登録日:2025/12/07 Sun 17:13:44
更新日:2026/08/08 Sat 00:01:30
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勝利の雄叫びをあげ続けよう!
BEAST X(TEN)とは、
Mリーグに所属するプロ麻雀チームの1つである。旧:BEAST Japanext。
所属選手:鈴木大介(日本プロ麻雀連盟)、中田花奈(日本プロ麻雀連盟)、下石戟(日本プロ麻雀協会)、東城りお(日本プロ麻雀連盟)
2023シーズン:7位
2024シーズン:9位
2025シーズン:4位(レギュラーシーズン3位、セミファイナル2位)
オーナー企業はジャパネット傘下の放送局・BS10(旧:BS Japanext)。ジャパネットグループにとってはV・ファーレン長崎(
Jリーグ)、長崎ヴェルカ(
Bリーグ)に次ぐ3つ目のプロスポーツチームである。
2023-2024シーズンに、KADOKAWAサクラナイツ以来4年ぶりの新チームとして「BEAST Japanext」名義でMリーグに参戦。
その後、2025年初頭にBS JapanextがBS10へリニューアルが決まったため、チーム名もそれに合わせて24-25シーズン開幕より改称。
Mリーグ史上初めての改名したチームとなった。
親会社がテレビ局ということもあって独自の放映プラットフォームを持っており、週1でチームに密着した番組『~MリーグNo.1への道~ BEAST ROAD』、個人戦の優勝賞金最高金額を掲げ新設された放送局主催のタイトル戦『麻雀オールスター BS10チャンピオンシップ』を放送している。
系列グループである長崎スタジアムシティでのパブリックビューイングなど、親会社ゆかりの地である長崎にまつわる活動も多い。
決めポーズは両手を獣の手のように構える「ビーストポーズ」。左手が上で右手が下。
現JETS・逢川恵夢のプロ入り当初からの決めポーズに酷似しているが、BEASTには入らなかった。
スタイルは大介を筆頭に全員放銃も構わず突っ込むまさにビーストを地で行く超攻撃的スタイル。黎明期の格闘倶楽部の超攻撃的な姿勢を更に先鋭化したトップラス上等な戦い方であり、Mリーグのトレンドが失点を抑えるかの攻守メリハリ型から攻撃に重きを置いたスタイルに変化したきっかけとも言われるチーム。
しかし、Mの舞台ではカウンターで蹂躙される展開も珍しくなく、特に24-25シーズンでは(途中大介の大三元などで健闘する時期もあったが)最終的に▲1,143.6ptの惨敗を喫するとともに、レギュレーションによる入れ替えを強いられることとなり、メンバー2名の交代を経験した。
この入れ替えに際して、
ドラフト1位+2位の上位2選手をクビにするという思い切った大ナタを振り、オーディションを勝ち上がった下石とかつて
フェニックスに所属していた東城を獲得したところ、これがものの見事に大当たり。過去2年連続で大きなマイナスを叩きながら、将来性を買って残留させた中田が下石との師弟関係を経て一気に主力クラスにまで台頭したこともあり、レギュラーシーズンを通じて上位を快走するまでにチーム全体の地力がアップ。同年は一気にチーム初のファイナルに進出すると、最後こそ4位で終わったものの、優勝した風林火山と壮絶なデッドヒートを繰り広げた。
成績面での良化もさることながら、両名共にキャラが立っている上にルックスも人柄も良く、既存メンバーともすぐ馴染んでシーズン開始前にしてチームの雰囲気が完成した結果、ファンが爆増。人気面でも大きな改善が見られた。
嘗て泥を啜った獣の群れは、雌伏の時を経て、確実に新たな境地を拓きつつある。
現状Mリーグ10チームの中で唯一ファンの愛称を持たないが、その代わりか公式ではチームを応援することを「狼援(ろうえん)」と呼んでいる。
一方で後に参入するアースジェッツに先駆けチーム公式マスコット「ビートくん」を採用し、積極的に活用しているチームでもある。
所属選手
主な個人タイトル:麻雀最強位
レギュラーシーズン個人成績
2023:24位
2024:20位(最高スコア)
2025:29位
アニヲタ的にはドラマ化もされた人気将棋漫画ハチワンダイバーの棋譜監修を務め、本人も甘いもの好きの鈴木八段として漫画に登場している現役プロの
将棋棋士。
将棋棋士としては最高段位である九段、強さで級分けされる順位戦の最高峰であるA級に在籍したこともある実力者。NHK杯将棋トーナメント優勝・2回のタイトル挑戦の経験もある。
麻雀が趣味でもともと伝説のプロ雀士桜井章一が主宰し、土田浩翔も所属していた雀鬼会に所属するほどの凄腕。麻雀最強戦も2019年に著名人最強決定戦からファイナルに進み、前年最強位から大会規模拡大以降初の連覇を目指す近藤誠一、最高位戦のレジェンド雀士金子正輝、翌年サクラナイツから指名を受ける堀慎吾を撃破し最強位にまで上り詰めた。以後、2024年まで6年連続してファイナル出場を果たした。
そして2023年長年勤めてきた日本将棋連盟の常務理事を任期満了。新たな挑戦として日本プロ麻雀連盟の所属プロ雀士としてプロ棋士、プロ雀士の二足の草鞋を履くプロとして大々的に発表された直後のドラフト指名となった。連盟のリーグ戦でも加入時認定されたB2リーグから3期連続で昇級を決め、2026年は団体最高峰となるA1リーグで戦うことが決まっている。
24シーズン以降唯一のサウスポーから繰り出されるその雀風はまさにブルドーザーと言える非常に押しが強いものであり、普通の選手であれば立直がかかったら受けに回ろうとするところを、危険牌をノータイムで打ったり、愚形待ちで追っかけるなど無鉄砲のように思える程の攻めで押し返すスタイル。放銃する場面も多い一方で、逆に和了を直撃することも少なくない。そしてそれを可能にするのが虎視眈々と高目を狙う手作りであり、なんと1試合で二度も親の倍満を和了ったことがある。
このド派手なファイトスタイルの麻雀が目立つ一方で、自分が引く時の判断は冷静であり、全くのノーガードという訳では無い。
この強烈な押し麻雀を武器に2024シーズンは前述の大三元和了の試合で最高スコアを獲得。なお大三元成就の数局前に同順内フリテンのチョンボを起こしてしまい、試合後控室で速攻土下座した
しかし2025シーズンは押しが実らない場面が続き、一時は和了率最下位、和了に裏ドラが乗ったのが全40人中最後と言う不運に見舞われてしまう事に。
それでも後半戦からは復調し、29位まで個人スコアを戻すことに成功した。
実はMリーグチェアマンの藤田晋とは若い頃に同じ雀荘で卓を囲んでいた仲。
日本将棋連盟理事を務めていた時にこのツテを活かしてAbema将棋チャンネルの開設に大きく貢献した、という経緯がある。
主な個人タイトル:天空麻雀
レギュラーシーズン個人成績
2023:35位
2024:36位
2025:8位
熱闘Mリーグのコーナー出演や自身の冠番組でドリブンズ所属の鈴木たろうがレギュラー解説を務める「トップ目取れるカナ?」でお馴染みの元乃木坂46のプロ雀士。
麻雀最強戦2021ではアシスタントとして活躍し、現在ではタレント活動、プロ雀士、麻雀カフェ経営と発信力では他のプロ雀士どころかMリーガーの中でもトップクラス。
岡田紗佳(
KADOKAWAサクラナイツ)同様グラビア活動にも力を入れており、近年は週刊誌で表紙を飾ることも少なくない
Mリーガーになってから、麻雀アニメ「ぽんのみち」の主題歌「ポンポポポン」でソロとしての歌手デビューを果たし、さらに同作で声優デビューも果たした。
元来の雀風はBEASTに珍しく守備型。
実績に乏しい・実力に疑問が残るМリーガーに対しては風当たりの強い麻雀界の例にもれず、彼女もM参戦は時期尚早の見方を受けており、ちょっとした点数申告ミスが鬼の首を取ったように叩かれるなど逆風にさらされがち。
何なら審判の判定すらやたら中田に厳しい
1年目は持ち前の守備に寄せた打ち方で挑むも、ここぞで押しきれない場面が多く、規定登板数の10回登板が終わってもトップが取れなかった。チームに直談判をして登板した11戦目で遅ればせながらの初トップを果たすも、最終的にトップはこの1回のみに終わり、個人成績は▲261.3pのブービースコア、連対率は史上最低の14%に終わった。ラス回避率は全選手中4位であり、守備面では一定の結果を残したが、押しきれずジリ貧で3着止まりになる試合が多かった。
続く2年目は前年の反省もあってか攻めに割りきった強気なスタイルを模索。2試合目の登板で瀬戸熊と寿人と行った高火力の他選手に競り勝ち早々と初トップを獲得するも、その後は攻めの姿勢が裏目に出る場面も多く、逆連帯がかさみ続ける。前年果たせなかったシーズン2勝目はマークすることができたが、2着以下の割合で同年1勝止まりの岡田・松本に捲られ、個人成績最下位に沈められてしまった。オフにはチームも入れ替えレギュレーションに抵触してしまうが、向学心や雀力向上はフロントや他のチームメイトも認めるところがあり、今後の伸び代も見越してか翌年の契約を獲得。
先達2人を見送った2025-26シーズンは、再び守備に重きを置く自分らしいスタイルに回帰。さらに、新加入の下石と師弟関係を結んだのだが、これによって遂にその素質が開花。
押し引きの効率が非常に良くなった事により元々のラス回避率の高さを維持したまま連帯圏での安定感が急上昇。シーズン開幕直前に行われたビーストロードでの新戦力エキシビションにおいて、解説だった前フェニックス監督近藤が「ゲームの主導権をしっかり握れている」と既に太鼓判を押すほどの成長の片鱗を見せており、これまで2年で3トップであったのに前半戦が終了していないのに既に5トップ、元々今年の目標に据えていたラス回避率ではなく4半荘連続無放銃により放銃率ランキングでぶっちぎりのトップに立つ、個人スコアも1桁台の順位安定と覚醒を見せつつある。
何なら現在の約+230pの個人スコアすら割と下振れをしていると言えるような状態である。
さらに三面張を活かして同点着アップよりも自摸直による単独着アップを意識し、見逃しからの自摸上がりでそのミッションを成功させる小技を活かした戦い方やカンドラモロ乗り+裏裏+一発ツモでリーチのみの手を親倍に仕上げる等攻めた際の火力も付いて来ている。
終盤ではチーム事情からレギュラーシーズン最終登板が3/3になってしまったものの、個人スコア+228.4で全体8位、9トップの大活躍を見せた。
さらにポストシーズンでも安定した活躍を続け、チームで唯一レギュラーシーズン、セミファイナル、ファイナル全てでプラススコアに纏めるとこのシーズンは完全にエースの働きをする姿を見せた。
ちなみに、あのキムタクが自身のYouTubeチャンネルで主宰する麻雀大会「KIMURASAAAN!CUP」には芸能界出身の縁もあってか過去3回全てに参戦しており、そのうえで3回とも優勝している。
主な個人タイトル:RMUクラウン
レギュラーシーズン個人成績
2025:1位(MVP)
かねてより、渋川や仲林といった協会Mリーガーから実力を高く評価されていた協会の雄。
2024-25シーズンにBEASTが開催したオーディションで浅井裕介とのデッドヒートを制し優勝、選手の椅子を実力で勝ち取った。同時期の風林火山オーディションでも決勝まで生き残りあわや優勝というところまでたどり着くなど、その実力は折り紙付き。
チーム加入後には過去2シーズンで大きなマイナスを叩いた中田の指導も担当。中田について「地頭がよく記憶力があるが、それゆえに最悪を想定しすぎて自分の手を大切にできていない」などと分析し、「自分と併せて15勝、個人成績をプラマイゼロにすることを目標にする」と明言していた中、上述通り前年度個人最下位-575pだった中田をプラス3桁安定&個人ランキング1桁常連に仕立て上げた事から指導力も非常に高い評価を受ける事に。
本人もデビュー戦こそラスを引くものの園田からダマ倍満を上がる鮮烈なデビューを果たし、以降は着実に勝ちを重ねる。結果目標の中田と合計15勝でプラマイゼロどころか24勝、+842.4でフィニッシュ。
後半にさらにスコアを上昇させて行くと、チームがほぼレギュラーシーズン突破が確定したこともあり、個人タイトルを見越し、出場機会が増加。連闘を繰り返しながらも安定した成績を残し続け、MVP争いで独走していた風林火山・永井の背中を捉えると、チーム116/120試合目でついに永井をかわして個人スコアトップに浮上。
その試合で永井が大惨事だった事もあり逆に100pの差を付けたトップに終盤で躍り出てそのまま逃げ切り、協会所属初、さらには途中参加の選手では初となる初年度MVP獲得となった。
なおほぼMVP確定、となったのがレギュラーシーズン最終日前日だったのだが、祝福する周囲を尻目に下石一人だけ「園田さんが300p稼ぐかも知れない」とビビり散らかしていた事をバラされた。
シーズン全選手の平均20%台を大きく超える25%超の和了率を叩き出すなどとにかく安定感が非常に高く、最高スコアこそ全体27位と高くないもののトップ数1位タイの14回、2位数2位タイの13回、連対率は唯一70%を超える成績を残してBEASTのスタイルっぽくなくコツコツスコアを積み上げている
ちなみに実家は滋賀県の有名な神社と言うこともあり、攻守を広角に打ち分ける様から「神主打法」と言うキャッチコピーも存在し、最強戦におけるキャッチコピー第六天魔王もここからの着想である。
整ったルックスで語り口調もどこか飄々としているのだが、その一方でボケたがりな一面を持っている。時折わかりづらいボケをかますこともあるのだが、そういう時はだいたい東城が拾ってくれる他、逆に東城がボケた時には鋭くツッコミを入れるなど器用に立ち回れるタイプで、Mリーグ入り後にこうした人間性が広く知られたことからファンも増えている。
主な個人タイトル:夕刊フジ杯麻雀女王決定戦 Mトーナメント
※セガサミーフェニックス時代の活躍は当該項目を参照。
レギュラーシーズン個人成績
2025:20位
かつてフェニックスで活躍し多くの視聴者を沸かせた、人気と実力を兼ね備えた美女雀士。
2023-24シーズンオフに断行されファンに衝撃を与えたフェニックス退団劇から約1年が経過した2025年度ドラフトで、BEASTの2枠目としてサプライズ指名を受け、Mの舞台に舞い戻ると、フェニックス時代の好成績と明るいキャラクターを買われ、外様としては異例のキャプテンを拝命した。
2025-26シーズンはフェニックス時代と比較しても麻雀の内容が良くなっていると評判で、シーズン序盤は苦しむ場面こそあれどそこから年内をプラスポイントでまとめあげることに成功。レギュラーシーズンを通して見ても6.6pのプラスで20位フィニッシュと、大きく崩れない安定感を見せた。
さらに、Mリーグを離れた時期にパチンコ店でのイベントを多数こなしていたこともあって、メンバーの中でも特にトークスキルに長けており、チームメンバーになってまだ日が浅い頃から下石のボケを完璧に拾ってツッコむなど、バラエティ面でもリーダーとして活躍している。
セミファイナルでは捨て牌で9巡目国士無双和了逃ししたりシーズンファイナルでは勝又との直対で苦杯をなめさせられてチーム優勝を逃すも、個人戦のMトーナメントでは第一試合でラスを引いても第二試合で大きく巻き返し突破を続ける。まさに前所属のフェニックスのイズムを彷彿とさせる戦い方を続け、決勝卓では勝又らを下し、女性初のMトーナメント覇者に輝いた。
なお準決勝では、Mリーグでも未だ例のない他家全員を和了回数0に封じて1着を取るパーフェクトゲームを達成している。
主な個人タイトル:麻雀マスターズ
レギュラーシーズン個人成績
2023:14位
2024:33位
風林火山勝又と同期入会の連盟所属のプロ雀士。ドラフト1位指名ということもあり、チーム内ではキャプテンという立ち位置にいた。Mリーグ創設前はAbemaTV主催のリーグ戦であるRTDリーグにも参加していた。
「モンキーマジック」と称される独特の切り出し手順から生み出される大胆な攻守が特徴。麻雀最強戦では10回出場のうち6回のファイナル進出を決め、2023年の開幕カードであった最強戦の勝ち上がり率上位者が招集された最高勝率決戦ではMリーガーにして過去最強位経験者の多井、近藤を退けてのファイナル進出を決めている。
赤羽で雀荘を経営している。妻は麻雀プロの石田亜沙己。瀬戸熊・寿人と共に妻の尻に敷かれがちだが、近代麻雀で夫婦連載を持っている。
迎えた23シーズンでは裏ドラ5枚を乗せる3倍満を決めて点数申告でアタフタして寿人にドヤ顔をかまされるもド派手な初トップを飾りこそしたが、攻守ともやや精彩を欠く場面が目立ち負のスパイラルに陥る。しかし、年末恒例企画・日清牌を使った対局では「猿の惑星人」として呼ばれると、麻雀星人・対子星人・絶叫星人相手にトップを獲得。これが転機となったようで年が明けて以降は連対を積み重ね、チームリーダーにふさわしい活躍でビースト大逆襲の原動力となった。
なお、BEASTポーズはいつまでたっても慣れない。また、BEASTROADでは東京タワーコラボやスタジオ紹介などにチャレンジしているが、その都度迷リポーターぶりを見せている。また、ドラ1ということでインタビューを担当することも多いが案の定である模様。
しかし、迎えた2024シーズンは前シーズン中盤戦のような苦戦がシーズンを通じて継続し、シーズン通算成績も下から4番目の33位にとどまった。
そして、チームも同シーズンはぶっちぎりの最下位となり、入れ替えレギュレーションに抵触してしまう。
すると、猿川は菅原と共に生き残りをかけたオーディションに投入される。予選と決勝を勝ち残り優勝すれば契約更新であったが、迎えた予選は序盤から苦戦を強いられ、無念の敗北。
かくして、猿川のBEAST Xのメンバーとしての活動に、終止符が打たれることとなってしまったのだった。
Mリーグ在籍2年での退団は最短タイ、創設年メンバーに限れば史上最短命に終わってしまった。
本人の寡黙かつマイペースな性格がリーダー向きではなかったことが、オーディションに回された理由と見る向きもあるが、真相はフロントのみぞ知る…
なお、退団翌年、自分と入れ替わりで加入した下石の指導を受けた中田が大覚醒を見せた事により、指導能力不足との風評被害も受けてしまった。
主な個人タイトル:桜蕾戦 RTDGirlsTournament
レギュラーシーズン個人成績
2023:19位
2024:25位
2014年麻雀最強戦のアシスタント兼東日本ブロックの最強戦ガールを担当。元ミス高千穂大でもある。
若くしてプロ入りし、確かな実力をつけるもあと一歩タイトルに手が届かない時期を過ごしていたが、2021年のRTD Girls Tournament制覇を機に覚醒。次いで自身ラストチャンスの第2回桜蕾戦を制すると、2023年にBeastのドラフト指名選手を決めるオーディションに挑戦し、175名のプロの中で最後まで勝ち残り、決勝では最高位戦の精鋭・新井啓文との壮絶な争いを制し、Mリーガーの座を射止め、メンバーの1人となった。全てが終わり笑みを浮かべながら涙を流す彼女の姿に、視聴者だけでなく実況解説として試合を見届けた小林、醍醐の両名すらも涙ぐむ感動的な試合となった。
対局に入り込んで集中している時の、困り顔とも泣き顔とも取れる表情がトレードマーク。
渋川の妻・早川林香プロとは同級生(同期ではない)で仲が良い。
迎えたシーズンでは、自身初戦でトップを獲得するという最高のデビュー。苦しむチームの中でいち早くプラスに転じて反攻の足掛かりとなり、オーディション勝者の実力を見せつけた一方、Mリーグという大舞台を前にやや萎縮する場面も散見され、全体的には「オーディションの勝者」としては消化不良のシーズンとなった。
オーディションで敗れた者達の想いを背負い、時に本人のそれまでの雀風とは真逆と言っていいほど攻めに割り切ったトップラス上等の麻雀も打ちつつ、2年連続でチーム内2位の成績を残し、卓外では明るいキャラクターでチームを鼓舞するなど存在感を放っていたが、2024-25シーズンにてチームが大敗し入れ替えレギュレーションに定着すると、菅原は猿川ともども生き残りをかけたオーディションに投入されることに。予選・決勝と勝ち抜けば残留確定だったが、惜しくも決勝で力尽きて敗北。
オーディションで掴んだ夢舞台は2年で幕引きとなった。
先述の猿川ともども、Mリーグ在籍2年での退団は最短タイとなってしまったが、退団時点でまだ33歳と若く伸びしろもあることから、より円熟味を増してMの舞台に戻ることを心待ちにするファンも多いことだろう。
追記修正はBEAST Xを狼援しながらお願い致します。
最終更新:2026年08月08日 00:01