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はたけサクモ

登録日:2026/03/11 Wed 21:00:00
更新日:2026/08/03 Mon 20:23:55
所要時間:約 9 分で読めます





は木ノ葉の白い牙を本当の英雄だと思っている…。



はたけサクモとは、漫画アニメNARUTO』の登場人物。




◆プロフィール

所属:木ノ葉隠れ
役職:上忍
忍者登録番号:不明
誕生日:9月3日
星座:乙女座
血液型:O
身長:181cm
体重:65.7㎏
CV遠藤大智

【概要】


漫画『NARUTO』の主要人物の一人、はたけカカシの実父。
木ノ葉の白い牙』と異名で他国にも名を轟かせる程の凄腕忍者であり、その実力は四代目火影・波風ミナト曰く『伝説の三の名も霞む程の天才忍者』と評される程であった。

【容姿・家族】


外見は親子であることもあり成人したカカシとそっくりで、体型も同身長&同体重である。
息子はカカシ一人で、サクモの妻(カカシの母)は作中には登場していないため詳細は不明だがカカシが誕生してからそれほど時間が経たないうちに亡くなっている模様。
そのため男手一つでカカシを育て、そのカカシも僅か6歳で中忍に昇格し12歳で上忍となるなどサクモの忍者としての類まれなる素質をしっかり受け継いでいる。


【戦闘能力】


作中では詳しい戦闘描写が描かれていないため詳細は不明。数少ない判明していることは白光を放つチャクラ短刀を武器にしており、このチャクラ刀は後に形見としてカカシが継承することになるが『神無毘橋の戦い』で破損している。

前述の通り作中でも上位の実力者であるミナトから『三忍の名が霞む程』と評されるあたり、ミナトが誠実で嘘をつくような性格でないこと、そのミナトが三忍の1人である自来也を大いに慕っていることを考えると本当に五影クラスの実力があった可能性は高く土影オオノキや火の国の大名といった各里の重鎮も『白い牙』の名を認知している。
ただ第四次忍界対戦で薬師カブトが遺体を見つけられなかったorあるいは作者が忘れていたのか穢土転生で復活することはなかった。

他人の才能を見抜く眼力も卓越したものがあり、息子のカカシがアカデミーに入学する際にマイト・ダイ&マイト・ガイ親子とすれ違っているが、サクモはガイ見てカカシに対して『このままいくといつかあの子(ガイ)はお前より強くなる。いいライバルになれる』とガイの素質を初見で見抜き、ガイが最終決戦で死門を開き『八門遁甲の陣』を発動させ、規格外の怪物に対し挑み互角に渡り合う姿を見てカカシは『本当に父さんの言った通りだったよ…ガイ!』と感嘆していた。


【来歴】


過去

サクモが現役バリバリだった時代はおそらく第二次忍界大戦だった可能性が高く、戦争で多大な戦果を挙げやがて『木の葉の白い牙』と評されるようになる。

マイト親子との会話では大らかな描写が目立ったサクモも、戦時中には容赦なく敵対する他里の人間を数多く殺めてきたようで、その中には砂隠れの重鎮のチヨ婆の息子とその妻も含まれており、サクモが二人を手にかけたことで、その夫婦の息子である後のの一員になるサソリは両親の愛情を知らずに育ち、この一件はサソリの人格形成に大きな影響を与えた……と思われ、後に抜け忍になり砂隠れに混乱をもたらすことなる原因の一つに間接的にサクモも関わっている。

本編から20数年前に、サクモが『任務遂行』か『仲間の命』の二者択一を迫られた際に、サクモは『仲間の命』を選んで任務中断を余儀なくされる事態が発生してしまう。

だがそのことで大きな損失を出すことになってしまったの木ノ葉隠れの里は、サクモに対して容赦なく非難&中傷をし、挙句の果てにサクモから助けられた仲間までもサクモを中傷してしまう有様であった。
この一件で心も体も悪くしたサクモは自殺してしまった。

この一件は幼少期のカカシの大きなトラウマとなっており、カカシはこれ以降サクモの名を口にしなくなり掟やルールを守ることを何よりも重視し固執するようになった。
だが、オビトから冒頭の台詞を言われたことでカカシも考え方を改めた。


カカシとの会話


ペイン戦で戦死したカカシと死後の世界で再会し、カカシと最後の会話をしカカシが『掟を破り仲間を優先した父さんを誇りに思う』と口にしたことでサクモは救われることなった。

ナルトとの対話の末、長門が輪廻転生の術を発動したことでカカシは甦り、サクモはカカシに対して『お前にはまだやるべきことがある筈だ』と言って息子を送り出し『お前と話せて良かった。これで安心して母さんの元に行ける。』とカカシに対して感謝の言葉を口にしていた。


現在


現在はヒルゼンやミナトが働きかけたのか、息子のカカシが里に欠かせない存在となっているためか、前述のような汚名はそそがれており、ペイン襲撃後に意識不明の綱手の後任の六代目火影を決める会議でシカマルの父奈良シカクがカカシを推薦した際に、大名も『おお、あの白い牙の息子か。良いではないか。』と即賛同するなど、大名からも一目置かれている英雄の一人となっている。


【おもな人間関係】



一人息子。元々卓越したカカシ本人の資質もあるが、天才忍者サクモの元で生まれ育ったカカシは忍者としての腕をメキメキ上げてわずか6歳で中忍、12歳で上忍にまで上り詰める。
ミナトは『サクモさんのような天才忍者の元で幼少期を過ごしたカカシは、たちを見て時折物足りなく感じるのも無理ないのかもね』とオビトとの会話で話している。

  • マイト・ダイ

マイト・ガイの実父で息子のアカデミー入学式の際にすれ違っているが、サクモがダイに対して『仲良くしてやってくださいね』と声をかけた所、ダイが『(息子がアカデミーに落ちたことにより)いや、それは無理ですね』と返答しサクモがダイをモンスターペアレントと勘違いする天然な一面も見られた。

超エリートのサクモと万年下忍と蔑まれていたダイと対照的な立場であるが、サクモはダイを見下さず、カカシもガイに『俺はお前の親父さん(ダイ)ほどカッコイイ忍はいないと思っている』とアニメ版で真顔でダイを評するなどかなり尊敬しており一目置いていた。


彼女の息子とその妻を戦時中に殺害した過去があり、チヨ婆からは深く恨まれている。
チヨ婆もサクモに対しては息子の敵と敵意を剥き出しにしているが、息子のカカシにまでは恨みを抱いてないらしく、第二部序盤でカカシと対面した際にカカシがサクモの息子であることを知った際に驚きはすれど、特にこの一件で揉めることもなく我愛羅救出任務で共闘している。

【余談】


  • 忍者登録番号は不明だがカカシと三忍の年齢差*1を考えると、三忍(第1部時点で50歳)とはそれ程年が離れていない可能性は高く同世代~あるいは三忍よりやや年上であったと推測される。

  • 本編では故人であるため登場シーンはペイン戦時の死後の世界のカカシとの会話と、過去のマイト親子とのアカデミーにての関わりぐらいしか登場シーンはないが、特に海外読者人気は非常に高くNARUTOアニメ放送20周年を記念して実施された『NARUTO99』という世界規模の人気投票では、日本人気は55位に留まるが、特にオセアニアでは作中の数多のキャラの中から2位に選ばれており、トータルでも7位という高順位だった。ただし、本企画は「1位になった人のスピンオフ短編を描く」という条件のある投票なので、サクモがどのようにして「白い牙」と呼ばれるかが知りたくて投票した人も多かったと思われる。*2

  • サクモに対する中傷の一件は幼少期のナルトに対する理不尽な迫害、ガイの父マイト・ダイが万年下忍と蔑まれていたことと並び木ノ葉隠れの里の民度の低さの象徴と読者から捉えられてしまうことも少なくない。
    • 一方で、幼いカカシを置いて自殺したことからサクモ自身「良父とは言えない」「責めて彼さえ踏み留まれば、カカシはあんなに苦しまなかったのでは?」という厳しい意見もある。


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最終更新:2026年08月03日 20:23

*1 第四次忍界大戦時点でカカシは30~31歳、大蛇丸&綱手は54~55歳なので二回り程の年齢差がある

*2 実際、1位になったのも既に故人であるミナトであった。