていきましょう。
最後のストームゴリアテの驚異的な耐久力を削りきって倒すと、晴れてイベントクリア。
どちらかといえば事前準備の方が大切になるイベントである。
ちなみに、ストームゴリアテは戦闘中、哲学の名言を口ずさんだりする。興味があれば耳を傾けてみるのもいいのではないだろうか?
例:すべての試練が、私を強くする(ニーチェ)
心が望むのであれば、肉体も前へと進み続けることができるのだ(孫氏「兵法」)
生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ(シェイクスピア)
追記修正は、全てのパブリックイベントを達成した後で。よろしくお願いしまーす
- お疲れ、ここまで纏めるのは大変だっただろうに -- 名無しさん (2025-09-19 04:44:02)
最終更新:2025年09月19日 04:44